フジを再び・・平等院にて。

2017/05/07 - 2017/05/07

知る人ぞ知る宇治の平等院鳳凰堂。１０円玉の裏に描かれていたり、１万円札の裏にも鳳凰が載っていたりと、あまりにも知られたお寺。藤原頼通が１０５３年に創建したと言われている。
ここのフジもかなり有名。前は奈良・万葉植物園のフジだったが、ここの方が長くて密生している。フジと鳳凰堂と池と新緑のとりあわせがきれいだった。
今年の連休は天気に恵まれて、近場で楽しく過ごせた。明日からまた仕事。７３歳にしていまだがんばっている。

エリア 宇治(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

JRと京阪電車を乗り継いで宇治まで１時間２０分ほど。終点・宇治駅。（JR宇治駅もあります。）

京阪宇治駅。

駅の横が宇治川。源流は琵琶湖。

宇治橋。かなり急流。シーズンになれば鵜飼もやっている。

川のたもとに紫式部の像があった。びわ湖の石山には「源氏物語ミュージアム」もある。

参道に入る。どの商店もフジの鉢植えがおかれている。

ものの２００mも歩かないうちに平等院に着く。

受付の前にもフジ棚が。

中に入ってもフジ棚が。フジと鳳凰堂をあわせようとカメラを持つ人でにぎわうスポット。

中庭のフジ。

鳳凰堂。やや右より。

正面。新緑ははずせたけど。池がもう少しきれいだったら。

スイレンが咲き始めている。

休憩所。竜安寺とはちがうおもむきの庭園。隣に鳳翔館というミュージアムがる。一見の価値あり。

平成の大修理で復元された鳳凰。

宇治川べりの運河のようなところでこんなイベントをやっていた。

要するにペーロンのような競争。出場チームが多く、２チームでタイムレースをして、勝者を決めるようだ。

宇治といえばお茶どころ。お茶屋さんもお茶カフェも目立つ。

早や新茶が並ぶ。

そこかしこにお茶の香りがただよう。