念願のネモフィラの花畑と筑波山

2017/04/22 - 2017/04/23

週末に旦那さんと関東近郊へ旅行しました。
一番の目的は、毎年見たいと私が言っていた、茨城県ひたち海浜公園の「ネモフィラ」の青一面の花畑です！４月中旬から開花し、2017年の今年は暖かい日が続いたため、４月下旬に見頃を迎えています。

車での往復だったため、茨城県の近場で１泊するのに選んだのは、筑波山。温泉のある宿「筑波山ホテル青木屋」に泊まり、翌日はケーブルカーと徒歩で筑波山の頂からの眺めを満喫しました！

東京外環自動車道の三郷ICから「ひたち海浜公園IC」までは２時間弱ほど。
東京外環自動車道の三郷ICから筑波山までは１時間強ほど。

東京周辺から関東近郊への１泊旅行にお勧めの距離感でした！
（旦那さん運転ありがとう。最後、寝ててごめんなさい。）

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

茨城県の太平洋に近い場所にある国営ひたち海浜公園。
西口翼のゲートから入場しました。

ゲートからネモフィラの花畑に向う途中、遅咲き品種のスイセンが見頃でした。

「みはらしの丘」を目指して、途中でたこ焼きなどを食べながら歩いていくと、見えてきました！

開花時期が4月中旬～5月上旬の「ネモフィラ」です。

たくさん咲いています！これでも、満開まではもう一歩だそうです。今年は、ちょうどゴールデンウィークに満開かな？

海浜公園のHPによると、ネモフィラという属名はギリシャ語の「ネモス（小森）」と「フィレオ（愛する）」が合わさった言葉で、森林の周辺に生息していることからきているそうです。

広めの遊歩道が整備されているので、混雑していても花畑が撮影できます。

みはらしの丘を登りながら花畑を眺めます。丘の向こうは、太平洋で港があります。

この日は曇りでしたが、空が青いと、花と溶け合うようでさらに綺麗だそうです！

お気に入りの１枚。

遠くに同公園の観覧車が見えます。約２００ヘクタールの、とても広大な公園なんです。

大草原やレストハウス、遊園地、砂丘エリアまであり、お子様連れだと１日中楽しめるのでは。

ネモフィラの花畑だけなら１～２時間でも見ることができると思います。

一輪一輪も可憐です！

種も販売しているのでつい購入してしまいました。

出口に向かう途中、「たまごの森フラワーガーデン」のチューリップも見頃を迎えていました。

海浜公園から車で約１時間、筑波山温泉郷に到着し、チェックインした「筑波山ホテル青木屋」

アルカリ性単純温泉だそうです。いくつかの温泉宿が並んでいます。ウェブで予約で、１泊２食付きの部屋がギリギリ残っていた青木屋さんにお世話になりました。

宿からすぐ向かいにある筑波山神社の門からは平野が見渡せます。

神社でよく思うのですが、このシールってどうやって貼ったんだろう...

筑波山神社は「筑波山」を御神体と仰ぎ、約3000年の歴史を有する、由緒ある名社とのこと。

翌日、天気が良かったのでケーブルカーで筑波山頂駅まで登ることにしました。

その後、15分ほど歩いて男山山頂（871m）にたどり着きました。久しぶりに山を歩きました～。運動不足でちょっと辛かったけどいいリハビリになりました。

可愛らしい花も所々に咲いていました。

山頂駅周辺には食堂や特産品販売店が並んでいて、老若男女でにぎわっていました。

カタクリの花。

女山山頂に向かう途中にも食堂が。絶景。

女山山頂(877m)にたどり着きました。達成感！

駅から登ったので、私たちの足元は街用スニーカーで服装も登山向けではなかったですが、同じような服装の方も居ました。
神社から歩いて登るコースもあるので、杖や登山靴などトレッキング用の装備の方もたくさん見かけました。

先ほど登った男山山頂が見えます。

どちらか一方だけ登るとしたら、こちらの女山山頂をお勧めします！

同じくらいの標高ですが、女山のほうが、見晴らしが開けていて、足元には岩がゴロゴロしていて山頂感があります。

道のキツさは同じくらいです。５歳くらいのお子さんもよく見かけたので、お子様連れでのトレッキングにも良いルートとして選ばれているようでした。

関東平野が見渡せる感じで眺めがすごい！

（ケーブルカーで）無事に下山しました。
桜がまだまだ見頃でした。

すっかり春ですね！