【韓国（釜山）】ご当地グルメ旅！まいう～＼(^o^)／「釜山グルメ（ダイジェスト版）」

2017/04/30 - 2017/05/04

港町として栄える釜山（プサン）は、韓国グルメの宝庫としても有名なエリアで、新鮮な魚介類をはじめ、定番の韓国グルメを提供する店が目白押しなんです。

ゴールデンウィークに、また韓国（釜山・慶州・大邱）を旅してきました。
その日程は・・・
1日目　成田→釜山
2日目　釜山
3日目　釜山
4日目　慶州・大邱
5日目　釜山→成田
旅の拠点釜山と慶州・大邱を巡る旅です。

旅のテーマは、「ご当地グルメ」
やはり、旅の楽しみと言えばこれですよね～＼(^o^)／
安くて美味しいご当地グルメ
食べ好きに注意（笑）
では、スタートします。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

国南東部は歴史的に仏教が栄えていた地域で、今も有名な寺社が多く残されています。
そのひとつの梵魚寺（ポモサ）は釜山市の北部、ハイキングコースとして四季を通じて人気のある金井山（クムジョンサン）の中腹にあります。
天上の魚が棲んでいたことなどに因んで「梵魚寺」と名付けられたこの寺は、韓国禅宗の総本山であり、約1300年前の新羅時代に高僧義湘によって建立されました。

アクセスは、地下鉄1号線の梵魚寺（ポモサ）駅からバスで約15分です。

http://4travel.jp/travelogue/11238638

梵魚寺 寺院・教会

何とここ説法殿の中で、ご当地グルメがいただけるんです。
行列ができていたので、とりあえず自分も並んでみました～(^_^;)

梵魚寺 寺院・教会

【１番目のご当地グルメ】

何と「山菜ビビンバ」を無料で配食しているではないですか！ (◎_◎;)

並んでよかった～＼(^o^)／
先ずは、しっかり混ぜ混ぜ
準備よ～し（笑）
では、いただきまーす！
素朴な味の山菜ビビンバ、うまか～(≧▽≦)
あっという間に完食しました。
お釈迦様に、感謝、感謝！
食べた後は、セルフサービス、自分で食器を洗います。

梵魚寺 寺院・教会

カンジャンケジャン（渡り蟹の醤油漬け）定食といえば・・・
ここ「コルモクケジャン」がおススメ、青い看板が入口です。

入り口付近がちょっと汚い（笑）のは、道路奥のビル工事のためです。

アクセスは、地下鉄1号線「中央駅」14番出口を出て徒歩約6分
営業時間は、11：30～20：30

コルモクケジャン 韓国料理

おススメなのに、店内に客がいませんが？

それは、開店と同時に入店したからです！

コルモクケジャン 韓国料理

【２番目のご当地グルメ】

オーダーしたのは、カンジャンケジャン定食とアルパッ（とびこに生卵の黄身、韓国海苔、ゴマなどが入った御飯、スープ付き）

おススメは平日のランチタイム（11:30（開店）～14:00）
通常、13000ウォン（約1300円）のカンジャンケジャン定食が
何と、ランチタイムは6000ウォン（約600円）で食べれるんです。

アルパッが追加1000ウォン（約100円）、全部で7000ウォン（約700円）
この価格で、テーブルが料理だらけです！（笑）

コルモクケジャン 韓国料理

では、いただきまーす！
うん、うまか～(≧▽≦)

この渡り蟹の醤油漬け、身がプリッとしていて味噌もたっぷり、激うまです！＼(^o^)／
その他のパンチャン（おかず）も、うまか～(≧▽≦)

コルモクケジャン 韓国料理

豚の各部位を煮込んだスープにご飯と肉を入れたテジクッパは釜山のご当地グルメで、市内中心の西面(ソミョン)にはテジクッパの店が集まった「テジクッパ通り」があります。
その中で一、二を争う有名店が1946年創業の「松亭(ソンジョン)３代クッパ」

アクセスは、釜山地下鉄1号線西面(ソミョン)駅1番出口から徒歩約2分です。

松亭3代クッパ 韓国料理

店内にはメディア取材時の写真が壁にかけられています。

そしてこの店、何と２４時間営業なんです！

松亭3代クッパ 韓国料理

【３番目のご当地グルメ】

オーダーしたのは、一番人気の豚肉スープご飯(テジクッパ)

お値段は6500ウォン（約650円）

松亭3代クッパ 韓国料理

では、いただきまーす！
うん、うまか～(≧▽≦)

豚の部位のみを１日以上煮込んだスープは濃厚ながらしつこさのない味、ほどよく脂ののった肩肉・三枚肉はとろけるような柔らかさです。

松亭3代クッパ 韓国料理

シンプルで老若男女に愛されるパッピンス！
地元釜山っ子が足繁く通う店がここ「宝城緑茶（ポソンノクチャ）パッピンス」
韓国語でパッピンスとはパッ（小豆）ピン（氷）ス（水）という意味です。

アクセスは、地下鉄２号線ナムチョン（南川）駅３番出口を出て徒歩約5分
営業時間は、10:00～22:00

宝城緑茶パッピンス スイーツ

メニューは何と２つだけ（時計の右に書いてあります）
夏はパッピンス、冬はぜんざい

このカウンターで注文し、お金を先に払いパッピンスを受け取ったら、自分の好きな席で食べる完全セルフサービスとなっています。

宝城緑茶パッピンス スイーツ

カウンター前の席がここ！
その他、2階のオープンカフェ、奥には植物園のような席もあるんです。

宝城緑茶パッピンス スイーツ

【４番目のご当地グルメ】

オーダーしたのは「パッピンス」
お値段は2500ウォン（約250円）
また、あっという間に出てきました～
かき氷の上に少し牛乳をかけ、その上にたっぷりの自家製あんこと抹茶パウダーをトッピングされただけのいたってシンプルなパッピンスです。

では、いただきまーす！
うん、冷たくてうまか～(≧▽≦)
どこか懐かしい、素朴な味がたまりません！

ここは、いいですね～
とても落ち着く、隠れ家カフェです。

宝城緑茶パッピンス スイーツ

釜山の国際市場内で名物中の名物と言われる食堂がここ「トルゴレ」、スンドゥブチゲで有名です。

写真はその入り口で、店は奥の２階
営業時間　7：00～22：00

トルゴレ 韓国料理

【５番目のご当地グルメ】

オーダーしたのは、トルゴレの代名詞スンドゥブ（豆腐）チゲの定食「スントゥブペッパン」

何とオーダーして、あっという間（１分ぐらい）に出てきました～
お値段は5000ウォン（約500円）です。

牛骨スープで煮込まれたスンドゥブは、真っ赤で見るからに辛そうですが・・・
では、いただきまーす！
うん、辛うまか～(≧▽≦)
辛さの中にも豆腐の甘みとスープの甘みがあり、まろやかな辛さです。
奥のパンチャン（おかず）の中央は水キムチで、その少し酸っぱい味でさっぱりとさせてくれます。

トルゴレ 韓国料理

シジミスープに多彩なおかずが並ぶ釜山の「蟾津江(ソムジンガン)シジミスープ専門店」
シジミは栄養価の高い食べものとして知られており、ビタミンB2とB12をはじめカルシウム、鉄分、カロチン、ビタミンEなどが含まれ、貝類の中でも栄養価は抜群なんです。

アクセスは、地下鉄１号線南浦(ナムポ)駅から徒歩約4分
営業時間は、月～金7：00～20：00、土・日・祝日7：00～15：00

地元客に人気があるだけでなく、朝７時からオープンしていることから、多くの日本人観光客や出張のビジネスマンなどが朝食をとりにやってきるんだそうです。

ソムジンガン 韓国料理

店内は綺麗で、客はほとんど女子でした～

ソムジンガン 韓国料理

【６番目のご当地グルメ】

オーダーしたのは、シジミスープ定食(チェチョックッチョンシッ)
お値段は、8000ウォン（約800円）
シジミスープに７種類のおかず、さばの煮付け、旬の包み野菜、ご飯が出てくる豪華な定食です。

では、いただきまーす！
うん、うまか～(≧▽≦)

白濁色のシジミスープは、シジミがたっぷり入っていてコクのある深い味わいながらもすっきりとした後味です。
さばと大根の煮付けは、キムチ味で程よい辛さがくせになります。

ソムジンガン 韓国料理

楽しかった韓国（釜山・慶州・大邱）旅行も終わり、金海国際空港から帰国しま～す！
ということで、最後の釜山グルメ

その店は、金海国際空港２階の出国ロビーにありました。

金海国際空港 (PUS) 空港

伝統スイーツカフェというコンセプトで始まり、2013年には釜山で一番うまいパッピンス店といわれた「ソルビン（本店）」
2014年に入ると釜山市内だけにとどまらず、地方、そしてソウル市内へとフランチャイズされ、粉雪のようなパッピンス（かき氷）が韓国内で話題となりました。
そして、その人気はとどまらず、現在では日本にも上陸しています。

ソルビン (金海空港店) スイーツ

【ご当地グルメのラスト！】

オーダーしたのは、きな粉がたっぷりのったインジョルミソルビン
お値段は、7000ウォン（約700円）
日本より安い、現地価格（笑）

では、いただきまーす！
うん、冷たくてうまか～(≧▽≦)

粉雪のようなかき氷
中には小さなきな粉餅
その下には練乳
上にはたっぷりのきな粉とスライスアーモンド
そして、お好みでかける練乳がついてきます。

ソルビン (金海空港店) スイーツ

釜山のご当地グルメ、いかがでしたか？

グルメ旅の参考にしていただければ、幸いです。
しかし、くれぐれも食べ過ぎには注意してください！（笑）

では、さようなら～(^_^)/~