三世代 ものづくりの町 浜松へ ～さわやか・スズキ歴史館・治一郎本店

2017/03/31 - 2017/03/31

なぜ浜松にはヤマハ、スズキ、カワイなどの企業が本社を構えているのか。

子供たち(小5、小2)にとって2度目の浜松。

前回はうなぎパイファクトリーや浜松餃子、浜松城を。

今回は、ものづくり浜松について学んでみようと「スズキ歴史館」を訪問。

ランチもデザートも美味しくいただきました♪

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅から新幹線で浜松へ。

写真は、息子撮影「山形新幹線　つばさ」。

銀塗装のつばさはなくなり、このデザインに変わったことを息子に教えてもらう...

東京駅 駅

約1時間半で浜松着（ひかり利用）。

今年2017年大河ドラマ「井伊直虎」の舞台、浜松。

でも、今回は直虎関係は時間の関係で却下です...

駅で両親と合流し、ここからは三世代で車で移動します

浜松駅 駅

ランチは、しずおか名物?「さわやかのげんこつハンバーグ」♪

静岡県でのみ展開しているステーキ、ハンバーグレストランのチェーン店。

人気なんでしょうね、1時間は待ちました・・

が、とても美味しくて、みんな待ってよかったね～と♪

さわやか 浜松高塚店 グルメ・レストラン

レストランから車で5分。

本日のメイン「スズキ歴史館」へ　（スズキ本社の向かい側）。

予約制なので、事前にHPより予約（無料）

１Ｆはショールームのよう

歴代のレース用マシンもずらり。

記念写真コーナーも。

歴史館は３Ｆ建て

３階は「スズキの歴史」

私たちはまずここから見ていきました

スズキの原点は織機。

遠州地方は、綿栽培に適した気候で綿織物が盛んな地域であったとか。

創業時の社名は、鈴木式織機製作所

スズキ創業者　鈴木道雄氏。

最初に作った織機は母のためだったと。

それが評判になり・・　のようなお話がわかりやすく映像で。

お客様の立場に立ったものづくりを。

改良に改良を重ねて

様々な画期的な機能を備えた

様々な織機が展示されていました

そして、二輪車へ

自転車にエンジンつけました！的な。

これまた改良が重ねられていく様子がわかります

そして、四輪車の開発へ

スズキが最初に発売したクルマ「スズライト」（鈴木のスズ＋軽のライト）

映像や舞台装置が動いたりで開発秘話の紹介などがあるので、子供たちも楽しんで。

なんだか 丸みもあってかわいらしい

スズライトの発売は1955年～

覗いてみると・・　楽しい工夫がありました

車があるってすごいことだったんだろうな

歴代の二輪車や四輪車がずら～っと

２Ｆは、現在のクルマ作りの展示

まずは開発ゾーン。

企画、デザイン、設計、実験・・

子供たち　「こんな風になってるんだねぇ」

生産ゾーン

クルマの組み立て工程が見られます

ボタンを押すと、実際に動いたり、工場内の実際の映像が流れたり。

どの工程もわかりやすくなっています

子供たちも、工場見学にきたみたい！と興味津々

また、浜松がある遠州地方の紹介コーナーも

綿織物が盛んであったこと、工業機械を専門とする浜松高等工業学校が作られたこと・・・

浜松が工業都市として発展してきたわけ。

スズキだけでなく、ヤマハ、カワイ・・

トヨタの豊田佐吉氏も本田技研の本田宗一郎氏も遠州の出身！

ちなみに、琵琶湖の近江に対比して、浜名湖のあるこのあたりが遠江で、

江戸後期地図に遠江州、との説明あり。

浜松には、航空自衛隊浜松基地もあるということで、フライトシミュレーターも。

エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)にも足を運びたかったけれど、時間がないのでこちらで。

「スズキ歴史館」

さっと見学する予定が、気がつけばたっぷり2時間以上。

子供たちも楽しみながら考えて学んで.. よかったです♪

この日は雨で。

晴れていたら「はままつフラワーパーク」で楽しもうと思っていたけれど・・

雨で予定変更→ 昔から好きなバームクーヘン「治一郎」の本店でお茶することに。

治一郎 大平台本店 グルメ・レストラン

子供たちも大好きなバームクーヘン。

ドリンク付きで550円。

治一郎 大平台本店 グルメ・レストラン

ロールケーキや

治一郎 大平台本店 グルメ・レストラン

焦がしバウムも♪

治一郎 大平台本店 グルメ・レストラン

コーヒーはサイフォンで♪

素敵な空間でゆったりと。

治一郎 大平台本店 グルメ・レストラン

こちらは、スズキ歴史館で見つけた浜松市の井伊直虎ガイドブック。

次回は、龍潭寺など、井伊家ゆかりの地をめぐるのもいいかもな。

久しぶりに、香ばしい鰻がたまらないあの鰻屋さんにも行きたいし。

また皆で近いうちに浜松再訪できますように♪