2017/05/02 - 2017/05/03
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fmi(ふみ)さん
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新型特急運転でいつも以上に混雑するゴールデンウィークの東武特急。やや日程をずらして、東武特急と会津鉄道を乗り継いで、南会津の湯野上、塔のへつりまで行き、奥栃木の川治温泉で宿泊すしてきた。
湯野上は駅の桜で有名だが、5月初日で満開とは予想してはおらず、意外な所で花見になった。塔のへつり・帰りに行った龍王峡は渓谷好きの自分にとっては行ってよかったと感じるところだった。紅葉の時期が一番いいが、新緑の渓谷もまた綺麗。
一方で、宿泊した川治温泉の素朴さという以上に、さびれた感じが気になった。もともとにぎやかな所ではないのだが、鬼怒川温泉はじめあのあたりの地盤沈下ぶりは本当なのだった。3日以降は宿の空きはないようだったが、2日に宿泊した時は、まだ、宿は空いていたようである。日光の大渋滞とは別世界、3日になっても国道121号は空いていたが、逆に東武や会津鉄道の列車は、2日からどれも満席なのが意外だった。今度は紅葉の時期に行きたい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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今回も起点は東武浅草です。
2日朝8時発の特急に乗るが、乗車10分前には満席、何とか座席は取れたが、1時間後のリバティ南会津はもうこの時点で残席わずかだった。
まあ、3日の大混雑に比べればマシか。特急スペーシア (スペーシアX) 乗り物
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下今市駅では、8月から運行を始めるSL列車が。機関区開きのセレモニー。
下今市駅 駅
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鬼怒川温泉駅で、会津鉄道「会津マウントエクスプレス」会津若松行が接続。これに乗車して南会津を目指す。
ディーゼルカー2両編成の車内は、東武特急からの乗り換え客で、立客も結構出ていた。鬼怒川温泉駅 駅
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風光明媚な会津鬼怒川線・会津鉄道線をゆく。この列車は車内が転換クロスシート。
AIZUマウントエクスプレス 乗り物
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宿泊地の川治温泉付近を走行。
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会津田島駅。浅草からの電車はここが終点。ここからは非電化路線だが、乗車したマウントエキスプレスはそのまま直通。便利。
会津田島駅 駅
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山岳地の会津鬼怒川線にくらべ、ここ南会津は長閑な風景。
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最初の目的地、湯野上温泉に到着。11時半ころ。浅草からここまで乗り換え1回で3時間半。
湯野上温泉駅 駅
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湯野上温泉駅。桜が満開だった。予想外。写真で見た時より綺麗。
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有名なかやぶき屋根駅舎。
湯野上温泉駅 駅
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温泉や近くの有名な大内宿へゆく循環観光バスが桜の後ろに。
湯野上温泉駅 駅
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駅前にある足湯施設。全国の温泉地にこのような設備があるが、南会津や鬼怒川の温泉地ではとくに目につく設備だ。
湯野上温泉駅 駅
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駅の近くを流れる大川(阿賀野川)。
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長閑な駅周辺。
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かやぶき屋根の駅舎には囲炉裏まである。かやぶき屋根なので、防虫や乾燥のために必要なのだ。
湯野上温泉駅 駅
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さて、会津田島方面の列車が来たので、これに乗って、隣の駅、塔のへつりへ向かう。
会津鉄道 乗り物
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桜が美しい。
湯野上温泉駅 駅
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塔のへつり駅に到着。この列車は、会津田島駅で、始発の東武特急リバティ浅草行に接続する。会津若松から浅草まで乗り換え1回で4時間ちょっと。
塔のへつり駅 駅
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木立の中の塔のへつり駅。名勝の奇谷、塔のへつりには、駅前の道を10分くらい東に歩く。やや坂があり、駅周囲は広い駐車場。
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坂を下りたところにまず、土産物街が軒をそろえる。
へつりガーデン グルメ・レストラン
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土産物店のうち一つ、へつりガーデンには展望台があり、そこから眼下に、阿賀野川の奇妙な渓谷が広がっていた。
塔のへつりだ。塔のへつり 自然・景勝地
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塔のへつり、吊り橋まで遊歩道がのび、対岸に渡れるが、遊歩道のいくらかは閉鎖されているらしい。
塔のへつり 自然・景勝地
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吊り橋(藤見橋)から上流を見る。
塔のへつり 自然・景勝地
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対岸、舞台岩のたもとから、来た方向の土産物店、へつりガーデンを見る。展望台が突き出てるが、そこから写真を撮ったのが上の俯瞰写真。
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下流、会津若松方向を見る。
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舞台岩から上流方向、土俵岩を見る。岩屋になってる。怖い。
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噂通りの奇峡だなこれ。
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予想外にこじんまりしてて、遊歩道も短く、20分程度で廻り終わった。
土産物店でだんごを食べて時間を潰す。 -
駅に戻り、列車を待つと、会津マウントエキスプレス6号が来たのでそれに乗って、今日の宿、川治温泉をめざす。
この列車、行に乗ったのと同じ車両。会津若松から、会津鉄道、野岩鉄道会津鬼怒川線を直通し、東武日光まで行く。この駅から川治温泉まで1時間30分余り。意外に近い。AIZUマウントエクスプレス 乗り物
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まだ早めの上り列車なので、空いており、のどかな風景をのどかに走る。
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車窓に七ヶ岳。
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列車は会津高原から野岩鉄道会津鬼怒川線に入り、福島栃木県境をはじめ長いトンネルをいくつもくぐり、沿線の川も阿賀野川から鬼怒川水系の男鹿川にかわり、そして川治温泉の入口、川治湯元駅に到着した。
川治湯元駅 駅
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東武日光へ向かう列車を見送り、川治温泉の旅館へ。
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川治湯元駅。川治には2つの駅があるが、どちらも温泉は駅から結構離れており、15分くらい歩く。ここから国道づたいに坂とつづらおりを下る感じで歩く。高低差も結構ある。
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本日の宿、川治温泉、登隆館。
さて、川治温泉街散策、翌日は龍王峡に行くのだが、それは次回。川治温泉 登隆館 宿・ホテル
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