2017/04/22 - 2017/04/25
865位(同エリア3924件中)
P3さん
日本出張なので、4トラ投稿のエリアは国内になるのでしょうかね、でも私にとっては海外なので、海外で投稿します。ロサンゼルス発なので同地をエリアにしていますが、ご了解ください。
一年前に予約・キャンセルしてクレジットになっていたフライトを使わなくてはならない中、突発的な打合せが日本で入ったことから、急きょ出張をすることにしました。
新しい行程に変更手数料を加えると偉く高くつくことになり、色々とルートを調べた結果、成田・大阪経由羽田に行くというマイル修行僧のような行程になってしまいました。これで少しでも今年のダイアモンド確保に貢献できれば良いのですが、往路はマイル積算率の悪いPクラスなので、ちょっと不満が残ってしまいました。
4月22日 当地発⇒シカゴ⇒ロサンゼルス⇒成田(UA)
4月23日 成田⇒伊丹(ANA)
4月24日 伊丹⇒羽田(ANA)
4月25日 羽田⇒シカゴ⇒当地(ANA)
疲れました。。。でもロスからは新造機のB787-9です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
PR
-
朝5時50分発シカゴ行きに乗るため、4時過ぎに家を出ました。
おなじみの当地空港シンボルです。 -
早朝の為まだ飛んでる飛行機もほとんどありません。
-
またまたおなじみのエンブラエル機です。機材もクルーも昨晩予定通り到着しているようで、時間通りの出発予定です。機長が出発準備をしています。
-
まだ真っ暗の中の出発です。機内の非常時誘導ランプが綺麗に見えます。ファーストクラスですが、早朝の1時間のフライトなので寝ていました。
-
オヘアの南からのアプローチで、残念ながらミシガン湖とシカゴのダウンタウンは見えませんでした。
-
オヘアのアプローチ、朝焼けのなか併走しているフライトが見えます。
-
ロスへのフライトはBターミナル。Fから10分弱歩いて移動です。
-
ラウンジに入ります。シカゴのラウンジは、Cターミナルにポラリスラウンジが新設され、その他のラウンジもリニューアルされて、綺麗になっています。
-
照明はポラリスを意識しているのでしょう。
-
朝一番ゆえ、果物・ヨーグルト・パン類だけです。
-
シリアルとバナナで軽く腹ごなしです。
-
ロス行ゲートは目の前です。おなじみの恐竜が見えます。
-
今回は何故か搭乗グループ1でした。よくシステムが分かりません。でもGlobal Serviceが最優先の搭乗なので、どのみち一番には搭乗できませんが。
-
B737の機内です。どうも新しいシートのようです。
ただファーストクラスとはいえ、昔々のビジネスクラス程度のリクライニングです。アメリカ横断4-5時間には少々きついです。 -
座席は1C、バルクヘッドです。足元は広いですね。
-
朝食です。オムレツかオートミールの選択です。オムレツといったのですが、どうも通じていなかったようでオートミールが出てきました。在住10年近く英語にもそれなりの自信あるのですが、ちょっとショックです。面倒なので、ダイエットと思い、そのまま戴くことにしました。
機内ではUAのエンターテインメントで以前途中まで見た「64-ロクヨン」を観る予定でしたが、システム不具合で観れませんでした。。。 -
ロス到着です。少し雲が出ていますが、ロサンゼルスの青空です。
-
成田に行く787も見えます。UAの乗継だと、Tom Bradley国際線ターミナルまで移動する必要がないのでラクチンです。(ちなみにロスから日本へのUAは今回初めて搭乗です。)
-
改装されたラウンジです。
-
窓の多い明るいラウンジです。デザイン・エコで最近表彰されたそうです。
-
外にも出れます。
-
眼下にUAが並んでいます。
-
どこに行く機材でしょうか?787-9がトーイングされてきました。
-
LAXの象徴です。
と写真を撮りまくっていたら、搭乗が開始されていることに気づき急いでゲートに。ゲートは大混雑です。 -
何とか機内に入ったところ、既に大方着席しているではありませんか。
-
今日の座席は1K。窓側に座りたいのですが、UAのビジネスはまだ通路へのアクセスが悪い座席なので、1Kにしました。早くポラリスの新シートが導入されてほしいです。
-
隣の席とも近く、ANAのビジネスに慣れてしまっているとちょっと戸惑ってしまいますね。連れが居る場合にはこの方が良いのでしょうが。
今回はポラリス導入後の初国際線なので、どんなサービスかは楽しみです。でも米系なので、食事はあまり期待できませんが。どうでしょうか。 -
出発前のドリンクサービスです。ペリエをお願いしました。以前はなかったチョコレートがついています。でもプラスチックというのがどうもいけません。ビジネス・エコノミープラス・エコノミーの2.5クラス制なので、せめてグラスでサーブしてもらいたいですね。
-
メニューです。
-
日系アメリカ人のCAさんがオーダーを取りに来ました。「朝食まで決めてください」とのこと。悩んだ末、最初は洋食の鴨、朝食はカツカレーにしました。
でも結局朝食はギリギリまで寝てしまったので、食べれませんでした。 -
ワインです。
小さめのグラスで全てテースティングが出来るサービスに替わったようです。 -
斬新なUAの機内安全案内です。
-
出発です。トーイングでプッシュバックされて自走を開始しました。
-
ANAが見えます。
-
離陸後、いったん真西に太平洋上空に出た後、右に旋回します。通路側からでもロスの海岸が見えます。
-
「ディナー」のサービスが始まりました。
おなじみの温められたナッツです。 -
サラダと前菜です。前菜は鶏のから揚げ?そしてなんだか分かりませんでしたが日本を意識したもののようです。味はまぁまぁ。美味しかったのはガーリックブレッドです。
-
メインの鴨です。良く脂ののったお肉でした。リンゴとケールのソテーの付け合わせ、美味しかったです。
-
ピノノアールを少々いただきました。
-
デザートも一新です。以前のパフェだけでなく、気の利いたデザートがサーブされます。抹茶アイスとティラミスを戴きました。
チーズはお腹いっぱいで今回はパス。チーズはポートと一緒にサーブされていました。 -
これも一新されたアメニティーです。
-
中身はこんな感じで。。。
-
基本的には昔と大差ありません。
一時ゴルフボールがあったりしましたが、ごくごく普通のアメニティーになってしまいました。 -
腹ごなしに機内散策です。ビジネスクラスです。
-
エコノミーです。満席でした。
-
ギャレー、特に目新しいものは見えませんが、新造機ゆえ、それなりに新しい設備が導入されているのでしょうね。
-
ビジネスクラスの最前列のカウンターに、デザート類がありました。
-
ベットにした座席です。結局食後5-6時間眠ってしまったようです。映画も殆ど観ずに寝るためだけに乗ったようなものです。気圧を地上並みに調整しているからよく寝れるのでしょうかね。
-
定刻より30分ほど早く成田着陸です。
-
乗ってきた機材です。お疲れさまでした。クルーの皆さんは24時間の滞在で直ぐに戻るそうです。厳しい職業です。
-
成田のANAアライバルラウンジは激混み。座るところもほとんどなく、シャワーも1時間以上待ちとのことで、さっさとゲートに行き、そこで本を読んだり、インターネットをつなげたりして時間をつぶしました。
-
バスでの移動です。いろんな機材が見れるのがいいですね。ANAの787です。
-
搭乗する737が見えてきました。ボーイングのベストセラー機種です。月間50機以上製造しています。
-
特徴のあるオムスビ型CFMエンジンです。低い機体に合わせて製造/デザインされたエンジンです。
-
UA,TG他、ガルーダなどのコードシェアもしており、乗継の外人さんで満席です。
-
翌朝朝一番にリムジンで伊丹空港に戻ってきました。9時発のANAに乗るのでラウンジでゆっくりしようと思います。伊丹にもスイートラウンジが出来ていました。
-
でも大した食事はできませんでした。機内のお弁当を期待しましょう。
-
使用機材です。満席かつオーバーブッキングのようで、振替ボランティアを募っていました。
-
搭乗です。1Aバルクヘッドです。唯一の欠点は窓が1つしかないことです。
-
フィンガーが機体から離れてプッシュバック準備が整いました。定刻に動き出しました。
-
いつもながら787の電動シェードで遊んでみました。
-
だんだん暗く(青く)なります。
-
何となくUAのシェードより明るいような気がします。
ちなみに米系航空会社は、機内空調効率をあげるために常にシェード/ブラインドを下した状態で駐機させています。 -
西に離陸をした後に急旋回をして東に進路をとります。伊丹空港上空です。
-
Premium Gozenの食事です。
これも何となく昔に比べると貧相になったような。まぁ栄養過多なのでこれくらいが丁度なんでしょうね。 -
日本アルプスと富士山です。
-
久しぶりに見る富士山の山頂です。「あぁ日本!」です。
-
羽田への最終進路、D滑走路を横切りC滑走路に侵入です。
-
D滑走路にタクシー中のJALが見えます。
-
定刻通りに到着です。
-
午後からの打合せの前にホテルにチェックイン。
今回はヒルトンお台場を予約しています。羽田からリムジンでフジテレビの前を通って移動です。 -
アーリーチェックインを依頼するのを忘れていました。ダイアモンドなので部屋のタイプはアップグレードしてくれていますが、12時まで待ってほしいとのことで、ラウンジで仕事しながら時間をつぶしました。気持ちの良い天気です。外で気持ちよく過ごしました。
-
全室オーシャンビューのようです。
-
浴室は日本人好みで洗い場があります。
-
バルコニーから真下に見える自由の女神像です。
-
夜部屋に戻ってきました。きれいな夜景、レインボーブリッジが真正面です。
-
自由の女神、昔の勤務先も綺麗に見えます。
-
時差ぼけで4時前には起きていました。明るくなってきたので軽くジョギングに出てみました。
ホテルの真下からレインボーブリッジ、お台場などが朝日に輝いています。海水は思ったより綺麗で澄んでいました。 -
小ぶりな自由の女神です。実は東京で観るのは初めてで、これでパリ、ニューヨーク、東京と、制覇です。ちなみにラスベガスのレプリカもみました。
-
一度は見てみたかった黒船対策用のお台場です。
-
東京湾の一番奥に近いので、波もなく静かな浜辺です。
-
朝食です。
帰りの機内では直ぐ寝るつもりで、羽田のラウンジでカレーを食べるつもりでしたので、ホテルでは軽くつまむ程度の予定です。ラウンジにいくか食堂に行くか、初めてのホテルなので、食堂に行ってみました。そこそこの品ぞろえです。 -
さて羽田に移動。
7時半ころに到着です。フライトは10時50分発のシカゴ行き全日空。
噂に聞いていたセキュリティーチェックの行列が見えます。 -
ANAのカウンターを探しました。
-
やはり国際線は成田で乗るべきですね。ファースト/ダイアモンドのカウンターも単なるカウンターです。
チェックインを済ませて、セキュリティーチェックへ。優先口もすごい列です。
羽田の国際線化は中途半端というか、まさかこんなに急に路線を開放するとは思わなかったのか、もうすでにキャパ一杯です。国土交通省ももう少し計画的に進めるべきです。 -
セキュリティーチェックで10分近くならんで、やっと出国。
それでも時間の余裕あったので免税店をブラッとしてみましたが、日本の土産類は出国前に買うべきなんでしょうか?出国後は大したお店もなくがっかりでした。
ということでラウンジでのんびりすることにしましょう。 -
搭乗後直ぐに寝ることにしていますので(丁度米国時間で寝る時間です)、飲むことにしました。
個室感覚の席です。早速シャンペンをお願いしました。
Colletからテタンジェに戻ってしまっていました。 -
3杯も戴いてしまいました。
おつまみにはチーズを。
そしてしめはカレーです。 -
ワインの種類が少し改善されたような気がします。
今まで見られなかったプロバンスのロゼもありました。 -
ANAの長距離路線の機材です。このB777-300ERも随分と古くなってしまっています。ANAの次の機材導入のB777-Xが待たれます。
-
搭乗時間10分を切っていますが、珍しいことにまだ誰も並んでいません。
ということで、一番に並ばせていただきました。 -
今日の席は8Kの窓席です。これでゆっくりと寝れそうです。
-
まだ誰も乗ってきていません。(でも最終的には満席でした。)
-
アメニティーです。
-
左隣はフランクフルト行。右隣はちょっと前に出発したニューヨーク行きでした。
-
自撮りです。時差ぼけでアホ面しています。
機内も搭乗が進みだいぶ騒がしくなってきました。 -
出発前の機内安全ビデオが始まり、出発準備も整ったようです。
-
定刻にスポットを離れてC滑走路からの離陸に向けてタクシー中です。
海上保安庁のLAJガルフV(ガルフストリーム)も離陸のようです。 -
滑走路に進入し、最終の離陸準備です。
-
離陸しました。
平行しているA滑走路から離陸したANAでしょうか、737のようですね。 -
成田上空です。まだグングン上昇を続けています。
-
水平飛行に入り直ぐに別途を作って就寝です。
CAさんから、起こす時間と食事の確保のお申し出がありました。
やはり日系のサービスは違います。
この前投稿したルフトハンザも良かったですが、やっぱり日本のおもてなしは違います。
7時間後に起きてなかったら起こしてもらい、和食を取り置きしていただきました。 -
さて目覚めた後の(米国時間の)早い朝食です。
アミューズです。
寝ぼけまなこなのか、味が今一つはっきりしません。 -
前菜です。ゴマ豆腐は美味しかったですが、それ以外は何か今一つボケた感じです。
洋食にすればよかったですかね。 -
寝起きで直ぐに満腹になってしまい、主菜はパス。
ごはんとお味噌汁。これが一番です。 -
でもデザートだけはやめられません。ココナツのムースとチョコレート仕立てのグラスデザート。これは美味しかったです。アメリカではこんな上品な洋菓子はめったに食べれません。
-
食事も済、歯磨きのために洗面所に。
ギャレーの壁には乗客の情報と食事等の希望が色々と書き込んであります。個人情報もあるので、本当ならもう少し目のつかないところに掲示すべきなんでしょうね。 -
到着までは数時間です。笑点を観ながらダラダラです。
-
GEのGE-90エンジンです。最大級の推力のある巨大なエンジンです。
-
揺れも殆どなくなくシカゴへの降下開始です。
-
オヘア着陸直前です。
-
着陸、逆噴射開始です。
-
ターミナル5です。
定刻より10分ほど早く着きました。
反対側にエアインディアがあったので、入国審査に時間がかかるかもしれません。 -
でも審査場には誰もおらず、ほぼ一番で入国審査が済みました。
当地へのフライトに乗り継ぐために、UAのターミナル1に移動です。
いつもはワシントンで乗り継ぎをしますが、理由はターミナル外に出る必要がないので、セキュリティーが非常にスムーズだからです。今回は仕方ありません。 -
でも火曜日の朝ということもあり、ガラガラでした。(アメリカの国内線は火曜日の午前便が一番安いと言われていますが、その通り火曜日朝は比較的空いています)。
Fゲート出発ということで、Fゲートにあるラウンジに。ここも綺麗に一新されていました。 -
食べませんでしたが温かい朝食もあります。
-
UA便が比較的少ないFターミナルですが、広々としたラウンジです、
-
行き交う大型国際線が見えます。大韓航空のB777-300ERです。
-
エティハドです。同じくB777-300ERです。
-
キャセイパシフィック航空のB747です。400型ですかね。
-
シカゴまで乗ってきたANAです。Cターミナルに移動中です。
-
定刻通りゲートからプッシュバック開始です。
-
離陸です。
-
ミシガン湖上空です。
今回の席は1A。ダウンタウンシカゴは左側のようです。 -
定刻より10分ほど早く当地到着です。
-
弾丸出張、無事に終了です。
ユナイテッドのビジネス、機内食など随分とサービスが向上しています。後は、座席の刷新が待たれます。
比較してしまうと、やはり日系ですね。ただANAもコスト削減をどんどんと推し進めているので、昔のようなサービスはあまり期待できなくなりました。まぁ、今回は弾丸だったので時差調整も兼ねて殆ど寝ていましたので、あまりサービスは関係はありませんでしたが。
お読みいただいてありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロサンゼルス(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
128