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さて、感動の『寝ぐら立ち』も無事に終わりましたが夕方の『寝ぐら入り』までをどこでどう過ごすかが喫緊の課題です<br /><br />当初は「月形温泉ゆりかご」に入り、一風呂浴びて疲れを癒してゆっくりと寝るつもりでした<br /><br />しかし、「月形温泉」の営業開始は午前10時です<br /><br />10時までは到底間が持ちません<br /><br />ところが、先日「美唄市役所の観光課」に色々と問い合わせをした際に担当者から救いの一言がアリ<br /><br />「月形温泉」もいいですが美唄の『ピパの湯ゆーりん館』はお湯が素晴らしいので是非ご利用下さい。朝7時から営業していますよ<br /><br />ン!朝7時?<br /><br />すみません、その朝7時から営業しているというのは間違いありませんか?<br /><br />ちょっとお待ち下さい。今確認してみますね•••(暫く)•••えぇ、矢張り7時から営業で間違いありませんよ<br /><br />ラッキー&#9996;️<br /><br />ハッキリ言って、月形町で朝五時間以上過ごすのは地獄です<br /><br />『寝ぐら立ち』 が終わって皆さんバラバラ(パラパラ)と 散会して去って(帰って)行きました<br /><br />時間はまだ5時前です<br /><br />このまま『ピパの湯ゆーりん館』に直行しても当然早過ぎます<br /><br />取り敢えず、ここは月形町の散策でしょう<br /><br />先ず、何年か後には廃線になり消滅してしまう札沼線『石狩 月形駅』の見納めに向かいました<br /><br />続いて、『月形町の円山公園』に登り上にある展望台から月形町を一望しました<br /><br />展望台から望める町内随一の立派な建築物は「月形刑務所」です<br /><br />何気に置いてあった「峰延道路開削測量の基準点の碑」なども写真にパチリと収めます<br /><br />円山公園一帯は国内最北限のスギ保護林という事になっていますが、比較するのは余りにも可哀想ですが、つい先日(今月の頭)に見て来た『屋久島のスギ』を思い起こすと正に【月とスッポン】【提灯に釣鐘】の好例でこれこそ【雲泥の差】とは言い得て妙ですね<br /><br />更に、囚人棟梁建築の寺『円福寺』と『北漸寺』も探し出して巡りました<br /><br />それでもまだ6時前です<br /><br />この時間帯に月形で見る所ももう殆どナイので我々はそろりそろりと美唄の『ピパの湯』へ向かいました<br /><br />『ピパの湯』到着、7時までまだ二十分以上あります。駐車場から電話をしてみると、矢張りまだ開いていません<br /><br />駐車場にて暫し休憩<br /><br />7時から10時半頃まで軽食や入浴や睡眠で朝起きの疲れを幾分か癒しました<br /><br />さあ、これから二回戦『寝ぐら入り』へ向けて後半戦の再会です<br /><br />先ず、『宮島沼』をも凌ぐ美唄観光名所No. 1の『アルテピアッツァ美唄』へ<br /><br />世界的な彫刻家『安田侃』の彫刻美術館です<br /><br />私は以前何度か訪れていますが、Kちゃんは二回目、TとN君は初体験です<br /><br />野外の作品を眺めてから小学校の廃校を再活用したギャラリーへ<br /><br />ギャラリーで案内嬢とお話を交わして中をあちこち見学<br /><br />ギャラリーの下はナント現在そのまま幼稚園として利用されています<br /><br />日々毎日の生活の中で安田侃の作品に囲まれているのですから、これは贅沢と言えば本当に贅沢な環境ですよね<br /><br />実は、何回か訪れていたのに今回初めて気付いた場所がありました<br /><br />ギャラリーで写真集や絵葉書を販売しているのですが、その絵葉書の中に見慣れない作品を発見<br /><br />えっ!これは何ですか?<br /><br />あぁ、これはあちらの体育館の中にある作品ですよ<br /><br />体育館ってどこですか?<br /><br />あそこにある別棟ですよ<br /><br />へぇ~っ、今まで全く知りませんでしたよ。今回初めて知りましたわ<br /><br />で、皆んなで体育館へGO<br /><br />だだっ広い体育館の中にポツンポツンと幾つかの作品が展示されています<br /><br />二階への螺旋階段を上るとそこにビデオがあります<br /><br />ビデオを点けると『安田侃さんの作業風景等』が写し出されます<br /><br />なかなか終わりません<br /><br />これ一体何分あるんだい?<br /><br />待てよ、ここに時間が書いてあるわ<br />オイ、これ55分もあるぞ!<br /><br />いやあ、もうここまで見たんだから最後まで見るべさ<br /><br />•••という訳でとうとう最後まで見て終いました<br /><br />ビデオの中に『炭山之碑』という美唄の炭鉱への鎮魂の作品が山の上の方にあると写し出されていたので先ほどの案内嬢に電話をして場所を確認<br /><br />山奥へ続くそれこそ廃墟だらけの道を辿り、「美唄国設スキー場(美唄町立スキー場の間違いじゃないの!)」近くでその作品を発見<br /><br />以前、私は「美唄国設スキー場」のこの道を何度も通っていたのにこの『炭山之碑』には全く気付いていませんでしたね<br /><br />そろそろお腹も丁度いい具合に空いて来たので、折角なので美唄でイチオシの『中村のとりめし』をGETするために山を下りて町へ向かいました<br /><br />美唄の観光土産の「アンテナショップPiPa」に隣接する「藤観光」へ行くも、ナント『とりめし』は本日売切れ!?<br /><br />ここまでやって来てラーメンとかを食べるのも味気ないので即退場<br /><br />隣の「アンテナショップPiPa」を覗いてみると、そこで『中村のとりめし弁当(えぷろん倶楽部)』を発見<br /><br />早速、自宅のお土産用に二個GET<br /><br />レジにて『とりめし』の別のお店を聞いてそば処「匠庵」へGO<br /><br />味はまあまあでしたかね<br /><br />よくある『フツーの鶏肉入り炊き込みご飯』と思えば当たらすとも遠からずでしょうか<br /><br />腹拵えも終えたのでいよいよ最終目的の『寝ぐら入り』に向けて出発<br /><br /><br /><br /><br />

「宮島沼」の『マガンの寝ぐら立ち』と『寝ぐら入り』(その二)

4いいね!

2017/04/20 - 2017/04/20

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武内村長さん

さて、感動の『寝ぐら立ち』も無事に終わりましたが夕方の『寝ぐら入り』までをどこでどう過ごすかが喫緊の課題です

当初は「月形温泉ゆりかご」に入り、一風呂浴びて疲れを癒してゆっくりと寝るつもりでした

しかし、「月形温泉」の営業開始は午前10時です

10時までは到底間が持ちません

ところが、先日「美唄市役所の観光課」に色々と問い合わせをした際に担当者から救いの一言がアリ

「月形温泉」もいいですが美唄の『ピパの湯ゆーりん館』はお湯が素晴らしいので是非ご利用下さい。朝7時から営業していますよ

ン!朝7時?

すみません、その朝7時から営業しているというのは間違いありませんか?

ちょっとお待ち下さい。今確認してみますね•••(暫く)•••えぇ、矢張り7時から営業で間違いありませんよ

ラッキー✌️

ハッキリ言って、月形町で朝五時間以上過ごすのは地獄です

『寝ぐら立ち』 が終わって皆さんバラバラ(パラパラ)と 散会して去って(帰って)行きました

時間はまだ5時前です

このまま『ピパの湯ゆーりん館』に直行しても当然早過ぎます

取り敢えず、ここは月形町の散策でしょう

先ず、何年か後には廃線になり消滅してしまう札沼線『石狩 月形駅』の見納めに向かいました

続いて、『月形町の円山公園』に登り上にある展望台から月形町を一望しました

展望台から望める町内随一の立派な建築物は「月形刑務所」です

何気に置いてあった「峰延道路開削測量の基準点の碑」なども写真にパチリと収めます

円山公園一帯は国内最北限のスギ保護林という事になっていますが、比較するのは余りにも可哀想ですが、つい先日(今月の頭)に見て来た『屋久島のスギ』を思い起こすと正に【月とスッポン】【提灯に釣鐘】の好例でこれこそ【雲泥の差】とは言い得て妙ですね

更に、囚人棟梁建築の寺『円福寺』と『北漸寺』も探し出して巡りました

それでもまだ6時前です

この時間帯に月形で見る所ももう殆どナイので我々はそろりそろりと美唄の『ピパの湯』へ向かいました

『ピパの湯』到着、7時までまだ二十分以上あります。駐車場から電話をしてみると、矢張りまだ開いていません

駐車場にて暫し休憩

7時から10時半頃まで軽食や入浴や睡眠で朝起きの疲れを幾分か癒しました

さあ、これから二回戦『寝ぐら入り』へ向けて後半戦の再会です

先ず、『宮島沼』をも凌ぐ美唄観光名所No. 1の『アルテピアッツァ美唄』へ

世界的な彫刻家『安田侃』の彫刻美術館です

私は以前何度か訪れていますが、Kちゃんは二回目、TとN君は初体験です

野外の作品を眺めてから小学校の廃校を再活用したギャラリーへ

ギャラリーで案内嬢とお話を交わして中をあちこち見学

ギャラリーの下はナント現在そのまま幼稚園として利用されています

日々毎日の生活の中で安田侃の作品に囲まれているのですから、これは贅沢と言えば本当に贅沢な環境ですよね

実は、何回か訪れていたのに今回初めて気付いた場所がありました

ギャラリーで写真集や絵葉書を販売しているのですが、その絵葉書の中に見慣れない作品を発見

えっ!これは何ですか?

あぁ、これはあちらの体育館の中にある作品ですよ

体育館ってどこですか?

あそこにある別棟ですよ

へぇ~っ、今まで全く知りませんでしたよ。今回初めて知りましたわ

で、皆んなで体育館へGO

だだっ広い体育館の中にポツンポツンと幾つかの作品が展示されています

二階への螺旋階段を上るとそこにビデオがあります

ビデオを点けると『安田侃さんの作業風景等』が写し出されます

なかなか終わりません

これ一体何分あるんだい?

待てよ、ここに時間が書いてあるわ
オイ、これ55分もあるぞ!

いやあ、もうここまで見たんだから最後まで見るべさ

•••という訳でとうとう最後まで見て終いました

ビデオの中に『炭山之碑』という美唄の炭鉱への鎮魂の作品が山の上の方にあると写し出されていたので先ほどの案内嬢に電話をして場所を確認

山奥へ続くそれこそ廃墟だらけの道を辿り、「美唄国設スキー場(美唄町立スキー場の間違いじゃないの!)」近くでその作品を発見

以前、私は「美唄国設スキー場」のこの道を何度も通っていたのにこの『炭山之碑』には全く気付いていませんでしたね

そろそろお腹も丁度いい具合に空いて来たので、折角なので美唄でイチオシの『中村のとりめし』をGETするために山を下りて町へ向かいました

美唄の観光土産の「アンテナショップPiPa」に隣接する「藤観光」へ行くも、ナント『とりめし』は本日売切れ!?

ここまでやって来てラーメンとかを食べるのも味気ないので即退場

隣の「アンテナショップPiPa」を覗いてみると、そこで『中村のとりめし弁当(えぷろん倶楽部)』を発見

早速、自宅のお土産用に二個GET

レジにて『とりめし』の別のお店を聞いてそば処「匠庵」へGO

味はまあまあでしたかね

よくある『フツーの鶏肉入り炊き込みご飯』と思えば当たらすとも遠からずでしょうか

腹拵えも終えたのでいよいよ最終目的の『寝ぐら入り』に向けて出発




旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
3.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
その他

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