2017/03/25 - 2017/03/25
123位(同エリア1102件中)
yokoさん
格安ツアーを利用して、ちょっとマニアックなスペインと王道のポルトガル観光に行ってきました。
(1)3/23、24 関空→マドリッド→サラマンカ <到着から旧市街と「スペイン一美しいマヨール広場」へ>
★(2)3/25 サラマンカ→ポルト <ドウロ川の街並みとアズレージョを楽しむ>
(3)3/26 <巡礼者の道に触れる「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」
(4)3/27 ポルト→リスボン <学生の街コインブラ>
(5)3/27 <谷間の真珠オビドス>
(6)3/27 <リスボンの夜 ファドに酔いしれて>
(7)3/28 午前 <ロカ岬とシントラ王宮>
(8)3/28 午後 <リスボン市内観光>
(9)3/29 <朝のタクシー散歩からの出発>
サラマンカから5時間をかけてバスでポルトへ移動し、ドウロ川の街並みとドン・ルイス1世橋の景観を楽しみました。
春ならではの変わりやすいお天気でしたが、フリータイムの頃には雨もやみ青空が景色を更に引き立ててくれました。
ブルーのアズレージョが、ポルトガルに着いたことを実感することができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
3/25(土)
サラマンカを出て、ポルトに向けてバスで出発します。
新芽の芽吹く草原にたくさんの木々、ドングリの木とのことでした。
牛たちが草を食んでいました。 -
高速道路脇の林の木の上にたくさんの鳥の巣が・・・。
コウノトリがいました!
写真を・・と構えた時には、過ぎていて巣だけが写りました(^_^;) -
所々、畑には菜の花が咲いています。
マスタード(からし菜)の花だそうですよ。 -
あちらこちらに黄色い花をつけた低い木が・・。
ミモザ(ミモザアカシア)の花でしょうか? -
山一面に白い花が咲いています。
「これも先ほどの黄色い花と同じ種類しゃないかな?」と添乗員さんがおっしゃっていました。
日本に帰ってから調べてみると、白いのは「ニセアカシア」というそうです。
それにしてもすごい繁殖力です。 -
街の建物にアズレージョが使われていて、ポルトガルに着いたことを実感します。
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ドウロ川とドン・ルイス1世橋の眺めは、よくガイドブックにも載っている景色で楽しみにしていたのですが、残念ながらの曇り空。
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カラフルでポルトガルらしい街並みが続く、カイス・デ・リベイラ地区も映えません。
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まずはランチで腹ごしらえです。
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ポルトガルでは人気のシーフード(私も大好き♪)
メインは「タコのリゾット」です。
大きなタコが柔らかくて、お味も日本人に合う味付けでした。
タコは、叩きつけて柔らかくするそうですよ。 -
レストランの窓からは、カラフルな家々が見えて素敵!
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食事を終えて外に出るとご覧のような青空♪
カラフルな街並みが青空に映えますね。
この旅の第1「持ってる!」 -
街並みを楽しみながら・・・
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リベイラ広場では、次々と歌を歌っていました。
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ドン・ルイス1世橋へ行くのは後のお楽しみにして・・。
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エンリケ航海王子広場の前を通って・・。
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高台にある・・
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カテドラルに到着しました。
回廊のアズレージョが綺麗です。 -
中の見学・・と思ったら、現在結婚式の真っ最中とのことで出直すことになりました。
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前の広場ではワイシャツを洗濯物のように干して、何かやっているようですが調べても分かりませんでした。
どなたかご存じですか? -
アズレージョ柄のトゥクトゥクが可愛いです♪
坂の多いポルトガルでは、トゥクトゥクをよく見かけました。
ツアーなので、どこでもバスで行ってくれるので必要ありませんでしたが。 -
いよいよドン・ルイス・1世橋を渡ります♪♪
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日が差すと、赤い屋根が鮮やかになりますね(*^_^*)
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橋を渡りきると展望台のようになっていて、橋脚と川と街並みが見渡せて気持ちがいいです。
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左手にはもう一つの橋も見えます。
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急な斜面をフニクラが走っていました。
口コミによると、とても眺めが良くて便利なようです。
ゆっくり個人旅で来たときには、利用してみたいですね。
横の斜面には満開のフジの花。
ポルトガルのおうちでは、フジの花を植えるのが流行っているようです。
フジの花って、日本では5月頃に咲くイメージですが綺麗に咲いていました。 -
ポルトガルではよく見かけた白いカラーの花。
道路際の斜面にも咲いていました。
大きくて真っ白で、せ・い・そ♪
私の好きな花でもあります。 -
トラムの線路のある道路を渡り、反対側を戻ります。
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トラムがやってきました。
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こちら側にもトラムが・・。
こんなに近くを走り抜けます。 -
続いてバスに乗り込み、サンベント駅に向かいます。
バスを降りた所には美しいアズレージョの建物が・・。
コングレガドス教会でした。 -
サンベント駅の中に入ると、思わず声を上げるほどの立派なアズレージョの壁が四面を囲っていました。
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この駅は「最も美しい駅」にも選ばれている世界遺産。
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2万枚からなるアズレージョに圧倒されます。
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ポルトガルの初代国王となるドン・アフォンソ・エンリッケスの壮大な歴史絵巻となっています。
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柱には駅舎らしい列車のアズレージョがありました。
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上のカラーのアズレージョは、乗り物の歴史を表しているとのことです。
ここにも列車が・・。 -
ツアーメンバーの男性が、「このアズレージョの中の女性はどこに移動してもこっちを見てるんですよ。」とおっしゃるので、試してみると・・「ホントに!」
不思議な体験でした。 -
日本のような改札がないので、中にも入ることができます。
屋根の隙間からカラフルな街並みがのぞきます。
トイレは50セントで利用できました。 -
時計も素敵!
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また降り出していた雨もやみ、街並みの屋根までクッキリ見えます。
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カテドラルに戻ってくると、結婚式も終わったようでした。
「花嫁さんに直接カメラを向けないでくださいね。」と添乗員さんに言われたので、新婚さんが乗るであろうオープンカーを撮ろうとしたら、なんとタイミング良く新婚さんが乗り込んできました。
CONGRATULATION! -
やっと入れたカテドラルは、12-13世紀建造の大聖堂。
最初はロマネスク様式で建てられたが、その後ゴシックやバロック様式による増改築が繰り返され、現在の姿になったそうです。
金ぴかのマリア様が神々しいです。 -
13世紀のバラ窓は、シンプルな美しさです。
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外では、大がかりな大道芸をやっていました。
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何の建物かは分かりませんが、シンプルなブルーのアズレージョが青空に映えます。
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ガロというポルトガルのラッキーアイテム。
由来は・・
「バルセロスの町で銀貨が盗まれ、巡礼者の青年が無実の罪で捕まってしまう。刑を言い渡し、安心して家に帰った判事が夕食の鶏の炭火焼きを作っているところに、納得のいかない青年がしつこく頼んで連れてこられる。青年は神に祈り判事に言う。『私が無実であるという証拠に聖母マリア様が奇跡を起こし、刑が執行される時にその丸焼きの雄鶏が鳴くだろう。』そして、青年の絞首刑がまさに執行されようとする瞬間、判事の丸焦げの雄鳥が皿の上に立ち上がり高らかに雄叫びを上げる。この奇跡に驚いた判事が自身の誤りを認め慌てて駆けつけるが、既に死刑は執行。しかし不思議なことに、縄が緩んで巡礼者は奇跡的に一命を取り留め無事釈放された。」
という「奇跡の雄鳥バルセロス」からできたということです。
今年は日本も酉年、ついでに私も年女ということで、ガロの置物・鍋敷き(?)・マグネットとたくさん買い込みました。
ラッキーな年になりますように♪♪ -
フリータイムが終わり戻る頃もこの青空♪
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夕食もカラフルな街並み「カイス・デ・リベイラ地区」の一角のレストランです。
1階はレストランやカフェが軒を連ねます。 -
ここが入り口
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4つ★のホテルのレストランかな?
と思っていたら・・ランチの時に「可愛い♪」と話していたウエイターさんが待ち受けていました。同じ系列のレストランとのこと。ついでに(?)記念撮影(^^) -
中は素敵なマイワールドの世界☆彡
壁に飾られているのは「雄鳥?トサカ?(ガロの見過ぎかも)」と思っていたら、干し鱈(タラ)でした。 -
格安ツアーなのに、食前酒にポートワイン(量もタップリ)、無料のお水まであり!
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前菜は「カルド・ヴェルデ」、細切りキャベツとすりつぶしたジャガイモのスープ。添乗員さんは、ケールを使っていると言っていましたが・・。
メインは、鶏肉や豚肉とジャガイモやトマトと煮込んだもの。量が多くて完食ならず。
デザートはフルーツ。ポルトガルはフルーツのデザートが多かったですね。 -
レストランを出ると、すっかり外はライトアップ☆彡
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エンリケ航海王子広場もライトアップ☆彡
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バスに乗り込み川の上を渡ると、なんと花火がドカーン!
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いったい何のお祭りだったのでしょうか?
帰ってから調べるものの分からず・・・。
旅の第2「持ってる!」 -
ホテルにチェックインして部屋に入ると・・。
部屋は昨日より多少狭いかな? -
でも、バスルームはトイレと別。
洗面台も2ボウル、バスローブ付き。
なんと5つ★ホテルなんです。
12万円弱の格安ツアーなのでホテルは期待していなかったのですが、1週間前に送られてきた日程表に書かれていたホテルは、4つ★、5つ★、4つ★だったのです。思わず住所と電話番号を確認してしまいました。
でもこの部屋は空調が効かず、夜中に寒すぎてレセプションに連絡して毛布を持ってきてもらいました。
あまり眠れない中、翌日は聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの終日観光です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- akikoさん 2017/04/07 09:14:37
- ポルトでの一日
- yokoさん、こんにちは〜
旅行からお帰りなさい☆ そろそろ旅行記がアップされているかなと
思ったら、もう5冊も旅行記を書かれているのにびっくり!早速、2編
見せてもらいました。
今回参加された旅行は、ポルトガルの魅力的な街を9日で巡る旅だった
のですね。私はサンティアゴコンポステーラにとても興味がありそこも
含められた旅程で良い旅行を選ばれたなって思いました^ ^
ポルトも大好きな街で、他の街もそうだと思いますが、アズレージョの
施された建築物が街並みに自然に溶け込んでいてまず感動したのと、
やはりドウロ川とカラフルな家並みのコンビネーションが綺麗で一目で
街に恋してしまいました☆彡
ドン・ルイス1世橋あたりからのドウロ川とカイス・デ・リベイラの
カラフルな街並みの景色は、私の中では今まで訪ねた街の中でベスト10
に入るくらい気に入りました。yokoさんも綺麗な写真を撮られています
ね!!曇りだったのに、食後晴れてきたそうで、本当に良かったです♪
やはり青空にカラフルな美景がとても映えます。
カラーの花やアーモンドの花など、お花も楽しめたようで、旅の楽しさ
がプラスされましたね(^^)♪
ポルトでは夜景もご覧になれたようで、素敵な一日になりましたね〜
akiko
- yokoさん からの返信 2017/04/07 22:50:55
- RE: ポルトでの一日
- akikoさん、こんばんは☆彡
ただいまです!と言ってももう1週間も過ぎてしまいましたけどね〜〜
私の旅行記は紙のアルバム代わりなので、いつも中身が薄いんです。
そんな旅行記を見ていただき、ありがとうございます。
私は、中欧や西欧、北欧などに比べるとポルトガルは行けたら行きたいな〜ぐらいに考えていました。「消臭力〜♪」のCMを見て、素敵な街だな・・と思ったので、少し気持ちが強くなったのですが・・・。
でも行ってみたら素敵な所でしたね。ポルトの街はわりとゆっくり歩く時間があったので、よけいに心に残っています。
> ドン・ルイス1世橋あたりからのドウロ川とカイス・デ・リベイラの
> カラフルな街並みの景色は、私の中では今まで訪ねた街の中でベスト10
> に入るくらい気に入りました。
akikoさんも行かれて気に入られたのですね。街並みもですが、食事もシーフードが美味しいくて居心地が良かったです。
3月末の浅い春の時期でしたが、たくさんの花を見ることができて満足しました。
akikoさんの新しい旅行記も楽しみにしています!
yoko
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