2017年子連れセブ旅行②オスロブ・スミロン

2017/03/29 - 2017/04/02

セブシティの格安ホテルとマクタンのシャングリラ（オーシャンクラブ）のハシゴ旅。
関空～セブ間はキャセイパシフィックを利用しました。
子連れ旅行者目線の旅行記になります。ご容赦ください。
※ホテル選び～出発～トランジット～到着については、先の旅行記をご参照ください。

日程
（１日目）3/29 関空発（10:00 CX503 フライト約4h）
香港着（13:00 乗継3h20m）
香港発（16:20 CX925 フライト約2h45m）
マクタン着（19:05予定）
※ホテル；ベイフロントホテル（SMマート駐車場前）
（２日目）オスロブにてジンベイザメ＆スミロン島ツアー
※ホテル移動；シャングリラマクタン
（３日目）未定（ホテルでのんびり
（４日目）未定（ホテルでのんびり
（５日目）帰国（フライト3時間前にホテル出発。２時間半前に到着）
マクタン発（12：20 CX922 フライト約2ｈ50m）※50分の遅延
香港着（15:10 トランジット1ｈ15m）※遅延の為ダッシュの乗換
香港発（16:25 CX502 フライト3h45m）※20の遅延
関空着（21:10）

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目、早朝からオスロブに出発です。
オスロブへは、レンタカーでの移動、バス、ツアー
色々と検討しましがら、ここは幼児連れの旅ということで、
安心の日本人経営のオスロブに海の家をもつＴ２ゆかりさんにお世話になりました。
この選択が正解だったのを後から痛感します。
自力移動を予定されている方にも参考になればと思います。

朝５時にホテルにピックアップに来てくださいました。
チェックアウト時には起きてくれていた子どもたちも、
車の揺れに再び 夢の中へ・・・・

お迎えはトヨタの車でした。トヨタ、現代の車が多かったかな。
このパネルをみて違和感を持った方いらっしゃいますか？
正解はエアコン、青のみですね。そうか、暖房は不要なのか。

でも、現地の方と話をしたところ
この雨季～乾季の季節の変わり目はセブの人は風邪をひきやすいんですって。
冬の季節からやってきた私達にとっては３月末のセブは暖かいけれど
セブの人にとってこの時期は寒いそう。

Ｔ２ゆかりさん
去年下調べしたときには、経営者さんが変ったようで
一時ＨＰが封鎖されたり？ちょっと不安もありましたが無事にコンタクトもとれました。
ちなみに支払は、前金を一部郵便振込
残金は日本円で当日支払です。
当日の飲食も日本円での清算（小銭対応）でした。

Ｔ２ゆかりさんのツアーでは朝食も含まれます。
こんな感じのダイニングスペースに通していただきました。
残念ながら、本日の天気は曇り＆小雨＆ときどき晴れ

朝食メニューです。
このほかスクランブルエッグもありました。
暖かい料理を頂けるって幸せ。

デザートはマンゴー
ただ・・・フィリピンに来ていてなんですが
実は、私を含め家族みんなマンゴーが苦手
とはいえ、フィリピンのマンゴーは台湾とか宮崎とはまた違う美味しさがあるのかな、
と思って挑戦するも。。。やっぱり苦手
一応色味が違う２つに挑戦しました。
どちらかというと、酸味が残っているマンゴーのほうが美味しく感じました。

Ｔ２ゆかりからのプライベーチ
セキュリティの関係か柵＆南京錠で守られていました。
散歩をしていると、スタッフの方がさっと鍵を開けにきてくれました。
Ｔ２ゆかりを利用して思ったのは、ホスピタリティの高さ
日本語はまったく通じないのですが、
私達の行動をちゃんと見ていて、さっと手助けしてくれるし
笑顔がとっても素敵な村娘さんたち。
このホスピタリティだけなら、この後滞在したシャングリラのクラブラウンジのスタッフに引けを取らないと思いました。

朝食のあとは、ジンベイ海岸に移動です。
この海岸到着して気づいたのですが、エリアが解れていました。
どうやら、
現地リゾート用と一般訪問者用

写真の石垣の向こう側、オレンジのライフジャケットを着ている方がどうやら、一般訪問。
私たちは、黄色のライフジャケットでした。
そして、到着してすぐに船に乗り込みます。
オスロブに拠点をもつＴ２さんは優先で船にのれるそうです。
ここで、もう一つＴ２さんにお願いして良かったた事が。
実はこの日波がつよくて、私たちが海岸に来た時には
海が「close」されていたそうです。
でも、Ｔ２や、ツアーなどで事前にチケット確保している人達のみボートに乗ることができますが、
それ以外の当日購入の一般の方は、ＣＬＯＳＥが解除されるまで 海岸で待機だったそう。
１２時をすぎると船は終了になるので、見れない人もいるらしい。
写真のみなさんも待機だそうです。
このあと無事参加できたことを願います。

セブシティとオスロブの天気は全く違うので
オスロブに着いてからこういう事態になるとショックですよね。
個人で来なくてよかった・・・と思った瞬間でした。
個人で行かれる場合は、こういう事もあるという事を事前に知っておくと良いとおもいます。

オスロブのジンベイシュノーケリング
一応データ上では、９８％催行率、ほぼ１００％のジンベイ遭遇率ですが
上記のように、現地リゾートの方のカウントのようですね。
ちなみにオスロブの入海料は1000ペソ/人
子ども料金ありません。ボートからだけなら500ペソです。

さぁ、出発！
こんな小舟で、現地の方が餌付けをしています。
ジンベエがちょーだいとやってきます。

シュノーケリング用の船は
前の船にロープをまいて固定したら「シュノーケリングスタート」で３０分のカウントが始まります。
このロープ固定＆Okのサイン
スタッフによってたまに言ってくれないことがあるので
その場合は自分の目でみて「OK?」と確認しましょう。
このサインを１５分くらい待っていて、シュノーケリングの実時間が１５分になっちゃった人もいるらしい。
受け身の日本人体質、ここではNGです。

ＯＫの合図で海に飛び込みます。
当日は波もあったので、船の竹竿につかまるのに必死です。
流れがあるので、気をぬくと船から遠ざかってしまいます。
船の上からスタッフさんが
「ジンベイ！ジンベイ」って日本語で叫んでくれます。
この言葉だけ覚えておられるようです（笑）

我が家の水中カメラはNikonのコンパクト
お天気が悪いのもあるのか、技量なのか、
ガイドブックのような美しい写真て難しい。
手との２ショットがやっとです。
スキンダイブが得意な方は、是非ライフジャケットを脱いでチャレンジしてくださいね。
①旅行記で書いたとり、カナヅチな私は、ライジャケ着用なので
海面を漂うのみです。

そんな潜れない私のために
ジンベイさんから近づいてきてくれます。
エラ！生々しいねｌ
ちなみに、ジンベイの口の直径は１ｍくらいあるそうで
子どもが時々吸い込まれるとか。
でも、食通のジンベイは人間はたべません。歯もないし噛みません。
吸い込まれても、ちょっと我慢してたら
「ぺっ」って吐き出してくれるのでご安心を
ちなみに、我が子は吸い込まれませんでした。

ジンベイ海岸を後にして、車で２分ほど先の港に移動します。
ここからスミロン島に向かいます。
子ども達御姫様抱っこで船に乗せてもらってる・・・・
私もお姫様だっこなんて、夫に結婚式の前撮りでしてもらって以来
してもらってないわぁ～(*^_^*)

って、重量オーバーで声もかけてもらえませんでした。
ええ！自力で乗り込みますよー！

船は私達５人＋スタッフ５人の貸切。 贅沢だ。

優雅に泳ぐ魚たち
子連れなのもあって、スミロン沖サンクチュアリの中でも
推進２～３ｍ前後の浅い海域に連れて行ってもらいました。

クマノミさんも

スミロンの海はとても綺麗でした。
４トラの質問コーナーでオスロブ行ったついでにスミロンのオプショナルをつけるべきか質問したのですが、
行かなくてもいいという意見も戴いていたのですが、私達の場合は行ってよかったです。
ケアンズのグレートバリアリーフや、グアム、サイパン、ハワイ等
シュノーケリングの経験がありますが、一番珊瑚が生き生きしていたように思います。
途中小雨がふったり、お天気はベストではなかったのですが
それでも透明度はすばらしかった。
（その前がオキアミ濁りしてたから？）

船上でBBQ
暖かいものを暖かい状態で戴けるって幸せ。

メニューは、エビ・イカ・ポーク・チキン・ソーセージ・じゃがいものグリル
デザートはパイナップルでした。
おにぎりが嬉しい。海苔で巻いてくださいました。
ちなみに、このおにぎり、ひと握りだけもらって
シュノーケリングのときに魚の餌にしたのですが
すこい沢山あつまってきました。ご飯好きなのね。

オスロブからの帰りは登下校のトライシクル渋滞や
セブシティ近くの夕方のラッシュに巻き込まれながら、３時間半強の移動になりました。
途中運転手さんにお願いして、ジョリビーのドライブスルーに立ち寄ります。

９９￠のセット
１チキン、ポテト、ライス、ドリンクのセット
チキンが有名だけあって、美味しいです。
夫も、日本のケ〇タッキーより美味しいと言っていました。

噂のジョリビー名物のライス。
がっちり、表面側の米つぶが潰れるほど握りこまれています。
でも、それほどパサついてもなく、悪くない。
これにチキンについているグレービーソースをかけて食べました。

さて、本日の宿はシャングリラマクタンオーシャンタワーです。

到着した時には、７時を過ぎていたので、
子ども達には、ドライブスルーで購入したジョリビーで晩御飯を済ましてもらい、
大人はカクテルタイムに参加です。
ごめんね。こどもたち。明日一緒にこようね。
ワインやビールはカウンターに並んでおり、自由に戴けるようになっています。

私はワインもビールも苦手なので、カクテルをお願いしました。
マンゴーのカクテル。甘くておいしいです。
お食事も暖かいものが３～４品
オードブルが４種類くらい、前の物がなくなると
少し種類が変ったものが交互にならんでいました。

パンや、チーズ、ケーキ、ナッツやドライフルーツもあります。
ワイン派の方には嬉しいですね。

フレッシュフルーツもありました。
マンゴー苦手といいながら、シャングリラのマンゴーはまた違うのかな
と淡い期待をもって、戴きます。
甘くてとろける触感・・・・

うん、やっぱり苦手

ビールを堪能する夫をおいて、
私は早々に子どもが待つ部屋にもどり、お風呂に入って就寝です。

シャングリラの紹介は次の旅行記につづきます。