よくばり世界遺産日帰りの旅

2017/04/22 - 2017/04/22

朝早く釜山駅を出発。
釜山駅 6時30分発KTXで新慶州駅へ。仏国寺、石窟庵、良洞民俗村、大陵苑などを歩きました。
欲張りな1日ですがゆったりと回ることができました。

エリア 慶州(韓国)

釜山駅。
今回はKTXでの移動で時間短縮。
釜山駅近くにホテルを取りました。

釜山駅構内のチケット売り場。
前日16:00頃の様子です。売り場前は20人程の購入待ちの列が出来ていました。自動券売機もあるのですがクレジットオンリーなので翌日早朝のチケットを購入しておくため並びました。
窓口の人は英語がめっちゃお上手です！
ひとり１１０００ｗです。

朝、 6時30分のKTXに乗車します

KTX座席前に冊子が置いてあります。
帰りのKTXの時刻をチェック。

新慶州駅です。
1階に降りて左手、1番出口に向かいます。

出口出て左側は公園のようです。
自然がいっぱいでとても落ち着きます。

出口出て右側、バスロータリー側から見た新慶州駅です。

KTXは朝7時05分ごろに到着しました。
7時30分の700番バスで仏国寺を目指します。

新慶州発の700番バスの時刻表。
釜山発のKTXとはなかなか上手く繋がらず…
7時30分は待ち時間約20分程度でした。

50番、60番、61番、70番などたくさんのバスが市外バスターミナルまで運行しています。

こちらはたくさん便があり、市外バスターミナルで10番、11番のバスに乗り換えても仏国寺、石窟庵を目指すことが出来ます。

新慶州駅を7時30分に出発したバスは、仏国寺バス停に 8時20分に到着しました。
石窟庵までは毎時40分のバスが1時間に1本。
降りたバス停前は仏国寺の駐車場になっています。トイレも二ヶ所あります。
お手洗いを済ませ先に石窟庵を観光する事に。8時40分のバスに乗ることにしました。
仏国寺と石窟庵を結んでいるバスは降りたバス停の道向かい側に有ります。

石窟庵の入り口付近。
入り口で入場料を払い、日本語パンフレットをもらいました。

少し坂道を登って行きます。
とても景色の良いところがあります。
ガイドブックに出てくる有名な石仏は撮影不可でしたが、とてもきれいで清々しい気分になりました。

石窟庵までの山道の脇には、ワラビやいろんな花が咲いていました。

石窟庵を10時に出発するバスで仏国寺にもどります。
バスは仏国寺と石窟庵を往復しているのみです。迷うことはありません。
行く時の次のバス停、仏国寺正門前で降ります。

仏国寺に戻りました。
本堂に至るまでいろいろな門や橋を通ります。
下界から仏様の世界へ通じる橋とのこと。
すべて綺麗に掃き清められいて気持ちのいいお寺です。
子供からご年配の方まで来ておられ、高野山と通じるものがあります。

この階段（橋）は新羅時代のまま残っている国宝なので上り下りはできません。
上から見ると蓮の花をかたどった階段が見れます。

これも国宝。石でできた多宝塔です。

お釈迦様のお誕生日ということで色とりどりの提灯（？）がいたるところで飾り付けられています。

午後は良洞民俗村を目指します！
村の中まで直接走る203番バスに乗りたいと思い、下調べしておいたバスの時間少し前にバス停に到着しましたがバスの時間が変更になっており、すでに場所は発車したあとでした(~_~;)
次のバスは2時間後…
良洞村入り口まで行く200番台のバスで移動する事にしました。

新慶州、市外バスターミナルからの最新時刻表です。
206番バス降りて右側、道路沿いに側道があり村まで続いています。
1.2Km、約10分ほどで村に到着。

村のバス停がありました。
バス停に時刻表が２つ、何れも時間変更されており、向かいの駐車場管理室に貼ってある時刻表が最新のようでした。

帰りに乗りたい203番バスの時刻表です。
村のバス停から出発します。
17時のバスで帰る予定です。

世界文化遺産良洞

穏やかです。
時間が止まっています。

人の住む世界遺産という事がよく分かります。

17時発の203番バスで慶州駅まで戻りました。
少し歩くと大陵苑。
古墳のある歴史地区を散策します。

古墳群。大通りをひとつ入るだけなのに、とても静か。
気持ちのいい場所。

チョムソンデ。
今は補修工事をしていました。

たくさん歩いてお腹も空きました。
大陵苑近くの淑英食堂スギョンシッタンで夜ご飯。
地元の人が多く来られています。
お店の人は簡単な日本語なら通じるので注文は大丈夫。
ハウスメイドのマッコリ、トントン酒がとてもおいしかったです。
慶州駅近くのバス停から新慶州駅に向かい、KTXで釜山に戻りました。