いちご狩りと内房周辺ドライブ

2017/04/29 - 2017/04/29

ＧＷ初日。
渋滞するのは分かっちゃいるが、出かけたくなってしまったのだから仕方がない。
混雑を避けるために早朝に出発し、早めに帰宅しようというドライブ旅です。

エリア 千葉

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

ＧＷ初日という事で、渋滞するのは間違いありません。
しかし、少しでも渋滞に遭遇する可能性を減らすために早朝4時半、自宅を出発します。

関越道 所沢I.C.→練馬出口→ 一般道を通って、首都高C2西池袋I.C.→アクアライン経由で木更津へ行きます。

朝6時。
有名な江川海岸の海中電柱を見に来ました。

江川海岸 自然・景勝地

今回は妻の車、ホンダNBOX＋カスタムで動いています。

海中電柱と一緒に記念写真♪

海の写真を撮っていると、何やら不思議な船が見えます(赤い矢印の白い船)。

オッサンの老眼交じりの肉眼では良く見えないので、NIKONの超望遠1440mmのコンデジで撮ってみます。

「トイレ船」と書いてあります。

おそらくあれは潮干狩りのお客さん用に、沖で尿意・便意を催した場合でも陸まで戻らなくても済むように用意されているのだと思います。
初めて見ましたー！

朝7時。
次は、日本一高い歩道橋の「中の島大橋」に来ました。

まずは鳥居崎海浜公園側から入ります。

本日は潮位の関係で、潮干狩りの開始時間が10:44からなのですが、この時間にしてすでに駐車場は満杯。第2第3駐車場も入場待ちの列が出来ていました。

鳥居崎海浜公園 公園・植物園

高さは27ｍで、9階建ビルと同じ位の高さです。

長さも236ｍと相当長いです。

橋の上から陸上自衛隊 木更津駐屯地方面を撮影。

橋を渡って中の島公園側に着きました。

潮干狩りの待機列に並んだり、芝生でのんびりしたりと、皆さん思い思いに過ごされております。

中の島公園 公園・植物園

中の島公園から見た中の島大橋です。

1時間くらい公園を散策した後、本日のメインイベントである いちご狩りに来ました。

8時15分頃に到着しました。
白久農園さんです。

白久農園 フルーツ狩り・農業体験

入り口横にはウサギさんがいますよ。

通常、朝9時からの営業だそうですが、この日はGWという事もあり、8時から営業しているそうです。

受付を済ませると、こんな所や…

こんな所も…

こういったように記念撮影スポットが多数用意されていて、カップルや家族連れで来ても楽しめるようになっております。

数あるハウスの中から、本日はこちらのハウスに案内されました。

白久農園さんの良いところは…

・広大な敷地に沢山のイチゴが栽培されている
・高設栽培でイチゴが汚れず綺麗
・高設栽培なのでかかんで腰が痛くならない
・いろいろな種類のイチゴが味わえる
・しかも時間無制限！
・訪れる時期により、何らかのオマケがあるかも!?

　　…です！

とっても美味しそうです！

品種紹介です。

紅ほっぺです。

あきひめです。

かおり野です。

チーバベリーです。

桃薫です。

試作Aです。

試作Bです。

早い時間に行けたおかげで、あまり他のお客さんがおらず、ほぼ貸切状態でイチゴを堪能することが出来ました！
美味しかったです。
ごちそうさま！

イチゴの後はこちらです。

ハウスの裏手がポピー畑になっています。

写真撮影自由なうえに、一人10本までポピーを摘み取る事ができます。
（時期・季節・天候によるので、常に実施しているわけではありません。）

10本摘ませていただきました！

脚にいっぱい花粉をため、身体中粉まみれになりながらミツバチ達が飛び回り、受粉に一役買っています。

さらにオマケで、獲れたて大根を１家族１本持って帰ってOK!とのことなので、有難く頂戴しました。

なんだかんだで約2時間の滞在でした。

イチゴ狩りで大満足した後はコチラです。
「釜新肉店」さんです。

ここは館山方面にダイビングをしに来た時は、必ず寄るお店です。

釜新肉店 グルメ・レストラン

見た目は「昔ながらの町のお肉屋さん」といった感じです。

ショーケースに入った揚げ物は、どれも美味しそうです。

ここでは名物の「イカメンチ」を購入します。

有名人の方々も大勢訪れているようですね。

すぐ近くに「道の駅 とみうら」があるので、そこで休憩がてら食したいと思います。

道の駅 とみうら 道の駅

包み紙です。

イカメンチとご対面♪

よく東伊豆にダイビングに行くのですが、熱海の網代辺りでも「イカメンチ」という商品が名物になっています。
アレはアレで美味しいのですが、あっちは「『イカが入った さつま揚げ』みたいな感じで、『イカメンチ』というネーミングは、やや違和感があるなー」と常々思っていたので、個人的にはこちらの商品の方がしっくりくるし、味も好みであります。

かじりかけで失礼します。
このように中身はイカを粗く切ったものがゴロゴロ入っていて、そこそこ味もしっかりしているのでソース等は不要に感じます。

余ったら持って帰って夕飯時に食べよう…と思っていたのですが、その場で６個全て食べてしまいました(笑)。
だって美味しいんだもぉ～ん。

時刻は13時。
本日最後の訪問地、清水渓流広場にある「濃溝の滝」にやってきました。

隣接する駐車場は満杯ですが、繁忙期のみの開場ですが、隣に第2駐車場、少し離れたところに第3駐車場があり、車が停められないという事はなさそうです。

濃溝の滝 自然・景勝地

景色の良い公園の径を歩いていきます。

なるほど。
「亀岩の洞窟」は（季節や時間帯によっては）こういった風に見えるようです。

「濃溝の滝」と表記されることが多いですが、本当は「農溝の滝」なのですね。

しばらく行くとありました！
「農溝の滝」です。

こちら、「愛が溢るる“真愛の滝”(赤い矢印の場所) 」だそうです。

アップで撮ってみました。
確かにハート型のくぼみから水流が小さな滝となって流れています。

さらに寄ってみます。

間違いないです。
ハート型です♪

「幸運の鐘」です。
皆さん叩いておられました。

さすがにハートスポットです。
ハート型の絵馬に願いを託すと叶うようです。

隣には恋愛が成就し、結婚の報告にいらしたカップルの写真がありました。

「亀岩の洞窟」だけあって、手すりにもカメ（焼物だけど）がいっぱいいます。

皆さん、様々な構図で写真を撮ってらっしゃいます。

こんな感じ。

階段で下まで降りられるようなので行ってみます。

真正面から撮ってみました。

ハートは見えませんでしたが、とても美しい風景でした。

洞窟のアップです。

駐車場への帰り道は、こちらの遊歩道を歩いて行きます。

まるで尾瀬のような感じです。

小さな清流が流れ、タニシやカワニナ、ホタルやヤゴ等が生息しているようです。

遊歩道上でトンボが交尾していました。
こちらもこのスポットにふさわしく「ハート型」になっています。

カワトンボ？だと思うのですが、詳しい事がわかりません。
どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

アメンボもいました。

クレソンも沢山自生していました。

1時間ほど滞在し、名残惜しいですが渋滞が始まる前に帰宅します。

海ほたる付近で少し渋滞したくらいで、17時ちょい前に無事帰宅する事ができました！
渋滞回避作戦、大成功ですっ！

本日の走行距離、約295kmでした。

帰宅後、白久農園さんでいただいた大根を、胡麻和えサラダにしていただきました。
とっても美味しかったです！