2015/09/01 - 2015/09/06
86位(同エリア1205件中)
クッキーさん
昨晩(8月5日)今年の夏の旅「稚内+ジャワ島の旅」を終え、日本へ無事戻ってきました。
稚内は気温も他の地域よりも低いので観光をするのに快適でした。
日本最北端の「宗谷岬」で到着証明をゲットし、「ノシャップ岬」も観光してきました。
今回は利尻島には渡らず利尻富士は飛行機から眺めてきました。
そして8月1日の「ANA羽田⇔ジャカルタ線・増便記念フライト」で初のインドネシア!へ、「ジャワ島」観光を楽しんできました。
「ボロブドゥールの朝日」も無事拝めたし、充実した時間を過ごすことができました。
ジャワ島の旅行記は日を改めて紹介したいと思います。(笑)
では、今回もクアラルンプールの旅行記の続きを紹介します。
2015年9月1日、ANA成田⇔クアラルンプール線が新規(再)就航しました。
記念すべき最初の便で「クアラルンプール」へ初飛行します
ANAマイレージ限定ツアー
新規就航記念!ANA直行便で行くマレーシア5日間(延泊1日)
インターコンチネンタル・クアラルンプール宿泊
(行程)
2015/09/01 国内線で羽田へ、成田に移動後
17:20発 ANA815便でクアラルンプールへ、深夜着
2015/09/02 午前中・半日観光
夜、OPツアーでクアラルンプールナイトツアー参加
2015/09/03 OPツアーでマラッカ観光
2015/09/04 KLポップオン・ポップオフバスに乗って観光スポット巡り
2015/09/05 ショッピング
2015/09/06 7:00発 ANA816便で成田へ、羽田に移動後国内線で帰宅
(旅行代金)
基本旅行代金 78,800
ビジネスクラス追加代金 50,000
延泊料 9,000
空港諸費用 4,800
計 142,600
新規就航記念のビジネスクラスにしては格安ツアーで初クアラルンプールへ行きました。
クアラルンプールから、ちょっと足を延ばして本日は「マラッカ」の街歩きをします。
ババ・ニョニャ文化、プラナカン文化が栄えたチャイナタウンの観光からスタートです。
写真が多いので、マラッカ観光は2回に分けて紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
3日目のインターコンチネンタルホテルでの朝食
中華粥を初めとしておそばも
朝からしっかり摂って一日観光に備えます -
ホテルから向かう先は世界遺産「マラッカ」の街です
1時間程走った所でトイレ休憩
珍しい看板がありました
サービスエリア的な所ですが、「貴重品を車に置くな、子供を車に残すな、車は施錠のこと」 -
高速道路をさらに走って、やっとマラッカの名前が出てきました
-
この辺りは油やしの生産が盛んとの事で、ヤシ畑の横で車を止め、ガイドさんが落ちた実を拾って見せてくれました
-
街に向かう途中で見えた建物です
台湾のお寺?
花屋さんのディスプレイが面白い!(下の写真) -
オランダ広場近くでバスを降ります
-
マラッカ川を渡ります、あまり綺麗ではありません
海に近いので流れは殆ど見えません -
車の多いジョンカー通りの一本隣の道です
暫く歩いてこちらの建物に入ります -
道路に面した入口
旧い邸宅の雰囲気があります -
「ババ・ニョニャ・ヘリテージ」
ニョニャ博物館になっています
数百年前にマレーシアに移り住んだ華人男性と地元のマレー系女性の結婚により生まれた子孫のことを「ババ・ニョニャ」というそうです
男性が「ババ」女性が「ニョニャ」と呼ばれるみたいです
「ババさま」は男性です!
博物館の中は残念ながら写真撮影禁止でした -
中は二階建てで、玄関上の部屋からは小窓で来客の姿が見えるようになっていました
気に入らない客は顔を確認して居留守を使ったとの話です
中庭があり、台所はかまどがあったり、旧い写真で昔の生活が判るようになっていました
それなりに豪華な邸宅で見応えがありました -
続いて訪問したのは「チャン・フン・テン寺院」
漢字表記で「青雲亭」と呼ばれています -
マレーシア最古の中国寺院で1646年に中国から運んだ資材で建設されました
屋根の上には人物や動物等の像が沢山並んでいます -
角度を変えて撮ってみました
京劇で見られる人形の姿になっています -
この辺りで屋根を入れて記念撮影です
-
大きな額の下に縦長の額があり、「青雲亭」と書かれています
このお寺の名前ですが、それよりも大きい額はどんな意味かな? -
祠の前には狛犬のような獅子が置かれ、その前には花をかたどった綺麗なロウソクが並んでいます
-
祠は3つ並んでいます
写っていませんが、一番左が海運を司る仏様、中央は心穏やかに護る観音菩薩、一番右が正義と平和を司る仏様です -
祠に中に入ります
正義と平和を司る仏様、 -
観音様です
花や果物が供物として並んでいます
隣には水徳配天の額があり水運の仏様が祀られていました -
出口では干支のお守りを売っていました
-
ユーモラスな獅子です
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門の壁には龍の絵がありました
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道路との境の門
透かし彫がある見事な門です -
門の内側に馬のレリーフが彩色されています
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次はマレーシアの伝統的な高床式家屋の見学です
今でも生活している様子がうかがえます(民家です) -
通りを歩くとお供え用のお金や下着等を扱っている店がありました
日本の神棚のようなものも並んでいました -
店の前には鉢植えの金柑や見た事のない唐辛子?タケノコのような形をした花が置かれていました
-
アラビア文字が見えています
「カンポン・クリン・モスク」です -
入口の看板
-
中に入ると、よく見るモスクとは少し形が違っています
「スマトラ様式」と言われるようです -
スマトラ様式の3層の屋根は寺の様にも見えます
後ろには白いミナレット(尖塔)が見えます
18世紀後半に創建された建物です -
屋根の頂上の飾りです
マレーシアではマラッカにしかない様式のモスクです -
この通りにはカフェもあります
二階部分は少し派手な飾りです -
チャイナタウンにあるヒンズー教寺院、「スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティー寺院」です
19世紀初めに建てられたみたいです
マレーシア最古のヒンズー教寺院で信者以外は入れません
この辺りは色々な宗教施設が並んでいる「ハーモニーストリート」です -
狭い通りの両側に二階建ての家並みが続いています
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中華寺院に来ました
入口の獅子が可愛いですね -
柱には見事な龍の彫り物があります
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祠の額です
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出口には石灯篭や石造りの獅子が置かれています
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ハーモニー通りの先、マラッカ川の手前の建物の壁はアートです
小さな祠がありますが、向かいの壁が現代アートで埋まっています -
見た目にもインパクトがあります
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アートの壁を抜けるとマラッカ川に出ます
対岸はオランダ広場になります
川沿いにハードロックカフェがあります
小休止したくなりますがカフェの前を横切って先に進みます -
マラッカ川に架かる橋にはリバークルーズの案内があります
少し川は匂いがします、私はここでのクルーズは遠慮ですね!
(今回の観光にはクルーズは含まれてないので安心です) -
橋からチャイナタウンの中心、ジョンカー通りを見ています
狭い道路に車が一杯です -
橋の上から下流側を見ています
国旗を掲げた立派な建物が見えますが、これはホテルですね
川を渡った所で、今回の旅行記【4】は終了です
写真が多くなってしまったので、この後の観光の様子は旅行記【5】で紹介したいと思います!
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