2017/04/20 - 2017/04/25
289位(同エリア16678件中)
akkiiさん
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この旅行記のスケジュール
2017/04/20
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飛行機での移動
成田空港18:15発→JL→スカルノハッタ0:30着 スカルノ5:20発→デンパサール7:00着
2017/04/21
2017/04/22
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飛行機での移動
デンパサール空港→ジョグジャカルタ空港→ボロブドゥール
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メタロカ ゲストハウス アンド アート スペース
2017/04/23
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飛行機での移動
ジョグジャカルタ→ジャカルタ→成田
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この旅行記スケジュールを元に
またまたJALのマイレージを利用して、今度はインドネシアの世界遺産に行ってきました。
お約束のハプニングにも会いましたが、個人旅行に大事なものは体力と気力、そして最後に頼りになるものはやっぱりお金だと痛感しました(笑)。
(10000ルピー→80円で換算しています)
4月20日成田→ジャカルタ
4月21日ジャカルタ→バリ島(ウブド泊)
4月22日ウブド観光(ブサキ寺院、ライステラス等)(ウブド泊)
4月23日ウブド→ジョグジャカルタ(ジョクジャカルタ泊)
4月24日ボロブドゥール、プランバナン
4月25日ジャカルタ→成田→名古屋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- エアアジア JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4月20日(木)
有効期限(6か月)が不足していたので、埼玉のパスポートセンターで新たなパスポートを受け取ってから、成田に向かいました。
途中のJRで人身事故があり30分以上電車内でウエイティングになり、搭乗時間も迫ってきたので、普段だったら利用しないタクシーとスカイライナーで成田空港まで行きました。(電車内は、ガラガラでした)。 -
成田空港でチェックインしたら、ビジネスクラスのチケットが発券されました。
出発当日に予約センターと若干のトラブルがあり、クレーマーと思われたためかもしれませんが、・・・。
ともかくラッキーーーっ。 -
出発前にJALさくらラウンジも利用でき、ビーフゴロゴロカレーと生ビールで軽い夕食をとりました。
-
18:15発のJL729便の優先搭乗で、でジャカルタへ8時間のフライトへ。
シートはフルフラットになり、隣席はありません。
水、マスク、歯ブラシ、耳栓、他、色々ついていました。 -
夕食は、「山田チカラ」オーナーシェフによる、前菜、メイン(ヒレ)、デザートのコースで、一皿ずついただきました。
ワインと日本酒(獺祭)も楽しみました。
夕食後は、映画(シング)を見てから、フルフラットシートでぐっすり寝てしまいました。 -
4月21日(金)
0:30過ぎにジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。(日本との時差は-2時間です。)
5:20発のバリ島(デンパサール空港)便までは空港の外に出ず、ATMで13,000円程度をキャッシングしたり、珈琲を飲んだりして空港内で過ごしました。
同じように一夜を過ごす人(女性や子供を含めて)が結構いて、横になったりしていました。 -
まだ日の出前(5:20発)にエアアジア(LCC)で、スカルノ・ハッタ国際空港を出発しました。
-
7時過ぎにバリ島(デンパサール空港)に着き、ヒンドゥー教の神様がお迎えです。
インドネシアは人口(2億5500万人)の90%がイスラム教徒とのことですが、バリ島はヒンドゥー教が信仰されています。
タクシーでクタのバス乗り場まで移動しました。
空港のタクシー乗り場からでもお約束のちょっと高い料金(1,000円)でした。 -
クタのシャトルバス発着所(プラマ社オフィス)です。
ここからシャトルバスで、ウブドまで移動しました。
観光客にとって、バリ島内の移動手段は限られています(タクシー、シャトルバス、バイクタクシー、レンタサイクル等)。
出発までの間に、70才位のオーストラリア男性と話をしました。
こちらがインドネシア滞在6日間であることを告げると「こっちは、2ヶ月いるよ。もっとゆっくりすればいいのに。日本に行った時も、皆んなビジーだった。」とびっくりされました。 -
バス発着所内のトイレ兼シャワールームです。
左側のトイレにペーパーはなくて、ハンドウォシュレットがあります。
右側の水桶の水をすくうと、セルフシャワーになります。 -
バス待ち時間(1時間程度)に、クタを散策しました。
クタは、インドネシアのバリ島南部に位置する(少しくたびれた)ビーチリゾートでした。
少なくとも、日本の観光客が積極的に訪問する様子はありませんでした。 -
ビーチまで徒歩で5分位でした。そんなに暑くないです。
9時半ごろなので少し閑散としていましたが、サーフィンしている人もちらほら。
こちらはザックをしょったおっさんでとても海に入る格好ではないですが、それでも「サーフィンどうですか、安いですよ」と話しかけてくる現地の人達のセールスマインドはすごいです。 -
ここからウブドまで、こんなシャトルバスで移動しました。(10:00発)
途中でサヌールを経由したり、いくつかの町(村)を経由したりするので、ウブドまで2時間位かかりました。(クタ⇔ウブドの往復で、800円) -
12時位にウブドに着きました。
ウブドのバスターミナルから中心部まで、徒歩で15分位でした。
途中で何度も「どこまで行くの」とタクシーやモーターバイクから声をかけられましたが、適当に「ハロー、アイ ライク ウォーキング」等とかわしながらウブド王宮(16世紀に建立)までたどり着きました。 -
ウブド王宮前のレストラン(イブ・オカ)で昼食(480円)です。
名物の豚の丸焼きをスライスしたどんぶり(肉の下はライス)をいただきました。
「地球の歩き方」等にも取り上げられていています。 -
ウブド郊外の田園まで散策しました。(2時間弱)
道は整備されていて歩きやすかったですが、スニーカー系でないとちょっと大変かも(汗)。 -
15分位歩くと、こんな風景が広がりました。
ウブドは二期作/三期作等が普通な様で、一年中こんな風景みたいでした。
空には黒い雲が広がり、スコールがくるかも・・・。 -
椰子の実等で飾った、デコバイクにも出くわしました。
-
マンゴーの実がなってます。
熟したマンゴーの実が突然落ちてきて、びっくりしました。 -
整備された道を歩いていくと、他に歩く人はいなくなってきました。
-
少しずつ山奥っぽくなってきました。
そろそろ帰り道の様です。 -
突然のスコールがやってきて、1時間程度道脇のカフェで休息しました。
スコールもやんで、雨上がりの道を戻りました。 -
帰り道に立ち寄ったウブドウォーターパレスでは、少し蓮の花が咲いてました。
-
お土産物屋さんで、
中には写真で公開できない様なものも・・・。 -
21日と22日に2泊した宿泊した(おそらく家族経営の)2階建てのサンダット バリ ウブド ゲスト ハウス(6,808円/2泊)です。
朝食は、サニーサイドアップ、オムレット、スクランブルエッグ等から選べました。 -
室内はすっきりさっぱりで、こんなです。
冷蔵庫や湯沸かしはありませんが、温水シャワーです。
(日本に帰ってきてから知ったのですが、1階のキッチンを利用すれば自分でお湯を沸かせるらしいです。) -
ホテルから徒歩5分位の情報センターです。
日本語が話せるスタッフがいるせいか、個々のツアー料金は少しお高めでした。
ウブド中心部にはいくつもの同様な案内所があり、ツアー内容と料金を比較してみるとあまり差はありません。結局、別のツアーデスクで明日のツアー(1300円)を予約しました。
ゴアガジャ→コーヒー園→クヘン寺院→ブサキ寺院→ライステラス等を巡ります。 -
昼食前にチケット(800円)を購入した王宮の中庭で開催されるウブド芸能(19:30開演)を、ビンタンビール(200円)を飲みながら待ちます。
ウブドでは、毎日の様にいろいろな場所で公演されている様です。 -
いよいよ開演です。
-
独特の目(ほとんど瞬きしません)と手の動きに魅了されました。
-
-
バロンダンスも見ごたえ十分でした。
-
200名以上の観客がいました。 -
エンディングです。とても華やかでした。
公演は90分位で、21時位に終演しました。 -
21時半位にホテルに戻ってきました。
中庭では、オーナー家族がずっとしゃべっていました。 -
4月22日(土)
ツアーまで3時間位あるので、早朝(6:00)にモンキーフォレストまで歩きました。(15分位)
「入園料400円が開演前の8:30までは無料」とのネット情報もありましたが、入り口前に見張り役のおじさんがいて「8:30オープンです」と言われ中に入ることはできませんでした。
モンキーフォレストは、野生猿の自然保護区で、約200頭の猿が生息しています。
森の奥にはダルム・アグン・パダントゥガル寺院があり、鎮守の森として聖域になってます。 -
親子です。
-
お猿はトウモロコシの朝ごはんが大好きです。
-
バリ島やジョグジャカルタでもたくさん見かけたコンビニ(ミニマート)です。
毎日水やビールを買ったりして、結構利用しました。 -
始業前の小学校です。
親が、バイクで送っていました。 -
先に料金を支払ってしまうので、本当にピックアップしてくれるのか少し不安になりましたが、ホテルで待っていると時間通り9:00にピックアップされました。
2人以上でツアー催行とのことでしたが、自分とイギリスの老夫婦の3人でした。 -
ウブドから10分程で「ゴア・ガジャ」に着きました。「ゴア・ガジャ」は「象の遺跡」という意味ですが、バリ島には象は生息していなくて「大きな洞窟」という意味で名付けられたと考えられています。
この遺跡は1923年にヨーロッパ人によって発見されましたが、11世紀に造られたものだと言われています。
6人の女神の像が彫り込んである「沐浴場」です。 -
洞窟の入り口です。
この洞窟の両端にはそれぞれ祭壇が設置され、左側にはシヴァ神の子で知恵の神であるガネーシャ像が、そして右側には三位一体のヒンドゥー教の神を表す「リンガ・ヨニ」の石像が設置されています。 -
観光用のコーヒー園に着きました。
地元のおばさんが珈琲豆を炒っている様子を見学しました。 -
カカオ豆です。
コーヒー園のガイドさん(大学生くらい)が英語で色々説明してくれます。
もっぱらイギリス人夫妻が聞き役で、色々質問もしていました。 -
バリ珈琲やハーブティー(10種類程度)を無料試飲させてくれました。
ジャコウネコの糞からとれるという「幻のルアックコーヒー」は有料(480円/杯)でした。イギリス人夫妻が興味がてら飲んでいましたが、少し分けていただきました。
お土産用のルアックコーヒーは1000円/袋程度からありました。
(日本で買うとその数倍みたいです) -
バンリ王朝の国寺として11世紀に建立されたバンリの郊外にあるお寺です。(拝観料:240円)
山の丘陵に沿って登るように建てられていて、正面からお寺の境内まで石像や彫刻おかれています。
ツアー客が押し寄せる場所でもない様で、静寂で厳かな雰囲気でした。 -
階段を上っていくと、メルが見えてきました。
バリ・ヒンドゥー教寺院には、いくつか特徴があります。
①メル(何層もの屋根を持つ塔)
②チャンディ・ブンタル(割れ門)
③デドゥン(傘) -
境内のカジャ(山側)側の真ん中に11層のメルが建っています。メルは石の台にのっており、きらびやかな扉がついています。
-
境内の壁には中国の陶器のお皿が埋め込まれていて、当時のワルマデワ王朝が中国と交易があったことを示すものと言われています。
又、樹齢700年を超えるバニアン樹は圧巻です。 -
寺院から見た風景です。
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ブサキ寺院(バリ・ヒンドゥー教の総本山)に着きました。(拝観料:480円(寺院ガイド付き))
日本で同様なオプションツアーを手配すると9000円位かかる様です。
アグン山の中腹に位置して、30もの寺院があります。
土曜日だったこともあり、多くの参拝客(インドネシアの人々)が訪れていました。 -
インドネシア政府による世界遺産の申請を拒否し続け、独自の文化を守っている「幻の世界遺産」とも呼ばれている寺院だそうです。
(自分的には、ボロブドゥール遺跡よりもよかったです。)
ヒンドゥー教徒でないと境内(門内)には入れません。・・・ -
門の外側からでもこんな感じで中の様子を見ることができました。
手にもっているのは、昼食(お弁当)の様です。 -
境内では、多くの教徒がお祈りしていました。
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13:00頃には境内の食事場所で順番待ちをしている人でごった返していました。
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13:30位に棚田が見えるレストランで昼食(With ビンタンビール)です。
格安ツアーなので別料金でした。(ビュッフェ形式で1000円程度)
ビンタンビールはインドネシアを代表するビールで、旧宗主国であるオランダ発祥のハイネケングループに属しています。
「ビンタン」とはインドネシア語で「星」という意味で、ビールのラベルに赤い一つ星があります。 -
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遠くにアグン山(3142m)が見えます。(多分)
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途中の王宮でバロン等の衣装が展示された博物館に立ち寄りました。
今回は、ツアー料金(1300円)以外に入場料/拝観料/昼食料等で1600円程度かかりましたが、十分満足できるものでした。
16:00過ぎにホテルまで送ってくれました。 -
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街中をぶらぶらしていると、バイク/スクーター用のガソリンのペットボトル売りを見つけました。
日本であれば、消防法違反(?)です。 -
ナシゴレン(インドネシア風チャーハン)で夕食です。
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ここは、観光客相手でしたがかなり安いです。(15Kルピー→120円位)
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ウブド近郊のお店で幕ノ内弁当を売ってました。
鮭のかま焼き、刺身、ミックスフライ等があり、いずれも520円でした。 -
近所のスーパーで職場と自分用のお土産を購入しました。
(職場にはチョコレート、自分用にはインドネシアの調味料(ナシゴレン、ミーアヤムの素等) -
スーパーではドラゴンフルーツ、メロン、スイカ等が山盛りで売られていました。
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今夜は、19:30からタマンカジャ寺院のケチャ(640円)を見に行きました。
30分前から開演を待っていると昨晩よりもお客さんの入りが少ない(100人くらい)様子でした。
(それでも演者は、熱心に踊っていました) -
-
昨夜の王宮は「華やか」、こちらは「神秘的」といった印象でしょうか。
どちらもお勧めですが、どちらか選ぶとすれば、王宮の方が色々な演目/演者が出て楽しめます。 -
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最後に、馬にのったおじさんが裸足で火のついた椰子の実を蹴り飛ばしていました。
21:00過ぎに終演です。
ホテルまでは徒歩5分位なので、帰りの心配はありません。 -
4月23日(日)
あっという間に、バリ島最終日です。
6:00過ぎのウブド市場に立ち寄りました。 -
街中を少し外れ10分位歩くとこんな尾根道になります。
地元の子供たちも、数キロ離れた市場に行くのでしょうか? -
遠くにロッジが見えてきました。
今日も良い天気になりそうです。 -
尾根道の下(沢)はこんな感じになってました。
-
ウブド市場に戻ってきました。
先ほどよりも、人が増えていました。 -
ウブド中心部から徒歩5分の物件が売りに出されていました。
4200万円はかなり高額物件なので、外国人向けでしょうか。 -
クタまでシャトルバスで移動しました。
昨日クタのオフィスで、「飛行機の搭乗時間は13:30」と言ったら、「渋滞があるかもしれない」とのことでウブド発8:30のチケットを勧められました。
写真は、ウブドのバスオフィスに行く途中のローカルショップです。 -
クタに戻ってきました。
飛行機の搭乗時間(13:30)まではまだ3時間半あったので、またまたビーチまで行ってみました。
一昨日、「サーフィンどうですか」と声をかけてきた人が、また「サーフィンどうですか」と声をかけてきました。 -
海に入っているのは、欧米人ばかりでした。
遠目でもはっきりTバックとわかる女性がサーフィンしてました。
イスラム教の人は、どんな風に思うのでしょうか・・・。 -
バイクタクシーで渋滞を抜けて10分程度で、デンパサール空港に行きました。
一昨日も来ていますが、落ち着いてみるとデンパサール空港は、のんびりしたオープンな感じでした。
チケットに書かれている時間は出発時間でなく、搭乗(開始)時間であることを初めて認識しました。(今回の搭乗開始時間13:30で、出発時間14:30だったので、空港の待ち時間が以外に多かった) -
ジョグジャカルタへ出発です。
ジャカルタ空港内のATMでルピーをキャッシングしようとしたら、VISAカードが使えません。別のATMでもダメで、このままでは旅行が続けられません。(汗)
JCBが使えるATMが1台だけあって、何とか500000ルピー(4000円)を手にすることができました。(安堵) -
ジョグジャカルタ空港に隣接して駅がありますが、それを利用する人はほとんどいない様です。
-
ジョグジャカルタ空港内の市内バス停です。
市内にはいくつかのバスターミナル(大きなバス停留所)があり、乗り換えもできます。
ここからギワガン・バスターミナルまで行って、ボロブドゥール行きに乗り換える予定です。ところが、・・・
ギワガン・バスターミナルに行ってみると「ここからボロブドゥール行きはないので、ジョンボル・バスターミナルから乗って行って下さい。」と言われました(驚)。
まだ16時前で最終バスが出るにはまだ早い時間ですが、スコールが降り始める中、バイクタクシーでジョンボルバスターミナルに行きました。
16時半過ぎにバスターミナルに着きましたが、そこでは「既にボロブドゥール行きは出てしまった。行くなら、タクシーだね」と言われました。(涙)
タクシードライバーはにこにこしながら「2400円です。」と言ってきましたが、とにかく今日中にボロブドゥールに行きたいので彼にお任せでした。(どんな時でも最後はお金です)
(地球の歩き方や旅行サイトでは、ギワガン・バスターミナルからボロブドゥールまでのバスがあるとのことだったのですが、・・・) -
ジョグジャカルタからは40Km位(途中で渋滞があったので、2時間弱位かかりました)の距離をタクシーで走り、19時過ぎには「メタロカ ゲストハウス アンド アートスペース」に着きました。
まだ雨も降り続いています。
まだ新しいようでしたが、部屋はエアコンなし、温水シャワーなしでした。
今日は疲れたので、ビンタンビールとミーバッソ(肉団子いり汁そば)で晩ご飯を済ませて、早々に寝ました。 -
4月24日(月)
6:00過ぎのホテルからの風景です。
雨も上がり朝もやもかかり、神秘的なボロブドゥール遺跡を見るにはよい機会です。 -
オムレツとコーヒーの朝食です。
-
ボロブドゥール遺跡までは、2km位離れているので、ホテルのお姉さんにバイクで送ってもらいました。(もちろん有料)
-
バリ島(ウブド)から、1日がかりでボロブドゥール遺跡にたどり着きました。
ボロブドゥール寺院は、8世紀後半から9世紀前半にかけて建立されたと言われる世界最大級の仏教遺跡です。
メラピ山の大噴火により千年もの間火山灰の下に埋もれ、人々から忘れられていましたが、1814年イギリスのラッフルズ提督らに発見されたのをきっかけに発掘調査と修復が開始され、1991年に世界文化遺産に登録されました。 -
チケット売り場です。
インドネシア人はRp30,000→240円ですが、外国人はチケット売り場も入り口も別で
Rp284,000→2300円で約10倍の値段差です。(驚)
珈琲と水のサービスがありました。
クレジットカードが使えました。 -
遠くに遺跡が見えてきました。
ピラミッド状に建設された寺院は仏教の曼荼羅を表現していると言われていて、壁面を飾る美しいレリーフや多くの仏像を有するその内部は、“聖域”と呼ぶにふさわしい、神秘的な空気に満たされています。 -
丈の短いスカートやズボンを着用の場合はサロン(腰巻用の布)の着用が必要となります。
-
朝の7時半ごろですが、インドネシアの中学生/高校生が大挙して見学に来ていました。
遺跡全体が公園になっていて、小さな博物館もありました。 -
階段を上っていくと、・・・
-
千年以上、ずっとお祈りしています。
-
ツアー客はほとんどいません。
-
遠くに朝もやのかかる山々が見えます。
-
この遺跡位しか見るものがないので、1時間位でいると何となく十分な気がします。
アンコールワット遺跡の方が規模も大きく見学時間も少なくとも半日は必要かと思います。
どちらに行こうか迷われている方は、アンコールワットをお勧めします。 -
一つ一つの壁画を見るのも飽きてきました。
-
出口には、数百件が軒を並べるお土産物屋さんが観光客を待ち構えています。
-
ドラえもん、ミニヨン、けろっぴーもいました。
-
徒歩数分で、ボロブドゥールのバスターミナルに着きました。
と言っても何もない広場だったので、入り口付近にいるおじさんに「ジョグジャカルタに行きたい」と聞いたら「今来たあのバスに乗れ」と教えてくれました。 -
外観は、割と普通です。
大きな荷物を持って降りる人と乗る人が交錯しています。 -
ボロブドゥールからジョグジャカルタまで、市バスで移動です。1時間半乗っても160円でした。
ドライバーさんは、手慣れた手つきでタバコを吸ったり、スマホを見たりしていました(汗)。 -
ほとんど渋滞もなく11:00位にはジョグジャカルタに戻ってきました。
トランスジョグジャに乗り換えて、プランバナン遺跡に行きます。(30円) -
トランスジョグジャも、途中で2回ほど乗り換えしました。
乗り換える都度「プランバナン?」と車掌さんに確認して行き先を間違えない様にしないと。 -
途中で、少し渋滞しました。
-
トランスジョグジャの終点(プランバナン)から徒歩数分で、遺跡(世界遺産)に着きました。
ここでも、外国人の入場料金(1900円)はインドネシア人の10倍位違いました。
料金に珈琲と水が含まれていたので、今度はゆっくりお代わりして休憩しました。 -
世界遺産「プランバナン寺院群」は、プランバナン歴史公園内に建つロロ・ジョグラン寺院と、セウ寺院、そして歴史公園近郊にあるカラサン寺院等、合わせて240の仏教寺院・ヒンドゥー教寺院からなる複合体です。
その中でも特に美しく代表的建造物は、「ロロ・ジョグラン寺院」(正面)と「セウ寺院」です。 -
近くに寄った「ロロ・ジョグラン寺院」です。中央のシバ神殿は、高さ47mあります。
-
神殿の中はこんな感じでした。
-
-
公園内はとっても広いので、こんなトレインでセウ寺院(千の寺)まで行きます。
-
月曜日でしたが、多くのボーイスカウトが集まってキャンプしてました。
-
セウ寺院です。
インドネシアでは、ここ数年間大きな地震に見舞われていて、プランバナンの遺跡もかなりダメージを受けたようです。
1日も早い復旧を望みます。 -
中国に負けないくらい完成度の低いプーさんがいて、子供たちと一緒に写真を撮っていました。
-
公園内の博物館前で、インドネシア音楽を演奏していました。
-
プランバナンから空港までは車で15分程度ですが、渋滞にはまると1時間以上かかります。
出発時間に間に合わないといけないので、ここは安全(?)に大型バスすれすれに信号を待つバイクタクシーを利用して、渋滞知らずに空港まで行きました。 -
とってもこじんまりしたジョグジャカルタの空港(平屋)です。
ここから、ジャカルタ空港を経由して、明日(25日の朝に)成田着です。 -
ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港内の伝統的日本食食堂です。
おかあさんと力士をミックスした様なカンバンが目をひきました。
微妙な日本食が並んでました。 -
ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港内で食べたミーアヤム(320円)です。
「ミーアヤム」のアヤムとは鶏肉のことで、直訳すると「鶏そば」になります。
茹でた麺の上に大きめの鶏そぼろ、緑の野菜やきざみネギなどがのっていました。
麺の入っている小どんぶりとは別に、スープがついてきました。 -
帰りも、なぜかプライムエコノミーに変更になっていました。
2席/3席/2席のシートアレンジでしたが、隣の席に人はいなくてとても快適でした。
後ろの席を気にせずリクライニングできたので、帰りもぐっすりでした。 -
4月25日(月)
7:00に成田空港に着きました。
10:00過ぎのJL3083便まで3時間位、ボーっとしてました。
セントレア空港には、11:30頃に着きました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- TOKOMASさん 2018/08/01 17:58:40
- クタビーチもニリューアル
- クタにはビーチ沿いに4kmになる遊歩道が出来て、散歩やジョギングする人が多い。
朝は凛とした空気中を 散歩して、西側のショッピングモールにたどり着く。
夕方はクタ名物のサンセットをたっぷり見ることができる。
ラマダビンタンバリやカルティカプラザはリラックスできる。
トイレ兼バスルームはインドネシアでは通常のものである。
ところでトイレではトイレットペーパーを使わないって知ってますか?
- akkiiさん からの返信 2018/08/02 19:37:49
- Re: クタビーチもニリューアル
- コメントありがとうございます。
1999年からバリ島に25回の訪問されている様で、半端ないお気に入りが感じられます。
こちらは、体力と気力と金力の続く限り、色々な世界遺産を訪問する予定です。
>ところでトイレではトイレットペーパーを使わないって知ってますか?
→クタのシャトルバス発着所のトイレでは、タイル張りの小さな浴槽に水をため手桶が浮いていたので、これが簡易ハンドウオシュレットになるのでは・・・
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