2017/05/05 - 2017/05/07
3104位(同エリア11689件中)
かずママさん
今年はかずパパが夏に休みがあまりとれそうもないとの事でちょっと負担が大きくなるかもしれませんがGWに旅行を企画しました。
行った事がなくて2泊3日で行けそうな所と言う事で上海旅行を計画。
エクスペディアの航空券とホテルのセットを利用。
受験生のかずくんは参加せず夫婦での旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
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朝いきなりセントレア行きのミュースカイの発車時刻を間違えて予定より30分以上遅れてセントレア着。こんな事は初めてです。
この先にやや不安を感じつつ出発。
10時30分セントレア発、12時15分上海浦東国際空港着。 -
空港から宿泊する浦東までリニアモーターカー「マグレブ」でまずは龍陽路まで向かいます。
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意外と広い車内。ただスーツケースを置くスペースはあまり広くありませんでした。
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行きはお昼過ぎの乗車だったので最高速度は300キロ程。帰りは430キロ出ました。
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あっという間に龍陽路に到着。ただ行きは地下鉄への乗り換えに少し迷ってうろうろしてしまいました。一旦外へ出て隣のビルから地下鉄に乗り換えます。
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地下鉄4区間で「陸家嘴」に到着、いわゆる浦東エリアです。金融拠点の街、そして多くのホテルがこのエリアにあります。
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宿泊は「浦東シャングリライースト」。今回エクスペディア利用でお値打ちな旅行としましたがホテルだけはちょっと奮発しました。
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周りには高層ビルが建ち並び、やや外観には経年感がありますが内装はゴージャス感があり素敵でした。
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さすがは「シャングリラ」です。私たちは「デラックス外灘ビュー」に宿泊しましたが、残念なことに左端の部屋で窓から「フェアモンドピースホテル」などは見えませんでした。
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ロビーも広々、高級感があります。
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2泊3日ですのでお土産などは早いうちに済ませましょう。ホテル近くのショッピングセンター地下の「LOTUS」でお買い物。お菓子をたくさん買いましたが高校生のかずくんには可愛すぎたかな。
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さあ、晩御飯を食べに外灘側へ向かいます。せっかくなので行きは地下鉄ではなく外灘観光トンネルに乗って行きましょう。
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地下深くへ降りて行きます。
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カートが到着しました。
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トンネル内は様々な電飾が。5分程で到着します。片道50元はちょっと高い?
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「南京西路」から地下鉄に乗り「老西門」で下車、かずパパが事前にぐるなびで予約しておいた「孔乙己酒家」を目指します。
口コミなどで解ってはいましたが怪しいところを進みます。
本当に道が合っているのかやや不安になります。 -
ありました!ここは日本人スタッフがいるとのことでしたが当日はお見えではありませんでした。
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店内はレトロな雰囲気満点です。上海に来たんだなと実感させてくれます。私たちは198元のコースをオーダー。上海ガニを使った様々な料理が出てきてお値打ちです。
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そう言えばかずパパは香港に行った時上海料理の店で上海ガニが食べられず文句言ってたね。やっと食べられるね。
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カニみそ茶碗蒸し、カニみそあんかけ豆腐、身の炒め物など色々な料理が出てきます。
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どの料理も味が濃すぎずちょうど良く食が進みます。間違えて頼んでしまった黒ビールとも合いました。
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小ぶりでしたが蒸し上海ガニも1匹ずつ出てきました。満腹になり大満足。
この後ホテルに戻りすぐに就寝。
電車に乗り遅れたり、地下鉄で迷ったりちょっと疲れてたかな。 -
二日目の朝です。今日は朝ごはんはローカルフードを食べて、その後「豫園」に行きます。今日も地下鉄に乗って出かけます。
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向かったのは南京西路にある焼き小籠包のお店「小楊生煎」。
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3種類の焼き小籠包X2個ずつとスープがついたセットを注文。たしか26元だったと思います。
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中は熱々で肉汁が飛び出してきて火傷しそうになりましたが美味しい。
思っていたより大きかったです。
思いの他濃厚な味で朝から満腹状態になってしまいました。 -
再度地下鉄に乗って「豫園」で下車。「豫園商城」で各お店をちょっとのぞき見しながら「豫園」に入園します。
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狭い通路の両サイドに明、清時代を模した高い建物が並び圧倒されます。
ただ買い物したいものはあまりなく、結局何も買いませんでした。
そういえば香港の女人街でも何も買いませんでしたね。 -
「豫園」入口の手前には有名な「湖心亭」が。
ただ、私たちは入店はしませんでした。 -
不勉強で詳しい事も調べずに入園しましたが、日本庭園とは異なる趣がありますね。
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建物の屋根瓦や各門などに龍などが。
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豫園を後にして再度南京西路へ。向かったのは「リリアンべーカリー」。
朝食をしっかり摂ってしまったので昼食というかエッグタルトで軽くおやつを。 -
3種類のエッグタルトを購入。どれも濃厚で美味しかったですよ。
でも個人的には香港の「泰昌餅家」のエッグタルトが一番美味しいと思いますが。 -
外灘に移動し街並みを眺めます。
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レトロな建物が立ち並ぶ姿が良いですね。
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と、後ろを振り返ると黄浦江を隔てて近未来的な浦東の高層ビル群が。このギャップ、二面性が上海の魅力だと思いました。
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昼を軽く済ませたので最後の夕食はちょっと早めに浦東の「鼎泰豐」へ。
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安心、安定の美味しさです。ただ台湾のお店と比べると少々割高?だった様に感じました。それでも日本で食事することを思えばお値打ちですね。
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食後ホテル36階にある「ジェード・オン36バー」へ。高い所から外灘の綺麗な夜景を堪能しながらカクテルで乾杯です。静かに時が流れます。
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綺麗な外灘の夜景。船もライトアップして通り過ぎていきます。
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最終日の朝食は私のリクエストでシャングリラホテルの朝食ビュッフェにしました。
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実はこの朝食ビュッフェが旅行中最も高額な食事代となりました。お値段的なこともあり、ありとあらゆる食材が並んでいます。野菜類もすごい種類の多さです。
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ヌードルコーナー、オムレツ、飲茶などが並びます。しっかりと頂きました。
食後は地下鉄、マグレブを乗り継いで浦東国際空港へ。 -
浦東国際空港ではなんと2時間も出発が遅れてしまいました。後で調べたのですが上海は飛行機の定時出発率が世界ワースト2位だとか、、、。
遅れてセントレアに到着した時、丁度夕陽が沈むところでした。
意外と近い上海、1日2万歩以上歩く旅行でしたが魅力的な街でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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