2017/04/21 - 2017/04/22
98位(同エリア241件中)
ひろかなさん
キャンプと言えば、テントに寝袋、食材など持ち物が多く、帰ってきてからも後片付けなど何かと大変なんですよね。
だんだん面倒になって、我が家の最終キャンプは2006年です(^^;
グランピングという言葉を知ったのは何年前だったかな~?
グランピングとは「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた造語です。
アウトドア雑誌の表紙を高級キャンピングが飾っていたのを見て思わず手に取ったことがありました。
そのグランピング施設が昨年6月京都にもオープンし、冬キャンプを楽しむべく予約開始と同時にPCに向かうも撃沈(泣)
縁がなかったと諦めていたのですが、4月に入って夫が急に平日に休みが取れ、10日前に空きが出たので行ってきました
今回は講義がないという大学生の次男も一緒の3人キャンプです。
オープンしてまだ1年経たず、これからも進化や変更等もあるかと思いますが、2017年春のるり渓グランピング体験を紹介したいと思います(^O^)/
GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓
http://www.grax.jp/
- 旅行の満足度
- 3.5
PR
-
「GRAX 京都 るり渓」は京都府南丹市園部町にあります
-
センターハウス
チェックインは14時~ですが、10時~14時までプリチェックインが可能です
私たちは 10時半頃に到着しました -
センターハウス内
今回の料金は、
グランピング(ハイグレード)サイト料 13500円(シーズンA)
大人 夕朝食 一人 5400円
全サイト素泊まり不可で 必ず人数分の食事の注文しなければなりません
また、飲食物の持ち込みが不可になっています -
センターハウス内
アイスクリームなども売っています -
センターハウスの営業時間は 7:00~22:00 です
チェックイン時にサイト料等の支払いを済ませます(クレジットカード支払いOK)
飲み物等の支払いは現金払いのみとの書き込みを見ましたが、私たちの時はすべてクレジットカードでの支払いができました -
私たちが早くにチェックインしたのは、るり渓温泉に行くためです
GRAX価格で安く入ることができます
最初のころは2日間全館利用プランが500円と破格だったようですが、現在はお気軽入浴プランが2日間利用で700円、全館利用プランが2日間利用で1500円になっています
それでも、通常より安いです
私たちは全館利用プランにしましたが、館内着利用のランタンテラスがオープン前で漫画ルームもクローズだったためか?一人1000円でした -
るり渓温泉
http://rurikei.jp/#page0
7:00~24:00(最終受付23:30)
キャンプサイトからるり渓温泉までは徒歩で2~3分くらいです
温泉大浴場に岩盤浴、水着着用の露天風呂やプールも楽しみました
バスタオル・フェイスタオル・館内着(館内着は全館利用プランの場合のみ)の貸し出しあり
私たちは水着を持参していましたが、借りることもできます(数に限りあり) -
14時になったのでテントサイトに入ります
私たちのサイトはセンターハウス前のA1(グランピング ハイグレード)です -
後方から見たサイト
サイト横に車を駐めることができます
(ルミエールキャビンのみ駐車スペースなし) -
タープテント内にダイニングセット・キッチンテーブルなど完備されています
焚き火台もあります(^^) -
では、テント内に入ります!
-
GRAXは標高500mの高原にあるため、この時期の朝晩はまだ冷え込むので コタツがセットされていました
ベットはダブルベット2・シングルベット1でした
6人定員で、5人以上の宿泊の場合はエキストラベットが入るようです -
テント内にはハンガーラック、冷凍冷蔵庫、電気ポットもあります
オシャレに暖炉型電気ヒーターもありましたが 暖かさはイマイチかな(笑) -
基本4人宿泊の設定なのか?
マグカップ・簡易ドリップ式のコーヒー・タオルと歯磨きのセット、すべて4人分でした
寝具も4セットでした.....
ティッシュやポリ袋エコホルダータワーまで用意されています
でも、ティースプーンはないので 使われる方は持参してくださいね -
ベットメイキングはセルフなので、早めに終わらせておきました
これがなかなか大変でした(^^;
ベットシーツ、枕カバー、毛布カバー、掛布団カバーの4点×3
大きなテントとはいえ、限られた空間での作業はやりにくかったです
しかも、昼間のテント内は温度が高いですからね
それと、チェックイン時に特に説明はなかったのですが、いただいた冊子によると、チェックアウト時には、使用した寝具は種類ごとに分けて部屋の隅に一箇所にまとめておくようにとありました
帰り際に また大仕事・・・埃もたつしねぇ~
ベットで寝られるのは嬉しいけど、シーツだけ敷いて寝袋で寝た方が楽かもって思ってしまいました(笑) -
ひと仕事を終えて
センターハウスで買ってきたビールをいただきます~(´ ▽`).。o♪♪
1本350円だけど..... -
落ち着いたところで場内を散策します
-
場内入り口横に自販機あり
アルコール類はセンターハウス内にて販売 -
炊事棟(2カ所あり、こちらは場内入り口横の炊事棟)
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洗面所(2カ所あり、こちらは場内入り口横の洗面所)
電気ヒーターがあり、朝も暖かかったです(^^) -
トイレ(2カ所あり、こちらは場内入り口横のトイレ)
こちらにも電気ヒーターがあります
ペーパータオルもあります! -
私たちが利用したグランピングテントには
デラックス(6名定員)
ハイグレード(6名定員)
コンフォート(4名定員) があります
写真はトレーラーハウス(定員3~4名)です
エアコンもついているので 一年中快適でよいでしょうね
グランピングテントは真冬はクローズになりますし、真夏は暑そうです -
スカイビューテント グランピング(定員3~4名)
天井が開くようになっていて、空や星を眺めることができるそうです
こちらには焚火台はありません
真冬はクローズになります -
ルミエールキャビン(定員3~4名)
場内中央の芝生を囲むようににあります
キャビン横に駐車スペースはないので、車は場外駐車場に駐めます
エアコンが付いているので、こちらも1年中快適かも
でも、お隣さんとの距離が近そうな.....? -
こちらは、4月末にオープンしたサイトです
キャンパーズ・グランピング・ティピ(右)
キャンピング・ジュニア・スイート(左)
この時はまだ準備中でした -
コテージ型サイトも建設中
どんどん進化していくようですね(^^) -
3時半くらいになったので、そろそろ夕飯の準備に取り掛かります
まず、センターハウスに食事用の器具や食器を取りに行きます -
食材と一緒だと運ぶのが大変だと思えば、先に(14時以降)テントサイトに運んでおいてもOKです
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こちらが器具・食器類
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食材は引換券を渡してもらいます
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紙袋をもらい そこに野菜を好きなだけ入れてサイトに持ち帰ります
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何を作るのか、何を焼きたいのか
先に考えておきましょう~(^^) -
野菜の中には1グループに1個というものもありますが、基本的には欲しい分だけもらえます
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保冷バックに入った肉類なども受け取ってサイトへ戻りました
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保冷バックには、ビーフステーキ肉、丹波高原豚のブロックステーキ、チキン、チーズ、バジル、ピタパン、デザート用食材が入っていました
ピタパンがあるなら、バケットはいらなかったかも~(^^;
何がどれだけもらえるのか、よくわからなかったので.....
バターはフロントのカウンターにありました
無料です -
まずは火起こし
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冊子にやり方が載っています
できなくても、スタッフが巡回されているので手伝ってもらえるようです
火起こし担当は夫
家でも 1年に一回はバーベキューをするので、 すんなり完了していました -
焼き担当も夫です
時間のかかるチキンレッグから焼き始めました
スキレットで ハッセルバックポテトにホットカプレーゼも作りたいなぁなんて・・・
結果、忙しすぎて写真撮れず(^^; -
このような感じで出来上がりました
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盛り付けるお皿が足りなくて 見映えが良くないですが、
お肉はどれも柔らかくて美味しかったです
この他にも、丸ごと玉ねぎのホイル焼きや焼き芋も作りました
お肉には下味が付いているし、レシピも冊子に載っているので簡単に作れます -
ちょっと残念だったのは、先にキャンプに来られた人にはあったテーブルクロスがなかったこと
何に使うのか、包装材のような物(白)が入っていたのでテーブルクロス代わりに使用しました
ないとわかっていたら持っていったのになぁ~ -
ワイングラスはワイン購入で無料レンタルできます
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ピタパンも美味しく食べました
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デザートはスモアタルト
マシュマロの下のチョコレートが溶けていい感じでした(^^)
お腹いっぱいになりました☆ -
7時頃夕食を終えて 片付け始めました
夕食の器具・食器(洗い不要)を返却し、朝食用の器具等をもらいます -
ゴミも分別してごみ収集所へ
出したままのサイトでは、朝にカラスが来て大変なことになっていました
ヽ((◎д◎ ))ゝヒョエ~ -
こちらが 朝食の器具等
スプーンなど人数分ないものもあって???
入れ間違いかと思っていました
何に使用するのかメモでもあればいいですね
スプーンはジャム用
木製のデザートフォークのようなものは、ホットサンドを切るためのものだそうです
これじゃ切れないけどね(笑) -
後片付けも済んで、また るり渓温泉に向かいます
何度も利用できるので嬉しいです♪
タオルもその都度新しいものを貸してもらえます -
温泉に入って さっぱりして帰ってきました(^^)
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寒くなってきたので焚火をしました
薪は一束1500円です
これも、以前より値上がりしてますね
白ワインも一緒に購入~♪ -
焼きマシュマロもしてみたかったので~
マシュマロ 1個200円(@_@) -
夜9時
-
夜10時から翌7時まではクワイエットアワー
マナーが悪い人はおらず、静かな夜を過ごすことができました
(写真はテント内上部) -
翌朝
暖炉型電気ヒーターもいいけど -
暖かいのはやっぱりコタツ♪
コーヒーを淹れていただきました -
朝食は、場外のカフェガーデンズまで食材を取りに行きます
車輌出入口が19時から翌8時まで施錠されているので、雨の日でも車は使用できないかもしれません -
この日は早朝散歩ができて いい気持ち~(^^)
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5分くらいで到着
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自分たちのサイト番号の入ったバスケットを受け取って
-
容器にサラダを好きなだけ入れます
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ドレッシングも掛けておきます
ここでの用事はこれで終わり
また来た道を戻ります -
センターハウスには
京野菜のスムージー・コーンポタージュスープ・コーヒーが用意されていました -
バスケットの中を撮影し忘れてしまいました( ;∀;)
バスケットの中には
食パン6枚
ハム2枚 チーズ2枚
ツナトマトソース 1
ブルーベリージャム 1
柚子ジャム 1 -
冷製エッグスラット 3個
プリン 3個
が入っていました -
ハム&チーズが何故2人分?って思ったのですが、
カフェガーデンズの入り口にあった案内板の注意事項に、3名の場合はハム&チーズが2人分になると書いてありました
見る間もなく案内されたので、気づきませんでした~ -
ホットサンドクッカーで ホットサンドを作ります
-
風が強かったので テント内で食べました
エッグスラットだけがあまりに塩辛くてちょっと残念だったけど、概ね満足な朝食でした -
チェックアウトは10時ですが、返却するものがなければセンターハウスに寄る必要はありません
寝具やごみの始末をしてサイト退出後、るり渓温泉でゆっくり遊んで帰りました
初めてのグランピング、手ぶらで行けるのも、オシャレなひと時を過ごせるのも良かったです
でも、また普通のキャンプもしたくなった私たち夫婦
夫婦用の小さなテントを買ってしまいそうな予感です(^^)
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