旅人気分で札幌味だより　125

2017/04/29 - 2017/04/29

旅に出ると、観光はもとより『食』に対する興味も尽きることがありません。
旅先では頑張ってしまう『食』も、こと地元となると、案外億劫で面倒なためいつも好きなお店にばかり…となっています。
引き続き、今年も少しチャレンジしてみようと思います。
地元でも旅先気分で『食』を楽しんでみます。
札幌発私の『食』案内(いつものお店から初めてのお店まで）、よろしければお付き合いください。

エリア 札幌(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩

ゴールデンウイーク(と言っても私にはあまり関係ありませんが…)初日、前日28日の「札幌桜開花宣言」を受けて、そろそろ桜も咲き始めたかな、と中島公園に。

一番に開花するのは「エゾヤマザクラ」。
陽当たりの良い木は結構咲いていました。

中島公園に来たのは、目的があって。
1つ目は「北海道立文学館」。

「北海道立文学館」創立50周年記念特別展。
「ふみくらの奥をのぞけば　文学館・珠玉の300選」。
北の大地の文学の魅力をたっぷり感じ取れました。

2番目は「札幌コンサートホール　Kitara大ホール」。

札幌の市民オーケストラ「札幌西区オーケストラ」の第31回定期演奏会。

コンサートが終わって、中島公園から自宅まで歩いて帰る途中でどこへ寄ろうか、久し振りに行啓通の「鳥魚」にしました。
中央区南14条西7丁目。
もう40年以上もやっている、家族経営の地元密着型大衆居酒屋です。
なんたって古い建物、昭和ノスタルジーを感じます。

相変わらず超満員。なんとか、カウンター2席空いていて入れました。
私は「生」。

飲み物メニュー。
この料金良いでしょう？

お通し①。
「カレイの煮つけ」。

お通し②。
「まぐろのたたき」。
一人一品出してくれるので、両方食べられて嬉しい。

酒肴メニュー「鳥魚単品ベスト10」。
魚介類が新鮮で評判なのですが、もう時間が遅くて売り切れも多かった。

酒肴メニュー。

飲み物メニュー「おすすめ冷酒」。

「子持ちシシャモ焼」。
炭火の大きな焼き台があります。

「トリ焼き」。
ブタバラ売り切れ。

ベスト1に輝く「特製スペアーリブ」。

私は冷酒「根室　北の勝」に変えて。

「マヨミソきゅうり」。

「揚げ納豆焼き」。

お財布にやさしいお店です。
ごちそうさまでした。