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前から行こうと思っていた特別展‘快慶’、あまり暑くないうちに、そして期間後半には混んでくるのではという思いから、この日出かけることにしました。<br /><br />また奈良でのイベントが他にないかと調べると、西大寺の宝物館である聚宝館が特別公開中とあります。<br /><br />そこで、奈良国物博物館にいってから西大寺へということにしました。<br /><br />快慶はやっぱりすごいですね、圧倒されます。<br /><br />西大寺、四王堂の十一面観音さま、すごい迫力です。<br /><br />天気も絶好、奈良で良い時間を過ごすことができました。<br /><br />【写真は、特別展‘快慶’開催中の奈良国立博物館です。】

特別展‘快慶’の奈良国立博物館と聚宝館(しゅうほうかん)特別公開の西大寺

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2017/04/28 - 2017/04/28

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のーとくん

のーとくんさん

前から行こうと思っていた特別展‘快慶’、あまり暑くないうちに、そして期間後半には混んでくるのではという思いから、この日出かけることにしました。

また奈良でのイベントが他にないかと調べると、西大寺の宝物館である聚宝館が特別公開中とあります。

そこで、奈良国物博物館にいってから西大寺へということにしました。

快慶はやっぱりすごいですね、圧倒されます。

西大寺、四王堂の十一面観音さま、すごい迫力です。

天気も絶好、奈良で良い時間を過ごすことができました。

【写真は、特別展‘快慶’開催中の奈良国立博物館です。】

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回は、猿沢池近くのコインパーキングに車を停めることにしました。<br />着いた時はもう昼、猿沢池近くのうどん屋さんへ。

    今回は、猿沢池近くのコインパーキングに車を停めることにしました。
    着いた時はもう昼、猿沢池近くのうどん屋さんへ。

  • 店の名前を冠した、ふく徳うどん。<br />美味しくいただきました。

    店の名前を冠した、ふく徳うどん。
    美味しくいただきました。

  • 店を出ると、興福寺の五重塔の上層部が見えます。

    店を出ると、興福寺の五重塔の上層部が見えます。

  • 猿沢池の池べりを歩きます。<br />向こうに南円堂の屋根が見えています。

    猿沢池の池べりを歩きます。
    向こうに南円堂の屋根が見えています。

  • 階段を上がって、興福寺の境内の方へ。

    階段を上がって、興福寺の境内の方へ。

  • 五重塔のそばを歩きます。

    五重塔のそばを歩きます。

  • 東金堂の鬼瓦。

    東金堂の鬼瓦。

  • 奈良国立博物館へ歩いていきます。

    奈良国立博物館へ歩いていきます。

  • 鹿さんもたくさん。<br />最近、‘鹿男あをによし’を見たこともあって、どの鹿が話しかけてくるのだろうか、と思ってしまいます。

    鹿さんもたくさん。
    最近、‘鹿男あをによし’を見たこともあって、どの鹿が話しかけてくるのだろうか、と思ってしまいます。

  • まだ桜が咲いているところがあります。

    まだ桜が咲いているところがあります。

  • 博物館からの風景です。<br />展示場の入り口で、阿吽の仁王さまが迎えてくれます。<br />そこから意識が快慶鑑賞モードに。<br />そしてすぐに醍醐寺の弥勒菩薩が、すごいパワーで迫ってきます。<br />それから、素晴らしい仏さまが続きます。

    博物館からの風景です。
    展示場の入り口で、阿吽の仁王さまが迎えてくれます。
    そこから意識が快慶鑑賞モードに。
    そしてすぐに醍醐寺の弥勒菩薩が、すごいパワーで迫ってきます。
    それから、素晴らしい仏さまが続きます。

  • 第1章から第7章へと分けられている会場、素晴らしさの連続、これだけそのすごさが続くと、もちろん良かった~っ!!と感じるのですが、それに圧倒され、ちょっと疲労感も出てきます。<br />展示会場から出てくると、外にはこれから入館するのてしょうか、外人のグループが歩いています。

    第1章から第7章へと分けられている会場、素晴らしさの連続、これだけそのすごさが続くと、もちろん良かった~っ!!と感じるのですが、それに圧倒され、ちょっと疲労感も出てきます。
    展示会場から出てくると、外にはこれから入館するのてしょうか、外人のグループが歩いています。

  • 反対側には庭園があり、そこを眺めると特別展での緊張感を和ませてくれます。<br />向こうに見える小屋は、茶室の八窓庵です。

    反対側には庭園があり、そこを眺めると特別展での緊張感を和ませてくれます。
    向こうに見える小屋は、茶室の八窓庵です。

  • 庭園は散策できるのですが、今回はパスします。

    庭園は散策できるのですが、今回はパスします。

  • 館内にある撮影コーナー、東大寺南大門の金剛力士像をバックに写真が撮れます。<br />原寸大で再現されているとの記述があります。<br />これから地下で続いている、なら仏像館の方へ。

    館内にある撮影コーナー、東大寺南大門の金剛力士像をバックに写真が撮れます。
    原寸大で再現されているとの記述があります。
    これから地下で続いている、なら仏像館の方へ。

  • なら仏像館にも、たくさんの素晴らしい仏像がそろっています。<br />そこをでると藤棚があり、花を咲かせています。

    なら仏像館にも、たくさんの素晴らしい仏像がそろっています。
    そこをでると藤棚があり、花を咲かせています。

  • 今出てきた、なら仏像館です。

    今出てきた、なら仏像館です。

  • 興福寺の方へ戻る途中国道を渡りますが、鹿さんも横断歩道を渡ってきます。

    興福寺の方へ戻る途中国道を渡りますが、鹿さんも横断歩道を渡ってきます。

  • 興福寺の方へ。

    興福寺の方へ。

  • 五重塔の下を歩いていきます。

    五重塔の下を歩いていきます。

  • 猿沢池の近くで咲く桜です。<br />コインパーキングへいって、車で西大寺へ。

    猿沢池の近くで咲く桜です。
    コインパーキングへいって、車で西大寺へ。

  • 西大寺の駐車場に車を停め、境内に入ろうとすると、正面に四王堂(しおうどう)が。<br />四王堂、素晴らしい十一面観音が安置されています。

    西大寺の駐車場に車を停め、境内に入ろうとすると、正面に四王堂(しおうどう)が。
    四王堂、素晴らしい十一面観音が安置されています。

  • 四王堂の向かいに池があり、きれいに咲く藤棚が。

    四王堂の向かいに池があり、きれいに咲く藤棚が。

  • 四王堂の前を左に曲がります。<br />東門からの参道になります。<br />本堂や愛染堂のある方へと足を向けます。

    四王堂の前を左に曲がります。
    東門からの参道になります。
    本堂や愛染堂のある方へと足を向けます。

  • 参道を抜けて右の方に本堂があります。

    参道を抜けて右の方に本堂があります。

  • 本堂の鰐口とその上の龍の彫りもの。<br />ご本尊は釈迦如来、京都の清凉寺の釈迦如来像を摸刻した素晴らしい霊像です。<br />右奥には、丈六の弥勒菩薩坐像、こちらも立派な仏さま。<br />左奥の文殊菩薩さまは、獅子を残して西大寺展へお出かけになっています。<br />残念ですね。<br />創建1250年を記念して、全国三ヶ所、東京:三井記念美術館、大阪:あべのハルカス美術館、山口:山口県立美術館と回っていく、展示会です。

    本堂の鰐口とその上の龍の彫りもの。
    ご本尊は釈迦如来、京都の清凉寺の釈迦如来像を摸刻した素晴らしい霊像です。
    右奥には、丈六の弥勒菩薩坐像、こちらも立派な仏さま。
    左奥の文殊菩薩さまは、獅子を残して西大寺展へお出かけになっています。
    残念ですね。
    創建1250年を記念して、全国三ヶ所、東京:三井記念美術館、大阪:あべのハルカス美術館、山口:山口県立美術館と回っていく、展示会です。

  • 本堂の前にの東塔跡です。<br />天平神護元年(765)東西に八角七重の大塔を建立することになりましたが、途中で四角の五重塔に縮小されました。<br />今も八角塔の敷石跡が残っています。

    本堂の前にの東塔跡です。
    天平神護元年(765)東西に八角七重の大塔を建立することになりましたが、途中で四角の五重塔に縮小されました。
    今も八角塔の敷石跡が残っています。

  • 大黒堂へお参り。

    大黒堂へお参り。

  • 大黒堂からの本堂です。

    大黒堂からの本堂です。

  • 愛染堂です。<br />ご本尊の愛染明王は、年二回の開扉を除いて、厨子の扉は閉まっています。<br />厨子の前には、お前立が。<br />国宝の興正菩薩叡尊坐像は、東京の西大寺展へ出向かれています。

    愛染堂です。
    ご本尊の愛染明王は、年二回の開扉を除いて、厨子の扉は閉まっています。
    厨子の前には、お前立が。
    国宝の興正菩薩叡尊坐像は、東京の西大寺展へ出向かれています。

  • 愛染堂を出て本堂を見ます。

    愛染堂を出て本堂を見ます。

  • 鐘楼堂です。

    鐘楼堂です。

  • 鐘楼堂の鬼瓦です。

    鐘楼堂の鬼瓦です。

  • 東塔跡を手前に、本堂です。

    東塔跡を手前に、本堂です。

  • 先ほどの参道を東門の方へ歩いて左側に、今回公開されている聚宝館(しゅうほうかん)があります。

    先ほどの参道を東門の方へ歩いて左側に、今回公開されている聚宝館(しゅうほうかん)があります。

  • 聚宝館の庭に三尊のかわいい石仏が。<br />聚宝館には、素晴らしい金銅宝塔はじめ良い仏像がたくさんおられます。

    聚宝館の庭に三尊のかわいい石仏が。
    聚宝館には、素晴らしい金銅宝塔はじめ良い仏像がたくさんおられます。

  • 参道をさらに東門の方に歩くと、左に四王堂が見えてきます。

    参道をさらに東門の方に歩くと、左に四王堂が見えてきます。

  • 四王堂の横には、花の残っている桜が。

    四王堂の横には、花の残っている桜が。

  • 四王堂の鬼瓦です。<br />やはり十一面観音立像すごいですね。<br />良い仏さまです。<br />周りの四天王も素晴らしい。

    四王堂の鬼瓦です。
    やはり十一面観音立像すごいですね。
    良い仏さまです。
    周りの四天王も素晴らしい。

  • 四王堂から出たところです。<br />向こうに駐車場があります。<br />お堂の受付で、そこに置いてある黒玉の事を尋ねると、ムクロジの種で、羽根つきの羽根や数珠の材料になる種とのこと。<br />お寺の方がご親切で、すこしいただくことができました。

    四王堂から出たところです。
    向こうに駐車場があります。
    お堂の受付で、そこに置いてある黒玉の事を尋ねると、ムクロジの種で、羽根つきの羽根や数珠の材料になる種とのこと。
    お寺の方がご親切で、すこしいただくことができました。

  • さらに、お寺の方がお堂の後ろに案内してくれて、これがムクロジの実と、教えてくれました。

    さらに、お寺の方がお堂の後ろに案内してくれて、これがムクロジの実と、教えてくれました。

  • 車の方へ戻る途中、振り返って撮った四王堂です。<br /><br />(おしまい)

    車の方へ戻る途中、振り返って撮った四王堂です。

    (おしまい)

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