2017/03/09 - 2017/03/15
697位(同エリア4267件中)
ぴーたんさん
3月9日から3月15日までてるみくらぶのツアーにてチェコとドイツに行ってきました。
格安で行けた旅行でしたが、帰国後10日過ぎた頃、テレビのニュースを観ていたら旅行会社の「てるみくらぶ」が
事業停止という・・・。えええ?と驚きました。幸いにも帰国後の出来事でしたが、その間もツアー中の人もいるわけで
ましてやこれから出発する方々のことを考えると他人事とは思えません。
そんなことで旅行記を書くのも不謹慎かもしれませんが、これから旅行される方の参考になればと思い書くことにしました。
今回、特別にチェコに興味があったわけではありませんが、予算と日程を考えるとこのツアーが最適ということで選ぶました。
普段はこーいった添乗員さん付のツアーに参加することはありませんが、一定の期間内で効率的に観光する場合はいいかと思います。ツアー参加者と同じバスに乗り、ガイドさんがいろいろと説明してくれるので修学旅行のようで楽しめます。
何よりも何も考えなくてもいいという点でホントに楽でした。
添乗員さんには本当にお世話になった旅で思い出もたくさんできました。
ありがとうございます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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夜の出発なので気分的に楽です。今回も東京駅からはTHE成田アクセスの利用です。予約不要で1000円なのがいいですね。
格安ツアーの宿命でもありますが、乗り継ぎ便にて欧州へ向かいます。
ただエミレーツ航空ということで若干の期待はあります。 -
成田航空第二ターミナルのサテライトが今回のゲートになります。
以前はここって無人のトレインが走っていたかと思いますが、今は徒歩というか動く歩道で結ばれています。途中にカフェなんかもあったりして雰囲気は悪くはありません。 -
人生初のエアバスA380と思いきやB777でした。
ドバイからはA380だそうで、けっこう楽しみであります。
通常B777の座席の配列は3-3-3なのが普通ですが、3-4-3の配列です。
つまり狭いということになります。ドバイまで11時間は長いなぁ。 -
真夜中にドバイに到着。イメージしていたほど暑くはありません。
それにまさかの沖停め。しかも後方から降りることになりました。
貴重な体験なので記念のワンショット。珍しいアングルで撮れました。 -
ドバイというとお金持ちが住んでいるというイメージですが、空港も何気にゴージャスかもと思えます。ネットで4時間以上のトランジットの場合はエミレーツ航空からミールクーポンがもらえるという情報をゲットしたので、スタッフに聞いたみたのですが、そのサービスは数か月前に終了したそうです。残念です。
今回のツアーではドバイで添乗員さんと合流しました。添乗員さんはドバイ在住の方と思いきや、関空からこのツアーに参加の方々と関空よりドバイに来られたとか・・。添乗員さんは博多の方でした。 -
人生初のエアバス380です。さすが二階建て、デカイです。
エコノミ-は1Fになりますが、今回は前方のほうで、通常ならファーストクラスの場所の座席でした。飛行機の前方は後方に比べてかなり静かでした。
それともA380の特性かもしれませんが。かなり快適な旅でした。 -
成田を出発して21時間です。やっとPRAHAに着きました。
プラハというとプラハの春を思い出します。でもそれ以外はチェコについてはほとんど何も知りませんでした。出発前に本屋でガイドブックを見て市内の名所などを知りました。そのくらいノーマークの国でした。 -
今回のツアー参加者は8名と添乗員さんで9名です。
空港の外では大型バスが待機していました。全員を乗せプラハ市内に向かいます。市内に向かうバスの中からの風景です。 -
プラハでは市電が走っていることは知っていました。
市電を見るとプラハに来たんだなぁと実感しました。 -
最初に向かったのはプラハ城です。
市内を見下ろす丘の上に位置しています。
チェコというとかつては東側諸国に属す社会主義の国というイメージが強いですが、それ以前は王室のある国だったということですね。プラハ城 城・宮殿
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守衛の兵士の交代式に出くわしました。
台湾で観た交代式ほど厳格なものではありませんが、それでもいいものです。社会主義の時代は撮影などは一切NGだったそうです。 -
城内の様子です。今は政府の施設として使われているとか。
中央には噴水があります。 -
城内です。どこを撮っても画になります。
歴史っていいなぁ~ヨーロッパだなぁ~と思います。 -
城内にあり教会です。詳しい建築様式はわかりませんが、素晴らしいの一言です。
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これはゴシック建築でしょうか。間違っていたらすみません。
すべてが素晴らしいです。 -
このステンドグラスにも意味があるそうです。
プラハ担当の現地のガイドさんが説明してくれました。
ステンドグラスを見ると季節外れではありますが「きーいよーしーこのー夜♫」を思い出します。 -
プラハ城より城下を眺めるとこんな感じです。
人口120万人のプラハですが、人口以上に大きな街に感じます。
屋根の色が統一されてきれいです。 -
徒歩にてプラハ城より旧市内に向かう途中で見かけた市電です。
道は石畳で、いかにもヨーロッパです。 -
この川がモルダウ川だそうです。
そーいえば音楽の教科書にモルダウの流れという楽曲が載っていました。
けっこう好きな曲で歌えます(笑)
ゆっくり流れる水辺でモルダウを眺めると郷愁に浸れます。
向こうに見える橋が有名なカレル橋です。 -
カレル橋はプラハでの代表的な観光名所でありますが、スリで有名な場所でもあります。緊張していたためかあまり写真を撮っていませんでした。
カレル橋から眼下の眺めです。 -
カレル橋を渡り徒歩で旧市街地へ向かいます。
きれいなヨーロッパの街並みが続きます。
思っていたよりもずっとおしゃれな印象でした。 -
プラハで最も象徴的な場所です。
天文時計がある旧市庁舎とその向こうには立派な建物が見えます。 -
ガイドブックには必ず出ている天文時計です。
毎時間長い針がてっぺんにくるとからくり時計になります。
多くの観光客がそれを眺めています。 -
これはプラハ名物のお菓子屋さんです。
バームクーヘンをもっと薄くした感じです。
名前は・・なんだっのか忘れてしまいました。 -
その名物菓子を買ってみました。
これはプレーンなものです。甘味がありけっこう美味しいです。
チェコのスウィーツということでオススメです。 -
自由行動の時間を利用してカフェでビールを飲んでみました。
チェコの定番はピルスナータイプのビールだとか。
基本的に日本のビールもこのタイプです。
普段から馴染みのあるタイプなので飲みやすく美味しいです。 -
外に設営されたカフェです。
テントの中には暖房器具も設置され寒くはありません。
観光客で賑わっていました。 -
日本からの長旅のせいか徐々に体力を奪われて気がつけば夜になるまで写真はありません。チェコで初めての食事は旧市街地にあるレストランでの食事でした。地元の若者もいるような小洒落たレストランでメインはチキンでした。ビールも飲みほろ酔いでバスでホテルに向かいました。
激安ツアーなのでホテルはあまり期待していませんでしたが、四つ星のホテルです。部屋もそこそこ広く快適です。チェコ時間の20時半には寝ていました。 -
-
目的地に向けて走っていると電車が並走しているのに気が付きました。
丘陵地帯をゆったりと走り、ここは欧州だと実感です。 -
プラハより1時間半くらいでしょうか。目的地に着きました。
でもここはどこなのかは今も不明です。
添乗員さんにアテンドされツアー参加者の皆さんと目的地まで徒歩で向かいます。 -
おおお 世界遺産のサインではありませんか。
ここは世界遺産の街です。遠目にお城が見えました。 -
途中から現地のガイドさんが日本語にて案内してくれました。
ここでやっとここは「チェスキークルムロフ歴史地区」だということを知りました。「世界でもっとも美しい街」とも呼ばれる、チェコにある小さな街でルネッサンス時代の街がそのまま残っています。 -
お城から城下を眺めた景色です。世界で一番美しい街というキャッチコピーも肯けます。ただチェコが共産党政権時代は廃墟の街だったとか。今では信じられません。
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お城の中の風景です。それなりに雰囲気があります。
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大きな門を抜けて城下に向かいます。
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城下の町中です。
石畳で雰囲気があります。カワイイショップが軒を連ねています。 -
この街角もいいですね。中世のままのような雰囲気です。
-
本当にきれいな街並みです。
青い空と赤い屋根のコントラストがきれいです。 -
街の中のレストラン。
観光地ではありますが、いい感じのレストランです。 -
街の中の広場です。
日本語に広場という言葉はありますが、日本の街の中に広場って
ありません。でも欧州はどこの街の中心は広場になっています。 -
歩き疲れたので街の中のカフェで一休み。
美味しそうなチョコレートが売っていました。 -
スプレッソを頂きました。
飲むとシャッキっとしました。
さすがに本場、美味しいです。 -
ランチはこの洞窟のようなレストランで頂きました。
頂いた料理は鱒の料理です。雰囲気はよかったですが
料理は・・・名物の豚肉料理がよかったかなぁと思いました。 -
ひとしきり観光した後はバスにてプラハに戻りました。
プラハの人口は120万人だそうですが、街の規模感はもっと大きく感じます。高層ビルなどはなく、日本人が抱くヨーロッパの街そのものです。 -
昨日は観ることができなかった武器庫です。
どっしりした感じが何とも言えません。 -
歩き疲れたので繁華街で入ったレストランです。
けっこう大きなお店でした。 -
ホットチョコレートとホットワインを頼みました。
これがこれが本当に美味しかったです。
チェコは料理もビールも美味しいかと思います。
それに観光地の割に値段も安いです。 -
名前は忘れましたがプラハ市内の有名は市場だそうです。
ただ市場といっても生鮮品ではなくほとんどがお土産物です。
つまり観光客相手の市場ということになります。 -
プラハ市内で見つけたタクシー。
車はBMWではありませんか。 -
スウィーツを売っているお店です。
華やかな雰囲気のお店でした。 -
夕暮れの街角で見つけた大道芸人です。
シャボン玉を作る芸人さんですが、見入ってしまいました。 -
今夜の夕食はプラハ市内のホテルの地下のビストロでした。
料理は牛肉を煮た料理です。普通に美味しかったですね。 -
順番は逆になりますが、スープとパンが付きました。
-
お店の雰囲気も悪くありません。
ビールの写真は撮り忘れましたが美味しかったです。 -
昨夜も21時には寝てました。
今朝も4時半に起床し、ホテルの外を散策したあとホテルにて朝食を頂きました。激安ツアーのわりには豪華です。以前行ったイタリアのホテルの朝食は珈琲とパンだけだったのに・・。 -
二泊したこのホテルともお別れです。
思っていた以上に内容のいいホテルで快適に過ごせました。 -
今日も8時にホテルを出発し観光へ・・。
夜はドイツのローテンブルクに泊まるのはわかっていましたが、
その前にどこへ観光へ行くんだっけ?とバスの中で思案していました。 -
そーです。今日の観光はチェコの保養地であり温泉地であるカルロヴィ・ヴァリです。
-
この街の代表的なホテルです。名前はグランドホテルだったかな・・。
ここは007カジノロワイヤルのロケ地になったホテルだそうです。
帰国後、その映画を観てみました。確かにここがロケ地でした。 -
川に沿って街並みが続きます。
群馬県の草津とは姉妹都市だとか・・。
何気に草津に似てるかもと思いながら散策です。 -
街のところどころに飲泉用の蛇口があります。
-
きれいな街並みです。
保養地ということで人も多く賑やかな街です。 -
ここの名前は忘れましたが、どのガイドブックにも必ず掲載されているところだとか。飲泉用の蛇口があります。
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次の目的地のローテンブルクへ行く途中で立ち寄った街です。
日本人がほとんど知らない街だそうですが、これといった観光地があるわけでもないので有名ではないのでしょう。ただ広場も広く美しい街でした。 -
広場でみつけた特異な建物です。
何気に画になります。 -
屋根裏の小部屋の窓が目に見えます。
カワイイというか・・・不気味というのか・・微妙です。 -
時間があったのでカフェで休憩です。
ここでもホットチョコレートを頼みましたがかなーり美味しかったです。 -
この街の案内看板です。
けして有名ではない街でしたが、雰囲気のあるいい街でした。 -
夕方になりローテンブルクに到着しました。
そのままホテルにチェックインです。
ここは小規模のホテルというか日本でいうペンションのようです。
ベッドは若干狭く感じますが、それでも快適に過ごせそうなホテルです。 -
夕食はローテンブルクの街中のレストランでの食事です。
ここも雰囲気はいいですね。 -
メインはソーセージとポテトです。
ドイツの鉄板的なメニューです。
もっと太いソーセージを期待していましたが・・。
でも美味しかったです。 -
食事の後は街中を散策しました。
ここは有名はフォトスポットです。
ローテンブルクというとここから撮った写真で
紹介されることがほとんどです。 -
夜の市庁舎です。
歴史を感じます。 -
イギリスのチューダー調にも似た建築様式ですが、それとは違いようです。
中世の建物というのは木造なのに大きいですね。 -
翌朝も早起きしパソコンを使おうと思ったらマウスが動かず・・。
電池切れのようです。電池を買いに行くことにしました。
ホテルのエントランスです。 -
早朝なのでまだ寒いです。
でもヒンヤリした早朝の街の中を歩くもの悪くありません。 -
ローテンブルクの城壁です。
今も城壁が残っていて、その中に街が残っています。
人口は少ない街ですが、日本人には大人気の街であります。 -
今朝も8時にホテルを出発し観光へ出かけました。
最初の目的地は世界遺産でもあるレジデンスです。 -
レジデンスの裏庭になります。
映画三銃士のロケ地になった場所でもあります。 -
レジデンスから徒歩で市街地へ向かうためこの橋を渡します。
プラハのカレル橋にも似てるような・・。 -
橋の上からの眺めです。
きれいな街並みとその向こうの斜面にはワインとなる
ブドウの樹が見ます。 -
市街地にはこんなきれいな建物もあります。
お昼時だったのか、地元の人たちで賑わっていました。 -
八百屋さんを発見。
日本の八百屋さんと雰囲気は似ています。 -
ランチはこのレストランで頂きました。
料理の写真は撮り忘れましたが美味しかったです。 -
ここはドイツ。
当たり前ですがドイツ車が多く走っています。
その中でも代表的なフォルクスワーゲン。
このモデルは日本にはありません。でも使い勝手なよさそうな車です。 -
この街には市電が走っています。
乗る機会はありませんでしたが・・。
市電を見るとメルボルンを思い出します。 -
その後、バスにてローテンブルクまで戻りました。
夕方だったので街の中を散策しました。
ここは夕べきた街の中心の広場です。 -
すばらしい建築物です。
ドイツらしいです。 -
街の中にはこのような看板?というかサインというか
なんと言うのでしょうか。
趣があります。これを眺めて歩くだけでも楽しめます。 -
ローテンブルクの中で裕福な人たちが住む通りだそうです。
今は一階がショップになっています。 -
場外にと城内を繋ぐ門です。
名前はなんだっけか・・・。 -
城外の広場からローテンブルクの街を眺めました。
きれいな街並みです。 -
どこを撮っても画になります。
日本人に人気な街だということも納得できます。 -
ショップのウィンドウに飾ってあった貞操帯。
初めて見ました・・・。
中世ではこれで鍵の技術が飛躍的に発展したとか。
なんとかして鍵を外したかったんでしょうね。 -
ここにも画になる看板が・・。
-
プレーンラインという有名な撮影スポットです。
-
この部屋の小窓は・・目に見ます。
かなーり不気味です。 -
これもカワイイ看板です。
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すばらしい街並みです。
散策するだけで楽しい街です。 -
ここの眺めもきれいです。
石畳もいいですね。 -
ここな何気に生活感を感じました。
雰囲気はいいですね。 -
ここは城外へ繋がるレーダー門です。
-
いよいよ最終日というか帰国日になりました。
泊まった部屋からの眺めです。 -
このホテルでは二泊しました。
こじんまりしたホテルでしたが快適に過ごせました。 -
ローテンブルクからフランクフルト空港へ向かう途中で
立ち寄った高速道路のPAです。 -
PAの中のショップです。
日本のPAとは違いますがそれなりに機能的です。 -
バスの車窓から飛行機が見えました。
ルフトハンザです。ドイツですね。 -
ローテンブルクから2時間くらいでフランクフルト空港に到着しました。
ここで初めて知りましたがドイツのタクシーはクリーム色です。
車種はメルセデスベンツです。 -
ドイツの主要空港であるフランクフルト空港。
さすがに大きな空港です。近代的で機能的なつくりは
さすがにドイツです。 -
帰りもドバイ経由です。
ドバイまで6時間、そして待ち時間が4時間。
ドバイから成田まで9時間の長旅でした。
あっという間の1週間でしたが本当に楽しめました。
同行した添乗員さん、そしてこのツアー参加者の6名の
みなさん。本当にお世話になりました。
この度は自分の人生にとってよき思い出になりました。
最後まで閲覧して頂き本当にありがとうございました。
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