2017/03/12 - 2017/03/12
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keithforestさん
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「怖くて」というのはとかくいわれる、イタリアはなにをされるかわからんよ、という巷の噂に恐れをなしていたのでございます。つれ合いがとても喜んでくれたのがよろしうございました。
前半はユーラシア旅行社のパック、一行13名で、後半はふたりだけで、全部で29日間の旅でした。
さてさて、オルヴィエートとチヴィタ・ディ・バーニョレッジョを経由して、いよいよローマへ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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私、トマトジュースは大嫌いでしてね、だからこれはルビー・オレンジのジュースなんです。パンが美味しいのが嬉しい朝でした。
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ホテルの名誉の為にいっておきますが、これはホテルのトイレではないのです。途中で入った有料トイレなんですが、このシャワーをお見せしたかったのです。これ、まったくクアラルンプールの某ショッピングセンターのトイレと同じ形式です。
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約90kmほどを走り、コルバーラ湖の横を通り過ぎて、オルヴィエートの駅前までやってきました。ここを通る電車はローマとフィレンツェの間にあって、この次、ローマから北へ向かう電車で通り過ぎたのです。
駅からエスカレーターで上がったところにフニキラ、つまりケーブルカーが出ています。これは古い昔使っていた車両です。ケーブルカー その他の交通機関
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新しい車両のケーブルカーが降りてきました。これで上がったら、ハイ、そこは!という具合には行きませんでね、そこからまたミニバスでぐんぐんと上がっていきました。
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かなりなスピードで上がってくると、これがオルヴィエートの大聖堂でございます。今日は日曜日でどんどん人が上がってきます。それでも標高はアッシジほどはありません。9世紀にはローマ法王領になったそうで、やばい!って時には法王さんはここに逃げ込んできたんだそうです。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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1290年着工。ロマネスクからゴシックへという良くあるパターン。完成は1600年といわれていますが、その後もいろいろと施されていたようですね。
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聖母子です。
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ご覧のように、高台に城壁を巡らせて街にしてあったというのが良くわかります。自然の城郭というようなものですかね。右の方に駅が見えます。
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ファッサードにモザイクが描かれていますが、かなり新しそうに見えますよねぇ。18世紀くらいまでこうした装飾は行われていたみたいですねぇ。
洗礼者ヨハネによるイエス・キリストの洗礼ですね。 -
こういうレリーフというのか、彫刻というのか、盛りだくさんで、見ているとキリがないのです。いろいろ説明を聞きながらひとつひとつを見ていきたいなぁと思うのですが、そんなことを要求したら大騒ぎになりそうですね。
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ブロンズの像のようですねぇ。
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カインとアベルでしょうか。
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大聖堂の扉のレリーフです。
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よく見ると普通のレリーフじゃないですねぇ。手が込んでいます。
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最後の審判でしょうけれど、どうも頭と身体のバランスが変わっていますよねぇ。
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うわっ!こりゃ相当だ!
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主祭壇があのステンドグラスです。大きいですねぇ。
この縞々模様でメルボルンのセント・ポールを思い出しました。 -
立派なステンドグラスです。
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一角にこんなすばらしい壁画で飾られた部屋があります。サン・ブリツィオ礼拝堂のフレスコ画です。これは見物(みもの)ですねぇ。ルカ・シニョレッリの作品だそうです。
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磔刑で臑を叩いて骨を折るというのが描かれていますねぇ。
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ポポロ宮と呼ばれているロマネスクの建物です。教皇館から人民隊長の館となったと書かれておりますな。
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ロマネスク!でございますなぁ。
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良くわかるロマネスクの窓でございます!
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・・・・だれだっけなぁ・・・・。
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街の中を突然、こんな格好をした人が・・・・!
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こうした石畳の細い通りばかりなんです。
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どうやらこの建物は修復が入るのでしょうか。なんか掲示がしてあります。
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あれあれ!今度はこっちにもこんな中性の格好をした人たちが・・・。
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と思ったら、とうとうこんなことになってきちゃってましてね!
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こりゃいったい何事だ!と沿道の人たちはびっくり。後ろに映っている東洋人の女性たちは昨日ランチのお店で一緒だったなぁ。
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とても陽気が良くて、路地のあっちの方まで入っていってみたくなりますね。
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おや、今度は戻ってきていますよ。後で聞いたのは、なんでも近々あるらしい行列の練習じゃないかってんです。
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お昼ごはんを食べに行くと、そのレストランの中庭に、こんな賢そうな奴が。
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で、ランチは・・・お~!またもやPICIじゃないですか!
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七面鳥とほうれん草。
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ごはんの後も街の中を歩きました。
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こんな羊さんが。
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ミモザが真っ盛りでございます!
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帰りはバスに乗らずに、下りだからといって、みんなでだらだらと下ってきました。そしてケーブルカーのところまで来ると、そこは断崖絶壁!
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ほうら、これが天然の要塞でございますな!
駅前からバスに乗って20kmほど離れたチビタ・ディ・バニョレージョに向かいます。 -
そしてこんなところへやって参りました。
宮崎駿のアニメのモデルになったんだと、ここもいわれているんだそうです。
チビタ・ディ・バニョレージョというところです。
驚くような景観です。 -
昔の建物が構造だけ残っているんです。今暮らしている人は18人だけだというのですが、いったい何でこんなところに残っておられるのでございましょう!
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こっちの展望台から、望遠で撮った写真しかありませんでねぇ。
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こんな様子を見たら、まさにラピュタでございますねぇ。
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あっちへ行けば良いのに、ずっとこっちから望遠で狙っているわけです。
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それは私が坂道をえっちらおっちらと登ったりするのが嫌だからです。つれ合いが「行かなくて正解だったと思うよ、連れて行ったら後で文句たらたらだろうからね」とさすがでございます。バキッ!!☆/(x_x)
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さて、110kmほど、だぁ~っと南下いたしまして、とうとう最終地、ローマに到着しました。Hotel Ciceroneはバチカンの日本大使館にほど近いところにあります。
ホテル チチェローネ ホテル
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今回泊まったホテルはどこでもこれが標準装備でございましたねぇ。
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やれ、おなかが減ったなぁと食堂まで降りて参りますと、なんと米国の若者たちであふれております。ということはワンワンとうるさいということでございます。引率の先生たちなんて、知ったこっちゃないわけで、子どもはうるさいのは当然だという感じでございます。
なんとリゾット。 -
で、ポークのグリル。いわゆるトンテキでございます。
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ホテル チチェローネ
3.29
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