2017/03/04 - 2017/03/04
162位(同エリア2856件中)
あっぷるさん
パルの部屋にキャリーを置いて、1泊分の荷物をリュックに詰めて出発。
パリ南駅を7:25発、途中でロッテルダム、スキポール空港を通り、アムステルダム中央駅11:02のはずが、着いたのは20分遅れ。
所要時間は、3時間半程度。
今回の目的はアンネの日記でお馴染みのアンネ・フランクの隠れ家を見学する事。ここは日中は予約しないと見られない。
電車の遅れは命取り、しかし11:45の予約には間に合いそう。13:17発のブリュッセル行きに乗るので、時間はあまりない・・というか2時間しかないのでかなりリスキー。
オランダはキューケンホフのチューリップ祭りや、フェルメールの軌跡を追って、またの機会にゆっくり滞在したい。
【行程】
3/3 SU261 NRT SVO 13:10 17:35
SU261 SVO SDG 13:10 20:55
3/4 タリス パリ北駅 アムステルダム中央駅 07:25 10:42
タリス アムステルダム中央駅 ブリュッセル南駅 13:17 15:08
ブリュッセル北駅 ルクセンブルク中央駅 18:43 21:51
3/5 TGV ルクセンブルク中央駅 パリ東駅 13:09 15:20
3/6 SU260 SDG SVO 11:50 17:25
SU260 SVO NRT 20:00 11:40(+1)
AIR+ホテル 63910円(税さ込)
【電車】
パリ-アムス 7100円2等指定
アムス-ブリュッセル 4000円 2等指定
ブリュッセル ルクセンブルク 5639円 2等自由席(現地購入)
ルクセンブルク パリ 5800円1等指定
現地購入以外は、レイルヨーロッパで事前に購入。
http://www.raileurope-japan.com/train-tickets/journeys/article/budapest-warsaw
フレキシ―料金で取ると変更可能ですが、全部変更不可の格安で。
【ホテル】
ホテル レセダ(旧 ミスター・ベッドシティ・バニョレ)
朝食付き。
【レート】
キャッシング 1ユーロ=133円←SDGのトラベレックスのATMはレート最悪!
クレジットカード 1ユーロ=123円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
パリ南駅7:25発のタリスは、アムステルダム中央駅10:42のはずが、遅れて11:02着。
アンネ・フランクの家の11:45の予約には間に合いそう。
もっと早い時間が良かったけれど、ネット予約した時は埋まっていた。 -
駅から見た聖ニコラス教会。
渋い色合いが良い。
聖ニコラスは、船乗りたちの守護聖人。子供にやさしい聖者で、サンタクロースの元祖とか。 -
こちらは、アムステルダム中央駅。
東京駅はここをモデルとか言われていたけれど、どうやら違うらしい。
2006年4月11日、東京駅とアムステルダム中央駅は姉妹駅となったらしいけれどね。 -
駅前はトラムの乗り場がいくつかあるので、向かいたい番号を探す。
17番トラムに乗り込み、中にいた車掌ブースで2.9ユーロ支払う。1時間有効。 -
まだ時間があるので、途中のダム広場で降りてみる。
ここが街の中心にあたるのかな。 -
ダム広場の西側に建つ王宮。現在は迎賓館として使用。
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ダム広場。
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ダム広場。
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マダム・タッソーろう人形館。
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ダム広場。
左手には戦没者慰霊塔。 -
どこにもいるパフォーマーと一緒に写真撮影する人たち。
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遅れるといけないので、再び17番トラムに乗ってwestermarktで下車。
行く途中にある西教会の前にはアンネ・フランクの像がひっそりと建っている。 -
アンネ・フランクの像。
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運河沿いを少し歩くと列が見える。あそこだね。
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ここだ。
結構近代的なビルだわね。
アンネの父親のオットー・ フランクが経営する会社だったんだよね。
予約のプリントアウトしたものを見せて並ぶ。
9.5ユーロだった。0.5ユーロは予約手数料。 -
ビルの前はきれいな運河。アンネは隠れ家から見ることはなかったなかな。
予約の時間帯の一番前に並んで少し待つ。
中は撮影禁止。リュックは前にするように注意された。
日本語パンフレットも置いていた。 -
屋根裏部屋に通じる本棚を見たら感慨深いものがあった。
本でしか読んだことがなかったアンネの日記が書かれた場所に、今来ているんだ・・・。
当時の様子がわかる部屋で、資料も多数展示されていた。
唯一生き残ったアンネのお父さんのインタビュー映像も流れていた。
静かに語る姿に、悲しみがにじんでいた。
15:30から閉館までは予約なしで入れるが、並ぶこと必至。 -
時間を気にしながらも、余裕で見学できた。
雨を心配したが、降ってはいないけれど曇り空。 -
帰りは歩いて駅まで行こう。
たぶんそんなに時間はかからない。13:17発のブリュッセル行きには間に合うでしょう。 -
運河の街、アムステルダム。
有名なマヘレノハネ橋には行かれなかったから、次回の課題。 -
ダム広場まではすぐ。トラムの1つ先。
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ダム広場を抜けて、旧証券取引所。
20世紀初頭の建物で、当時としてはモダン。
シガレットケース、恐竜というあだ名があるとか。
この場所からは分からないけれど、横から撮ると恐竜に見える。 -
自転車も多いのがアムステルダム。
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オランダって、面積あたりの美術館・博物館が世界的にも多い国なんだってね。
フェルメール、レンブラント、ゴッホなど、時間があったらゆっくり回りたい。 -
これに触るとご利益あるの?
何だろう‥ -
運河の街としても知られるアムステルダム。
-
運河ツアーもたくさんあった。
水上交通も盛ん。 -
中央駅に戻ってきた。
アンネの家からは徒歩で1時間も掛からないくらい。 -
聖ニコラス教会をズーム。
-
辰野金吾の設計による東京駅丸の内側駅舎は、アムステルダム中央駅をモデルにしたとする俗説があるが、藤森照信らの西洋建築研究者により、設計者の系譜と建築様式(アムステルダム中央駅はネオゴシック様式であるが、東京駅はビクトリアン様式)の両面から現在ではほぼ否定されている。
(wikipedia より)
ずっと東京駅はアムステルダム中央駅がモデルだと信じていた。 -
メトロも中央駅近くにあって、便利だね。
-
中央駅到着。
インフォメーションは2カ所あったけれど、少し並んでいた。
わずか2時間強のアムステルダム滞在だったけれど、充実していた♪ -
電光掲示板でプラットホームの番号を確認。
-
アムステルダムーブリュッセル南駅区間もタリスの2等、充分だね。
今日はパリーアムステルダムーブリュッセルールクセンブルク泊の予定。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- いつのんさん 2017/04/25 10:25:43
- 余裕の行程で・・素敵!
あっぷるさん、御機嫌よう。
ベネルスクス周遊は電車でもさらっと移動されお勉強に
なりました。
見所も沢山あるようで特にアムスは昼夜共に興味深いです!
でも本当にタフでうらやましゅうございます。
続編もとても楽しみにしております。
ところでGWは南米とか? マチュピチュがメインみたいですが
超イケてる?コロンビアやエルサルもまわられるとか。
折角なら旬のウクライナどうですか(爆) 結構暴徒化してるとか?
くれぐれもお気をつけて、レポ待ってま〜〜す。
いつのん
- いつのんさん からの返信 2017/04/25 14:49:01
- RE: 余裕の行程で・・素敵!
- 失礼ぶっこきました(笑)
暴徒はベネズエラでした・・ペコリ!
- あっぷるさん からの返信 2017/04/25 15:51:58
- RE: 余裕の行程で・・素敵!
- いつのんさん
ベネルクス3国間は、電車も頻発しているので、短時間でも楽々移動が出来ました。
次回は1ケ国づつゆっくり回りたいですね。
ウクライナは6月に愛知のaさん、○○のお母さんとキエフで合流し、私たちが暴走してきま〜す。(笑)
中南米の旅はおとなしく、特にグアテマラ、エクアドルはタクシーをチャーターして、何なら運転手にチップを弾み護衛としてついて来てもらい慎重に行動します。(^_^;)
まぁ、様子見で・・。
いつのんさんの優雅な旅が出来るのはいつのことやら・・、一生できないかも〜
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