2017GWマラウイ・マダガスカル・コモロ(1) 乗継時間でバンコク

2017/04/29 - 2017/04/29

GWの9日間でアフリカのマラウイ、マダガスカル、コモロに行ってきました。

往路はバンコクで約10時間の乗継時間。バンコクは約2年半ぶり4回目。今までに行ったことがないエリアを軽く散策してみました。

＜旅程＞（※は遅延）
【1日目(4/29土)】
　中部11:00→バンコク15:00（TG645＝タイ航空）
【2日目(4/30日)】
　バンコク1:30→アディスアベバ6:00（ET629＝エチオピア航空）
　アディスアベバ9:50→リロングウェ12:50（ET877）
　リロングウェ泊
【3日目(5/1月)】
　リロングウェ15:15→ナイロビ18:45（KQ754＝ケニア航空）
　ナイロビ21:05→23:35モロニ0:15→アンタナナリボ1:45（KQ260）
【4日目(5/2火)】　
　アンタナナリボ6:00→アンツィラナナ7:55（MD316＝マダガスカル航空）
　アンツィラナナ泊
【5日目(5/3水)】
　アンツィラナナ泊
【6日目(5/4木)】
　アンツィラナナ8:30→アンタナナリボ10:30（MD317）
　アンタナナリボ泊
【7日目(5/5金)】
　アンタナナリボ15:30→ナイロビ18:55（KQ257）
　ナイロビ21:05→モロニ23:35（KQ260）※
　モロニ泊
【8日目(5/6土)】
　モロニ15:20→16:40ダルエスサラーム17:40→アディスアベバ20:20（ET824）※
　アディスアベバ22:30→
【9日目(5/7日)】
　→13:35香港14:50→成田20:20（ET672）

＜主な旅費＞
・航空券（TG＋ET）：総額184,490円（143,800円＋税等）
・航空券（KQ）：総額100,410円（86,280円＋税等）
・航空券（MD）：総額526ユーロ＝64,741円
・宿泊（リロングウェ）：59USD
・宿泊（アンツィラナナ）：50ユーロ（2泊分）
・宿泊（アンタナナリボ）：3500アリアリ（≒10ユーロ）
・宿泊（モロニ）：7702円
・ビザ（マラウイ）：50USD（トランジットビザ）
・ビザ（マダガスカル）：27USD
・ビザ（コモロ）：30ユーロ

マラウイ編
http://4travel.jp/travelogue/11240869
アンツィラナナ編
http://4travel.jp/travelogue/11241468
アンタナナリボ編
http://4travel.jp/travelogue/11242795
コモロ編
http://4travel.jp/travelogue/11243169

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エチオピア航空 タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

GW初日の空港は大混雑。

リロングウェまで通しの航空券ですが、航空会社が違うためか、搭乗券はバンコクまでしか発券されませんでした。

中部国際空港セントレア 空港

スタアララウンジは混雑のためPPでは入室不可とのこと。

スターアライアンスラウンジ セントレア 空港ラウンジ

スタアララウンジで朝食

久しぶりのタイ航空でバンコクへ

出発約1時間40分後に機内食

到着約1時間前にアイスクリーム

少し遅れて15:15頃にバンコク着。
ターミナルまではバス移動、入国審査は混雑していましたが、15:35頃には到着ロビーに出られました。
まずはエアポート・レール・リンクでRatchaprarop駅へ（40バーツ≒130円）。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

16:18頃にRatchaprarop駅に到着。天気は悪く蒸し暑い。

ラーチャプラーロップ駅 駅

運河のあるPlatunamまで歩き、手持ちのタイバーツが少なかったので両替。
1000円→307バーツ（ちなみに空港の両替所だと1円＝0.2871バーツのレートでした）。

グランド スーパーリッチ その他の店舗

センセープ運河のボート乗り場へ。
この辺りで雨が降り始めましたが、幸いすぐに止みました。

セーンセープ運河 滝・河川・湖

初めてボートに乗ってみました。
最初、船着場で料金を尋ねたら200バーツと言われて驚きましたが、実はそちらは観光用のボートで、隣に停泊していたのが乗り合いボートでした。

河岸の貧しそうな家屋

河岸の建物

15分ほどで終点のPanfa Lelatに到着。
乗り場で聞いた料金は終点まで11バーツ（≒35円）とのことでしたが、結局支払う機会がなく、タダ乗りしてしまいました。

Mahatthai U-Thit Bridge 建造物

少し歩くと、丘の上の「ワット・スラケート」が見えてきました。

麓の寺院

暑さしのぎのミストが出ていました。

入場料を支払い（20バーツ≒65円）、階段を上って丘の上へ。

暑いので汗だくになりました。

階段の途中には仏像や動物の像

サルの像も

たくさんの鐘

山頂の寺院に着きました。

頂上には黄金の仏塔

ワット スラケート 寺院・教会

王宮方面の景色

反対側には寺院の建物

遠くには高層ビル群も見えました。

現地の方々が赤い布に何やら書いていました。
全てタイ語なので読めませんが、願い事でしょうか。

麓に小さな僧侶たちの像。この付近に表紙写真の像もありました。

運河のボート

マハカーン砦

マハカーン砦 史跡・遺跡

ワット・ラーチャナッダラーム・ウォラウィハーン

ワット ラチャナダラム 寺院・教会

少し歩いて、パッタイの有名店だという「ティップサマイ」に行ってみました。
行列待ちで20分ほど並びました。

ティップサマイ 地元の料理

卵で包んだパッタイを作っているところ

外で作っているのを見た「Superb Padthai」を頂いてみました（90バーツ≒292円）。
エアコン付の室内はサービス料が10バーツ（≒32円）かかりました。

付近には、路上のお店が並んでいました。

雑然とした「クローントム（泥棒市場）」

クローントム (泥棒市場) 市場

クローントム付近の露店。
先日パラグアイでも見かけた界王様の胴着をここでも発見！

チャイナタウンの中心街「ヤオワラート通り」。
派手な看板が多い。

ヤオワラート通り 散歩・街歩き

牌楼 (中華門)

牌楼 (中華門) モニュメント・記念碑

ワット・トライミット

ワット トライミット 寺院・教会

タイ鉄道のファランポーン駅。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

広い駅舎内

前国王の祭壇が設置されていました。

チケット売り場

床にも大勢の人々が座り込んでいました。

プラットフォームの列車

フードコートもありました。

MRTブルーラインのHua Lamphong駅

ここにも前国王の祭壇

初めてバンコクの地下鉄に乗ってみました。
Si Lom駅まで19バーツ（≒61円）。

MRTの車内

Si Lom駅で下車し、「タニヤ通り」に行ってみました。

日本の飲食チェーン店が多く見られました。

日本語の看板だらけ

タニヤ通り 散歩・街歩き

和食のお店が軒を連ねていました。

その近くには「パッポン通り」

パッポン通り 散歩・街歩き

パッポン通りの露店

歓楽街として有名だそうです。

Si Lom駅近くのルンピニー公園

ルンピニー公園 広場・公園

公園の池に映るビル群

果てしなく続く歩道橋をひたすら歩きました。

通りがかりにコリアタウンのビル

巨大ショッピングモールの「ターミナル21」

ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター

何の像でしょうか。

最上階には映画館

フロアごとに世界の各都市がテーマとなっていて、4階はサンフランシスコでした。

日本でお馴染みの店も色々入っていました。

2階はロンドン。地下鉄のマークが懐かしい。

1階は東京のフロア

力士の像

ターミナル21の近くの歓楽街「ソイ・カウボーイ」。
水着（下着？）の女性たちがずらりと並んでいてびっくり。特にしつこく客引きされれるという感じではありませんでした。

ソイ カウボーイ ナイトライフ

Sukhumvit駅から再びMRTに乗ってPhetchaburi駅まで移動し（16バーツ≒52円）、隣接するマッカサン駅からエアポート・レール・リンクで空港へ（35バーツ≒113円）。
待ち時間が長く1時間ほどかかってしまい、23時頃に空港に着きました。

マッカサン駅 (ARL) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

エチオピア航空のチェックインはスムーズでしたが、大混雑の保安検査と出国審査に約45分を要しました。
タイ航空のロイヤルシルクラウンジで軽く食事。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

初搭乗のエチオピア航空。
アディスアベバ行きは少し遅れて深夜1:43頃に出発
出発約1時間半後に機内食。

到着約1時間半前に2回目の機内食。
エチオピア航空名物（？）のパン＆パン！

少し遅れて6:20頃にアディスアベバ着。
ターミナルまではバス移動で、保安検査はお店やラウンジのあるエリアと搭乗ゲートの間にありました。

ボレ国際空港 (ADD) 空港

最初、こちらのラウンジに入ったところ、スタアラゴールド用は別のラウンジとのことで

クラウド ナイン ゴールド ラウンジ 空港ラウンジ

こちらの「スターゴールドラウンジ」へ。

ラウンジ内。食事もそこそこありましたが、お腹が空いていなかったので食べませんでした。
wifiは使えましたが、Facebookは使えず（エチオピアでは規制で使えないとのこと）、gmailも不調。コンセントは少ないです。

ゲートに向かうには保安検査を経る必要があり、通常の保安検査は長蛇の列でしたが、ゴールドトラックを使えたのでスムーズに通過できました。

9:50発のエチオピア航空でリロングウェへ。同じマラウイのブランタイヤ行きでした。

出発約1時間後に機内食

（マラウイ編に続く）