京都の旅：前編

2017/03/26 - 2017/03/27

京都へふらり一人旅です。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都駅から嵯峨野線で嵯峨嵐山駅に着きました。

JR山陰本線(嵯峨野線) 乗り物

隣にトロッコ嵯峨駅 があります。

トロッコ嵯峨駅 駅

ホールの前庭にはＤ５１が展示されています。
ホール内にもＳＬがズラリ、迫力があります。

19世紀ホール 名所・史跡

トロッコ列車をお見送り。

嵯峨野トロッコ列車 乗り物

川沿いの梅の花が綺麗でした。

ＪＲ嵯峨嵐山から徒歩５分程のル・プラ・プリュさんでランチです。
前菜７種盛りは、色々あって楽しめました。

ル・プラ・プリュ グルメ・レストラン

グリンピースのポタージュが一番気に入りました。

鴨もも肉は柔らかくて美味。

デザートも綺麗で美味しかったです。

今宵のお宿は「らんざん」さん。
嵐山の風光明媚な場所にある、落ち着いた佇まいのお宿です。

京都・嵐山　ご清遊の宿　らんざん 宿・ホテル

お庭にも癒されます。

リューアルしたばかりで綺麗です。

大浴場が広いです。

前菜は、もずく酢・稚鮎・桜海老真丈・子芋田楽。

お造り

桜鱒の新じゃが焼き

京都ならではの旬の食材を仕入れた見た目にも美しい会席料理でした。

朝食がバイキングではないのがいいですね、お漬物はフリーです。

湯豆腐が美味しかったです。

昼間の喧騒とはかけ離れた朝夕の散策は、至福の時間でした。

渡月橋 名所・史跡

癒される流れです。

大堰川 自然・景勝地

雨上がりの虹、綺麗ですね。

嵐山公園 公園・植物園

人っ子一人いない竹林、こんな時間が憧れでした。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

野宮神社のみどころ、黒木鳥居。

野宮神社 黒木鳥居 寺・神社・教会

野宮神社は縁結びで人気があります。

野宮神社 寺・神社・教会

嵐山・嵯峨野地域には、小倉百人一首の歌碑が建立されています。

小倉百人一首文芸苑 名所・史跡

天智天皇の歌碑
「秋の田の　かりほの庵の　苫をあらみ　わが衣手は　露にぬれつつ」

昼間は大混雑ですが・・・

嵐山商店街 市場・商店街

宝厳院は、大本山天龍寺の塔頭寺院です。

宝厳院 寺・神社・教会

春の特別拝観（ 2017年3月18日（土）～6月30日（金））が開催されています。

詩桜とあります、珍種だそうです。

「獅子吼の庭」は、嵐山の景観を匠に取り入れた借景回遊式庭園です。

庭園は広くて美しく、心和みました。

弘源寺は、大本山天龍寺の塔頭寺院です。

弘源寺 寺・神社・教会

虎嘯の庭は、嵐山を借景にした枯山水庭園です。

蛤御門の変の際に、長州藩士が天龍寺、弘源寺などへ逗留。
その際の長州藩士の試し切りなどの傷跡が、当寺の柱のあちらこちらに残っています。

法堂の天井には、見事な 「雲龍図」が描かれています。

天龍寺 寺・神社・教会

八幡大菩薩を祀ります。

天龍寺 寺・神社・教会

飛雲観音は、空を旅する人の安全祈願の観音様です。

足利尊氏が後醍醐天皇の霊を慰めるため、1339年（暦応2）夢窓国師を開山として創建しました。
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

天龍寺 寺・神社・教会

大方丈の本尊は釈迦如来坐像（重要文化財）。

天龍寺 寺・神社・教会

内部は板間と畳の部屋が広がっています。

後醍醐天皇の尊像を祀る祠堂です。

天龍寺 寺・神社・教会

中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園、美しいですね。

天龍寺 寺・神社・教会

竹林も風情があります。

庭園内には季節の花が満載。

呉服枝垂梅

紅馬酔木

サンシュシュ

沈丁花はいい香り。

この旅行記へのコメント （2）

• OHBYさん 2017/04/27 22:06:59

  優雅ですね

  夏ミカンさん、こんばんは。
  
  春の嵐山は、非常に混雑している印象ですが、朝は静かなのですね。
  天龍寺、竹林、花々などどれも優雅な気持ちにさせてくれます。
  ここ数年、こんな優雅な雰囲気を味わっていないので久しぶりに味わいたいです。
  
  1週間前に、予定を大幅に超える7時間の胸部手術を終えて退院したばかりですので、しばらくは旅どころではなく日常生活を送るようにできることを目指しています。
  今は、体力回復と痛みがなくなるのを待つ状態です。
  早くいろいろなところへ行きたいです。
  

  夏ミカンさん からの返信 2017/04/28 16:19:54

  お大事に

  
  OHBYさん、こんにちは。
  大変な手術だったのですね、お疲れ様でした。
  後は日にち薬、気長に養生なさってください。
  私も闘病中は旅に出れるなんて、思ってもみない日々でした。
  焦らず、ストレスを溜めず、のんびりとね。
  時は最高の薬、いまさらながら実感します。