2017 日本一のゆる鉄(^^♪　銚子電鉄に乗りに行く　ー後編：ありがとう外川駅～ロズウェルきみがはま駅ー

2017/03/19 - 2017/03/19

後半は銚子電鉄終点の外川駅までまず行って、外川の町を散策。
それから犬吠駅まで徒歩で戻り、犬吠埼灯台を見てから戻る方向へ残り駅をクリアーしました。

■銚子電気鉄道HP
http://www.choshi-dentetsu.jp/

■旅行記
2017 日本一のゆる鉄(^^♪　銚子電鉄に乗りに行く　ー前編：銚子駅～とっぱずれ海鹿島駅ー
http://4travel.jp/travelogue/11232838

■過去のローカル線旅行記

ねこ駅長タマで有名になった和歌山電鉄貴志川線
http://4travel.jp/travelogue/10971968

スラムダンクで有名になった今だ根強い人気の江ノ島電鉄
http://4travel.jp/travelogue/11024797

同じカラーが1台も無い東急電鉄世田谷線のカラフル電車
http://4travel.jp/travelogue/11021790

ニセ新幹線も登場したJR予土線ホビートレイン
http://4travel.jp/travelogue/10945444

電車と電車がクロスする伊予鉄道ダイヤモンドクロス
http://4travel.jp/travelogue/10947889

昔は成田空港駅だった東成田駅と1駅3分で全線制覇できる日本一短い芝山鉄道
http://4travel.jp/travelogue/11028496

ユニークな駅名標のローカル線ひたちなか海浜鉄道
http://4travel.jp/travelogue/11032345

都電荒川線1日制覇 （三ノ輪橋～向原）
http://4travel.jp/travelogue/11080905

都電荒川線1日制覇 （東池袋～早稲田）
http://4travel.jp/travelogue/11084091

エリア 銚子(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

後編は残り3駅、終点の外川駅からスタートします。

後編は海鹿島駅から乗車して終点の外川駅に到着。

外川駅 駅

ここ、外川はスポンサー名ではなく、ありがとうとかわになってました。

ありがとう外川駅
http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/event/40

駅舎内もレトロ。

ここは有人駅です。

ここも黒板表示です。

このレトロ感はこれからも守り続けてほしいです。

ありがとうグッズも販売していました。

そしてレトロな駅舎外観。

田舎来たって感じ出てます。

赤ポストにもありがとう。

ありがとうの駅に笑顔の塔。

駅名の命名企業の早稲田ハウスが寄贈したものだそうです。
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/333014

2016年6月25日とまだ新しいです。

これは現役？

じゃなくて以前活躍していたデハ801が『昭和ノスタルジー館』として生まれ変わっていました。
http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/spot/30

入館無料です。

硬券や記念切符がガラスケースに展示されています。

他にも銚子電鉄ゆかりの物や関係あるんか疑問なフィギアまでありました。

そして外川駅は、NHK朝の連続ドラマ小説『澪つくし』のロケ地として登場したことで有名になり、その看板があります。

http://www.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=asadra021

外川でまず行きたかったのは長九郎稲荷大明神。

地図を頼りに道を歩きます。

地図を見ながらでもわかりにくい場所で、一旦行き過ぎてしまいましたが、赤い鳥居を発見！

海が見えた手前に鳥居の上に魚が見えます。

これが長九郎稲荷大明神です。

初めて見たらなんじゃ～こりゃ～って感じです(笑)
手前の鳥居の上にサンマ、下にイワシ、柱にウナギが描かれ、奥の鳥居には鯛がのっかっています。

稲荷の由来です。

大漁満足、豊年満作、商売繁盛、家庭円満、縁組、授子、安産、芸能、学業向上など幅広いご利益があるそう。

手入れもあまりされていなそう。

連絡先が携帯番号になっているところが個人情報のうるさい昨今ではあり得ない想定(笑)

海に向かって建つ黄色の鳥居。

ちょっと変わったDEEPな稲荷さまは高台にあるので海を一望できます。

海上に浮かぶ鉄塔と風力発電の風車も見えました。

長九郎稲荷大明神を見た後は外川の漁村を散策してみます。

古い家もあります。

こういう古い住宅が外川のいい雰囲気出してます。

そして漁村に付きものの(=^・^=)さんも…

板塀の民家と漁村って似合ってる…

信号機はLEDながらも斜線の枠が付いていてレトロ感ムンムン。

そのまま犬吠駅へ徒歩で向かいます。

キャベツ畑の向こうに犬吠埼灯台が見えます。（矢印部分）

過去何回か全てマイカーで来た犬吠埼へ徒歩で向かいます。

途中にある犬吠駅に立ち寄り。

犬吠駅 駅

タイルで出来た駅標。

そして命名権の駅標はOTS犬吠埼温泉となってました。

雑木林のトンネルの中を電車が進んできます。

ここは有人駅＋売店です。

お土産売ってます。

天然水のトレインボトル。

ぬれ煎餅は種類沢置いてます。

それもそのはず、ここでぬれ煎餅を手焼きしていました。

これは初めて見た醤油しょっぱいせんべい。

犬吠駅を出て灯台へ徒歩で向かいます。

本日は快晴で風も弱くて歩くにはベストな気候。

駅から灯台までは5～600ｍ程度です。

10分くらいで灯台に到着。

快晴の中に佇む犬吠埼灯台。

灯台前にある真っ白な鋳鉄ポスト。

展望台は高さ31ｍあるとかで国内でもベスト3に入る高さ。

海岸へ降りる遊歩道も整備されてましたが、本日は結構歩いているので下へ降りるのはパス。

売店ぐるっと見て小腹を癒して駅へ戻ることに…

そして犬吠駅内にあった鉄道写真家の中井精也さんのギャラリーを見ることに…
http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/spot/29

ゆる鉄ってありますね。

館内の様子。

銚子元気娘？

ご当地アイドルってやつかな。
https://choshigenkimusume.jimdo.com/

定期券を模した銚子元気娘の写真。

昭和時代の銚子電鉄の写真がずらっと展示されています。

誰もいなくて静かに自由に見れました。

夏の夜の外川駅。

これはキレイ。

たい焼きでユーモア(笑)

海と電車。

そしてジオラマも展示。

ちゃんと動いてました。

駅舎も精密にできてます。

こういうの見ると家に飾りたくなります。

写真館を見て電車の待ち時間があったのでここで遅めの昼食をして最後の10駅めのきみがはま駅に徒歩で向かいます。

キャベツ畑の向こうは犬吠駅。

そして最後の10駅目は君ヶ浜駅。

こちらが君ヶ浜駅の駅標。

かなり錆びてます。

命名権の駅名はロズウェルきみがはま駅です。
ロズウェルはUFO墜落で有名になったアメリカニューメキシコ州の街です。
私、jh2fxvの自画像であるロズウェルのUFO博物館に展示されている宇宙人で有名な場所です。

UFO博物館旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10783843

駅のホームから周囲を見るが民家と畑があるのみ。

ロズウェルを名乗るなら宇宙人のモニュメントや像などを置いてほしいもんだ。

そしてこの駅には、以前住み着いていた、きみちゃんのメモリアルプレートがあります。

2016年8月26日に永眠した…とあります。

これがきみちゃんだそうです。

駅の待合ベンチに掲示されていました。
この駅の名物(=^・^=)さんに巡り合えなかったのは残念(T_T)

その代わりなのか2匹の(=^・^=)さんが…

どちらも飼い猫ですね。

ちょっと癒されたひととき(=^・^=)でした。

線路を歩いてるおばさん。

普通あり得ない光景(笑)

この駅で全10駅制覇しましたので帰路に着くことに…

銚子駅まで300円の切符購入。

そして銚子駅に到着。

今日1日何回かお目に掛かったこの電車ともお別れです(T_T)/~~~

時間は16時前、朝9時にここからスタートしたので約7時間で戻ってきたことになります。

また機会があったら、このゆる鉄い乗りに着てみようかと思います。

調子電鉄の駅舎を通ってJRへ…

ここからJRエリア。

ICタッチして入場。

東京から120ｋｍもあるんですね。

JRのホームに立つと、やたら線路が多い。

成田線の電車に乗ります。

始発駅なんでラクラク座れます。

そしてJR成田駅に到着後、夕食に九州ラーメンを一杯！

細麺でウマウマでした。

そして夕食後は京成線に乗り換え。

京成成田駅 駅

そして19時過ぎに自宅に到着。

本日は電車と徒歩を織り交ぜての全駅制覇で、歩行数も万歩計で約22000歩（約15ｋｍ）と結構歩きました。