2017年のゴールデンウィーク唯一の遠征は信州長野の茶臼山動物園(2)レッサーパンダ特集:屋内はレッサーパンダらしいのが新鮮なロンくんとバトルに夢中なヒビカル・ツインズ&レッサーパンダにとってつらい夏日の各パンダたちの屋外での過ごし方
2017/04/30 - 2017/04/30
71位(同エリア177件中)
まみさん
レッサーパンダも女の子の方が精神年齢の成長が早く、男の子の方がいつまで子どもっぽいのかもしれません。
というのも、これまで私が見てきた子パンダたちは、女の子の方は、1才にならないうちに、バトルをするのも、同居中の母親や姉妹でからむのも少なめで、体を早く作るためか、せっせと食事に専念する子が多く、いつまでも遊びたがりで甘えん坊なのは、男の子の方が多い気がするからです。
このことは、某動物園の飼育員さんが、女の子は1才を過ぎてレッサーパンダとしては小学生くらいになると行動が落ち着くけど、男の子はまだガキで、特に男の子の双子だと、1才を過ぎても、延々とバトルをしている、と言っていたのを聞いて、そういえばそうかもしれないと気付いたのです。
そんなわけで、茶臼山動物園では、去年2016年にレッサーパンダの赤ちゃんが生まれていませんが、一昨年2015年生まれで1才半のヒビカル・ツインズ、すなわち、ヒビキくんとヒカルくんは、まだまだ子パンダらしい活発な姿を見せてくれるだろうと期待していましたが、まさに期待通りでした!
ヒビキくん、ヒカルくん、共にちょっと換毛が始まって少し細くなった顔は、写真の映り具合によっては少々険しい顔付きになるときもありましたが、行動は一年前に会ったときと同じく、男の子の子パンダらしく、目覚めているときは活発で、バトルは激しく、とっても可愛かったです!
屋内展示場である「レッサーパンダのおうち」の子パンダ用の3面は、そんなわけでヒビキくんとヒカルくんが走り回っていたのですが、大人用の残り1面は、飼育員さんに抱っこされておさわりもできるお散歩タイムでおなじみのロンくんでした。
もっとも、今回はゴールデンウィーク中なので、ロンくんをびっくりさせるほど人が集まることを警戒してか、お散歩タイムがないことは分かった上で訪れました。
でも、ロンくんは、レッサーパンダらしく過ごす姿の方がとても新鮮でした!
お散歩タイム以外で展示当番のロンくんを見るのは初めてではありませんが、笹やリンゴを食べたり、遊具の紐をがしがし噛んだり、とレッサーパンダらしく過ごすロンくんの姿がじっくり見られたのは、今回が初めてかもしれません。
短いしっぽはおしりからちょんと立ったままで、それもあって小柄に見えるロンくんは、来園者の一部からは子パンダと違われていました(笑)。
本日は長野の最高気温か25度となった夏日で、開園直後から暑く、屋外レッサーパンダにとってはまだ4月なのに早くもつらそうでした。
屋外展示場である「レッサーパンダの森」にいたのは、いつもの風鈴ちゃん・サラちゃんの他に、チャオくん、私がぜひ再会したいと思っていたネネちゃん、それから同居していたアジサイちゃんとタイチくんでしたが、みんな日差しがまぶしそうな顔して、木の上や地面でぐったりしていました。はあはあと息をしていて、いかにも暑そうでした。
チャオくんはそんな様子でも、葉の少ない木の上にずっといて、1日中フォトジェニックでした。
風鈴ちゃんとサラちゃんは木の上で、来園者に見えづらい方向に頭を向けて寝てる時間が長かったですが、昼過ぎや夕方、地面に降りてきて、クローバーをはじめとするいろんな葉っぱをむしゃむしゃ食べていました。
春の雑草は、レッサーパンダにとってはごちそうのようです。
風鈴ちゃんがトカゲも追いかけていたところも目撃できました。もっとも、トカゲの方が断然素早いので、風鈴ちゃんに捕まることはありませんでした。
ネネちゃんは、起きているときは同じコースをぐるぐる歩き回っていました。常同行動だと思うと可哀想でしたが、可愛らしい顔を1年ぶりに拝むことができました。
アジサイちゃんも草を食べまくっていました。そのそばにちっちゃピンクの花を咲かせるオドリコソウがたくさん咲いていたので、アジサイちゃんとお花のピンクと一緒に撮ることができました。
タイチくんは昼間はおそらく木株の空洞の中で寝ていて、全然姿が見られなかったのですが、がんばって夕方にもう一度レッサーパンダの森に戻ったおかげで、タイチくんもばっちり写真にとらえることができました。
もう繁殖期は終わったと思いますが、タイチくんはアジサイちゃんを気にかけて、ちょっと追いかけたりしていました。アジサイちゃんは逃げちゃいましたけど。
今回は裏展示のレッサーパンダたちも見に行くことができました。
見られたのは2頭で、たぶんアンズちゃんと、京都からお婿にきたプーアルくんだと思います。
2頭は別々のケージで過ごしていましたが、ケージ越しにコミュニケーションを取っていたように見えました。
繁殖期はもう終わっていますが、今年この2頭の間に可愛い赤ちゃんが誕生することを期待したいです@
<2017年度のゴールデンウィークの通算11回目の長野・茶臼山動物園の一日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)北陸新幹線でのアクセス編と信州そば・信州どろらーめんのグルメ編と信州長野のおみやげ編&白い山桜咲く茶臼山動物園
■(2)レッサーパンダ特集:屋内はレッサーパンダらしいのが新鮮なロンくんとバトルに夢中なヒビカル・ツインズ&レッサーパンダにとってつらい夏日の各パンダたちの屋外での過ごし方
□(3)ビントロングにはまたしても会えなかったけれど、これまで会い損ねたオランウータンとジェフロイクモザルとウォンバットのモモコちゃんに会えた他
茶臼山動物園の公式サイト
http://www.chausuyama.com/
<タイムメモ>
05:50頃 家を出る
06:40 大宮駅到着
06:54 大宮駅発の北陸新幹線はくたか551号に乗車
08:06 長野駅に到着
08:18 長野駅発のJR篠ノ井線・甲府行に乗車
08:35 篠ノ井駅に到着(信号確認のため定刻より5分遅れ)
08:40-08:50 篠ノ井駅で山菜玉子そば立ち食い
09:15 始発のZooぐるバスに乗車
09:35 動物園行きモノレールに乗車
09:40 茶臼山動物園に北口から入園
09:40-12:50 レッサーパンダ
12:50-12:55 アジアゾウ他
13:00-13:25 どろらーめんランチ休憩
13:30-13:40 こども動物園
13:45-13:50 ニホンザル
13:50-14:10 ウォンバット・フクロモモンガの赤ちゃん
14:10-14:15 ツキノワグマ
14:20-14:35 ニホンカモシカ
14:35-14:40 オランウータン
14:50-15:05 アムールトラ・ライオン
15:20-15:25 東エリアに戻る途中お散歩ボールニシキヘビ見学
15:30-16:15 レッサーパンダ
16:25-16:30 売店で買い物
16:30 茶臼山動物園を南口から出る
16:35 南口前発の最終のZooぐるバスに乗車
16:50頃 篠ノ井駅西口に到着
16:57 篠ノ井駅発のしなの鉄道長野行に乗車
17:55 長野駅発の北陸新幹線かがやき510号に乗車
(17:34発のはくたか号より8分遅く到着するだけ)
18:54 大宮駅着
20:00頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの茶臼山動物園の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズ最初の旅行記「2017年のゴールデンウィーク唯一の遠征は信州長野の茶臼山動物園(1)北陸新幹線でのアクセス編と信州そば・信州どろらーめんのグルメ編と信州長野のおみやげ編&白い山桜咲く茶臼山動物園」の末尾に掲載しました。
http://4travel.jp/travelogue/11237179
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
右手は「レッサーパンダの森」への入口、左は「レッサーパンダのおうち」
朝一番は茶太郎くんデザインのゲートが影になってしまったので、これは昼間に撮り直しました。 -
2017年4月待つ現在の茶臼山動物園のレッサーパンダ一同
本日バックヤードにいたキキくん、モモちゃん、タイヨウくん、ノンちゃん、ポポくんに会えませんでしたが、「レッサーパンダの森」と「レッサーパンダのおうち」にいたメンバー以外では、プーアルくんとアンズちゃんに会えたと思います。 -
本日のレッサーパンダの布陣
1番右は使われていなくて、その左隣とさらに左隣は、おなじみ風鈴ちゃんとサラちゃん。
その左隣のチャオくんとさらに左隣のネネちゃんは、たぶん日替わり展示。
独特な可愛らしさのあるネネちゃんにはまた会いたかったので、バンザイです!
それから屋外の1番右には、繁殖期が終わったけれど同居継続中だった、アジサイちゃんとタイチくん。
屋内は、本日はお散歩はないけれど、お散歩ロンくんとして大人気のロンくんと、2015年生まれで1才半の子パンダのヒビキくんとヒカルくん。 -
「レッサーパンダのおうち」のロンくんがいるところの様子
ロンくんは、朝一番でもうお昼寝中でした。
たぶん朝ご飯を食べ終わらせて間もなかったのでしょう。
おなかがふくらめば、また眠たくなるのは仕方がないです。
でもしばらくしたら、目を覚ましてくれました。 -
渡り木もある「レッサーパンダのおうち」の天井の方の様子
あの服がいつも気になっています。 -
今年2017年1月末新しくなったおもちゃのある子パンダ展示場3面のうちの入口近くの右手
-
入口近くの左手の子パンダ展示場3面のうちの1つ
-
出口付近と奥の子パンダ展示場の3面目
ロンくんがいるところと通路挟んで向かい合っています。
出口の上は子パンダたちの定番のお休み処ですが、子パンダたちがあそこで寝てしまうと、見えづらいんですよね。
その場合は、屋外のレッサーパンダたちを見に行くか、他の動物たちを見に行って、時間をおいて再び来るしかないです。 -
茶臼山動物園のレッサーパンダのゴッザマザーのセイナちゃんの献台
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今年2017年2月17日に16才8ヶ月で亡くなったセイナちゃん
もう少し長生きしてほしかったです。
やすらかに、セイナちゃん。 -
ヒビキくん、換毛期で少し顔がほっそり
2015年生まれで、1才半なので、人間にたとえると小学生くらいでしょうか。
顔の毛が少しすっきりしたせいで、おめめがますますくりくりに見えました。 -
ヒビキくんと双子のヒカルくん
出口の天井でまったりしていました。
こうやって顔を覗かせてくれると、絶好のシャッターチャンスです。 -
イチオシ
早速バトる、ヒビカル・ツインズ!
-
ヒビキくんの爪がヒカルくんの顔に~
-
しばしのバトルの後、お水を補給するヒビキくん
-
その後、嬉しそうに笹をむしゃりんこ
-
頭上の渡り木を歩くヒビキくん
朝のうちは、まだゆっくり、とてとて歩いていたので、なんとか撮れました。 -
出口の天井の上でぺろっとしていたヒカルくん
-
眠そうでちょっぴりけわしい顔をしていてもイケメンなヒカルくん
ヒビキくんは可愛いかんじですが、ヒカルくんはイケメンなかんじです。 -
身を乗り出したヒカルくん、背後にヒビキくん
ヒカルくんも、胸のあたりの毛は少し薄くなっていて、換毛の影響がでているようでした。 -
むっくり起き上がって近づいてきたヒビキくんに対して、「やるかーっ」と応戦ポーズのヒカルくん
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でもヒビキくんはただ寝場所を変えたかっただけのようで
その背後には、再びむっちり顔で横になったヒカルくん。 -
ヒビキくん、はしごのでっぱりによりかかる@
-
寝ていたと思ったロンくんが、おめめを開けていた!
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ヒビカル・ツインズよりも童顔かもしれないロンくん
でも、ロンくんは2005年6月23日生まれで、現在11才。
人間にたとえれば、もう中年くらいのおっさんのはずなのです。
レッサーパンダの可愛らしさは年齢不詳です! -
再び眠りにつくロンくん
ちなみにロンくんの三つ子兄弟は、札幌の円山動物園にいるセイタくんと、姫路セントラルパークにいるキララちゃんです。
セイタくんには去年2016年に会えましたが、キララちゃんにはまだ会ったことがないです。 -
ロンくん、おやすみ~、またあとでいいから起きてね!
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眠りながらぺろぺろするロンくん
どんな夢を見ていたのかしら。 -
しばらくしてまた起きて笹を食べ始めたヒビキくん
ヒカルくんよりヒビキくんの方が笹を食べている姿をよく見かけました。 -
手で引き寄せた笹の葉にロックオン!
-
10時前にいったん屋外パンダたちの様子を見に行くことにする
でないと、みんな寝てしまって、夕方まで顔が拝めないかもしれないからです。 -
風鈴ちゃんが成る木
風鈴ちゃんは千葉市動物公園にいる風太くんの娘さんです。 -
寝ている風鈴ちゃんの顔が葉っぱの間からなんとか
2007年7月11日生まれで、現在9才。
お母さんの亡きチイチイさんが茶臼山動物園出身で、千葉市動物公園にお嫁に行ったので、風鈴ちゃんが茶臼山動物園にお母さんの代わりに戻ってきたのだろうと思います。 -
しっぽも前足もだらんなサラちゃんは、見学者側におしりを向けて
サラちゃんはセイナちゃんの娘の一人で、2009年6月19日生まれで現在7才。
この写真では分かりませんが、セイナちゃんそっくりの美人さんに育ちました。
双子の妹のノンちゃんは、ヒビカル・ツインズを含め、3回の出産で6児の母となりましたが、サラちゃんは独身貴族を謳歌(?)しているようです。 -
木の上のチャオくんと、サラちゃんの木
チャオくんは、ヒビカル・ツインズのパパです。
つまりはノンちゃんの旦那さんになったことがあるのですが、ノンちゃんとは相性が良くても、サラちゃんとはうまくいかなかったらしいです。 -
イチオシ
あごの下から見たチャオくん~!
チャオくんは、福井県鯖江市の西山動物園からお婿に来ました。
2006年7月6日生まれで、現在10才。
ここ茶臼山動物園で、アジサイちゃんとノンちゃんという2人の奥さんとの間にたくさんの子どもを設けたパパです。
なので現在、日本各地の動物園で、チャオっち~な顔の子どもたちが活躍しています。 -
いったん外に出て眺めたチャオくん
チャオくんの木はあまり葉っぱがなかった上に、チャオくんは見学者側を向いて寝ることが多かったので、とてもフォトジェニックでした。 -
イチオシ
アクリルガラス越しのネネちゃん
ネネちゃんは、2012年7月5日生まれで、現在4才で青春真っ盛り。
はじめネネちゃんはぐったり寝ていたのですが、私が近づいたら、ひょっとしたら飼育員さんが来たのかと期待したのか、ちょっとだけ起きてくれました。 -
朝から草食いに励んでいたアジサイちゃん
アジサイちゃんは2006年6月22日生まれで、現在10才。
多摩動物公園からお嫁に来ました。
すでにチャオくんとの間に何人も子どもを設けたベテランママです。
今度はタイチくんとの繁殖が期待されているのです。
そのタイチくんはこの日も同居でしたが、夕方まで姿が見えませんでした。 -
バックヤードから見えたアンズちゃん
アンズちゃんは2013年6月21日生まれで、現在3才。
今年2017年の冬の繁殖期に、京都市動物園からお婿に来たプーアルくんと繁殖のために同居していたはずです。
でも、アンズちゃんはビビリな子なので、繁殖期間中は非展示で、バックヤードで静かに同居していたようです。
あれ、ネネちゃんの方が、異母姉で年上だよねぇ。
お姉さんより先にお婿さんを迎えたことになるのかな。
それにしても釧路にお婿に行った異母兄のシンゲンくんそっくり! -
手前にいたのはプーアルくんかな
プーアルくんは、2015年6月25日の京都市動物園生まれ。
両親は中国からやってきた、日本にいない血統のウーロンくんとジャスミンちゃんで、命名の由来は両親にちなんで、お茶からです。つまり、プーアル茶。
アンズちゃんとプーアルくんは今は別々のケージにいましたが、プーアルくんはお隣のアンズちゃんを見ていたりもしました。 -
チャオくんの寝姿は可愛かったけど
暑そうで、可哀想でした。
茶臼山動物園って冬は積雪がものすごいのに、初夏でもう直射日光が厳しい夏日になって、寒暖差が激しいんですねぇ。 -
元気に雑草を食べていたアジサイちゃんとオドリコソウ
オドリコソウを食べていたわけではないようです。
アジサイちゃんは、換毛期のせいか、こうして見ると、少し顔がすっきりしていました。 -
オドリコソウのピンクの花と一緒に、乙女に撮れたアジサイちゃん
頭にお花を飾ってあげたいくらいでした!
でもアジサイちゃんは、もう何頭もの子パンダを育てあげた、ベテラン母さんです。
いやいや、レッサーパンダも、女子は永遠の乙女かな。 -
チャオくんの寝姿はどんなバージョンも可愛い!
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再び屋内へ
ネコちゃんみたいに顔の毛づくろいをしていたヒカルくんです。 -
ヒビカル・ツインズ、ハンモックの中でバトル!
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ヒカルくん、ヒビキくんにパーンチ!
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もちゃもちゃツインズ、ヒビキくんの顔が見えた@
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寝っ転がってバトルの続きに誘うヒカルくんと、立ち上がったヒビキくん
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ヒビキくん、ヒカルくんに飛びかかる!
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ウッドチップの上でごろんごろん
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押さえ込み~!
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だ~れのおしりかな?
やわらかい茶色は、今日は会えなかったけど、ノンちゃんママ似でしょう。 -
ヒビキくんのおしりでした~!
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塩ビ管の中に子パンダ@
-
再びハンモックの中でバトル!
向かって左手で口を開けているのはヒカルくん、奥がヒビキくん。
楽しそうです。 -
ヒビキくんの方が起き上がったところ
子パンダたちはあちこちでバトルをしていたのですが、顔が分かるまともな写真が撮れたのは、ハンモックの中のバトルぐらいでした。
でも、子パンダたちはハンモックが好きそうでした。 -
ハンモックから転げ落ちてもバトルは続く
バトルに夢中な子パンダたちは、周囲は目に入っちゃいないってかんじでした。 -
バトルから抜けだそうとするヒビキくん
毛でふさふさの可愛い足裏を見せているのは、ヒカルくんの方だと思います。
男の子の双子だけあって、どっちかに優劣が決まっているようでもなく、またバトルを仕掛けるのも、早々に抜けたがるのも、どちらかと決まっていませんでした。 -
はしごを降りる途中
-
バトル疲れか、そのままだらーん@
-
イチオシ
ヒビキくんは渡り木の上でもだらーん
-
ちょっとお疲れな顔しているけど
子パンダなので、すぐに元気になりました。 -
ほらっ、もう元気!
-
ふと見ると、立ち上がって笹を食べていたロンくん!
左手を丸太の上に乗せて体を支えています。
こうして見ると、ロンくん、けっこう脚が長いです。
レッサーパンダの脚は、伸縮するんです。 -
ふつうに笹を食べるロンくんって、新鮮!
これまでロンくんは、お散歩ロンくんのイベントで、飼育員さんに抱っこされたり、肩車してもらっている姿の方を多く見て来たからです。 -
舌使いも手の使い方も上手で、チョー可愛い!
-
笹を引き寄せるためにチラ出しした舌がハートに見える@
なんてチャーミングなんでしょう、ロンくん! -
食後の毛づくろい、アゴかきかき!
こうやって後足で体をかきかきするロンくんもなかなか新鮮でした!
なにしろロンくんはいつも、お散歩ロンくんのイベントで……以下同文@ -
イチオシ
ロンくんのしっぽは短いので、ピンと立つ@
ロンくんのしっぽは、赤ちゃんのとき、三つ子の子育てでストレスフルだったお母さんが噛み切ってしまったようです。
そのため、ロンくんは人工哺育で育ち、人慣れしているため、お散歩ロンくんのイベントで、飼育員さんに抱っこされて群がる見学者の前に出ることができるわけです。
ふつうに母親に育てられたレッサーバンダはそこまでひとなつっこくならないです。 -
ふつうのレッサーパンダらしく散策する姿も新鮮!
ロンくんはガラスのすぐそばを歩くので、見学者たちも大喜びでした。 -
イチオシ
ふと顔を上げてくれた瞬間のロンくんの可愛い顔!
この無防備な表情は、お散歩イベントで見せるカメラ目線のおすまし顔とはちょっと違っていました。 -
再び台の上で笹を食べるロンくん
右手を台の床について、四つ足ポーズで食べるロンくんも新鮮です。
レッサーパンダなんだなぁって思います@ -
でも、立ち上がって嬉しそうに食べるロンくんの姿は格別!
-
短いしっぽと、猫背のラインが可愛い後ろ姿@
笹に夢中なのが分かります! -
半分座ったポーズのまま、手をついて笹を食べるロンくんの姿も新鮮!
-
なんてくりくりなおめめなの!
-
笹をつかむのではなく、爪にひっかけて引き寄せてる~
-
しばしの笹ごはんの後、台に登ったり下りたりしはじめたロンくん
後ろ姿の短いしっぽがたまりません!
飼育員さんが出入りする扉の方を木にしていました。 -
とことこ階段を上がるロンくん
-
下りる途中でいったん立ち止まるロンくん
-
お昼頃にまた屋外レッサーパンダたちを見に行ってみると……
朝一番でさっさと昼寝をしていたせいか、意外にも正午近くになって、屋外のレッサーパンダたちに動きが見られました。
これはサラちゃん。
セイナ・ママが生きていたら、セイナちゃんと間違えたかもしれません。
きゅっと結ばれた口元がチョー可愛いです。 -
いつも葉っぱの影に顔を隠してしまう風鈴ちゃんも
暑いからか、はあはあしていましたが、時々木から下りてきました。 -
サラちゃんのまぶしい笑顔@
昼間は太陽がまぶしくて目を細めていたサラちゃんです。
でも、そんなサラちゃんの笑顔もまぶしかったです@ -
地上に下りて、少し残っていた笹を食べ始めたサラちゃん
ひと眠りして、小腹が空いたのかもしれません。 -
四つん這いで食べるサラちゃんの毛並みつやつやな後ろ姿@
しっぽもふっくら、足も円柱のようにふっくらです。
換毛期の影響はあまりないようでした。 -
風鈴ちゃんも草食い
春は、レッサーパンダたちが好む野草もたくさん生える季節です。
でも、風鈴ちゃんが食べている葉っぱはどれかよく分かりませんでした。 -
草食いに励む風鈴ちゃんの後ろ姿も毛並みふさふさ
風鈴ちゃんもあんまり換毛期の影響が見られませんでした。
それともこれからかしら。 -
しばらくして満足した風鈴ちゃんが再び木に登るところ
-
枝の間から風鈴ちゃん
-
本日は木登り姿の貴重な風鈴ちゃんの姿がたくさん見られた@
なにしろ風鈴ちゃんは、木の上で、見学者に隠れるようにして寝ている姿しか見られないことが多かったのです。 -
ネネちゃんも昼間一時起きてきて、地上をとことこ!
ただ、ネネちゃんが散策するコースはずっと決まっていました。
本日は木に登るところは全然見かけませんでした。 -
再びぐったり寝てしまったネネちゃん
アクリルガラス越しなので、ちょっとフィルターがかかったように撮れてしまっていますが、あしからず。
ネネちゃんもあんまり毛が抜けていなくて、ふっくらしていました。 -
イチオシ
気持ち良さそうというより、暑そうだったネネちゃん
ちょっと気の毒でした。
人間の私も、薄手のTシャツ一枚で十分な夏日でしたから。 -
アジサイちゃんが1番草を食べていたかも
たくさん咲いていたオドリコソウは、食べないようです。 -
再び屋内ロンくんのお食事タイム
もう笹の葉を食べ尽くして、ほとんど残っていませんでした。 -
それでもちょっとの葉をたぐりよせて、嬉しそうに食べていたロンくん@
まるで腕人形のようなおすわりタッチ姿もとても可愛いです。
そして体を支えるために丸太に手をついているところも、なんともいえません! -
なにやら台の下を覗いていたロンくん
-
ロンくんらしい短いしっぽが立っていて@
男の子の印も丸見えですよ~。 -
イチオシ
ロンくんにリンゴの差し入れ!
飼育員さんが扉の向こうからやってきて、本日はゴールデンウィーク中なのでロンくんのお散歩イベントはないことを告げた後、ロンくんにリンゴを差し入れました。
きっといつもお散歩イベントの後に、ロンくんはリンゴのご褒美をもらっていたのでしょう。
お散歩イベントが中止だからといって、いつももらえていたリンゴもあげないのはかわいそうなので、ロンくんだけリンゴの差し入れがあったようです。 -
かぷっとリンゴにかぶりつくロンくん
ロンくんのこんな姿を見るのも新鮮でした! -
右手でリンゴをつかんで、嬉しそうに食べるロンくん
他園でリンゴをこんな風に嬉しそうに食べるレッサーパンダを見たことがありますが、ロンくんがこうして食べる姿を見るのは、やっぱり新鮮でした! -
食後のロンくんのぽやんとした顔@
-
リンゴを食べて、おなかがふくれて、眠くなったらしい
ここで時刻は13時近く。
ヒビカル・ツインズも寝てしまい、屋内と屋外を行ったり来たりしたものの、動物園に入園してから、ずっとレッサーパンダに張り付いていたので、ふっと緊張がとけて、私自身も休みたくなりました。
なのでこのあと、ランチ休憩を取り、レッサーパンダ以外の動物たちを見学しに行きました。
そして、南口のライオンやアムールトラまで見学してから、再び北口のレッサーパンダ展示場に戻って来たのが15時半。
レッサーパンダ以外の動物たちの写真は、次の旅行記「2017年のゴールデンウィーク唯一の遠征は信州長野の茶臼山動物園(3)ビントロングにはまたしても会えなかったけれど、これまで会い損ねたオランウータンとジェフロイクモザルとウォンバットのモモコちゃんに会えた他」にまとめました。 -
15時半、レッサーパンダたちが活動的になっているのを期待して戻って来ると
本日は暑くて、北口から南口への上り坂移動が思った以上にきつくて、南口まで到着した後、かなりぐったりしてしまいました。
でも、元気なレッサーパンダたちを見たくて、再びレッサーパンダ展示場に戻ってきました。
まずは屋内から。
ひもをがしがしかじって遊んでいたヒビキくんです。
レッサーパンダはひもが気になるようです。
笹の枝運びをする子もいるし、主食の笹の茎は細くて長いので、細長いものが気になるのかもしれません。 -
枝をくわえて一人興奮するヒビキくんと、それをじっと見ているだけだったヒカルくん
-
枝が気に入ったヒビキくんと、ぽやんとしていたヒカルくん
-
イチオシ
「おもしろそうだね」
「貸さないよーん」 -
「ボク、こっちで遊ぶからいいもーん」
-
まあ、ロンくんまで、ひもに興味津々!
-
風鈴ちゃんも、オドリコソウと
草食いしていたところです。 -
サラちゃん、木株に頭を突っ込んで……
-
木株の中のサラちゃん
やったーっ、これが見たかったんです! -
中に入っていた葉っぱをくわえて出したサラちゃん
-
もう一度、中に入ってみない、サラちゃん?
レッサーパンダは気まぐれさんです。 -
夕方のネネちゃん、朝や昼間よりは元気そう
気温が少し下がって過ごしやすくなったし、ネネちゃん、ゆっくりお昼寝ができたからかもしれません。 -
本日は屋外で1番元気だったアジサイちゃん
-
アジサイちゃんの向こうにいるのは……
-
タイチくん、夕方になってやっと顔を見せてくれた@
昼間は、おそらく木株の中で寝ていたのだと思います。 -
茶グマみたいなタイチくん
タイチくんは、顔の白毛部分が少なめです。 -
かわいく首を傾げてポーズしてくれたタイチくん@
タイチくんは、2005年7月10日生まれで現在11才。
アドベンチャーワールドからお婿にやってきました。
私が知るアドベンチャーワールドのレッサーパンダはシンシンくんとライラちゃんの代からなので、このタイプのタイチくんがアドベンにいたとは、今更ながら新鮮な驚きかも。 -
くんくんくん、と食べられる草を探っているのかな
-
イチオシ
昼のしていた木株の上に、よっこらしょ
この木株はトンネルになっていて、タイチくんは、昼間はその中で寝ていたはずなのですが、暗くて見えませんでした。 -
木株の上からアジサイちゃんを見るタイチくん
タイチくんは、少しだけアジサイちゃんを追尾したりなど、繁殖期ではないけれど、アジサイちゃんに興味津々な様子を見せていました。 -
サラちゃん、急に興奮し始めて
-
草をもりもり食べる
このときサラちゃんは伸びた芝生のような細い葉を食べていましたが、サラちゃんの展示場には、サラちゃんの大好きなクローバーの葉もたくさん生えていました。 -
つまみ食いを終えて木の上の定位置に戻った風鈴ちゃん
-
木株の枝によりかかって休むサラちゃん
-
ちょっぴり美少女台無しな表情も可愛い@
ここで閉園15分前。
北口からモノレールで下りて、北口乗り場から篠ノ井駅に向かうZooぐるバスに乗る選択肢もありましたが、当初予定していたように、再び南口まで坂道を登ってもどり、南口の始発停留所から最終のZooぐるバスに乗って篠ノ井駅に戻りました。
「2017年のゴールデンウィーク唯一の遠征は信州長野の茶臼山動物園(3)ビントロングにはまたしても会えなかったけれど、これまで会い損ねたオランウータンとジェフロイクモザルとウォンバットのモモコちゃんに会えた他」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/11240462
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