2017/03/23 - 2017/03/24
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いなかだもんさん
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若かりし頃を思い出し2016年夏より旅行を楽しむ事にしました。
第一弾は8月に南イタリア、第2弾は10月にスペイン、第3弾は12月に九州、そして今回第4弾は3月に北イタリアへ。
爺の記憶が鮮明な第4弾から備忘録始めます。
旅のポリシー:
①計画は英語か現地の地名で作る(人に見せれば通じる!)
②名所より自分なりの価値観(勘?)で場所選び
③聞くは一時の度胸、聞かずは後悔
④あちこち行きたいので旅費は節約
⑤脚力に見合った行動
⑥早めに行動して一日を長く
⑦治安に気を配る(お金は盗られても、命は戻らない)
⑧現地スーパー活用,土産は最小限
⑨一粒で2度おいしい(モトイ!)例えツアーでも計画、実行、振返り3倍楽しむ
⑩物より思い出
南イタリア旅行ではフィウミチーノ空港から南しか行かなかったので今回は北イタリアへの列車旅。
ベニス~フィレンツェ~ピサ~ローマを旅します。
追記:絵画や風景の写真は他の方にお任せし、爺はへんな写真を中心にアップします(笑
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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-
23日(木)出発前、喉がイガイガ!関空内の薬屋で風邪薬を購入し即服用
あっという間に体調回復。日本製の薬は良く効きます。(が・・・後で大変な目に)
11:50元気を取り戻しエールフランス291便でパリへ向け出発
長時間のフライトでは映画と機内食が僅かな楽しみ
時間的には昼食?チョイスはビーフ
エールフランスはパンが美味しいとの前評判通りフランスパンは美味でした。 -
普段からアルコールはグラス1杯が限界なので、ミニボトルでも機内ではシッカト酔えます。
がぁ~調子に乗ったのもつかの間、酔いだけでなく眩暈と吐き気が・・・
どうやら風邪薬とアルコールは飲み合わせがよくなかったみたいで約一時間気持ち悪い状態が続きました。(反省!)
ちなみにエールフランスはエコノミーでもシャンパンがセレクトできますのでお好みでしたらどうぞ(^^♪ -
体調も回復して2度目の機内食
今度は夕食相当?セレクトはグラタンだっけ
もうアルコールは止めました。 -
16:50ほぼ定刻にシャルルドゴール空港着
ベニス便まで約4時間待ち ブランド品に興味ないから時間潰すの大変と思っていたら、日本で買っておいた海外SIMの設定が上手くいかず、これに時間がかかりあっという間に待ち時間消化。
シャルルドゴール空港はゲートが沢山有るのに何故か同じゲートを40分間隔で使用し前便の遅れが其の儘ベニス便にも影響。
21:30遅れてエールフランス1326便にてベニスへ向け出発
23:00若干遅れてマルコポーロ空港(ベネチア)着
23:40発のATVOバスにて Mestreへ 8euro
シャトルバスのルート上に有るホテルはドライバーに予め降車希望を伝えておくと停車してくれるみたいです。 -
24日(金)午前0時を過ぎてホテル Tritone着
予め到着予定をメールして了解の返事も貰ってたのに、フロントスタッフ不在
これでも4つ星ホテルなのかと疑問 -
このホテルはMestre駅の真前でバス停もホテルの前なので、ベネチア本島でキャリーケースをゴロゴロ引こ摺るよりも便利で安いです。
実際、本島の石畳の道や船の積み降ろしで苦労してる人を見かけます。
また、フロント横に軽食(パン)とドリンクバーが有って何時でも利用できます。
夜中に空腹を感じてもオケ! -
部屋は落ち着いたデザインでまずまずでした。
-
チャンとバスタブも有ってラッキー♪ と思ったのも束の間
何とバスタブの栓がない!
フロントに連絡して栓を持ってきて貰ったがサイズが大きくて合わない。
部屋のチェンジも満室で出来無いとの事。
呆れ果てた所で名案が浮かんだ「大は小を兼ねる」
逆さにして試してみると若干漏れるが何とか栓として使え、長時間の飛行疲れを癒やすことが出来ました。 -
朝食はバイキング: イタリアのホテルは菓子パンとコーヒー位のシンプルな所も多いけど、ここは割とバラエティに富んでました。
-
野菜サラダが無いのは残念でしたが、こんな感じで選んでみました。
-
朝食後はMestre駅から列車でVenezia Santa Lucia駅へ 1.25euro
改札は無いのでホームに有る刻印機で打刻するのを忘れずに!
切符を持っていても打刻してないと無賃乗車とみなされ罰金を徴収されます。 -
バーコード側から刻印機に通すと、左端に7時31分Mestre駅の刻印が印字されているのが読み取れます。
-
イタリアのトイレは有料が当たり前
特にベネチアは1.5euroもするので、この列車内で済ますとお得です。
トイレの料金より電車賃の方が安い!(笑 -
早朝のVenezia Santa Lucia駅前: 職場へ通勤する地元民が殆どで、まだ観光客の姿は疎ら
-
ホテルのフロントで購入したVaporetto (Water Bus)24h券 20euro
7:54 FERROVIA "B"から3番のバポレットでMurano Faro M/Nへ移動20 分
乗船前に自動改札機にタッチするのをお忘れなく! 未改札は高額罰金(例外なし)
ベネチアは2日滞在するので48時間券30euroも検討しましたが、初日に島巡り2日目は徒歩散策プランにしました。(バポレットは遅いので徒歩が早い事もある) -
8:19 Murano Faro M/Nで12番のバポレットに乗換(トイレ有) 33 分
同じ番号のバポレットでも逆向きがあるので乗船前に確認! 爺もブラーノ島からの帰り、時刻表の数分前に逆向きが来たので慌てて乗り込み失敗しました(笑
8:52 ブラーノ島Burano SX per F.te Nove着
運河内を走るバポレットにはトイレは有りませんが、諸島部を回るバポレットにはトイレがあります。有効活用しましょう。 -
イチオシ
Burano島はレース編みの産地: サン・マルティーノ教会 傾いている鐘楼等あります
駆け足で回れば30分、ゆっくりするなら1~2時間が目安 -
ガイドブックに採用される景色: 朝早いから観光客はいないので余計に綺麗に見えます。
実はベネチア本島よりBurano島の方が爺もお嬢もお気に入り(^^♪ -
お天気にも恵まれ居付きの猫と戯れる爺
どこに行っても猫と犬に好かれます(笑 -
イチオシ
観光向けとは違う本来のゴンドラの姿
癒やされます(^^♪
この後、12番線バポレットでMurano Faro M/Nへ移動 33 分
Murano島はヴェネツィアングラスの生産地
サン・ピエトロ・マルティーレ教会やMuseo del Vetroサンティ・マリア・エ・ドナート教会等の見所がありますが、爺はイマイチでした。 -
Murano Museo DXから4.1番線バポレット(20分毎)でF.TE NOVE "C" へ22 分
グーグルマップの航路図は間違ってますのでActv社サイトで、最新のPDFをダウンロードする事をお勧めします。
http://actv.avmspa.it/it
ベネチア本島へ上陸後、St. Mark's Squareへ向う途中でピザのランチにしました。ワンピースづつ切り売りしてくれるのでいろんなピザが楽しめます。
ベネチアも日本人が多いのですが此処で日本語を勉強してるイタリア人観光客と意気投合myポリシー実行です。(ただし、向こうから話しかけてくる片言住民は要注意!)
島内の路地はマジ迷路なのでスマホのGPSガイドが役立ちます。
グーグル先生使ってても迷いますが(笑 -
S.MARCO-S.ZACCARIA "B"から2番バポレットで対岸S.GIORGIOへ(12分毎) 3分乗船
Basilica di San Giorgio Maggiore教会 :9:30~夕暮れ 3~6euro -
Basilica di San Giorgio Maggiore教会の鐘楼は是非昇るべきです。
ベネチア本島が広範囲に見晴らせ、St. Mark's Square周辺の景色も綺麗です。 -
鐘楼を下りた運河沿いでウエディングドレス姿の女性発見
どうやらパンフレットの撮影中のようでした。
「ベネチアで結婚式」とか女性は憧れるんでしょうか?
ちなみにうちのお嬢は興味なしとの事でした(笑 -
朝は混むらしいので計画通り午後からドゥカーレ宮殿
お嬢は学生割引7euro引き ラッキー! もちろん待ち時間なし -
絢爛豪華ですが既にあちこち見て回ってる爺には印象に残る物はありませんでした。
-
イタリアの絵画やフレスコ画は宗教的なものが多いので満腹感が・・・
芸術に疎い爺とお嬢には感動がありませんでしたが、興味がある方には良いかと思います。 -
ため息橋から収監者の目線で撮ってみました。「此の世の見納めかぁ」
-
S. Zaccaria (Danieli) "E"から1番のバポレットでSaluteへ5分
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会Chiesa di San Giorgio Maggiore鐘楼 5~3euro 9:30-夕暮
1番のバポレットでAccademia SXへ移動(12分毎)5分 Ponte dell'Accademia
Accademia SXから1番のバポレットで*RIALTO "A"へ10分(12分毎)
とまわってリアルト橋着
この後、人波に酔いながらリアルト橋周辺や市場を巡りPiazzale RomaのCOOPで買い物。夕飯は何にしようかと物色してたら、お昼にピザ屋で会った人と偶然再会。お勧めを教わりました。
明日はVenice徒歩散策~Firenzeへ移動http://4travel.jp/travelogue/11233806
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2018/06/10 10:59:01
- 旅のポリシーに共感♪
- いなかだもんさん、
初めて書き込みをさせていただきます。
最初に、旅のポリシーを拝見しウンウンと賛同!!とても親近感を覚えました。旅をするにあたって、お金をかけゴージャスな旅を楽しむ方もいますが、私はいなかだもんさんと同じように、お金をかけるところかけないところにメリハリをつけて旅するようにしています。私もたくさん旅をしたいから、節約できるとことはしっかりします(笑)節約する中にも楽しい思い出がありますよね。
⑥の早めに行動して一日を長くも実践しています。なぜか旅行中は睡眠時間が短くても平気。朝早く起きて、静かな街を散策するのが大好きです。
話は変わりますが、現地で使うSIMカードの事を教えてください。私ももう直ぐ北イタリアを訪れる予定ですが、空港かミラノで現地SIMを購入する予定です。いなかだもんさんは日本で買われたSIMの設定に時間が取られたとありますが、結局設定はできて旅の間使用することができたのでしょうか?日本で買うか現地で買うかどちらが良いのでしょう。
ヴェネチアは一度行ったことがあり、撮られた美しいお写真を懐かしく見せていただきました。Basilica di San Giorgio Maggiore教会の鐘楼へは昇らなかったので、展望台からの景色は素晴らしいと思いました。昇るべきですね!! ため息橋から収監者の目線で撮られた写真も興味深かったです。
最後に一言、旅行記の中で「爺」と言う言葉を使っておられますが、お写真を見て、爺なんかじゃないと思いました。若々しいですよ~~
akiko
- いなかだもんさん からの返信 2018/06/10 23:04:43
- Re: 旅のポリシーに共感♪
- akikoさんへ
こんばんは。
マイポリシーに賛同ありがとうございます。
短い人生、如何に多くの世界を見れるかを考えると共に同じ感動を手ごろなコストで楽しめるかってところにも喜びを見出しています。
ヨーロッパに行くにしてもビジネスクラスにウン十万円払う人がいてくれるからこそ私が8万円程で行けるんですから、感謝です(笑
SIMカードですが私はアマゾンで「Three」のSIMを買ってます。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01B23ZK94/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
4Gではないので若干速度が遅いですがヨーロッパ各地で使えますし、APNを選ぶだけ(アンドロイド)で使えるので大変便利です。(アイフォンはプロファイルをインストールする必要があり)
この旅行の時は説明書の記述に誤りがあり認証手続きが必要とあったのでジタバタしましたが、実際はローミングONにするだけでした(笑
何といっても安いのが一番ですしグーグルマップとかはオフラインに予めダウンロードしておけばデータ使用量は1GBでも余ります。
ただし、安い分、使用期限があるのでまとめ買いは出来ません。
よって今使ってるスマホがアンドロイドならアマゾンで買う方をお勧めします。
再度の北イタリア旅が楽しいものになりますように。
いなかだもん
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