2016/05/19 - 2016/05/21
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T04さん
仕事の合間を縫っての北海道旅行です。昨日は夕刻近くに「札幌全日空ホテル」にチェックインし、夕食も館内でとるなど、ほぼ外出しないままでした。本日は朝食をとった後、徒歩で「赤れんが庁舎」にを訪れました。到着したのは8時20分前で、開館時間の8時45分までの間に散策と写真撮影を楽しみました。そして8時45分になって館内の見学を始めました。
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30分弱の散策を終えて「赤れんが庁舎」正面に戻って来ました。
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見学開始時間の8時45分、庁舎内に向かいます。
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この堂々とした玄関周り、天井からさがるランプの形も良いですねぇ。
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階段を上がります。
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玄関に館内の案内が掲示されていましたが、その右手には昔懐かしい上げ下げ窓。
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そして、ドアの向こうは赤絨毯。かつては、ここを当時のトップエリートたちが闊歩していたのですね。
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正面玄関を入って左手の守衛室には、英語・中国語・タイ語といった外国語のリーフレットなどが置いてありました。
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右手には…これは昔の電話ボックスかな?
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正面には、見ての通りの館内案内図。
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左手にも…
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右手にも会談はありますが…
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ここは、やはり正面階段から2階に上がります。
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いや~、この天井のライト、そして…
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アーチを飾る彫刻。手抜きなし!
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階段の踊り場の雰囲気も素晴らしいです。
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こちらが2階です。向かって左側のドアが「赤れんが北方領土館」、その右隣りのアーチ型の入口が「記念室」、隣りが「観光情報コーナー」。さらに廊下の奥に進むと「北海道博物館赤れんがサテライト」、その向かい側には「樺太関係資料館」・そして「国際交流・道産品展示室」があります。
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「赤れんが北方領土館」から見学します。
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入口にあった案内図です。
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「赤れんが北方領土館」です。さほど広くはありませんが、さすがの天井高です。
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こちらで目を引くのは…
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やはり、この写真と碑です。
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択捉島が日本領であることを知らしめた碑のレプリカと、本物の碑を映した写真です。材質や大きさこそ違えども、
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日本史で習った近藤重蔵の名前がありますが…
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この碑には、これも須暗記項目の最上徳内、さらには高田屋嘉兵衛もからんでいるようです。
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室内の中央部には北方領土の地図がはめ込まれていました。
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1855年()に結ばれた日魯通好条約、1875年にこれも日露間で結ばれた樺太千島交換条約の調印文書(複製)などが展示されています。教科書で勉強しただけであったはずの歴史を思い出されます。
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本当に勉強になりましたが、このボードの裏側には、ひっそりと…
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こんな立派な絵が掛けられていました。
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まだ訪れたことのない函館のことも、少し勉強できました。さて、次は隣の「記念室」に向かいました。
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