コロ二アルなリゾート スリランカ１１日間　⑤ダンブッラ、キャンディ、コロンボ

2017/03/01 - 2017/03/12

(航空券)
エアアジアとスリランカ航空を利用（バンコク乗継）
航空会社のHPからの予約で往復で計約６万円

(ルート)
コロンボ→ヒッカドゥア→ヤーラ→エッラ→ヌワラエリヤ→シーギリヤ→キャンディ

（旅行スタイル）
・移動は主に地元のバスと列車を利用。
・宿はゲストハウスをBooking.comで予約。
・アユールヴェーダやサーフィンを体験。
・ジェフリーバワのホテルを訪ねる。
・サファリやたまにはハイティーも。

エリア キャンディ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

９日目、スリランカでは自然に早起きに

夜明けのカンダラマ湖に、気球浮かんでいます
今日は、午前中はホテルのプールでのんびりして、昼からダンブッラの石窟寺院に立ち寄ってキャンディに向かいます。

ヘリタンス カンダラマ ホテル

ヘリタンスカンダラマのビュッフェレストラン

朝食はビュッフェです。大きな窓から朝の光が溢れています。窓際の席からは湖が一望。

メニューはとても豊富でした

パンだけでもこの量、ベランダではアッパーやワッフルも焼いていました。

「ダンブッラの黄金寺院」
チェックアウトまでプールで過ごし、フロントでリキシャを手配してもらいダンブッラへ(1000Rs)。最初、女性スタッフに尋ねると3500Rsとのこと、高過ぎるので再度別の人にお願いしました。彼女が悪意か不明ですが危なかった。

「ダンブッラの石窟寺院」(1500Rs)
黄金寺院の脇の階段を登ること約１５分で到着。実は入場前に大きな難関がありました。

ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡

なんと、入場券売場がこの階段のずっと下、殆ど麓にあるのです。こちらにも入口があるか不明ですが管理が下の寺院に移ったためらしい。

１２時過ぎ、やっとチケットを購入し拝観
(2016年だけは入場料が無料だったらしい)

まず、手前の一番歴史があるという第一窟

その隣が聖なる水が湧き出す第二窟
ここが一番見ごたえがありました

背後の壁画も見事です

寺院内は土足禁止ですが、外の石はかなり熱いので靴下を履いたほうがいいと思います。

奥には涅槃像も

下山後、バスターミナルでロティの昼食をとり、１４時のバスでキャンディへ(94Rs)。満員でしたがなんとか座れました。キャンディ付近が渋滞していて１６時３０分に到着。

「メリランカシティホテル」(＄２７)
９泊目、キャンディの旧市街、仏歯寺から徒歩１０分の好立地。お湯の出も良好です。ただ、４階の部屋でしたがエレベーターはありませんでした。

「仏歯寺」(1500Rs)
１７時過ぎ、宿にチェクイン後、仏歯寺のプージャに向かいます

仏歯寺 寺院・教会

まず、お供えの花を購入(100Rs)

スリランカの方はほとんどこのお供えの花を持って参拝されていました。

セキュリティでの服装チェックの後、拝観券を購入し、靴を脱いで境内へ入ります

仏歯寺のテラスから望むキャンディの夕暮れ

１８時、太鼓とラッパの音が響き渡りプージャが始まりました

仏歯は２階に祀られています

階段の昇り口左側の列に並びます。時間によっては全く進みませんが、拝観が始まると進みは早かったです。

様々な花を携えて参拝にやって来るスリランカの人たち

階段の右側の列は仏歯には並ばずこちらの祭壇側に行く人用

祭壇の奥に仏歯が祀られています
一列になって順番に拝観します

仏歯を納めた箱

拝観はほんの一瞬でした。意外に大きかった。七重になっているそうです。

「クイーンズホテル」
仏歯寺から広場を挟んで対面にあって、ランドマーク的存在です。プージャの後の夕食はこちらのビュッフェで頂くことにしました。

クイーンズ ホテル ホテル

コロニアルなフロントロビー

一歩足を踏み入れると、タイムスリップしたかのような空間、クラシックなエレベーターが目を惹きます。

白で統一されたメインダイニング

９日目の夕食、２０時過ぎに入りましたがかなり賑わっていました。スリランカ料理を中心とした料理のレベルも高く大満足(一人1600Rs、ビール大瓶750Rs)。

１０日目、朝のキャンディ旧市街

今日は朝少し早起きして、キャンディの街を散策した後、ピンナワラの象の孤児院に寄って、コロンボへ向かいます。

７時前、朝もやに包まれたキャンディ湖

仏歯寺には朝６時のプージャ帰りらしき人たち

７時２０分、バスで象の孤児院へ向け出発

ケーガッラ行きのバスに乗り、キャンディのバスターミナルを出発。始発なので座れましたが、朝のラッシュか、発車後すぐ満員に。

キャンディから１時間半(60Rs)で乗り換え

終点が近づくと車内は空いてきました。象の孤児院に行きたいと伝えておいたら乗換場所(カランデュパーナという所らしい)で停まってくれました。路地を入った所のバス停で待つこと約５分、乗換のバスがやって来て１０分(15Rs)で無事目的地に到着。

「ピンナワラ象の孤児院」(2500Rs)
９時に到着。入口にスケジュール表がありました。荷物をゲート脇の小屋で預かってもらい、象たちの動きに合わせて見学開始。

ピンナワラのゾウの孤児園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

９時１５分　子供の象にミルクをあげる時間

ゲートから左手奥へ進んだところが会場でした。着いた時は混んでいましたが、３０分間ぐらいやっているので時間が経つと近くで見ることができました。(9：15、13：15、17：00の１日３回)

象にフルーツをあげるコーナー

ミルクあげの後に寄りました。６０分ぐらいやっているようです。ゲートを入っで真っ直ぐ行った広場の向こう側。プラットホームの上でフルーツを購入すると象にあげることができます。(9：00、12：15、16：15の１日３回)

象たちは、水浴びの時間以外は奥の丘の向こう側にいます

１０時　象たちの水浴びの時間

一旦ゲートを出て、道路を渡たり路地に入った正面が水浴びの場所です。川の入口でやってくる象を待ちました。道路にいると直前に退去させられますので段の上で待ちましょう。(10：00、14：00から各２時間)

先導の係員の後について続々と象たちがやってきます

象たちが一斉に水浴びする光景は圧巻です

どんどん観客も集まってきました

日差しも強いので、石段の上の日陰に移動しました。

象だらけの光景

ここで象使いの人にチップを渡すと、餌をあげられる時間があると聞いていましたが、今回はありませんでした。

子象と触れあえるコーナー

ミルクをあげていた所の近くに戻ると、すぐそこに子供の象がいました。ここは穴場スポットかも。一緒に持ってきた果物で昼食。

１２時　象たちが川から帰ってくる

子象と遊んでいると、もう象たちが帰ってくる時間になりました。

１２時２０分、コロンボへ向かいます

ゲート前からバスで乗換地点まで戻り(15Rs)、コロンボ行きにに乗り換えました(110Rs)。５分でやって来たコロンボ行きのバスは満員でしたが、人の乗り降りも多く１５分程で座れました。１５時１０分、コロンボに到着。

「ホステルアットガルフェイス」(ドミ＄１２)
１０泊目は、ガルフェイスホテルの正面の路地を入った所にあるゲストハウス。エアコン付、シャワー共同、お湯の出問題なし。

１６時、宿に荷物を置いて周辺の散策に出掛けます。

「ガルフェイスホテル ベランダ」
まず、ガルフェイスホテルでハイティー。冷たいアイスコーヒーをサービスで頂きました。ハイティーセット(1500Rs)二人でシェア。

この旅行で３回ハイティーしましたが、ここのハイティーがコスパNo.１だと思います。

ベランダ　レストラン その他の料理

スコールが降りだしました
雨避けのシェードを降ろしています

雨宿りを兼ねてホテルを散策
三好和義の楽園ホテルの写真集に出てきそうな廊下

ゴール フェイス ホテル ホテル

バーにはこのホテルを訪れた有名人の写真が並んでいました

スコールがあがって夕日が海を照らしています

周辺の散策の続きに出発します。

「スパセイロン」
通りを挟んで反対側にあったショップでおみやげ探しです。

「シーママラカヤ寺院」
ガルフェイスホテルの東側、ベイラ湖にバワの建てた寺院ですが、かなり改装されていました。しかも写真撮るなら入場料300Rs払えと。変な改装に使われるのも嫌なので退散。

シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会

「ガンガラーマ寺院」
ベイラ湖の東側にある大きな仏教寺院です。こちらのお寺は夜７時でも地元の参拝の方々でにぎわっていました。

ガンガラーマ寺院 寺院・教会

「アルピコ スーバー」
さらに東に歩いてここで最後のお土産物探し。
紅茶にカシューナッツやお菓子などを購入。

リキシャでダッチホスピタルへ（70Rs)。

アルピコ スーパーセンター ショッピングセンター

「ダッチホスピタル」
コロンボフォートにある飲食店を中心にしたお洒落なショッピングアーケードです。
１０日目の夕食は、今回の旅行のフィナーレということで、ここにある地元のスリランカ料理店のご主人お奨めのレストランに決定。

ザ ダッチ ホスピタル 史跡・遺跡

「ミニストリーオブクラブ」
クレアでも紹介されていた、スリランカ産の高級蟹を出しているお店です。
今までシンガポールなどにもっぱら輸出されていたスリランカ産の高級蟹を国内でも提供しようとできたお店だそうです。

ミニストリー オブ クラブ シーフード

８時過ぎに行ったのですがなかなかの混雑。なんとかテラス席を確保できましたが、予約した方がいいようです。

蟹は重さで値段が決まっています。１ｋｇの蟹をチョイス（8800Rs)、味付けはガーリックチリでお願いしました。二人でシェアしてちょうどの量、というか巨大です。食べやすく切り込みも入っていました。美味しかった、スリランカ最後の夜に最適。

２３時、リキシャで宿に帰りました（67Rs)。

数時間仮眠し、宿でお願いした送迎車で空港へ（＄２０）。

１１日目の朝７時２０分発、スリランカ国際空港からバンコク経由で帰国しました。

この旅行記へのコメント （1）

• rinaさん 2018/02/26 23:20:34

  はじめまして。

  はじめまして、旅行記拝見しました！
  素敵な写真ばかりですね。
  
  ロムルスさんが行かれた時期と同じ3月上旬、来週よりスリランカに行きます。
  7日間の定番の観光地を巡るツアーです。
  
  お時間あります時にいくつか教えていただけましたら嬉しいです。
  
  1日のうちスコールは何回程ありましたでしょうか？
  かなり暑い様ですが朝・晩はどうでしたでしょうか？長袖を持っていこうか迷ってます。。　日中の暑さは湿気のある日本の様なむし暑さでしたでしょうか？
  
  
  宜しくお願いします。