初めてのハワイ アウラニ・ディズニー・ホテル＆スパ４泊 復路ラウンジ＆機内編 手荷物検査の注意点など

2016/11/07 - 2016/11/12

日本への帰国日に、このままハワイにいたいと思ってしまうという話はよく聞きますが、私の場合はそれに加えて「また飛行機に乗らなきゃならないのか…」という憂鬱な気持ちも加わります。往路は食事に睡眠と慌ただしく、怖がる暇もなかったのですが、復路は８～９時間もかかるとか。疲れ切って眠ってしまうかも？ と期待していたのですが、のんびり過ごしたせいで、あまり疲労もありません。もうこうなったら、目先の楽しみに集中して、気をそらすしかないと諦めました。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機嫌いの私が知っている空港といえば、成田と羽田、新千歳と香港だけなので、ホノルル空港は随分小さく感じました。乗客の多さに比して、キャパを超えている気がしました。制限区域内で工事をしていましたから、拡張されるのでしょうか？
ところで、手荷物検査ですが、日本では「ラップトップと液体をかばんの外に出す」でいいかと思いますが、アメリカではリチウム電池付きのものは全て外に出すらしいという話を聞き、ネットでは確認できなかったのですが、予め用意していました。結果、聞いた話が正しくて、スマホやwifiルーター、モバイル充電器などをかばんに入れたままで注意されている人たちがいました。入れたままの人全員が注意されるのかはわかりませんが、日本人も注意されていましたよ。

もちろん、手荷物検査の厳しさは警戒レベルにもよるのでしょうが、この先警戒が緩むとも思えないので、注意した方が良さそうですね。
今でもアメリカが警戒を怠っていない証拠に、我が家で預けたスーツケースには写真の紙が入っていましたし。開けて検査したよという知らせですが、着替えとマカデミアチョコしか入れていないので、ランダムに開けているんだと思います。
心配性の私としては、厳しくしてもらった方が安心できるのですが、それにしても、行きの入国審査の際に私と同年代の日本の女性2人が係員に連れられて行くのを見た時には仰天してしまいました。あの人たちはどうなったのやら。

ホノルルのサクララウンジはあまり大きくなくて、非常に混み合っていました。他のエアラインの乗客はいないようでしたが、日本に帰る便が羽田便以外は似たような時間帯だからでしょうね。食事もおつまみ程度でしたが、新しく導入されたということで、おむすびのお茶漬けがありました。ハワイにいる間はお米を食べていなかったので、簡単な食事ですがとても美味しく感じました。

飛行機は帰りもアウラニが見える席でした。ハワイにはアウラニだけでなく、映画やドラマのロケ地や美味しそうなお店など行ってみたい場所がまだまだあるのですが、長期の休みがとりづらいので、なかなか行けそうにありません。と言っても、ダッフィーがいなければ一生足を踏み入れることもなかったでしょうから、ディズニーのおかげで世界が広がったわけですね。

復路の食事です。和食は鮭のバルサミコ酢がけ。相変わらず出てくるのが遅かったのですが、それを見越してラウンジで多めに食べたので、ちょうど良かったです。主菜も前菜なども美味しかったです。

洋食はステーキです。これも美味しそうですね。実はこの後、JALの近距離便にも乗ったのですが、その時はラウンジの食事の方が美味しかったなと思ってしまったんですね。でも、今思い出しても、ハワイ便の食事は良かったです。

上の写真は食後のデザート。ブラマンジェだったかな？ 中央はワインのおつまみのフルーツ。下は軽食のチキンファヒータです。どれもボリュームがあり、うどんですかいを食べてきてと言われていたのですが、残念ながら食べられませんでした。
それにしてもお酒が進むメニューばかりで、ツレは往路も復路もラウンジと機内で次々に飲んでいました。お酒が好きだと飛行機に乗るのも楽しそうですね。

帰りは食事をゆっくり食べても、「ファインディングドリー」と「X-MEN アポカリプス」を観る時間がありました。長い映画２本でも大丈夫だったと思います。
そう言えば、初めて海外便に乗った時は緊張で映画どころではなく、食事もあまり食べられませんでした。その時からみると、少しは飛行機に慣れたかなという感じです。今回の旅では揺れもなく、快適に過ごすことができました。揺れるかどうかは運もありますが、苦手な人は荒天になりそうな時はできれば避けた方がいいですよね。今回、10月も休めそうで、ハロウィンイベントもあるので迷ったのですが、皆さんの旅行記によると、15年の10月はハワイに台風が来たようなのでやめました。荒れた中を飛ぶなんて、想像するだけで憂鬱なので。あとは、飛行機嫌いの方は皆さん、非科学的であろうと、こだわりを大事にしているみたいですね。大きい方がいいとか、反対に小さい方がいいとか。窓際がいいと言う人もいれば、逃げやすいように通路側がいい人もいたり。それで自分が安心できるなら、こだわれるところはこだわった方が良さそうです。

最後にアウラニのお土産事情を。ハレ・マヌには高額なお土産が置いてあり、ディズニー色のないものやハワイの有名ブランドとのコラボ商品もありました。ハワイ気分でトリリチャードとのコラボアロハシャツを何枚か買ってしまいましたが、今思えば、日本ではなかなか着る機会がないですね。ハワイアンジュエリーやパンドラの商品もありました。ディズニーグッズはカレパ・ストアに売っています。ダッフィーたちが着ているバスローブは、夜に品出しするよと教えてもらったもので、４ドルのセール品です。宿泊者が買いやすいように時間を決めて出しているんでしょうか。下のシェリーメイの服は、リボンがないと家で気付きました。ちゃんとその場で確認しないとダメですね。
おすすめは、写真にないですがキャラクターの顔のついたクッションです。不気味かなと思ったのですが、ほどよい硬さで、ソファでの枕がわりに使っています。また、右のヴァイオリンを持ったダッフィーはクリスマスオーナメントなのですが、色んなキャラのものがあり、出来も良かったです。その下にあるのは見にくいですが、革製のブレスレット、東京のランドと同じで名前を入れてもらえます。プールエリアにあるラーバ・シャック・スナックで買ったのですが、種類が豊富で、他にバゲッジタグなどもありました。

以上、思いつくままに書き連ねてしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。また折をみて、香港や上海のディズニーランドの旅行記も書いてみたいと思っています。