那須旅行記(ブログ) 一覧に戻る
板室温泉の大黒屋は、チェックインが13時から可能なので、1泊2日でもゆっくり温泉を味わうことができる旅館。新幹線を使い、乗り合いタクシーに乗って、源泉掛け流しのアルカリ泉を味わいに桜の季節に訪れた。<br />

板室温泉 大黒屋にて

19いいね!

2017/04/29 - 2017/04/30

540位(同エリア1779件中)

0

65

芦花

芦花さん

板室温泉の大黒屋は、チェックインが13時から可能なので、1泊2日でもゆっくり温泉を味わうことができる旅館。新幹線を使い、乗り合いタクシーに乗って、源泉掛け流しのアルカリ泉を味わいに桜の季節に訪れた。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 初日は、雷も鳴る不安定な気候。大黒橋を渡って宿に着く。

    初日は、雷も鳴る不安定な気候。大黒橋を渡って宿に着く。

  • 創業はなんと、江戸時代より前という超老舗

    創業はなんと、江戸時代より前という超老舗

  • 建物自体は、もうだいぶ時間が経過しているようにみえますが、上手にリノベーションされたおり、というか、リノベーションが成功している事例。

    建物自体は、もうだいぶ時間が経過しているようにみえますが、上手にリノベーションされたおり、というか、リノベーションが成功している事例。

  • 他の旅館でもリノベーション系によく遭遇しますが、見掛け倒し多し。でもここは違う。

    他の旅館でもリノベーション系によく遭遇しますが、見掛け倒し多し。でもここは違う。

  • そして宿泊棟(梅の館)前の庭園は、和風と現代美術がマッチした不思議な空間。<br />

    そして宿泊棟(梅の館)前の庭園は、和風と現代美術がマッチした不思議な空間。

  • 見事な庭園のしだれ

    見事な庭園のしだれ

  • 入り口からみた大黒屋。でも敷地が広すぎて、全体を撮るのは無理。<br />

    入り口からみた大黒屋。でも敷地が広すぎて、全体を撮るのは無理。

  • 一応路線バスもあるらしいが、乗り合いタクシーで片道1000円で那須塩原駅から、宿まで送迎してくれる。しかもチェックインの13時に合わせてくれるのがありがたい。

    一応路線バスもあるらしいが、乗り合いタクシーで片道1000円で那須塩原駅から、宿まで送迎してくれる。しかもチェックインの13時に合わせてくれるのがありがたい。

  • 入り口にある何気なオブジェも現代美術と枯山水の折衷。<br />

    入り口にある何気なオブジェも現代美術と枯山水の折衷。

  • 栃木県名産の大谷石を活用した炉。<br />

    栃木県名産の大谷石を活用した炉。

  • 鉄瓶のお湯から、柄杓を使ってお茶を飲めるようになっているのも、粋です。

    鉄瓶のお湯から、柄杓を使ってお茶を飲めるようになっているのも、粋です。

  • 囲炉裏の煙が実に印象的。

    イチオシ

    囲炉裏の煙が実に印象的。

  • 天気が不安定で雷が鳴ったと思ったら一瞬太陽の光が射す。

    天気が不安定で雷が鳴ったと思ったら一瞬太陽の光が射す。

  • 宿に入る。最初からあえて布団が敷いてあるのは、昼寝しやすいようだという。

    宿に入る。最初からあえて布団が敷いてあるのは、昼寝しやすいようだという。

  • そして、美しい庭園に向かって、テーブルと椅子がセットされている。

    そして、美しい庭園に向かって、テーブルと椅子がセットされている。

  • お茶やドリップコーヒーも置いてある一方、温泉旅館によくあるタオル用の袋や足袋などはなく、割り切るところと必要なところの見極めが的確なのが、面白い。

    お茶やドリップコーヒーも置いてある一方、温泉旅館によくあるタオル用の袋や足袋などはなく、割り切るところと必要なところの見極めが的確なのが、面白い。

  • 2万円前半が主体の宿の水準としてはリーズナブルな装備。

    2万円前半が主体の宿の水準としてはリーズナブルな装備。

  • 廊下の現代美術もおしゃれで、古さを感じさせない工夫がされている。

    廊下の現代美術もおしゃれで、古さを感じさせない工夫がされている。

  • 脱衣場は、昔の旅館風(他のお客さんんがいないことを確かめて撮影しました)

    脱衣場は、昔の旅館風(他のお客さんんがいないことを確かめて撮影しました)

  • でも湯船はしっかり高級温泉旅館の水準に合わせてあるのはさすが。しかも泉質が素晴らしい。お湯の密度が濃い感じ、<br /><br />特にここの内湯。これまで入った温泉の中でも相当上のランク。<br />

    でも湯船はしっかり高級温泉旅館の水準に合わせてあるのはさすが。しかも泉質が素晴らしい。お湯の密度が濃い感じ、

    特にここの内湯。これまで入った温泉の中でも相当上のランク。

  • そして露天風呂は、花見可能な贅沢なお湯。

    そして露天風呂は、花見可能な贅沢なお湯。

  • 内湯よりもぬるめに設定してあるので、長い時間入れる。

    内湯よりもぬるめに設定してあるので、長い時間入れる。

  • あったまった後に河原で散歩。

    あったまった後に河原で散歩。

  • 雪解け水なので、この時期の川は透明感抜群という。

    雪解け水なので、この時期の川は透明感抜群という。

  • 夕飯は、部屋食で、かつ地味な感じが特に良い。<br /><br />アワビや伊勢エビや豪勢な黒毛和牛などよりも、こんな滋味深い料理の方が山奥の温泉宿らしい。

    夕飯は、部屋食で、かつ地味な感じが特に良い。

    アワビや伊勢エビや豪勢な黒毛和牛などよりも、こんな滋味深い料理の方が山奥の温泉宿らしい。

  • でもお刺身は手抜きなく、和歌山の本マグロと真鯛。

    でもお刺身は手抜きなく、和歌山の本マグロと真鯛。

  • 料理はいっぺんに給仕されるので、焼き物は残念ながら焼きたてではない。

    料理はいっぺんに給仕されるので、焼き物は残念ながら焼きたてではない。

  • さっぱりした栃木和牛<br /><br /><br /><br />

    さっぱりした栃木和牛



  • バナナ味のプリン

    バナナ味のプリン

  • しだれは、ライトアップされて幻想的。

    しだれは、ライトアップされて幻想的。

  • こちらも他のお客さんがいないのを確かめて、檜風呂撮影

    こちらも他のお客さんがいないのを確かめて、檜風呂撮影

  • ぬるめと温かめの2種類に分かれている。

    ぬるめと温かめの2種類に分かれている。

  • こちらはアタラクシアという韓国風サウナ。

    こちらはアタラクシアという韓国風サウナ。

  • 20分から30分、そのまま床にゴロンとしていると

    20分から30分、そのまま床にゴロンとしていると

  • じんわりと汗が出てくるが、サウナのように暑くはない。

    じんわりと汗が出てくるが、サウナのように暑くはない。

  • そして早朝の散歩

    そして早朝の散歩

  • 旅館の裏側もちょっとした庭園美術館になっている

    旅館の裏側もちょっとした庭園美術館になっている

  • そして宿に戻り

    そして宿に戻り

  • 部屋の窓から、朝日を浴びたシダレ桜が美しい

    イチオシ

    部屋の窓から、朝日を浴びたシダレ桜が美しい

  • 部屋からの景色はこんな感じ

    部屋からの景色はこんな感じ

  • 朝食も派手さはないが、滋味深いのがいい。

    朝食も派手さはないが、滋味深いのがいい。

  • 根菜の煮物も

    根菜の煮物も

  • 朝食後の朝風呂は、天気も良くなって気落ち良い。

    朝食後の朝風呂は、天気も良くなって気落ち良い。

  • チェックアウトの際の靴置き場も何気におしゃれ。

    チェックアウトの際の靴置き場も何気におしゃれ。

  • 鯉のぼりと桜の季節が同時にやってくる。

    鯉のぼりと桜の季節が同時にやってくる。

  • 対岸から、やっと大黒屋の全貌の一部が撮影可能。

    対岸から、やっと大黒屋の全貌の一部が撮影可能。

  • 桜吹雪舞うエントランスに続く道

    桜吹雪舞うエントランスに続く道

  • 割り切るところと、しっかりするところのさじ加減が絶妙な旅館ですね。リピーターが多いというのも頷けます。<br /><br />我々も再訪必須です。お世話になりました。

    割り切るところと、しっかりするところのさじ加減が絶妙な旅館ですね。リピーターが多いというのも頷けます。

    我々も再訪必須です。お世話になりました。

この旅行記のタグ

19いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP