2016/10/30 - 2016/10/31
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パルファンさん
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折しも10日前には杭州サミットが終わったばかり。
確かに町は小奇麗で快適。
路地に入るととうかはわからないが
南宋の時代の町並みなど、うまく再現している。
散策にも楽しい杭州~
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- カップル・夫婦
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紹興から杭州に近づくと間断なく家が続く。一軒一軒が大きく且つ変化に富んだ家。
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家々をみていると地に着いて豊かになってきているのが伺える~
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杭州に着いて。このホームも綺麗で広い。
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駅からはタクシーで予約のホテルに。
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荷を置いて早速出かけたのは、清河坊。
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南宋時代の政治、経済の中心であった所という
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昔からの町並みを復元した領域
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両側に店舗が並び、道の真ん中に屋台など・・メイン通りはホコテンに。
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横道をみると・・たばこを吸いながら携帯、世の常だなぁ~
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清河坊の真ん中ほどにある「関羽の木彫」
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東西に走る清河坊から少し入ると、南北に走る小粋な通り
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道の脇には水路を作って・・緑がたっぷりで気持ちがいい~
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町中のショット。似顔絵屋をみたり、可愛い女の子の店ではお土産の買い物も・・
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建物をみるとアジアとわかるが、こんな垢抜けた通りに出会うとは!
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周りは、チェーンのカフェ、茶館、ちょっと上質な土産物店~
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道行く人々も町中に溶け込んでいる
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太鼓楼と呼ばれるところに出てきて。 その名の通り太鼓を鳴らし、時刻・緊急事態の伝達をとる役割をもったそう~ 鐘楼、ミナレットと同じもので、アジア文化では太鼓楼なわけですね。
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北面部分を見ただけで、南の正面、また、上部に上るのは、はしょって~
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太鼓楼から、南宋街と呼ばれる領域にむかって・・このあたりも同じような町並みが続く
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建物は宋代の伝統的な造りを再現し連なる。
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町中のショット。似顔絵師が多いなぁ~
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この界隈の観光地、いわゆる外国人というより、中国人の観光客が多いように
見受けられる -
南宋御街と言われる領域に、それぞれ門を構え三つのブロックからなる~
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広い道の両側には植栽された木々。2006年、大規模な再開発がなされたそう。
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街路樹の脇には水路をあしらって・・大きくとったウインドウを持つ建物。
高級な複合的商業エリアが展開されている~ -
次のブロックの門。 精一杯おしゃれをしたという感じの中国人の観光客?
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清河坊が中国の伝統的建造物の復元だったが、南宋街は西欧建築で復元されて
いるのが面白い。 -
南宋街の地図、本屋さん、右下段は、小綺麗な屋台が通りに庶民の彩りを~
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日本書籍コーナーには、中国でも人気の村上春樹が・・川端康成、渡辺淳一とかも・・
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南宋時代の雰囲気をだし、小奇麗に創られた街。観光用にとはいえ、茶館、漢方薬局、造り酒屋など伝統的な店が、調度品を生かし、一概に疑似街だから、と言いきれない街を創りだしている。
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街を歩いた後、杭州といえば“西湖”と言われる湖の傍に来て・・ま、ホテルへの帰り道なのだが。
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湖の傍の街ということで、もてはやされている杭州だが、琵琶湖の傍に住んでいる身にとっては、あまりなぁ~~ という気持ち~
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空港が杭州だったので一泊したのだが・・まあ、同じ湖でもみる景色は違うといえばそうなのだが・・
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蓮の大群を通してみる遠方の宮殿のような建造物など・・
ま、同じ文化圏というのがよくわかる -
お天気がすぐれず湖面の輝きもなくって・・でも観光客は結構たくさん。地元の人たちはフォークダンスをしたり~
最近(?)太極拳でなく、フォークダンスというのが庶民の集いらしい~ -
夕暮れ、食事処をさがしながらホテルに向かって。
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飲食店は結構軒並みあるのだが、入って気に入らなかったら?と思うと・・
結局ホテルのレストランでの夕食 -
夕食の前に、ホテルの裏で開かれている夜市に。
真ん中の写真、可愛らしいんだよなぁ~ 子供が一人で食事中。 -
杭州のホテルは、ホテル検索サイトのクチコミにあった、「ホテルの裏が夜市でした」の情報に惹かれて決定
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夜は、わざわざ遠くに出かけるのも億劫だし、すぐ傍なら・・と休んでいる夫を
置いて物見遊山そのものの気分で -
売っている物は? ほんとに子供だましのものや、廉価な衣類、バッタものど・・
買う気はないのだが覗いてあるくのは楽しい♪ -
左上、バッタ物のカバン、財布を大量に買っていた観光客。 真ん中、テントの上に見える小さな明かりは星ではなく、我がホテルの窓の明かり~
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ヨーロッパの朝市好きには、この夜市も杭州一泊の期待の一つだったわけで・・
ま、雰囲気を味わえたので満足、満足~ -
ホテルのレストランでの夕食は量が多くって・・種類が食べれないのが難かなぁ~
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翌朝、ホテルの部屋から。 右奥に西湖がみえる~
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ホテルの真下をのぞむと・・ 夜市のあった十文字の通り
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帰国便は夕方なのでホテルに荷を置き、西湖十景の一つ、雷峰塔に。
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雷峰塔は、春秋時代に建てられたものを模し近年コンクリートで再現
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エレベーター、エスカレーターで塔の上まで行けるので、西湖を見渡すには
よいかなと・・ -
塔の中では工芸品の展示とか、建設当時出てきた遺跡を保護して見せている。
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さすが高いところから見るだけあって街がよく見渡せる~
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一方では箱庭のような・・森、山に囲まれた入り江
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山側に見えるのは「浄慈寺」と言われる五代時代、954年、呉越王が建てた寺だそう~
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ここに来たのは、夫が半世紀前の若かりし頃、(まだ毛沢東の時代)若手研究者交流で杭州にも寄り、泊まった所がこの辺だったということで・・定かに確定はできなかった~
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塔を下りてきて帰路に~
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帰りは車タクをと思うがつかまらず、来たバスに乗り込む。南山路を通るバスで、
西湖博物館まで乗る。 -
周りの森、水辺を歩いて
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森の中にカフェを見つけ休憩。人っ子ひとりいず・・早晩クローズするのは
目に見えている? -
出てきた南山路の向かいには、これまた洒落たお店が並ぶ~
莫大な人口を抱えている中国なら商売もなりたつのだろうか? -
ホテルに戻り、荷を取り、頼んであったタクシーで杭州空港にむかう。
写真はホテルに貼られていた教訓語録 -
杭州の郊外のビル群・・いわゆる”空きビル”をみながら飛行場に。
発展した中国、何かにつけ、大きければいい、広ければいいが目についたが・・
余り急に発展すると、振り返る時間がなく造られてしまい、収拾がつかなくなったのが中国なのかなと思ったりしながら機上に~
浙江省の湖州、古鎮、紹興、杭州の旅をご覧頂きありがとうございました。
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