2017/03/16 - 2017/03/20
11位(同エリア77件中)
まあやんさん
※北朝鮮情勢もあり、アップするかどうか迷いましたが、あくまでも旅行記として気楽に見ていただけるとうれしいです。
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2月いっぱいで退職をしてしまいました。
次の仕事は4月から・・・ならば、行ける時に旅行に行っときましょう!
ということで、お金も無いのに韓国旅行なんか計画したりして。
そうそう、今年はちょうど結婚25周年。
なら、いっそのこと4泊くらいにしようかとMy Wife、思い切りが良いです。
そこで、宿と飛行機代はケチることにして、向うでの旅費にお金をかけることとして
計画を組むことに。
行く日と帰る日はほぼ何もできないので、中3日を充実した内容にすることを考えました。
※本旅行記では、二日目(江華島観光)となります。
一日目
出国~夕方 宗廟見学 鍾路焼肉通り満喫
二日目
江華島観光 カンジャンケジャン
三日目
龍仁 韓国民族村~華城ライトアップ見学
四日目
昌徳宮 後宮~梨花洞 芸術通り~東大門散策
五日目
帰国
以上の計画で遂行!
旅費
飛行機代 : 48,980円(2名分 燃油サーチャージ&空港諸税込み)
HISよりイースタージェット(T-way共同運航)で予約
ホテル代 : 20,840円(ツイン)
HISよりイムスハウス(鍾路)
旅行保険 : 8,000円(2名分)
Wifiレンタル:17,600ウオン(1,801円)
仁川空港受け取り (KT)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
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本日の行動表です。
青が地下鉄・赤がバスでの移動ですが、途中徒歩があります。
まずは、鍾路3街より地下鉄にて乙支路3街まで行き、2号線に乗り換え
新村まで行きます。
4番出口よりCGVアートレオン前バス停まで行って、3000番のバスで
江華島バスターミナルへ(約1時間半)。
そこからは、またバスで広城堡へ行き、次に伝燈寺へ。
伝燈寺の近く(温水里)のパンソンという食堂でカンジャンケジャンを食って帰ると言う予定です。
問題は、広城堡から伝燈寺までバスがあるかどうか・・・・。 -
二日目の始まりです。
あろうことか、寝坊してしまった我々。
嫁さんが慌てて起こします。
そう、もうすでに7時半過ぎ。
本来であればホテルを出ようと考えていた時間。Yims House Hotel Seoul ホテル
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大通りまででて、鍾路3街駅に向かいます。
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今日は、江華島観光に行きます。
まず、鍾路3街から乙支路3街まで行き、そこで2号線に乗り換え新村駅まで
行きます。
新村で、CVGアートレオン前バス停にて3000番のバスに乗り江華島バスターミナルへ行きます。
そこからは、さらにバスで広城堡・伝燈寺へ向かう予定です。鍾路3街駅 駅
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寝坊したせい?
通勤ラッシュは終わってるの??
思ったより地下鉄はすいています。 -
新村駅到着。
4番出口よりCGVアートレオンを目指します。新村駅 駅
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バスに乗る前に朝食をとることに。
TOM N TOM COFFEEに寄ります。
24時間営業の様です。 -
パンは注文してからこねて焼きます。
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コーヒーとベーグル、そしてねじねじしているパンで朝食です。
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お腹も膨れたのでバス停に向かいます。
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江華島まで1時間半の路線バスの旅。
ちょっとコンビニで飲み物を購入している間に3000番のバスが来てしまいました。
そして、行ってしまいました。。。。
あ~今日はことごとく遅れる・・・・。 -
でも、心配ご無用。15分ほどで次のバスが来ました。
ほぼ、貸し切り状態!
でも、韓国のバスって、飛ばすし、クラクション鳴らしまくるし
運転荒いです! -
海が見えてきました。
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江華海峡通過。
いよいよ江華島上陸です。 -
ほぼ時間通りに江華島バスターミナル到着。
江華土産品販売場 お土産店
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バスを待つ人たちが結構います。
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観光案内所で広城堡に行くバス乗り場を確認します。
日本語を話せる人がいなかったので、拙い韓国語でトライです。
バスの番号と乗り場を紙に書いてくれました。
その上、日本語のガイドマップまでくれました。
一言も日本語を発していなかったのですが、わかるんですね。 -
10番乗り場から6番のバスに乗って広城堡に向かいます。
だいたい20分くらいで着くらしいです。
(観光案内所のお姉さんに聞いた話では) -
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6番のバスが来ました。
お~ちゃんと広城堡(カンソンボ)と書いてます。 -
おじさん・おばさんしか乗っていません。
まあ、我々もおじさん・おばさんではありますが・・・・。 -
20分ほどで、無事、広城堡に到着。
寝坊と最初のバスに乗り遅れた以外は比較的順調に来ています。広城堡 史跡・遺跡
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広城堡の案内です。
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チケット売り場です。
広城堡 史跡・遺跡
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按海楼
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按海楼を抜けると江華海峡が一望できます。
結構流れが速いです! -
かつての要塞跡とは思えないのんびりしたところです。
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戦でなくなった兵士たちの慰霊碑もあります。
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辛未殉義塚(シンミスンウィチュン)
アメリカとの戦いで戦死した兵士たちの墓です。 -
さて、砲台跡に向かいます。
結構登り下りがあります。 -
かつてのアメリカとの戦争でなくなった兵士たちの写真もあります。
日本ではまずありえませんが、死体の写真があります。 -
ソンドル墩台です。
感じでは表示されないので、ハングル読みで書きます。 -
見晴がものすごくいいです。
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チラホラとですが、見学者もいます。
もちろん、日本人は見かけませんでした。
なんせ、人自体あまりいませんでしたから。 -
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立派な要塞です。
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写真スポットと書かれている看板があり、そこから撮ったソンドル墩台です。
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坂を下って龍頭墩台(ヨンドゥトンデ)に向かいます。
こちらは、海に面している砲台跡地。 -
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途中、下を見ると塹壕のようなものが・・・。
そして、旗がたなびいていました。 -
江華海峡は流れが速いです。
まるで川! -
龍頭墩台に向かう城郭のような通路。
海に向かって行きます。 -
龍頭墩台到着。
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下向きと前向きとありますね~。
実は、私は気が付きませんでしたが、嫁さんが気付きました。 -
グル~っと一周して按海楼に帰ってきました。
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最後に按海楼横の広城墩台を見て伝燈寺を目指します!
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実は、事前の調査でもバスがありそうでなさそうだったので、
券売所のおじさんに聞いたのですが、「無いこたぁないけど、右からくるバスに乗りなさい。」的な感じで言っていたので、とりあえずバス停に行ってみることに。。。 -
が、来る気配も無し。
途中、伝燈寺に向かう交差点まではありそうでしたが、
時刻表がないので、いつ来るかもわからない状態。
じゃ、ちょっと歩いてみる?・・・・で、相当歩く羽目になりました。 -
「あの丘の向こうはどんな景色があるだろね~。」などと言いながら歩きますが、どこまで歩くのやら・・・・。
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途中、怪しげな廃墟もあり・・・・。
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やっとで伝燈寺に向かう分かれ道までやってきました。
3kmほど歩いたでしょうか。 -
交差点を伝燈寺方面に進み、振り返るとこんな感じ。
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バス停があったので、ここで小休止。
でも時刻表がないので、いつ来るのか・・・・。 -
すると、なんてことでしょう。
後ろを向いている時に嫁さんが、「タクシー来た!」
私、「止めろ~!」
で、タクシーに乗ることができ、天国気分になりました。
この運転手さん、日本に来たことがあるらしく、ちょこっと話をしました。
タクシー代4,400ウォンほど。 -
なんとか伝燈寺到着。
ど~なることかと思いました。。。 -
相当歩いたのですでに2時をまわっています。
寺に入ろうかと思いましたが、お腹がすいたので
何か少し入れようか?となりましたが・・・。 -
食堂のおばちゃんの客引きに寄せられ入ってしまいました。
夕方のカンジャンケジャンがメインなので、あまりガッツリは
食べたくなかったのですが、「有名な店ですよ~」と
言っていたのと、どんぐりの小鉢がサービスですのうたい文句に
引っかかりました。
これがどんぐりの小鉢。
味は・・・・・何もない・・・・。 -
二人でビビンバを一つ注文し食べることに。。。
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この店です。
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我々はタクシーできたので、店のすぐ下の駐車場から来ましたが、
東門参道にはこのように食堂が並んでいました。
店のおばちゃんたち、少ない参拝客をつかまえようと必死で声掛けをしていました。 -
伝燈寺 寺院・教会
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石で造られた門をくぐって寺に入っていきます。
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舗装はされていません。
なので雨の日は注意が必要でしょうね。
山寺ちっくな雰囲気です。 -
看板があります。
文字は読めますが、意味は分かりません。 -
宿坊もあるらしく、そちらのエリアは一般参拝客は入場不可です。
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日本でいう手水屋でしょうか。
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提灯がたくさんあります。
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大雄殿前にはたくさんの提灯が・・・。
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トマトの提灯かと思いましたが、嫁さんは「イチゴだろ!」。
で、提灯には短冊が付いていました。
ひょっとして、願い事でも吊るすのでしょうか。 -
もう、4時近くになっていたので、売店も閉店準備です。
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南門へ降りてくるとこのように石を積んで願い事をしている場所があります。
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こちらが南門(宗海楼)です。
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下まで降りてくるとまた食堂があります。
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南門食堂(ナンムンシクタン)と書いています。
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さあ、カンジャンケジャンを食べに温水里(オンスリ)に向かいます。
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歩いて1kmほどですが、バス停があるのでバスを待ちます。
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が、待てども待てどもバスは来ず・・・。
やっとできた6番バスは素通り。
なんで~。 -
仕方なく歩いて温水里まで来ました。
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温水里のバス停です。
こちらはソウルから到着する側のバス停。 -
目的地のパンソンです。
ちょうど5時になるかならないかの微妙な時間。
行ってみます。 -
案の定、店のおばちゃんたち寝っ転がってくつろいでいましたが、
入店OKとのことで、席に付きます。 -
注文したのはカンジャンケジャン1人前(18,000ウォン)と
コッケタン(ワタリガニの鍋)中(40,000ウォン)。
いずれもおいしかったのですが、3時頃食ったビビンバが・・・・。
少食な私が目いっぱい食らいました。
これが、後でひびくとはつゆ知らず。。。 -
コッケタンです。
相当カニが入っていてうまいです。
それほど辛くもなかったです。 -
ほらほら、うまそうでしょ?
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たらふく食って(でも、残しました)、バス停に向かいます。
こちらがソウル行のバス停ですが、確証が持てなかったので
反対側にきたソウル行き(2000番)バスの運転手さんに
「シンチョン カヨ?(新村 行きますか?)」と聞くと
不機嫌そうにこちらのバス停を指さしたので、こちらで待つことに。
すると30分ほどで、2000番のバスが来ました。
一応運転手さんに聞こうかと思い見ると、先ほどの不愛想な運転手。
聞くまでもなくこのバスなので、7時前に乗りこみソウルへ帰りました。 -
が、この運転手の運転の荒いこと。
だいたい韓国のバスは運転が荒いのですが、この運転手も相当です。
で、先ほど腹いっぱいにしてしまった私。
乗って10分ほどで乗り物酔いです。
外の景色を見ても、目をつぶってもど~にもなりません。
新村近くまで我慢できましたが、地下鉄のあるバス停で降りることに。
そこで、やっと落ち着いたものの、鍾路3街まで帰り歩道を歩いている時に
放出(キラキラ)してしまいました。
せっかく食べたケジャンはすべて植え込みと、用水にリバース。。。
そんな最後で2日目が終わりました。弘大入口駅 駅
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