2017/04/06 - 2017/04/07
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yumidongさん
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コミュのオフ会で、伊豆長岡の三養荘で一泊してきました。
ご覧の通り、とても広い日本庭園を有する純和風旅館です。
今回はそこでのお泊りがメインで、その他の観光は行き当たりばったりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
田舎に住んでいる私は、鉄道には縁がなく、ましてや新幹線なんて、本当に久しぶり!
もしかして、12年ぶりくらい?
そんな憧れの「ひかり462号」で、三島まで行きます(乗車券+特急券=7700円)。 -
1時間20分で三島へ到着。
12時近かったので、三島駅南口正面にある大衆食堂でランチ。
何と、この本日のランチは、ワンコインでした。サバのみりん干しは大きくて、油が乗っていて、ボリューム満点!コスパも満点! -
JR三島駅のすぐ横に、伊豆箱根鉄道があり、これで、伊豆長岡まで行きます(320円)。
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チェックインにはまだ早かったので、世界遺産になった韮山反射炉へ行くことにしました。
伊豆長岡駅からタクシーで5分です。 -
幕末期の日本では各地に反射炉が作られましたが、現存しているのは、萩と韮山の二つだけだそうです。
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韮山反射炉は、実際に稼働し、大砲を鋳造した反射炉であることが特徴です。
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韮山代官、江川英龍の銅像と反射炉。
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4時ころに、三養荘へチェックイン。
私たちは、「井筒」という部屋でしたが、ロビーからの距離が遠いこと!
絨毯敷きの廊下を進めども進めども、お部屋に辿り着きません。仲居さんに尋ねると、毎日2万歩近く歩くとか…。
その広さがうかがい知れます。 -
井筒の間は、広縁だけでもこの広さ!
普通のホテルであればスイートルームサイズで、広い畳の和室、ベッド2台の洋室、化粧の間…など他にも何部屋もありました。 -
しかも、バスルームは、伊豆石を使用した源泉掛け流しの温泉!
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明日は雨になりそうなので、今日のうちに、庭を散策することにしました。
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松と池と石灯籠。
本格的な日本庭園です。 -
枝垂れ桜が、開花し始めていました。
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この庭園を歩いているだけで、観光気分(^^♪
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この辺りに階段があって、上へ行くと…、
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高い所からの眺めは、また格別でした。
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庭園散策後は、お楽しみの夕食。
箸付は、桜胡麻豆腐。
八寸は、サーモン砧巻、若筍焼…など6種。 -
御椀、お刺身の後、サワラ味噌幽庵焼き。
梅の甘露煮は、梅干ししか食べたことのない私には、新鮮な味でした。 -
甘鯛道明寺蒸し。
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竹の子饅頭。
その後、牛ローストのサラダ、桜海老御飯、、デザートでした。 -
翌日の朝食も、純和風。
朝からがっつり、でもヘルシー。 -
天気予報通り、朝から雨だったので、熱海のMOA美術館(喫茶セット券で2000円)へ。
三島まで戻って、JRで熱海まで行き、そこでタクシーを使いました。 -
リニューアルしてまだ2か月という、ピッカピカの美術館でした。
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掛け軸。
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黄金の茶室。
秀吉ゆかりの茶室を復元したものです。 -
洛中洛外図屏風。
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MOA美術館でランチも済ませ、その後は、「湯~遊~タクシー」の観光1時間コース(4500円)で、ドライバーお勧めの場所を観光することにしました。
4人いると、タクシー代も安いものです。 -
「お宮の松」を車窓観光して、熱海城へ。
高所からの眺めが抜群! -
熱海城の桜は、ほぼ満開でした。
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走り湯。
山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられたそうです。
中に入ると、蒸気でベタベタに濡れました。 -
伊豆山神社。
頼朝と政子の出会いの場で、縁結びスポットとして人気が高いそうです。 -
次は、来宮(きのみや)神社。
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樹齢2000年と言われる大楠があり、その太い幹を回ると寿命が延びるという伝説があります。
もちろん回ってみました。 -
ここで1時間の観光が終わり、熱海駅へ。
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熱海駅では、こんなかっこいい電車「黒船」に遭遇!思わずパチリ。
黒船は特急料金なしで、普通に乗れるようです。
乗ってみたかったけれど、私たちはもう帰る時間でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2021/12/06 17:46:53
- 羨ましい旅のスタイル
- yumidong さん、こんにちは。
前回、飛鳥Ⅱでの豪華な旅行記を拝読しましたが、今回は高級旅館での贅沢な滞在でしたね。
4年前ということになりますが、一緒に行かれたお仲間とは今でも思い出を語り合っていますか?
見学料をとっても文句を言われないような庭、持て余すほど広い部屋、名前も分からない料理の数々・・・。 私も現役のころはときどきそういう旅館に泊まっていましたが、すべて接待や出張で、自分のお金で泊まったことは一度もありません。
私が自分で泊まるホテルは例外なく安宿で、窓から見えるのは隣りのビルのリネン室だったり、病院の洗濯室だったり・・・窓が一つもない部屋、敷地の関係か部屋そのものが三角形の部屋、洗面台のシンクが浴槽の上に張り出している部屋・・・等々.
まあ、それは別に苦にもならないのですが、yumidong さんの旅との大きな違いはお仲間とのワイワイガヤガヤとした時の流れがないことです。
妻との会話がないので、あとはせいぜいコンビニで買った弁当をカウンターに置くときに「お願いします」というぐらいしか口をきかないで一日が終わることがほとんどです。
まあ、それも苦にならないので、不満はないのですが、yumidong さんのようなご旅行の話を読むと、あまりにも世界が違うので、それはそれで羨ましい思いがするのも事実です。
どうぞこれからも、せっかく恵まれたお仲間を大切に、楽しい旅を続けてください。
そうそう、私も妻より先に逝って、天国から妻の元気で楽しげな様子を見ていたかったなあと、つくづく思います。 きっとご主人はyumidong さんのご様子を安心してみていらっしゃることでしょう。 それもまた羨ましいことです。
ねんきん老人
- yumidongさん からの返信 2021/12/06 19:06:49
- Re: 羨ましい旅のスタイル
- ねんきん老人さん、白状致します。
実は、私の贅沢&ゴージャス旅行は、全て他の人が計画したものに乗っかっただけで、私自身が計画するものは、できる限り価格を抑えた極貧旅行です(笑)。
例えば、この三養荘へのお泊まり旅行はネット友達が主催、飛鳥Ⅱのクルーズは、親戚が計画してくれたもの。
もちろんゴージャス旅行が嫌いなわけではありませんが、元々貧乏性の私は、清潔で安全でありさえすれば、十分満足できるからです。
そして、夫とともにできるだけ数多く旅をしたいというのが本音でした。
ところが、夫はさっさと自分だけ旅立ってしまい、残された私は、誰と旅をするかが大きな課題となりました。
基本的に一人旅は心細く、ワイワイガヤガヤが好きだからです。
そのため、人から誘われた旅行にはすぐに乗っかるし、待つだけではなかなか行けないのでネットで旅友を見つけ、仲間を増やすべく努力をしています。
ねんきん老人さんが女性だったら、現地集合の旅にお誘いし、先に逝った人の話で盛り上がりたいところですが…(笑)。残念です。
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