2017/04/04 - 2017/04/04
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ドクターキムルさん
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東京国立博物館(東博)本館前の池は水が抜かれていた。池の床にはコンクリートブロックが敷かれ、その上に花壇が置かれている。これは一見すると、池の水を花壇に供給して草花を栽培しようとしているように思える。しかし、チューリップや水仙のような球根類、水連などの水草なら大丈夫であろうが、一般的な草花では根が水に浸かっていると根腐れを起こし、枯れてしまう。
そう、東博の正門前の上野公園の噴水池には、これと同じように、池の中に花壇を置いて四季折々の花を栽培し、人々の目を楽しませてくれている。
上野公園の噴水池の中の花壇は数年前から、創業100年を超えるサカタのタネが請け負って行っている事業だ。サカタのタネが開発した栽培技術で、噴水池からネットで水を浸透させ、花の根に水分を供給しているのだが根腐れはない。
一方、東博本館前の池の中の花壇はサカタのタネのような専門業者が行っているようには思われない。
東博本館前の池の中に花壇を設けるのであれば、上野公園の噴水池の花壇の外観を真似るだけではダメで、上野公園の噴水池の花壇の水の供給方法まで真似ないと上手くは行かないだろう。西洋美術館とダブル気がするが、いっそ水連でも植えてくれたら、花を目出、誰もが安らかな気持ちになれるのだが。
(表紙写真は東博本館前の池)
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