2017/03/18 - 2017/03/19
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satochanさん
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三連休でしたが月曜出勤になったので普通の週末になってしまいました。
が、旅のお友達の紹介でスノーシューをしに乗鞍高原&上高地に行ってきました。
3/18 新宿→松本→乗鞍高原、スノーシュー半日ツアー
3/19 上高地1日スノーシューツアー、松本→新宿
お世話になった宿
http://ghraicho.com
初めてのスノーシューでしたがとても楽しめました。そして雪山ってやつも初体験でだったので楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 3.5
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始まりは新宿駅!今日はあずさに乗って松本まで。7時発のスーパーあずさ。
友人とここで集合。いつもは飛行機な私たちは今回電車での旅。ある意味新鮮。 -
八王子で別の友人も乗り込んで、2時間半の旅。案外遠いね松本。
途中で懐かしい電車が。これが昔のあずさ。たまーにいるけど最近じゃレア。 -
乗っていた電車が案外寒くて「そんなもんか」と思ってたがどうやら暖房が壊れてた様子。甲府あたりで整備士さんが乗って来て修理し、最後はなおった。でもカイロや温かいお茶が配られたり、しまいには特急料金も駅の窓口で返金という形となった。すごいなJR、というか日本のいたせりつくせり。20分くらい到着が遅れたけどね。
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前日から泊まってた友人も松本駅で集合し、宿の人が迎えに来てくれたのでそれに乗り込んで乗鞍高原へ!
電車出たら山。新宿から2時間半でこれ。なんかちょっと感動。 -
宿に行く前にお昼ご飯。おそば屋さんで、とうじそば(投汁そば)というのが名物とのことでそれにする。
そばをカゴに入れて鍋につけて頂く。そば自体が美味しいし、出汁も美味しい。そばあまり食べないけどちゃんとしたそばは美味しいなぁ。お値段も結構するが(一人前1600円)。 -
そこから宿へ。ゲストハウス雷鳥さん。
元々旅館だったところをゲストハウスにしている。から個室が和風で広い。
友人5人で行ったので2部屋に分かれた。 -
落ち着く間もなく早速スノーシューに行くので支度をし、スキー場の方へ。
ここからスノーシューです。靴は普通の登山靴ですが足をすっぽりかぶせるカバーを貸してもらえるので全く濡れなくて安心。 -
準備運動でストレッチをし、いざ出発。
最初は国道の上を歩きます。国道、でも雪の間は閉まっている。車しか走らない道を歩くとはなんとも不思議。 -
景色も楽しみながらあるきます。
途中から原生林の中へ。 -
トトロの木。ああメイちゃんが落ちてきたところっぽいよね。
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まだまだ歩いて。
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倒れた木に雪が積もってる。なんか素敵に見える。
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池があるところ、でも固まって雪に埋もれている。
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よく見えないが山の雪解け。
ちょっと雷鳥っぽくなったら「春が来たね」の意味だとか。 -
またまた歩いて今度はやどり木。木に他の木が育ってるのをやどり木。
ナミビアで似たようなの見たかもしれない。でもやどり木ってこうゆうことか!ってのが今わかった。
鳥の糞とかが落ちてそこに育ったのが原因らしい。
面白い。 -
崖っぷちみたいなところもあるいて
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最終的に着いたのはこちら、善五郎の滝。
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固まってるーーー!すごい!!!これは迫力あるなぁ。
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しばし休憩して絶景を楽しむ。
中には滝が流れてます。 -
下の方は滝が落ちてます。
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まさに自然の壮大なる傑作。
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そこから歩いて、途中スノーシュー外してそり滑りとか楽しみ、宿まで到着。楽しかったー。
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宿で着替えてスーパーに連れてってもらって食材を買い、自分たちが家から持って来た食材も使って宿のキッチンで料理です。結構広めでカウンター式のキッチン。おしゃべりしつつ飲みながら作業が出来てなかなかいい。
食事の前に露天風呂。こちらは時間貸切制。お湯は白骨温泉と同じ成分らしい。硫黄臭くて最高だ。外寒いけど、温まるー。 -
そしてごはん。三連休なため結構人がおり、みんなでしゃべりつつ、他のゲストとしゃべりつつ、お酒分け合ったりして結構楽しい。私たちは火鍋。かなり大量に作った。。。けど美味しかった!
でも次の日は7時前に出発だから早めに退散、内湯の温泉に入ってまた温まり、就寝。 -
次の日は5時半起床。朝食は500円で冷蔵庫に入ってるお惣菜など適当に取って自分で盛りつけて食べるというスタイル。卵やベーコンもあるので焼いたりしている人も。炊いてあるご飯もあり、普通にこうゆうの嬉しいし面白いしお惣菜美味しかった。
さて出発。今日は上高地で「トンネル通る」と言われてた。
あまり冬の上高地をよく知らなかったので「トンネル通る」と言われてもピンと来なかったのだけど来てわかった。
上高地は冬の間通行止め。その通行止め地点から歩いて入るのだけど、そこが普通に国道のトンネルということだった。
こちら釜トンネルと言います。車は止められないのでオーナーガイドさんの奥さんと2台で行き、一番近い道の駅で一緒に乗り込んで奥さんだけ帰るというスタイルでみんなを運ぶ。
私は知らなかったけど、まわりはこれから入る人だらけで結構有名な様子だし装備がかなりガチ雪山な人も。私らはあまり考えずな装備。。。
準備運動して出発。今日のツアーは10人と多め。ゴールは河童橋、夏の間の上高地バスの終着点。 -
このトンネルが一番辛いのであった。普通の道だけど坂道。真っ暗な中、お借りしたヘッドライトを頼りに、所々氷があるので避けつつ、ひたすら登ること1キロぐらい。
釜トンネルを抜けるとまたトンネル。こちらはそんなに長くはないが坂道。結構良い運動。しかもスノーシュー背負ってるし。 -
やっとのことでトンネル終了。ここからスノーシュー履きます。履かなくても良さそうなくらい硬かったけどせっかく来たし、アイゼン持ってないしね。
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ざくざくと歩きますが、途中雪崩の危険もあるので案外危ないのである。
まずは大正池。 -
きれいー。寒くても鳥はいる。
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まだまだ徒歩。こちらも国道。こうやって歩くのもなかなかできない体験ですね。この趣味の人にとっては普通なのかもしれませんが。
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休憩しつつ、面白い写真撮りつつ、進みます。
景色も楽しみつつ。
山がきれいだー。しかしメインの穂高が見えない。。。 -
素敵な景色スポット。
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原生林が素晴らしい。
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たまーに太陽が覗くといい景色になる。
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山が見えたり見えなかったりだけど、見えるとなんて素晴らしいんだろうーーー!!
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そして珍しい苔。
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すごくきれいな水。ここの辺りから水が吹き出しており、信濃川に流れて新潟県に行くそうで。
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きれいなカラマツなども見つつ。
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猿もいました。
川沿いの石の裏の苔を探して食べているようだった。
冬は厳しいよね。 -
あるいてあるいて、ゴールの橋に到着ー。
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ここで山!ですがガスってた残念。でもいい景色。
ここでランチ。持って来たおにぎり(米を東京から持って来て宿で炊いた)を食べつつ、しばし休憩。ガイドさんのおごりでコーヒーを飲み、ちょっと温まる。 -
帰りは車道を通って帰るのでスノーシューの必要なし。ってことで脱いで歩く。
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途中新雪のところでみんなで一斉に倒れたりとか、何かと楽しく戻って
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また良い景色に出会う。ここには猿がいっぱいいた。
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最後のトンネルまで到着。
さっきまでここ雪だったんだけど溶けてる。温かいんだな。 -
2時半頃には最初の入り口に帰って来たのでした。
ここからまたまたピストン輸送。途中道の駅で待ったのでフラフラしてたら足湯があったから入る。疲れた足に優しい。 -
宿に戻って風呂に入り、ここから帰ります。。。
観光センターまで車で送っていただき、バスで新島々まで。 -
そこから電車で松本まで。そこからまたまたスーパーあずさで東京まで。
あっと言う間の週末でしたが、アウトドアなんて楽しいんだ!と思えた週末。
そして雪の上高地が本当素敵で面白かった。
また行きたいな。ガチ雪山登りはちょっと厳しいかもだけど。。。
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