やまと花ごよみ２０１７　馬見チューリップフェアとナガレ山古墳

2017/04/13 - 2017/04/13

まあ見事の一言、オランダのキューケンホフ公園を思い出しました。敷地の広さではこちらが優勢？

チューリップなど５０万株が一斉に花開いて､おまけに名残の桜もまだまだ健在で見応えがありました。

先日のカフェプリュスエフでランチして来ました。http://4travel.jp/travelogue/11222678

エリア 香芝・王寺・大和高田(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

花の見どころ４つのエリアなどを紹介した特別のパンフレットを公園館でもらいました。

今回は（４）カリヨンの丘･春の花畑エリアには行っていません。

上の画像とこれは（２）花見茶屋エリアです。

ナガレ山古墳へ向かう途中にははや、ヤマツツジが・・見事でした。

結びの広場（皇太子殿下ご成婚記念竣工）前の道には桜のじゅうたんが出来ていました。

たくさんカメラマンがいました。

ニュウナイスズメがいるとのこと、夫と離れてしばらくフリータイムを取ることに。

わたしはナガレ山古墳を見学することに。

ナガレヤマ古墳から見た結びの広場です。

遠くに三輪山や畝傍山も見えます。

長さ１０５メートルの前方後円墳です。

円筒埴輪（復刻）が整然と並んでいます。右端の変わった形は

朝顔形埴輪と呼ばれるもの。

この埴輪は円筒埴輪数本に対して1本の割合で配置されるのが普通だそうです。

結びの広場から見たナガレ山古墳。

すり鉢を伏せたような部分が後円墳(死者を埋葬している）です。

前方と後円の境目。直線と曲線の埴輪列が接続しています。

後円墳から階段を降りて前方墳（祭壇）に下りて行きます。

階段の左半分は芝生に覆われ完成後の古墳で、右半分は建造段階で土をかぶせる前の状態にしている展示です。

前方墳を降りてきました。

日だまり広場の展示で復習、ナガレ山古墳（赤○）は小さい古墳なんですね。

日だまり広場には万葉集にも出てくるアセビが綺麗に咲いていました。

ニュウナイスズメです。

桜の花の蜜を求めてやってきました。

花見茶屋エリアは飲食場所もたくさんあって楽しめます。

マンマミーアという名前だそうです。

ブルーはムスカリです。

お昼になったので夫と合流して花見茶屋エリアのカフェプリュスエフへ。

この日はチューリップフェア対応でした。

フードコート形式で注文を取りに来てはくれません。メニューも限定。

ランチボックスはチューリップフェア期間限定。

サラダとキーマカレーを注文しましたがこの時期はお水のサービスはないそうで、ドリンクコーナーで購入して下さいとのことでした。

味はよかったです。

午後は花の道エリアへ。

今年は桜も一緒に楽しめるラッキーな年でした。

チューリップ群生のスケールははんぱじゃありません。

実はこの花壇の一部だったんです。シンボルツリーはセンベルセコイヤです。

段花壇。

一輪で見るもよし。

可憐な乙女のほっぺのよう。

いい時期に来られてよかった～