2017/05/03 - 2017/05/07
213位(同エリア551件中)
でーすけさん
シンガポールで拠点となるベースキャンプのホテルがアーリーチェックイン!
汗まみれでグダグダな身には大助かり♪
スッキリした身体で次の国に向かいます!
- 旅行の満足度
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
ホテルでシャワーを浴びて着替えたさっぱりしたらMRTに乗って移動です。
到着初日は近場をゆっくりでも良かったのですが、ジョホールバルの移動が週末や休みでは大変な事になると言う話でしたので初日に行ってしまいます。ブギス駅 駅
-
チャイナタウン駅からダウンタウン線に乗ってブギス駅に向かいます。
ブギス駅の近くにあるバスターミナルからジョホールバルへ行くバスが出ています。
ブギス駅のA出口から出てこのAUSTONと書かれた建物を目印に歩いてくればその奥です。 -
ここがそのバスターミナルです。
SINGAPORE-JOHORE EXPRESS TERMINALと書かれています。
ここからは黄色いバスを運行するCauseway Linkと、赤い色のバスを運行する星柔快車の2つがあります。
交互に出発しているようですし、値段も一緒なんでどちらでもお好きな方でと言った感じみたいです。
スポット登録なかったのでこちらの位置データを参考にどうぞ -
結局私は赤いバスの星柔快車にしました。
理由はチケットカウンターの呼び込みがこっちの方がアツかったからw
買い方は簡単。このカウンターのおじさんにお金払うだけ。
行き先1つですし、せいぜい人数くらいでしょうか?
今回購入にはez linkカードを使用しました。
写真の様にその場でカードリーダーで読み込んで完了です。
ペラペラのチケットが渡されますが、出入国のバスに乗る際必要ですので無くさない様に。 -
星柔快車のバスです。
高速バス仕様でカッコいいですね。 -
車内はこんな感じ。
2-2のシートで座り心地は良いです。長時間耐えられます♪
凍える程エアコン効きまくっているので女性の方は羽織る物の持参をオススメします。
外見を含め結構新しそうな車両なのにあっちこっち壊れてるんですよね~w -
コレがチケット。
縦10cm位。
料金はS$3.3。日本円でおよそ265円程の国境越えのチケットです。 -
ある程度のお客さんが乗り込み、順番とタイミングを見計らって出発します。
特にこれと言った時刻表的なものはなさそうです。
シンガポールの街中を抜けて北へ走ります。 -
ブギスを出て20分程走ると熱帯っぽい景色が広がります。
出発した時は良い天気でしたが、いきなりのスコールも!
南国ですね~。 -
途中こんな看板が何箇所かに。
シンガポールとジョホールバル(マレーシア)は物価がスゴい違うので、誰でも思い付きそうな事は罰則対象です。
要はシンガポールの車が出国の際ガソリン3/4以上入っていないと罰金ですよって事ですね。 -
シンガポールのイミグレに到着したら一旦荷物を持ってバスを降ります。
基本乗ってきたバスにそのまま乗れるって事はなさそうです。Woodlands Checkpoint 駅
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このエスカレーターで上がった上のフロアにdepartureホールがあります。
ここでパスポートとシンガポール入国時に作成した出国カードを渡せば出国完了!
平日の午前中だからかスムーズに出国。 -
出国を済ませたら、導線に乗って1階のバス乗り場に向かいます。
ここで自分が乗ってきたバス会社のレーンに並んで待ちます。
ジョホールバルへのバスは私が乗ってきたブギスからの直行バス以外にも各方面からの路線バスもある様です。
ここで一瞬間違ってる?と思うくらいバス来ませんが、大人しく待ってましょう。
星柔快車のバスはdepartureホールの真下のこの看板の所しか来ませんしジョホールバル直行の1系統だけです。 -
バスが来たらチケットを見せて再び乗車。
マレーシアへ繋がる橋を渡ります。
一般の車はこんな時でも大渋滞ですが、バスは優先レーンになっている様で多少は早く進めてるみたいです。 -
この橋を渡りきればいよいよジョホールバルです。
多少の渋滞はありながらも意外に早く着きそうです。
行かれる方は平日の午前中をオススメします。 -
マレーシア側へ到着しました。
このバスターミナルになっているところにイミグレがあります。
到着したら上のフロアに上がります。 -
マレーシアのイミグレに到着です。
ご覧の通りガラガラです。
この後イミグレで入国審査官に仕事出来たのか?入国目的は?と聞かれ、すっかり油断していた私は頭が真っ白…。
なんとか事なきを得ましたが、油断大敵です。
ともあれ無事入国です! -
この後イミグレを抜けた先にある両替所がレートもいい様なので、シンガポールドルを少しだけリンギットに両替しました。
そのまま導線を進むといわゆる駅ビルの様な建物に入って行きます。JBセントラル駅 駅
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当然この辺りは1番の栄えている辺りでしょうからシンガポールと見た目は混色無いですよね?
-
当然コンビニもあり!
ビール買いたいけど飲むとこないな…。シティ スクエア ショッピングセンター
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さてジョホールバルに来たは良いものの、何しよう?
こっちに来て決めている事は有名なカレー屋さんでランチを食べる事。
取り敢えずその目的だけ果たすべく移動します。。 -
ジョホールバルに来る時、スマホはシンガポールからの近いから電波届いちゃうんじゃ無いの?と軽く考えていたら、マレーシアへ入った時から全く使えず…。
SingtelのSIMが入っているのでこちらの通信会社MAXISにローミングしますかと言ったSMSが届くも安いツーリストSIMにそんな事が出来るわけもなく(汗)
何とかただの地図と化したGoogleマップを参考に辿り着きました。
スポット登録ありませんが地元で有名なJohor baru Kam Long Curry Fish Headです。 -
ここは名物フィッシュヘッドカレーが食べられる所で地元の方が多く詰め掛けています。
観光客と思しき方もいますが、日本人の姿は無く…。
結構な行列ですが、30分ほどで着座出来ました。
こちらも相席文化の様で地元の男性2人組と同じ席へ。
イマイチオーダー方法理解していないのに、オバちゃんマレー語であれこれ言って来てちんぷんかんぷん!?
すると同席した地元の方が助け舟。
しかも1人は片言(私にしちゃ十分なレベルですが)の日本語話せる!!
どうやら飲み物どうするの?って聞いていたらしく、チャイニーズティをアイスでと言ったら『アイスwww』って
なぜ笑う?不安になるじゃん! -
飲み物が届いてしばらくすると、いよいよカレーの到着です。
先ほどの日本語片言の方がオーダーしてくれました。
ありがたい!
何箇所か東京の地名やら知っていたので仕事か何かで日本に来ていたことあるみたいですね。
出て来てちょっとビックリ!デカイんですけど…(汗)
始め自分の分が上手く頼めているかわからず、もしかしたらコレもみんなでシェアするのかと確認したら先に食べなと言われたので意を決して頂きます。
肝心のお味の方はこっちでカレーと言えばすごい辛いイメージでしたが、全然辛さはキツく無くむしろマイルド。
魚の出汁も効いていてコクがあります。
美味いんだけど多い(汗) -
幸いこの様にライスは小盛りと思われる物で来ていたので何とかなりましたが、頼んでもらった手前あまり残すのも何だしとひたすらカレーをすする。
結局同席した人も残していたので全部飲み切らなくてもOKだったのね?
店を出る時は店員さんを呼んでその場でお会計。
お会計の金額の確認も同席した方に甘えちゃいました。
色々ありがとうございました! -
お腹ぱんぱんになったので近くを散策。
お昼ご飯以外の情報を持ち得ず、ネットも繋がら無い…。
完全な情報難民ですw
昔のっぽい建物を一応パシャリ。 -
一応こちらもそれっぽそうなのでパシャリと。
画像に収めただけで特に何も観ていません(汗)ヒンドゥー寺院 (ジョホールバル) 寺院・教会
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結局駅ビルに当たるジョホールバルシティスクエアに戻って来てフロアを散策。
情報取れ無いし、ネットも繋がら無い、お腹いっぱいで何も食べれ無い…。
よし!シンガポールに帰ろう!
と言う事でシンガポールに帰ります。
JBシティスクエアと連絡通路で繋がるJBセントラルに戻って来ました。
帰りはこのウッドランドと言う所を目指して進んで行きます。 -
こちらのゲートを越えて進んで行きます。
行きに見た景色と全く同じ景色が広がりますが行き帰りで同じ設計で出来ているので大丈夫です。 -
やがてバスターミナルになります。
色々なバスが出ていますが、行きと同じくブギスに帰るクイーンストリート行きは行き同様2系統しかありませんので探して下さい。
帰りは黄色いCauseway Linkを使ってみようかと思い、バスターミナル中央奥にある乗り場に向かいました。 -
ブギスのクイーンストリート行き直通はCW2となっていたのでそのバスに乗り込もうとチケット売り場を探すも近くに無い。
スタッフに聞くとバスの中で運転手に払えと言っている。
って事で乗車して払おうとするとここでハプニング!
料金はRM3.40なのですが、RM5.00紙幣で渡すと受取拒否。崩して来い見たいな事を言っている。
仕方がないので先程のスタッフにRM1.00札に両替してもらう。
とその時目的のバス出発(涙)
あ~あと見送っているとスタッフがこっちに乗れと行き先の違うCW5を促す。
どうやらイミグレまでは一緒だからそこまで乗ってっちゃえって事みたい。
ここで運転手にRM4.00を紙幣で渡すとまたも受取拒否!
どうやらお釣り無しの丁度で持って来いと?
再度崩してもらい何とか乗車。
シンガポールを目指します。 -
シンガポールへ繋がる橋の脇には大きな薄緑のパイプが走っています。
これはシンガポールへ輸出している水になるそうです。
シンガポールの水道は飲めるとされていますが、これはマレーシアの水が綺麗なのかシンガポールの浄水施設が立派なのかどっちでしょうね~? -
橋を渡った先にはシンガポールのイミグレがあります。
バスを降りてしばらく歩き建物の2階に上がります。 -
このエスカレーターの先にイミグレがあります。
ここで注意!
シンガポールの出入国カード、ジョホールバルへ向かう際で使い切っていますよね?
ここで再度シンガポールへの出入国カードを作成しないといけません。
書き方忘れちゃった人もここまで戻って来ればシンガポールの電波復活してるのでネットで検索できます。
もちろんボールペンもお忘れ無く。
どうやらグループで忘れていたらしい韓国人の女の子グループに私のスペアを貸して回させてあげました。
ありがとう!だって。母国語で言われると結構嬉しいもんです。Woodlands Checkpoint 駅
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イミグレを抜けたらまた1階のバス乗り場に降ります。
ここで本来向かうべくクイーンストリート行きのCW2のバスを待ちます。
しばらく待ってバスが来たらチケットを見せて乗車です。
ところがここでプチアクシデント!
チケットのバス番号が違うぞ!と。
料金も一緒のRM3.40だし、行き先もクイーンストリートになってるとアピールしたらしばし考えた後『GO!』
危な~! -
ジャングルっぽい雰囲気を抜けてシンガポールへ戻って来ます。
帰りは特に渋滞も無くスムーズに目的地まで向かいます。
日本で言ったらもう夕方近いですが昼の様な天気。 -
やがてブギスのクイーンストリートのバスターミナルに到着です。
今回は軽いノリで昼飯食いに国境越えよう位の事しか考えていませんでした。
現地に着いての移動手段から何があってどこまで行ける?
その中でネットが遮断されたのは痛手と言うか何も出来ない調べられない。
そんな軽いノリで来ている場所のガイドブックなども無い。
さすがに消化不良感は否めませんが、最低目標のランチを食べるも地元の方の協力で達成し、島国日本人ではなかなか体験することができないバスで陸路での国境越えを体験できた事は貴重な経験でした。
上手くいけば往復2時間ちょっとの国境越え。
次回があるならもう少しお勉強して臨みます!クイーンストリート バスターミナル バス系
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