2017/04/13 - 2017/04/13
22位(同エリア573件中)
かっちんさん
福島の花見山とその周辺の里山風景は、花木生産農家により美しい彩りの花木畑がつくられています。
写真家の秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に紹介し、福島市が全国に誇る花の名所として知られるようになりました。
東京の桜は終盤を迎え、これから桜前線が北上していきます。
4月中旬に東北新幹線に乗ると、車窓から里山に咲く桜の花を楽しむことができます。
なお、旅行記は福島市観光コンベンション協会の「ふくしま花観光ガイドまっぷ」を参考にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
飛鳥山の桜(車窓)
東京駅から東北新幹線に乗り、上野を過ぎると王子の飛鳥山に桜が咲いています。
都内の桜は終盤を迎えていますが、北上していく新幹線の車窓から満開に近づく桜の景色を楽しめます。 -
イチオシ
荒川の水面に佇むレガッタ(車窓)
今は朝の7:30。すでにレガッタの練習が始まっています。 -
東武電車と会います(車窓)
大宮を過ぎ、久喜付近を走る東武伊勢崎線です。 -
小高い山に咲く桜(車窓)
宇都宮駅を過ぎ、北山霊園の桜です。 -
日光の山々(車窓)
鬼怒川を渡り、男体山(左)、大真名子山、女峰山が見えます。 -
高原山(車窓)
「たかはらやま」と読み、那須塩原付近です。 -
那須連峰(車窓)
頂上の丸い山が茶臼岳です。 -
田んぼの水張り(車窓)
今年の田植えがもうすぐ始まります。 -
JR郡山工場の車両(車窓)
2017年3月4日のダイヤ改正により、烏山線から引退したキハ40形気動車を見かけました。
朱色とクリーム色の国鉄一般色と、白地に緑色の烏山線色の2両がいます。
長い間、お疲れ様でした。 -
福島駅に到着
東口の駅前に、花見山の風景を凝縮した「ミニ花見山」のモニュメントが飾られています。 -
花見山公園行き臨時バス乗り場
桜のシーズン中(2017年は4月1日~4月23日)、花見山号が15分~30分毎に走ります。
往復運賃は500円。花見山保護活動の協力金も含まれています。 -
花見山周辺まっぷ
福島駅からバス15分で花見山入口に到着。
これから「花見山公園内60分コース」と「花の谷コース(50分)」を散策します。 -
淡い紅色がお洒落な シデコブシ
臨時バス停付近に咲いています。
では、花見山公園へ向かいます、 -
レンギョウの咲く山
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見事な枝垂れ桜
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トウカイザクラ(東海桜)
花見山で多く見かける桜です。
淡紅色の5弁花をつけ、花弁の基部は色が濃くなります。 -
イチオシ
美しい彩りの花木
花見山ではなく、向かいの山です。
私有地なので遠くからこの絶景を眺めています。 -
花に囲まれたおとぎの国の家
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菜の花畑とハナモモ
福島市内は近くです。 -
花見山公園前のビューポイント
菜の花の後ろに、ハクモクレンやハナモモ、桜などが咲き誇ります。 -
イチオシ
純白なハクモクレンが彩りの主役
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リキュウバイ(利休梅)
花見山公園の山道に入り、散策路を登っています。
リキュウバイは、枝先に4cmほどの白い花を6~10個咲かせます。 -
サンシュユ
線香花火のような花の形をして、黄色い花を咲かせます。 -
ハナモモの矢口
花が美しい桃の園芸品種で、八重咲きの大輪です。 -
レンギョウ
枝が直立し、4枚の黄色い花を咲かせます。 -
トウカイザクラ
小さな枝にたくさんの花をつけます。 -
ハクモクレン
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山の斜面に咲くスミレ
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花の散策路
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レンギョウとハナモモ
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ボケ
紅色の丸みを帯びた花をつけます。 -
愛を誓うハートマーク
花見山の中腹をまわりこむと、突然現れるハート。
菜の花をハート形に植えています。 -
カンヒザクラ(寒緋桜)
花は遅咲きでガクごと落下します。 -
可愛い花 ヒュウガミズキ(日向水木)
1~3個の淡い黄色の花を穂のように咲かせます。 -
花見山公園山頂からの眺め
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イチオシ
幻想的な世界
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花木の里山風景
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一面に咲くヒュウガミズキ
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ヒガンザクラ(彼岸桜)
小さめの花を2~3散形状(放射状)につけます。 -
ジュウガツザクラ(十月桜)
秋から春にかけて白から淡紅色の花を咲かせます。 -
ジュウガツザクラ
八重咲きが特徴で、春のほうが花数が多く花も大きいです。 -
おかめ桜
寒緋桜とマメ桜をイギリスで交配したもので、日本美人の意味で「OKAME」と命名され里帰りしました。
紫紅色の小さな花です。 -
下を向いて咲くおかめ桜
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おかめ桜
下から覗くとこんな感じ。 -
桜のトンネルをくぐります
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菜の花畑
花見山公園の山を下りてきました。
これから、花の谷コースを散策します。 -
集落の「火の見櫓」
かぶり笠のような屋根で、半鐘がありません。 -
花の谷コースからの眺望
花見山公園と吾妻連峰が見えます。 -
イチオシ
青空に映える花木の里
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顔を出す吾妻小富士
花見山とその周辺では、赤白ピンクの春の花を充分楽しむことができました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅人隊長さん 2017/04/24 09:02:19
- 素晴らしい!
- かっちんさん おはようございます。
満開の花見山素晴らしいですね。
私も昨年行ったのですが、下の方は葉桜で今年はリベンジと思っていたのですが、行けないままでした。
なので、かっちんさんの写真を拝見して行った気にさせて頂きます。
ところでハートの菜の花って、昨年までなかったように思うのですが…新作ですかねー
精力的に回られてるかっちんさんの旅行記、これからも楽しみに拝見させて頂きます。
隊長
- かっちんさん からの返信 2017/04/24 13:47:24
- RE: 素晴らしい!
- 旅人隊長さん
こんにちは。
桜の開花時期は毎年変わるので、開花直前にならないと難しいですね。
ハートの菜の花は新作のようです。
花見山の入口ではハートが見えないのですが、頂上近くになると突然現れるので、みんなびっくりしています。
ところで、隊長さんの旅行記写真は素敵な日本の風景を紹介されており、いつも楽しみに拝見しています。
かっちん
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