2017/05/11 - 2017/05/11
165位(同エリア1670件中)
ホーミンさん
ここ数年で、徐々に縁が深くなってきた深草の街を歩いてみた
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
PR
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京都駅から近鉄電車に乗り換え、伏見駅で下車
伏見駅 駅
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線路沿いに少し西に歩き、七瀬川沿いを北上
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両岸に遊歩道が設けられている
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サイズの揃った、こいのぼりが泳いでいた
良いお天気
汗ばむ気温 -
平安時代には、藤原氏の荘園があった深草
その名の通り、草が生い茂っていたのだろうな
七瀬川公園付近で、いったん七瀬川と離れる -
かわいいお店があったので寄ってみた
ショコラ・フランス屋
藤森中学校の西側にある -
ケーキがおいしそうだったけど、暑い日に持ち歩きたくないので、代わりにクッキーを買った
咲咲加加阿(サクサクカカオ)が美味しい♪
また買いに来ようっと! -
名神高速道路の下をくぐる
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高速に沿って、深草西浦南公園が東西に広がっていた
ケヤキやクスノキ、サクラなどの木が植えられている
ウォーキングをする人が多い -
公園にあった、ヒマラヤスギの大木
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カリンの木
幹がヒメシャラに似ている
触るとヒメシャラと同じで、ひんやりした
トベラ(扉)という名の、シャクナゲに似た葉をつけた木を、ここで初めて見た
木の名前を覚えるのにうってつけの公園
また来ようっと! -
びわ湖疏水に来た
平安神宮の近くにある夷川発電所から墨染発電所あたりまでは、鴨川運河とも呼ぶらしい
深草は、健康長寿の街でもあるのかぁ・・・ -
極楽橋から、鴨川運河の上流を見る
緩やかに流れる疏水
左に京阪藤森駅
正面は名神高速道路 -
ピアノの鍵盤をモチーフにした、かわいい看板を発見♪
-
京都銀行藤森支店
私の同僚の娘さんが京都銀行に就職して、藤森支店に配属された
彼女に頼まれて作った私の京都銀行の通帳は、この支店から発行されている
あれから15年以上お世話になっているが、ここに来るのはこれが初めて
ちょっと嬉しい気分になったので撮ってみた -
中郷橋から見た鴨川運河
ここから運河沿いを歩いてみた -
しばらく歩くと、運河の下を七瀬川が流れている場所に来た
川の立体交差
向こうに京阪電車の線路が見える -
京阪電車の線路の下をくぐる
学生時代には、よくお世話になった京阪本線 -
墨染ダムまで来た
ここには伏見インクラインがあったそうだが、今はその姿を見ることが出来ない
インクラインと言えば蹴上が有名
出雲橋から、ダムと発電所を眺める
街の中にいくつもの発電所を持つ京都っていい感じ -
墨染駅近くの墨染寺
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境内は広くはない
春には墨染桜がきれいに咲くらしい -
墨染寺のそばにある欣浄寺
ここの庭は、深草少将の邸宅があった場所なんだとか
欣浄寺の入口はわかりにくい -
小野小町に恋をした深草少将
小町は「百夜自分の所に通えば願いを叶えよう」と答える
少将は毎夜深草の地から、小町のいる小野までの山越えの道を通い続けた
遂に九十九夜目となった念願の日!
降り積もった大雪に閉ざされた道の途中で、少将は寒さのあまり凍え死んでしまった・・・・
という伝説
欣浄寺から小野小町がいた随心院までは6kmほどの距離があり、その途中で山も越えなくてはならなかった
これは大変だわ -
小町姿見の池
この池の東には「少将の通い道」と呼ばれる道があり、訴訟を抱えている人が通ると願いが叶わないと伝えられているそうだ
私は訴訟を抱えていないので堂々と歩こうとしたが、どこがその道なのかわからなかった -
深草少将姿見の井戸
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小野小町と深草少将の供養塔
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藤森神社にやって来た
今から約1800年前に、神功皇后によって創建された古社
菖蒲の節句発祥の神社で、勝運と馬の神様でもある藤森神社 寺・神社・教会
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木陰が涼しい参道を歩く
-
4トラを始めた頃は、よくオフ会に参加したものだ
その当時、bettyさんやJOECOOLさんたちと来たことのある藤森神社
ここで蹴鞠を観たっけ
同じ場所にmorino296さんがおられたけど、あの時は誰も296さんの顔を知らなかったので全然気づかず
皆さんが旅行記をアップして、初めてニアミスに気が付いた -
あの時と違い、静かな時が流れていた
-
藤森神社から東に向かって緩い坂道を登っていくと、おしゃれなパン屋さんが目に入った
京都教育大学の真ん前
ここで昼食用のパンを買うブロン グルメ・レストラン
-
林檎のパンとポテトとチーズのパン
そしてお肉ゴロゴロで辛さ控えめのカレーパン -
JR藤森駅から電車に乗り、京都駅経由で帰宅
藤森駅の次の稲荷駅に着いたら、大勢の外国人がドッと乗ってきた
車内は一気に国際色豊かに!
いろんな言語が飛び交っていた
伏見稲荷は外国人に人気があるんだね
また度々来ることになるであろう深草
更に面白い所を発見できたらいいな・・・と思うJR藤森駅 駅
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この旅行記へのコメント (7)
-
- のんき茂野さん 2017/05/14 22:30:30
- こんばんは〜
- きょうは少し元気がでて
よいっぱりしています。
小野小町に恋をした深草少将
小町は「百夜自分の所に通えば願いを叶えよう」と答える
少将は毎夜深草の地から、小町のいる小野までの山越えの道を通い続けた
遂に九十九夜目となった念願の日!
降り積もった大雪に閉ざされた道の途中で、少将は寒さのあまり凍え死んでしまった・・・・
という伝説
欣浄寺から小野小町がいた随心院までは6kmほどの距離があり、その途中で山も越えなくてはならなかった
これは大変だわ
・・・これってわかんない〜
相思相愛ならこんな難しい難題をださないのではあるまいか〜?
しかも・・・徒歩で・・・とも、山越えで・・・とも
いっていない・・・
少将といえば殿上人・・・牛車には乗ってはりますやろに〜なぁ〜
しかも恋の芽生える新緑の季節なら、100夜と言えば真夏・・・
真夏に雪は降りませんやろ〜
歩いて山越えなら、雨で足をおすべらかし・・・かいなぁ〜?
雨のキツイ日に山越えはありませんやろに・・・トレッキングによほど自信が・・・
伝説ではなく電設かも?
ここまで書いたら、今晩はうなされでぃ東京かなぁ〜?
宵っ張りしてはるし・・・・
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/68/74/src_48687475.jpg?1494768104
では、播州播磨の国から 少し元気になった のんきより
- ホーミンさん からの返信 2017/05/14 23:06:30
- RE: こんばんは〜
- のんきさま
毎度!でございます。
元気が出てこられたようで何より!
いつもの芸術作品もありがとうございます。
小町さんは少将のことをあまり好きではなかったのかもしれませんよ。
MBSでウィークディの午後に放送している「ちちんぷいぷい」。
木曜日に「昔の人は偉かった」という、歴史を訪ねて歩くコーナーがあるのです。
数年前にこのあたりを紹介してたことがあって、「ここは深草の少将が歩いた道です」と説明しながら山道を歩いていました。
だから毎夜山越えをしていたのだと思ってました。
そうやねぇ・・・
南まわりで、今の六地蔵あたりを経由していった方が楽ですよね。
出来れば車で。^m^
毎日通うのが大変なら、随心院近くにテントでもたてて、100日そこに住むとか。
昔の人は大変やったんですねぇ。
- のんき茂野さん からの返信 2017/05/14 23:35:54
- RE: RE: こんばんは〜
- > のんきさま
>
> 毎度!でございます。
>
> 元気が出てこられたようで何より!
> いつもの芸術作品もありがとうございます。
>
> 小町さんは少将のことをあまり好きではなかったのかもしれませんよ。
>
> MBSでウィークディの午後に放送している「ちちんぷいぷい」。
> 木曜日に「昔の人は偉かった」という、歴史を訪ねて歩くコーナーがあるのです。
> 数年前にこのあたりを紹介してたことがあって、「ここは深草の少将が歩いた道です」と説明しながら山道を歩いていました。
> だから毎夜山越えをしていたのだと思ってました。
>
> そうやねぇ・・・
> 南まわりで、今の六地蔵あたりを経由していった方が楽ですよね。
> 出来れば車で。^m^
> 毎日通うのが大変なら、随心院近くにテントでもたてて、100日そこに住むとか。
>
> 昔の人は大変やったんですねぇ。
>
> ーーーーそうですよね〜
お隣りに部屋借りたらOKですよね〜
やっぱり嫌われていたんだ〜
隣り同士に住まい建てられて
怒ってますやろ〜
だから願いこと叶いませんとなる
訳ですね〜お気の毒には正露丸を!
旅の必需品!
現在はストッパーね〜水無しでも
飲めます。
のんきの車のセンターコンソールには常備薬一式
開けると正露丸の香しきかおりが
車内に充満!ケンタッキーも同じ!
では、良い夢を見て下さい。 のんき
>
-
- bettyさん 2017/05/14 20:06:02
- 出会い
- こんばんは(^o^)
今、留萌にいます。
藤森神社は懐かしいですよね(^ω^)
まだ、フォートラベル始めたばかりでオフ会ってワクワクしました。
長い髪のホーミンさんを一目見ただけで親近感(^_^)
あれから色々あって、あんなそんなは今は無いけど、
そういう時代だったのかな(^0_0^)
価値観のあう仲間と出会える日々でしたね。
さて、明日は利尻島に向かいます。
- ホーミンさん からの返信 2017/05/14 22:52:42
- RE: 出会い
- bettyさん
こんばんは。(o^v^o)
深草の旅行記を読んで下さってありがとうございます。
投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
明日は利尻ですか。
ご主人様も運転を頑張っておられます。
くたびれてお酒を飲んで、8時には寝てしまいますよ〜。ネ。
留萌・・・
確か利尻に行くときに通った気がする。
藤森神社は懐かしいね。
アジサイが咲いていたね。
ハスが咲いている三室戸寺へも行ったよね。
あの頃はオフ会が楽しかったわ〜。
今仮に参加しても、あの頃のようにワクワクはしないだろうなぁ。
今日は珍しく日曜出勤でした。
代わりに明日はお休み♪
何をしようかな〜。ワクワク
-
- のんき茂野さん 2017/05/13 19:37:09
- アイホンとインクは苦手なり
- こんにちは~
書き始めた文面が何処までドア~で消えてしまった?
偉そうに言っていた自分が寝所に、
マァ~其れはゴミ箱に入れて、
一般には、財産は低きから高きに流れ、水は高きから低きに、と言われているところまでは理解していますが、
琵琶湖から京都へ水を流すのが疎水、
インクジェットは プリンタ~の種類と言うのも怪しげながら理解出来ていると自分では思っておりアッシ~に想いも理解していますが、
インクラインとはなんぞや?
舟は水に浮かべ物資などを運ぶもので
疎水や河川に浮かべると勝手に低き方向に流れるのでは?何故に鉄道に舟を
載せる必要が?鉄道で物資を運べは
済むのではなかろうか?
保津川は渓流を下るのが仕事で終着駅は渡月橋、よって出発地点に戻すため
トラックにて運ぶ。これも理解しています。何故に貨車に舟を載せ流?
琵琶湖に戻すには機関車がいるのではあるまいか? アイホンに不慣れで
また勝手にどこまでドア~になると
ここまでの苦労が水の泡 のんき
ヒンドロ!
- ホーミンさん からの返信 2017/05/13 22:09:33
- RE: アイホンとインクは苦手なり
- のんきさま
こんばんは。(o^v^o)
深草の旅行記を読んで下さってありがとうございます。
投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
4トラって、よく消えますよね。
だいぶマシにはなりましたが、以前はちょくちょく消えてました。
消えるのが嫌で今でも、10行くらい書いたらその都度、こまめにコピーをしています。
カキコの書き直しをして下さってありがとうございます。キョーシュク
疏水は何処も高低差が少なく、ゆるゆると流れています。
水は墨染で堰き止められて、そこから一気に下っているのではないかと思います。
蹴上も多分同じだと思います。
見たことがないので不確かではありますが・・・。
そのような落差の大きい場所は船が運行できないので、台車に船を載せて上下させていました。
それがインクラインです。
上下させていたという事は、下った船は京都からびわ湖へ遡上していたという事ですよね。
あのゆるゆるの流れだったら、遡上も可能と思います。
今も期間限定で蹴上と大津間で、観光船が登りと下りの両方走ってます。
一度乗りたいとは思っていますが、お高いのでなかなか庶民には乗れませんです。
昔は若狭の物を船に乗せてびわ湖を縦断し、疏水を通って京都に運ばれたそうです。
陸路は鯖街道というものもあり。
今は湖西線があるけれど、それ以前は今はなき江若鉄道。
これは貨物を運んでなかったと思います。
インクラインは戦後まもなく、使われなくなったそうです。
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