楽しすぎるクッキングクラス Part.1　まずは市場でお買い物♪　2度目のホイアンの旅2-1

2017/03/10 - 2017/03/10

2017年3月10日（金）

ホイアン2日目の午前中は、ホテルの宿泊プランに含まれていたクッキング・クラス！

ホイアンには、料理を体験できるツアーがあることを、フォートラのトラベラーさんの旅行記で知りました。
（リカーさんから旅行のお誘いを受ける前のこと）

それが引き金となって、「今度、ホイアン行くなら」と、ただちに妄想が膨らむ。（笑）

2度目となると、街歩きだけでは物足りないよねぇ…。
料理が好きって訳じゃないけど、クッキング・クラス、いいね！
でも、ひとりで参加もなぁ…。

勝手に逡巡するぶどう畑。

こんないきさつがあったので、ホイアン行きの話が持ち上がった時、「よし、リカーさんを料理教室に誘っちゃおう！」となりました。

このクッキング・クラスがまた、サプライズの連続で楽しいのなんの！

コミュニケーションが英語のため、参加する前は、正直、不安もありました。
でも、まったく問題ナシ！

まずは、Part.1のお買い物編から。

（旅行期間：2017年3月9日～3月13日）

エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのロビーに行くと、昨夜のベルボーイさんが、地元の人らしき女性と立ち話し。
その女性が、お料理を教えてくれる、ハンさんでした。

クッキング・クラスには、市場での買い物も含まれており、タクシーで向かうとのこと。
8時半、ホテルを出発。

マルベリー コレクション シルク マリーナ ホテル

ホイアン市場に到着。
1年前にも来ていますが、ハンさんと周る市場は、ひと味も、ふた味も違いました！

キュウリやらサツマイモを売るオバサンの後ろ、あれは…？

ホイアン市場 市場

ニワトリです。　雄鶏に雌鶏、ヒナらしきものも。

このオバサンたちの後ろにも、

何気に…。

生きているニワトリは、カゴに入れて運ぶようです。

手前の黒っぽいのはドジョウ？
オバサンが手にしているには、シジミ。

オ、オネエサン、包丁持って、その顔つきはヤメテ…。

井戸端会議、楽しそうですねぇ。　ニワトリの足、見えてますけどぉ。

フクロ茸！　新鮮なフクロ茸の入った料理、食べた～い。

売り物に日除けは大事です。

ヒヨコ！？

ま、まさか、食べるため…？と思ったら、育てるんだそうです。

市場の通り、にぎわってます。

サンダル売りも来ます。

ハンさん、ここでミントとカイワレを買いました。

ハンさんがかぶっているのは、ベトナムの帽子、ノンラー。
実は、市場に着くなりノンラーを渡されて、リカーさん、ぶどう畑とともども、ベトナミーゼよろしく歩いてました。
観光客であること、バレバレですけどね～。（^^；

左のカゴはサツマイモの茎、右のカゴには春菊。
真ん中のはツルムラサキっぽい。

カボチャの花、どうやって料理に使うの？

左手前のカゴは、レモンミント。　レモンの香りがしました。
ミントにも、いろいろな種類があることを知ります。

だいたい、カゴいっぱいのミントって、初めて目にします。
一見してわかる通り、瑞々しくて、ゴワゴワしてないのです。

この後、体験した料理にもミントが入っていました。
ごくごく普通に使うようです。

さっき歩いていたオネエサン、持っていたのは売り物だったのですね。
……好きな場所で、自由に売ってもいいってこと…？

ベトナムのサンドイッチ、バインミー用のパン、落っこちそうですよ～。

バナナも料理に使うとか。

「あの木の枝は何ですか？」と訪ねたら、葉っぱをジンジャーティに入れたりすると言ってたような。
お茶の葉じゃあ、ないよね？

生姜かと思ったら、ウコン。

「リカーさん、ウコンが入ってる料理食べてたらさぁ、お酒飲んでも安心ってことじゃない？」
「あっ、ホント、そうですね！　ホイアン、最高！！」　（^0^）/

ジャックフルーツ、味見させてもらえました。

手前左は、モーニング・グローリー。
ベトナムでは、空芯菜のことをモーニング・グローリーと呼ぶらしい。

ハンさん、モヤシも購入。

種のある黄色い物は、パパイヤ。
長くて太いのは、ズッキーニの仲間？

店の人が、ベトナムのスライサーを使って、ニガウリをせっせとスライス中。
このスライサーの存在を知ってから、そこかしこで使われていることに気づきました。

これは、何でしょう？？？

お米の麺、いろいろ。
茶色っぽいのは、ホイアン3大名物料理の1つ、カオラウと思われます。

オバチャン、いい味出してます！

雑貨の店

嫌いな人、ゴメンナサイ…。

「次は、肉屋さんに行きます」　ハンさん、建物の中へ。

指さしたお肉を、お店の人がカット。

動画で、臨場感あふれる市場の様子をご紹介。
https://youtu.be/lKjiKowCVdI

肉は、朝2時にシメたもの。　新鮮だから、冷蔵庫に入れなくても平気なんだそうです。
ハンさんが買い物した店は肉の色が良かったけれど、イマイチの店もありました。

うわ～って光景ですが、不思議と臭くありません。

カンボジア・シェムリアップの市場は、お昼を過ぎてたせいか、匂いに参りました…。　豚の頭もあったし…。（>_<）

（アンコール遺跡の旅3-2　植樹に協力、軍手で菓子作り体験、驚きのオールドマーケット）
http://4travel.jp/travelogue/11017515

美足を競ってます。（笑）

細長いのはシッポだって。

左の丸っこいのは腎臓。
右はレバーかな。　豚と牛の？　デカイ！

ハンさん、挽肉も購入。

ここでもスライサー、活躍中。

売り上げを計算ですかぁ？

お豆腐もありました。

あっ、レッド・ドラゴンフルーツ！

「中が赤いのがどれか、見てわかるんですか？」
ハンさんに質問すると、区別がつくんだとか。

リカーさんと、思わず顔を見合わせる。　全然、わかりませ～ん。

トゥボン川沿いの建物に移動。

そのポーズ、迫力ある～！

こうしてあると、元がなんだったかはわかる…。

「ホイアンの市場、働いているのは女性ばかりですよね。なぜかわかりますか？」
ハンさんに尋ねられてハテナ？？？

男性は、夜中、漁に出かけ、朝に帰ってくるのだそうです。

市場の女性たちの仕草はさまざま。

お食事中

斬首刑、ぶどう畑はミタ！

アサリ？　縞々が薄いけど。

ナマズでした。

ここは市場の外側、トゥボン川沿いです。
川魚は匂いが強いので、外側で売るのだそうです。

ワタリガニ、生きてます。

小さいカニも売られていました。
ワタリガニを縛るヒモは、バナナの皮のように見受けられます。

エビを剥くのは大変だ～！

ベトナムコーヒー

先ほどのスライサーなど、調理器具も扱っている店に来ました。
ニンジンを使って、カービングの実演してくれたけど、安くない。　見送りました。

どの女性もたくましい！

ハンさん馴染みの店で、大好物のレッド・ドラゴンフルーツを購入。
1個4万ドン（約200円）

思いっきり、食べることができます。　やったぁ！

「スライサー、さっきのお店は高かったですね」と別のお店に案内してくれました。
結局、スライサーを使いこなす自信がなく、コピルアックがブレンドされたベトナムコーヒーを購入。

コピルアックとは、ジャコウネコがコーヒーの実を食べ、そのフンから採った最高級のコーヒー。

これがベトナムでは安いのです。
小袋5つが入ったパッケージが、15万ドン（約750円）でした。

コピルアックについて知りたい方はこちらの旅行記をどうぞ。
（最高級のコーヒー、コピルアックを味わう！ベチャで走る夜のジョグジャ　インドネシア・シンガポールの旅2-4）
http://4travel.jp/travelogue/11064512

お香でしょうか。

トゥボン川沿いのバクダン通りに出ました。

舟の舳先の線香がホイアンらしい！

ハンさんが立ち止まって、停泊している舟の人と会話しているのをいいことに、写真なんぞを撮っていたら、この後、驚きの展開に！

この舟に乗ってください、と促される…。

買い物も終わったし、この辺りで料理に違いないと思っていました。
いったい、どこ行くのぉ？？？

Part.2に続く…。

バクダン通り (ホイアン) 散歩・街歩き