2017/04/08 - 2017/04/08
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senqingさん
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日帰りには少し遠いけど水上温泉に行ってきました。水上から先は三国山脈が連なり、昔風に言えば関東と上越の国境の町です。今では新幹線であっというまに超えてしまうが、水上まで蒸気機関車が走っているので、春の18きっぷで行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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始発駅上尾に向かいます。今日で18きっぷ5回分を使いきります。
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東京側がEF65501電気機関車、高崎側がEF6019 電気機関車で客車5両を挟んでいます。
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一人客も多いけど家族連れも多いです。機関車の前で記念撮影です。
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乗って驚くこと、ほぼ満席です。車内放送では指定券のない方は本日満席で乗車できませんと放送しています。そんなに人気があるとは知りませんでした。
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ところが上尾の先で人身事故があったので、80分も遅れて出発です。いきなりビールが進んでしまいます。
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高崎から蒸気機関車に交代します。人ひとでホームはごった返しています。
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小さなお子様は蒸気機関車のだるま胴着をかぶって記念撮影です。
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途中沼田駅でしばらく停車予定が、遅れているので10分ほどで出発です。その前に1枚撮影します。
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社内検札、車内販売も回ってきます。客車で車内販売は今では珍しいです。
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車内でスクラッチカードが配られ、当たった人は缶バッチを貰えます。私の乗った2号車は8人が当たりました。お姉さんは隣の号車は4人で、2号車はあたりが多いですと言っています。本当かな?写真は隣の人が当たったのを借りて撮っています。
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ホームにあった上越線高崎~水上を走った蒸気機関車のヘッドマークのポスターです。
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左手下方に水上温泉が見えてくると水上駅に到着です。水上温泉キャラクターおいでちゃんが改札口でお迎えです。帰りはホームで見送りをしています。このおいでちゃん可愛い顔をしているが図体がバカでかいです。温泉組合の人総出でのお客のお迎え、ご苦労様です。
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駅を出たらまずは転台車で方向を変える蒸気機関車を見に行きます。昔機関区があったので構内は広いです。
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土曜日曜は水上温泉シャトルバスが運行されています。駅前のみなかみ観光案内で1日乗り放題券500円を買います。
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おいでマップを貰ってから出発です。1台のバスが30分に1本の割合で走っています。
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温泉に行きます。日帰り温泉は沢山あるみたいですが、最初の停留所、町営温泉・湯テルメ谷川で5~6人降りたので私も一緒におります。広い駐車場があります。
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山小屋風で谷川のせせらぎにあります。今は雪解け水で激流になっていました。利用券大人2時間570円ですが時間を測っているわけではありませんでした。
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入口には地元の農産物売り場があります。貴重品を入れは下駄箱の隣にありましたが、使い方がいくら操作してもわからないので、受付の人を呼んでしまいました。
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脱衣場にはロッカーがありました(有料100円)。洗い場はソープとシャンプーがあり、脱衣場にはドライヤーが置いてあり、手ぶらで行っても大丈夫です。タオルは有料ですけど。水上温泉町中にある町営日帰り温泉ふれあい交流館より◎だと思います。
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小さい目2つ、大き目が1つの内風呂と大き目の露天風呂が1つあり、露天風呂からは谷川の渓流が望めます。ゆっくり、のんびりできます。
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時間は14時半を回っていますので、一旦水上駅にシャトルバスに乗って戻ります。15時20分発の上りみなかみ号を撮影するためです。バスは向かいの谷川旅館前から乗ります。
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ホテル前の案内板です。少し傾いていますが「手洗いをお探しの方、道がお分かりにならない方、お気軽にお立ちよりくださいませ。」と書いてあります。一流旅館にトイレだけ借りるなどは敷居が高くて入りにくいですが、その心づかいに感心します。
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水上駅に戻ってきました。出発前のみなかみ号がホームに停車しています。子供を肩車したお父さんご苦労様です。
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モウモウと煙を吐きながら驀進です。目の前を通過していきます。お子さんは歓声を上げています。
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さて、水上温泉は初めてなので町中に行ってみます。歩いて10分ほどです。利根川遊歩道に掛かる朽ちかけた通行禁止の吊り橋です。
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この橋を渡ると水上温泉街です。
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まだ15時半過ぎなのに人通りはほとんどないです。
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閉まっている店も多いです。
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今日は土曜日なのにほとんど閉まっています。まだ観光シーズンではないからなのでしょうか。
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日帰り温泉町営ふれあい交流館です。入口前には足湯がありましたが、誰も利用していません。
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10分ぐらい歩いたでしょうか、温泉街出口に着いてしまいました。
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出たところのリゾートマンション脇に諏訪峡遊歩道があったので、進んでみます。
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桜の開花には早いし、新緑も芽吹いていませんが、パンジーが植えられている花壇です。
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遊歩道沿いにある清流公園です。
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道の駅紀行館です。時間は16時を過ぎていますが、ここには沢山の観光客がいます。車で移動する人が多いのですね。
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紀行館内部です。結構きれいな道の駅です。隅には食事処もありましたが、16時で終了です。温泉街で適当な店がなく食事ができなかったのですが、ここでも昼食はお預けです。
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先週食べた山形でのフキノトウとこんにゃく玉が美味しかったので、ここでも買います。
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駐車場横には無料の足湯がありました。足を拭くタオルも置いてあります。営業時間は9時から17時と書いてあります。
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このボートはダッキーボートでしょうか。諏訪峡はラフティングと共に盛んなところらしいので、ひと滑りを終えたところなのでしょう。
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さらに諏訪峡遊歩道を下流に向かって進みます。
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桜並木ですがまだつぼみも小さいです。開花のころは美しい風景が展開するのでしょう。
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ここからの三国山脈(三国山脈だと思う)の眺めは素晴らしいです。
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笛吹橋です。さらに奥にバンジージャンプができる諏訪峡大橋が見えます。バンジージャンプをしている人が真下かに出ることができます。
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この笛吹橋から諏訪峡大橋にかけてが、諏訪峡遊歩道の一番の見どころらしいですが、時間は17時近くになって、太陽は陰ってきたので戻ることにします。
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脇の岩に松が立っています。すごい生命力です。
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来た同じ道を水上駅まで戻ります。駅前の食堂は全て閉まっている中、1軒(食事処ちゃこ)だけに人の気配があったので、引き戸を開けて食事はできるかと尋ねると、おっきりこみだけはできますとの返事なので、ここで遅い昼食をとることにします。
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上州名物おっきりこみ、大根・かぼちゃ・キノコ類・こんにゃくなどを手打ちうどんと煮込んだ食べ物です。甲州名物ほうとうに似ています。しかし、汁は味噌仕立てではなく醤油ベースでした。味はさっぱりしています。
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店内部の装飾です。
おじさんに質問します。どうして水上温泉街は外に人が少ないのか→ホテルは設備が充実しているので客を囲い込み、客は外に出ないで済みます。どうしてまだ18時なのに駅前の店は全て閉まっているのですか→日帰り客は夕食をここで取らないで帰りますので、客は来ません。なるほど、商売は大変なのですね。
そして、おじさんは今年1月28日に日本テレビの取材が来て、徳光さんと対面したとニコニコしながら話してくれました。 -
水上駅待合室です。18時過ぎの列車で帰ります。
お疲れさまでした。
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