2017/04/17 - 2017/04/18
161位(同エリア329件中)
だいこくさん
大人の休日パス2017年4月の旅
関西空港ー成田空港ー東京ー函館ー三沢ー宮古ー郡山-会津若松ー三春ー成田空港ー関西空港
一度は乗って見たかった三陸鉄道、
列車旅としては時間に余裕がなければ行きづらい"浄土ヶ浜"
やっと行く事が出来ました。
三沢駅から久慈駅を経て宮古で一泊
宮古から盛岡を経由で会津若松という計画です。計画でした。
山田線ですが、宮古~釜石の不通はネットでも知る情報でしたが、
宮古から盛岡への山田線一部不通は当日、改札間近まで気付かず、
その後の予定に大きく響く事になりました。
写真は"浄土ヶ浜パークホテル"からの雨の浄土ヶ浜の景色です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
2017/04/17(月) 旅行3日目
お宿"青森屋"の送迎車で三沢駅到着。
歩いても三沢駅迄は15分程度です。 -
9:43発の青い森鉄道の八戸行き列車は、
先ほどまで居た宿の横を1分としない内に通過中。
敷地の広さが伺えます。 -
八戸駅10:04着
10:07発の久慈行きに乗り換えます。
ここからは八戸線。
本数が少なくて、目的の三陸鉄道で宮古へ行く選択肢は
計画に沿うものとしては、これを逃すと12:22発となります。
乗換時間は3分。
同ホームでの乗換とありホッ。
ホーム、ミラーに写る列車に乗ります。 -
列車の知識はありませんが、
キハ40とあります。
ずっしりと言うか どっしりと言うか、
こんな車両に乗れる事自体が列車旅の嬉しさです。 -
途中、車中から見える、蕪島(かぶしま)
八戸の観光には名前が挙がりますが、
恐ろしい程うみねこだらけで、上からの≪運≫はもらい放題です。 -
種差海岸。
芝生(天然だそうです)に覆われた丘もあり
美しい海岸が続きます。
忘れられない思い出を一つ。
だいこくはソロツーリングではバイクを止める時、
極力人の少ない場所を選びます。
(理由は、いい年をしたライダー?おばさんの姿は見せるべきではないと心得ているからです)
その時もそうで、綺麗な景色をカメラに納め満足気にバイクの場所へ戻ると、
信じがたい様子が・・・
誰も居なかったはずの場所が小学生に占領されており、
しかもバイクの横で皆 三角座りで、先生のお話を聞いている最中。
ハンドルに引っ掛けていたグローブは風で飛んだらしく、
拾って頂いたのか、先生の手の中。
立ち去る時、思えばどれだけの目(頭数*2個)がだいこくに集まったか!!!
思い返せば、恐ろしい・・・ -
種差海岸駅。
-
久慈駅11:51着
昼食時間が取れず、乗換の前に菓子パンでもとお店を探します。
7,8分のところでローソンを見つけ急ぎます。
八戸線の久慈駅と三陸鉄道北リアス線久慈駅とは別の駅舎です。
いよいよ、三陸鉄道です。 -
本数の少なさもあってか、2両編成の列車は満席。
内1両は、阪急トラピさん専用車両。
しかも、特別仕様車両のようで、天井には豪華目な照明。 -
やはり、今だに車窓からの景色はどこも工事中。
-
地面が真新しくて、むき出しで・・・
-
海沿いには新しい道路。
-
列車は景色の良さを見せてくれる為2か所で停車。
でも、どこの景色も痛々しくて。 -
何故かこの駅表示板が安らぎに。
-
どの駅だったか、阪急トラピ御一行様は下車。
同車両に乗っていた他の団体さんもテレビドラマで有名になったとかの駅で途中下車。 -
終点、宮古駅で降りたのは4,5名程。
ここからは、今夜宿泊の地"浄土ヶ浜"のホテルへ送迎車で向かいます。 -
15分程でホテル到着。
赤松林の高台に建つ気持ちのいいホテルです。
"浄土ヶ浜パークホテル"
ロビー階は3階。
ロビー下に見える船乗場へ行ってみます。 -
遊歩道脇に咲いていました。
かたくりの花かな? -
途中から見える浄土ヶ浜の風景。
明日の早朝散歩に留め置きます。 -
海岸に下りて来ました。
"浄土ヶ浜マリンハウス"
ここから「青の洞窟」遊覧が出来るようです。
20分程度の遊覧で@1,500
ライフジャケットとヘルメット
お土産に小袋の"かっぱえびせん"がもらえます。 -
時間的になのか、天候なのか、とても静かで他には誰もいません。
“さっぱ船"で「青の洞窟」に向かいます。
さっぱ船・・・漁師さんが磯場での漁に使う小型の船をいうらしい。 -
船に乗るなり、ウミネコの襲来。
船長さんにえさをどうぞと言われ、
先程のかっぱえびせんが自分用でなく、
ウミネコさん用だった事を知ります。 -
船は乗っ取られ。
-
ウミネコの支配下となった相棒。
-
さすがに此処まで来ると、しつこく付いて来たウミネコも、
かっぱえびせんの餌切れを悟り居なくなりました。 -
"剣の山"と呼ばれているそうです。
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"八戸穴"
ここが"青の洞窟" -
午前中の早い時間が美しい色と出合える可能性が高いらしく、
とは、言うものの季節や時間帯、水の透明度、光などさまざまな条件で
水の色が変わる為、それぞれの美しさがありますよ・・・
とフォローも。 -
あまり良くない条件で期待はしなかったものの・・・
-
それなりには"青の洞窟"を楽しめたかも。
-
ホテルへ戻る途中には雨が降り始めました。
冷えた体を温めにお風呂へ。
脱衣所から見える雨にぬれ始めた松林が寒々しく感じます。 -
久々の一人貸切風呂です。
こちらは温泉では無いようですが、
ロケーションが素晴らしいです。 -
露天風呂からの景色です。
浄土ヶ浜を見ながらの至福の時です。 -
2017/04/18(火)朝
昨日は一日中、何故か体調が悪く夕食抜きで、
7時頃から眠り続けました。
目が覚めたのは翌朝6時。よくもまあ旅行中に眠り続けたものです。
窓の外は雨。 -
朝食には行きましたが、
昨日と同じく、少しのお粥と梅干とアップルジュース。 -
お腹は満たせませんが、
目だけは満たせます。 -
だいこくの独り言
朝の散歩に行きたかったな。
でも、仮に元気だったとしても雨なんだから、
坂道だし無理だったよ。
また来ればいいじゃん。 -
ホテル発8:40の送迎で宮古駅へ
山田線、宮古駅発9:35、盛岡駅11:38着予定の列車待ちです。
30分程の待ち時間があります。
小さな駅です。
写真を撮りながらウロウロ。 -
ここも工事なんだと思いながら、
ふと電光掲示板の列車案内を見ると9:35発の列車は"茂市"行。
"茂市"って何処?
きっと、盛岡駅より向こうなんだね。と納得しつつも、いやな予感。
窓口で確認すると、9:35発の列車は盛岡へは行かないとの事。
"茂市"から向こうは台風の影響で不通。代行バスに乗って下さいとの事。
宮古-釜石間の不通だけにしか気づかなかった大失敗。 -
代行バスの手続き、
乗る予定だった指定席券の取り消し、
次列車の指定予約と、
先程までののんびりタイムはどこへやら。
予定外の動きにアタフタです。 -
なんとか盛岡駅へは辿り着けそうです。
宮古駅前、6番 代行バス乗り場。
きっと忘れられない場所となるのでしょう。 -
車窓より、盛岡地方裁判所敷地内の石割桜(国天然記念物)
説明によると、巨大な花崗岩の割れ目から突き出た樹高11メートル,
樹齢が350~400年といわれるエドヒガンザクラだそうですが、
肝心の下、巨大な花崗岩の岩部分が写真には写らず残念。 -
旅行前の宮古-盛岡間の下調べ不足で予定の列車に乗れず、
12:07発やまびこ46号で郡山駅を目指します。 -
車窓の山々は、
まだ、春遠しの風景ですが、 -
裾野ではもう春が広がっています。
-
その後、乗り継ぎがうまく行かず1時間40分の待ち時間が発生。
こちら、郡山駅西口に直結する"ビックアイビル"22階(展望フロア無料)
見晴らし抜群! 写真方向は南方面。 -
にょろにょろと駅間近の新幹線。
-
郡山市ふれあい科学館"スペースパーク"内にいます。
(22階の展示スペース、65歳以上無料、未満@400)
という事で今から"レンズで実験しよう"に参加します。
先生2名、生徒我ら2名
凹レンズ、凸レンズの違い等々、虫眼鏡まで作ったよ。 -
平日の午後3時、このフロアにいるのは、私達2名だけのようです。
ならばと、
宇宙飛行士の訓練装置「トリプルスピン」も体験!
月面の重力を体験できる「ムーンジャンプ」も体験! -
宇宙船「朱雀(すざく)」に乗り込み、
相棒がパイロット、だいこくがナビゲーターで
宇宙船の操縦も体験。
結果は宇宙空間では上手く進めず落第。
***郡山市ふれあい科学館"スペースパーク"***
お勧めです。いっぱい、いっぱい遊べます。
ふと気付けば、宮古-盛岡間不通のショック後、軌道回復に夢中で、
かつ、ここでの遊びの楽しさもあり、体調の悪さは何処へやら。
体調、復活の兆しあり。 -
郡山駅15:45発 磐越西線で会津若松駅へ向かいます。
途中"磐梯熱海駅"でアナウンス。
「逆方面の列車の遅れにより通過の見合わせを行います。」
もう遅れついでです。
胸中は遅くなっても宿にさえ辿り着ければそれで良し。 -
約20分遅れの17:10到着となりました。
随分と遠かった"会津若松駅"です。
今年1月に大雪で辿り着けなかった場所です。
再挑戦、やって来ましたよ。
思えばあの高速道路上渋滞地から約3ケ月もかかりましたよ。 -
今夜宿泊は東山温泉。
最終バス17:30発の"ハイカラさん"に間に合いました。
鶴ヶ城の桜は満開のようです。
明日訪れる事にします。 -
バス停"東山温泉入り口"で降ります。
脇の川を覗くと高低差は少ないものの豪快な滝、水量にびっくりです。 -
その先には本日宿泊のお宿"庄助の宿 滝の湯"が見えます。
やれやれ。
明日は会津武家屋敷、飯盛山、ささえ堂、鶴ヶ城、
午後には三春の滝桜を観光予定です。
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