スイス旅の６日目は<br />ツェルマットからバスと氷河急行で<br />憧れのサンモリッツに午後８時過ぎに到着です。<br /><br />エンガディンの谷にあるサンモリッツは<br />ウインタースポーツのメッカとして有名ですが<br />四季を通じて多彩なアクティビティが楽しめる<br />スイスを代表する高級リゾートです。<br /><br />温泉地だったサンモリッツがスイス観光の先駆けとして<br />発展を始めたのが19世紀後半、その後20世紀からゲレンデの<br />本格的な整備が開始。スイスで初めてスキーリフトが<br />設置されたのもサンモリッツだそうです。<br /><br />リッチなドルフ地区を通ってホテルベーレンへ。<br />ホテルベーレンは文豪ゲーテが滞在した歴史のあるホテルでした。

いつかある日ではおそい！スイスへGO! vol.22 　憧れのサンモリッツの素敵な風に吹かれてみたい♪♪　

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2016/08/28 - 2016/08/29

14位(同エリア544件中)

旅空ーshinoさん

スイス旅の６日目は
ツェルマットからバスと氷河急行で
憧れのサンモリッツに午後８時過ぎに到着です。

エンガディンの谷にあるサンモリッツは
ウインタースポーツのメッカとして有名ですが
四季を通じて多彩なアクティビティが楽しめる
スイスを代表する高級リゾートです。

温泉地だったサンモリッツがスイス観光の先駆けとして
発展を始めたのが19世紀後半、その後20世紀からゲレンデの
本格的な整備が開始。スイスで初めてスキーリフトが
設置されたのもサンモリッツだそうです。

リッチなドルフ地区を通ってホテルベーレンへ。
ホテルベーレンは文豪ゲーテが滞在した歴史のあるホテルでした。

エリア

サンモリッツ(スイス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

交通: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 鉄道観光バス

航空会社: キャセイパシフィック航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

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８月28日　
乗ってみたかった赤い車両の氷河急行(^^ｖ
緑の森林を走り抜けます…。

1時間あまりの列車の旅。
２等車でしたが窓が開けられるのが魅力でした(^^ｖ
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雨のベーヴァ駅からあと約15分で
サン・モリッツ駅に到着です。
静かなイン川が印象的でした。
イチオシ

待望のサンモリッツの素敵な風景♪
サンモリッツ駅に到着。
バスが待っている駐車場まで歩きます。
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サンモリッツ駅。
サンモリッツでは1928年と1948年に
冬季オリンピックが開催されました。

2017年のアルペンスキー世界選手権も
2月にサンモリッツで開催されます。

☆録画して主人と観戦しました(^^)ｖ
ロールスロイス♪

運転手さん付き
ホテルの送迎車ですね！
添乗さんが
「氷河鉄道名物のグラスです。
記念に買われるといいですよ！」
なるほど～かなりの傾き！
きつい勾配でワインがこぼれないデザイン。

誰かが「アマゾンで買えるよ！」(笑
箱入りはかさばるから…。
私達は大型車専用の駐車場へ。
大きなタイヤ！ボルボXC90です。
今年の春にV90とS90が発売されています。

前の愛車がXC70。
大き過ぎて乗り換えました（笑
旅空は青空♪
サンモリッツの海抜は1856ｍ。

快晴率が高いサンモリッツの
シンボルマークは太陽です！！
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やっぱり青空は気持ちがいい(^^♪
サンモリッツ市内を車窓観光。

シュール広場が中心のドルフ地区
高級ホテルやブッテイックが並んでいます。
車窓から
添乗さんが
「オードリー.・ヘップバーンゆかりの
カフェ・ハンゼルマンはこの先です」(^^ｒ
このホテルは
モノポールアートブティックホテル。
素敵なホテル！！と思ったら…
５ッ星の「クルムホテルサンモリッツ」

サンモリッツで初めて創業した
150年の歴史のあるホテルでした。

Kulm Hotel St. Moritz ホテル
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添乗さんが
「サンモリッツ湖への遊歩道の入口です！」

明日は出発が10時。
朝の散歩ができそう(^^r)
マイストラ通りの
「ホテルベーレン」はすぐです。
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「ホテルベーレン」
今日から連泊でお世話になります。
ホテルベーレンの手前を右折すると
スパの入口と広い駐車場があります。
ホテル前の泉。
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お花のコントラストが綺麗です！
窓辺にも同じお花が…。
ホテル到着は午後8時23分でした。
ホテルベーレンのシンボルマーク。
ドアにはサンモリッツの
シンボルマークの太陽。
ここにもサンモリッツのシンボルマーク。
フロントでチェックイン中の添乗さん。

フロントは24時間対応ですが
キーの管理はフロント横にある
キーボードでゲストにお任せ。

このシステムはちょっと不安かも。
ロビーの白い大理石の暖炉。

優しい絵柄が目をひきます。
ホテルの自慢の暖炉でしょうね。
フロント前の待合スペース。
キーを貰って
エレベーターでお部屋へ。
107号室専用の階段。
白いドア前の絨毯にちょっと良い予感！

スーツケースもすぐに届けられました。
ホテル内の絨毯は統一されています。
予感が当たりました！
綺麗で可愛らしいお部屋です♪
ひとりぽっちの羊飼い
レイ、オドゥル、レイ、オドゥル、レイ、ヒー、ホー♪

いい気分で～思わず歌が♪

すると、誰かがドアをノック！？
ドアを開けると
添乗さんが「お部屋はどうですか？

ツェルマットの4ッ星ホテル。
部屋が一階で窓も開けられずに
暑くて～寝苦しい二晩を過ごしました(*_*；

添乗さんが気を使って電話で
ホテルに交渉をしてくれとか…。
ツェルマットのホテルは
納得はしていないけれど。

添乗さんの心使いに感謝です。
てな訳で、
二人でお部屋のチェック(笑

小さいけれどバルコニーもある(^^♪
レイクビューじゃないけど
昨日のホテルに比べたら(^^ｖ
ツアーのホテルの設定に
期待をしていなかったので嬉しいです♪
窓辺のテーブルの
クロスの色もいい感じです♪
窓辺にお花はないけど
レースのカーテンもいい感じです♪

「今日のお部屋は良さそうですね！」を繰り返す添乗さん。
「今夜は休めそう～」と繰り返す私（笑
デスク周りも使いやすそう。

右上の黒い四角がセキュリティボックス。
木目が綺麗。
奥行きもあって広さも十分です。
簡単チェック完了！

添乗さんが
「レストランでお待ちしてます」と退室。
鏡の前にも絨毯あり♪
WiFiもサクサク、ホテルのプールも無料。
ホテル前から乗れるバスも無料パスありです。
大きなクローゼットと棚。
収納スペースは十分です。
バルコニーへ。

このお部屋は３階ですね。
景色を眺めてサンモリッツを実感…。
バスルーム。
手洗いをすませて夕食のレストランへ。
バスルームから。
ドア横のミラーで服装をチェック！
階段の方が便利そう。
ニ階のレストランへ
テイーサロンの奥がレストランです。
セッテイングのナプキンが
ちょっと微妙ですが、ご愛嬌（笑
サンモリッツらしいメニュー
今夜のメニュー。
相席の方のビール。
私は一人旅のSさんとホットミルク！（笑
パスタ
メインの魚料理。
デザート。
夕食を終えてロビーの奥へ。

ここはホテルの創業当時のままらしいですが
ゲーテが滞在した時はどうだったのでしょうか？
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ベーレンには古くから有名なホテル所有の
冷泉のスパと温泉プールがあり無料で利用できます。
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1969年に開業、2009年にリニューアル。

ここは開業当時を残したスペースらしいです。
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絨毯は私の部屋と同じようです。

大理石の床も手入れされてピカピカです♪
この暖炉に火が入る頃の
冬のサンモリッツも良さそうですね…。
パンフとタウンマップを貰いにフロントへ。

とても親切な対応は
個人経営ならではのおもてなし(^^ｖ
これもいかがですか？と
薦めてくれたのはポストカード。

いいのかな～と思いながら
沢山いただいちゃいました(^^ｖ
またまた～ルンルン気分でお部屋へ。

居心地が良いホテルです(^^ｖ
花のタイル♪
バスカーテンにスワンの模様。
味気ない無地より～いい感じです♪
アメニテイーは石鹸のみですが
持参のものを使うので問題なし…。
熊さんの石鹸。
明日の出発は10時。
午前、ディアボレッツァ展望台でベルニナアルプス観光。
午後、ベルニナ鉄道でイタリアのティラーノへ。
ティラーノからバスでサンモリッツへ戻ります。

朝食は7:00～10:00。
アラームは7:00でセット完了。
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静かなサンモリッツの夜。
穏やかな風を感じながら～やっと来れたな～。

明日晴れるといいのですが…。
イチオシ

サンモリッツ湖畔の朝のお散歩。

いつかある日ではおそい！スイスへGO! に
ご訪問を頂きまして有難うございました。

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この旅行記へのコメント（2）

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trat baldさん 2017/04/30 07:09:05

サンモリッツでイメージするのはお菓子屋さん(^o^)

正直な感想としては観光地としては厚みが違うかな、日本の一部の観光地やホテルが真似の出来ない重厚さが滲み出ているね！
風景も勿論だけど信頼信義と寛容しかし客に媚びないスタンスを持つホテルの有り様が素敵だね。

旅空ーshinoさんからの返信 2017/04/30 14:33:34

RE: サンモリッツでイメージするのはお菓子屋さん(^o^)

trat baldさん　こんにちは♪

ようやくサンモリッツに到着しました。

> 正直な感想としては観光地としては厚みが違うかな、日本の一部の観光地やホテルが真似の出来ない重厚さが滲み出ているね！

スイス観光はサンモリッツからといっても過言ではないようです。
何処を訪ねてもスイスは素晴らしいですね。
物価が高いのもしょうがないのかな…。

> 風景も勿論だけど信頼信義と寛容しかし客に媚びないスタンスを持つホテルの有り様が素敵だね。、

サンモリッツのホテルベーレンは個人経営。
フロントにいた方は経営者の方と思われますが、
優しい笑顔でとても親切にしていただきました。
歴史のあるホテルの寛容さと良さをしみじみと感じました。

素敵なホテルが沢山あるサンモリッツですが
次があったら、ホテルベーレンに泊まるかもしれません。

旅空―shino

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