オンダビリア（西）からアンダイエ（仏）への渡し船

2016/10/08 - 2016/10/15

川一つで隔てられるスペインバスクとフランスバスク
渡し船で行ってきました。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 3.5

旧市街の散策を終えて新市街に下りてきましたが、昼近いのに閑散とした雰囲気。、

それでも何とか営業中のBARを見つけて軽く一杯。

まあ、2杯飲みました。

下調べもせず、なんとなくヨットハーバーの辺りから渡し船が出ているだろうと思い行ってみましたが、全く見当たらず。
しかしラッキーなことにヨットハーバーの近くに観光案内所があったので入りました。
すごく暇にしていた二人の職員？から丁寧に説明していただけました。

かなり戻った駐車場の突端から出ているということでした。
結果的に地図で示すとこんな位置関係。

指示に従い道を戻ると、確かに駐車場の入り口にそれらしき看板を発見。

さらに駐車場の端まで来ると乗り場がありました。
ということはここに駐車して渡る人がいるということでしょうか。
渡し賃は1.9ユーロ。
最終便の時間が下の方に書いてあります。

スペイン側の乗船場
小舟です。

内部はこんな感じ

フランス側の乗船場

広大なビーチが広がってましたが、オフシーズンのため海水浴客はいません。
きっと夏のバカンスシーズンはすごいことになってるんでしょうね。
ライフガードが特訓？してました。

シーズンオフですから、海岸通りのホテルやお店は閉まっています。
こりゃ町まで歩かないかんかな、と思ったら営業中のレストランが1軒。
選択肢はないので入ることにします。

うーん、多分、昼の、ランチ、です、と、思う（汗）

イケメンのウェーターのお兄さんは、英語が分からないようです。
パリなんかで出会うといわれる、英語を話さないフランス人でなく、本当に英語がしゃべれないようです。
私のスペイン語レベルです。

ミネストローネは分かりますが、後は最後のカフェまで分かりません（きっぱり）。
Ouはどうやら英語のOrの様です。
なるほど。

私の選択は

Accras de Morue

Moules Marinieres

Cafe

です。

さて、コーヒー以外、何が出てくるか分かりません。

とりあえず赤ワインのハーフボトルを注文して、料理を待ちます。

まずはAccras de Morue

なんかの揚げ物
切っても、食べても分からん（笑）

後で辞書で調べると、タラのフリッタ.

ちょっと身がミンチになって、何か混ざっているので練り物的？

次はMoules Marinieres

これは辞書を引くまでもありませんでした。

いやしまった、白ワインにしとくべきやった。
オンダビリアで白ワイン飲んだので赤にしたけど、良く考えてみれば海辺のレストランやし、海鮮物の可能性が高かったわなぁ、残念。

ムール貝はともかく、このフレンチフライ、最高に美味しかった。
さすが本場の（？）フレンチフライ！
カッティングが独特でした。

さて、サンセバスチャンに戻り、今宵もバール巡りです。