2017/05/07 - 2017/05/07
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hito1124さん
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実は前年にも訪れた、春日大社の萬葉植物園。
藤がとても見事で感動したので、今年も訪れることにしました。
ちょうど満開で、しかも晴天!
こころゆくまで楽しんできたので、旅行記にしてみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄
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大阪から約2時間、前年に引き続いてやってきたのは
奈良・春日大社の「萬葉植物園」です。
ここは藤がなんといっても有名で、
この時期は大賑わいです。 -
入り口をくぐってすぐ、早速藤が出迎えてくれます。
けれどほんとうの藤の園はまだ奥のほう。
ほかにもまばゆい緑や花々が咲いているので、
のんびりと眺めつつ、園内を歩いていきます。 -
紫蘭。
立ち姿がしゅっとしていて素敵。 -
まばゆい、青もみじを仰ぎます。
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つつじも元気よく咲き誇っています。
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水面に木が反転して映り、昼と夜、のような対比を感じました。
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さていよいよここから藤の園への入り口です。
満開に花ひらいていた藤の写真がつづきます… -
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…という感じで写真を撮りに撮りまくって、
満足しきってから春日大社のほうへ移動いたしました。 -
鮮やかな拝殿でしっかりと参拝も行いました。
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春日大社ではこのずらりと並んだ釣灯籠に灯がともる中元万燈籠が有名ですが、とても幻想的な光景で、一度見てみたいものだと思います。
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その雰囲気を体験できる小部屋が用意されてあり、
これだけでも十分幻想的な趣を感じられます。
灯りの味わいと、灯籠の精緻な作りが目を惹きます。 -
こちらは本殿の有名な「砂ずりの藤」です。
こちらもたわわに花がほころんでいました。 -
独特の雰囲気と上品さを持つ花だなあ、とみるたびに感じます。
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さて、春日大社を後にして、てくてくと歩いて向かったのは
新薬師寺。 -
新薬師寺の本堂です。
南門をくぐると正面に石灯籠、その先に本堂が建っています。
この中にご本尊の薬師如来像、および十二神将立像が安置されており、じかにその姿を間近で見ることができます。
薬師如来像は丸顔で柔和な顔立ち、対して十二神将は怒りの表情をたたえつつ凛々しくひとりひとり個性豊かな立姿。
くっきりとした対比が見て取れて調和を感じ、
安心して世の中の安寧を願えるような、そういう気分になれました。 -
本堂裏手の色づいていた紅葉が綺麗でした。
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鎌倉時代の建立と伝わる、鐘楼です。
台座(といって良いのか)が珍しいつくりで、
袴腰と呼ぶそうです。
さて、静けさただよう新薬師寺。
こちらを後にして次に向かったのは、百毫寺でした。 -
新薬師寺からは徒歩で15分ほど、だったでしょうか。
坂道を登り、階段を登り切った見晴らしのよいところに建つ
お寺です。
秋の萩が有名で、一度その時期に訪れたことがありました。 -
階段を登ると一汗かきましたが、
心地よい風とこの見晴らしのおかげで、さわやかな気分にすぐに戻れました。 -
本堂には閻魔王座像とご本尊の阿弥陀如来像をこちらも直に見ることができます。
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あじさいでしょうか?
白い毬のような見た目がとてもかわいかったです。 -
石仏が裏手にさりげなく並べられていました。
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青もみじがとても綺麗、秋の時期はなおいっそう美しく映えそうです。
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奈良なのに鹿の写真がない!?
だからといわけではないですが…、
百毫寺からてくてく歩いていく帰り道、
住宅街のあいだの水路に固まっている鹿を発見しました。
奈良公園からけっこう離れてたのに…
この水路沿いに歩いてきたのでしょうか。 -
…百毫寺のあとはぶらぶら歩いてならまちを冷かして、
早めにお暇しました。
奈良は日帰りできる距離なので、今日は
藤を楽しめたらそれで良し!という気分で行ったので、
大満足でした。
これからも、マイペースにでも
季節の花を楽しめる日々を送っていきたいな、と改めて思いました。
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