イタリア旅行記(ブログ) 一覧に戻る
いつもは口コミで済ましてきたが、今回は初めて旅行記に挑戦。ただ、本当に私的に、自分の思い出のために、書きました。参考にならないことばかりかもしれません。すみません。<br /><br />思えば中学生の頃、「ノノレタ、ノノレタ」とジリオラ・チンクエッティが歌うのを、英語より聴きやすい、真似しやすいと歌っていた中学生時代。ゲーテやアンデルセンによるアルプスを抜けた時の明るいイタリア描写、メンデルスゾーンやチャイコフスキーと通して耳から入るイタリア、ずっとあこがれていた。大学の専攻もイタリア語。大学4年で偶然アルバイトで1週間行けた霧のミラノ、仕事に着いてから2年目に国際交流協会のツアーで回ったイタリア、それからなんと40年以上立って、3回目のイタリア!本当は、全く忘れてしまったイタリア語をちゃんと再度勉強してからと思ったが、友人が一緒に行ってもいいと言ってくれて、お互い90前後の老母のことで、直前まで出国できるか冷や冷やしながらの旅立ちだった。<br /><br />フライト、ホテル、現地ツアーはこちらが州2回のパート仕事そっちのけで計画した。いつものように、この計画の時間が一番楽しくて、旅行に出るときはもうお楽しみは3分の一しか残っていない気分。また、アマゾン等で古本(2013,2014の雑誌等のガイド本)を買いあさり、必要なところだけびりびりと切って持ってきた。地図はるるぶより、マップルの方が見やすいと思うが、更に2種類ほど用意した。勿論、googolemapでのルート検索は重宝している。ただ、持ってゆくのはipad mini。取り出すのが面倒。でも、googolemapはウィーンではあまり役に立たなかったが、今回はまあまあ使えたのはうれしい。<br /><br />3月16日(木) いつものようにセントレアからフィンエアー。三重県から前泊を避けるにはこれしかない。名鉄が停まるといけないので、早く出て、3時間半前に着き、それでも並ぶ。WifirouterはGlobal Wifi。3年前のロンドンは英国観光庁のサイトから現地で借りたが、メールが通じず、意味なかったので、それ以降往復の3日間は無駄でも日本で借りている。<br />10時間ほどでヘルシンキ。前回の去年の7月に、日本人と韓国人専用のパスポートコントロールで焦ったが、今回も1回ではうまくゆかず、おろおろ。その後1時間ほど待ち、ローマへ。フィウミチーノ空港からダビンチエクスプレスでテリミニ駅まで。駅の出方がうまくゆかず、やや迷う。でも、なんとかホテルにたどり着く。今回、ホテルに関しては、すべてのホテルに、直接ツインでできれば浴槽とメールでリクエストした、今まではホテルの代理店に頼んだだけだったが。また、ローマのホテルはhotel.comでバウチャーがなかったので、なくて大丈夫かと問い合わせたら、予約がちゃんと入っていると返事が来たので、ちょっと安心。てるみクラブとかの件で騒いているので、自分で手配するときは、やはり慎重に事を運びたい。Milaniは一つ路地に入るので、少しは騒がしくなかったかな?部屋も机以外に棚も2つあり、スリッパもあり、浴槽のお湯もよく、それなりに広く、朝食が6:30と言うことが一番の決め手だったけど、とても満足でした。気に入ったB&amp;Bは朝食が8時からと言われ、やはりツアーとか朝の出発を把握し、朝食の時間をちゃんと調べたい。もちろん、かつてボックスを作ってもらったホテルもあるが、やはり暖かい朝食をしっかり取りたいと自分は思う。<br /><br />17日(金)ツアーは初め午前は普通より30分早くバチカン美術館に入館ツアーを取ったが、午後にローマ周遊のツアーがあまりなく、また地下鉄が二本しかなく移動の面倒を考えて、ツアーを変更。午前にmyb busの現地ツアーを取る。集合は共和国広場のMybus7:45。食事はやはり半時間かかり、その後支度をして、徒歩で出たらちょっと早く着きすぎて、その辺をブラブラ。ディオクレティアヌス浴場の辺を歩く。8時過ぎ、バスで出発。サンピエトロ広場はすでに観光客で列。しかし、待っているうちにさらに長蛇の列。この待ち時間はウインザー城で並んで以来の感じ。さすがイタリアと変に感動!この日は、午後は行事が入ったようで寺院は入れなかったらしいので、午前に入れてラッキーでした。その後真実の口、ここも並ぶ!次にコロッセオは外観のみ。この点がこのツアーの不満だったけど、どのツアーもそれぞれなので、まあ仕方ない。最後にトレビの泉からはバスを降りて徒歩でスペイン広間まで行き、解散。12時に解散の予定だったが、並ぶ時間や道路の込みようで遅れる可能性はやはり考慮すべきだと思った。<br />午後は1:45にHISツアーでバチカン美術館出口集合だったので、地下鉄で移動したらもう1時前。その後教えてもらったおいしいレストランと思ったが、つい10&#8364;でサラダ系、ワイン等、パスタ系、デザート系という所に入ってしまう。ワインほろ酔いで集合場所に1:42。最後の参加者だったようで、名前を呼ばれる。ガイドはローマ大学で日本語専攻の女性。卒論は歌舞伎だって!きれいな日本語で解説。人でごった返すなか美術館とシスティーナ礼拝堂。すごいと思うけど、田舎者は人に酔う。そう言えば、今まで人生でスリにやられたのはミラノの市電の中と、バチカンの中でも信者しか入れないはずの特別な場所で掏られたと思い出し、カバンきつく持つ。5時終了のはずが、多分寺院に入れないこともあり、4時半くらいに終了。例のらせん階段で降りてきて、友人はバチカンから葉書を出す。その点では5時終了でなくてよかったかも。。<br />その後、他の場所へ行くことも考えたが、やはり65前後のおばちゃんは疲れをどっと感じ、共和国広場まで地下鉄で戻る。友人の娘さんがアルト歌手なので、オペラ座も見て、ふらふらと歩き、お昼の多さからテルミニ駅の中2階での食事はやめて、地下のコナッドで食料を買い、ホテルに戻る。お風呂に入れるのがうれしい。<br /><br />ローマ 反省 次回はコロッセオに入りたい。またシジャニコロの丘も行きたい。マッシモ宮とどこかの浴場跡も!<br /><br />3月18日(土)午前のローマと午後のフィレンツェの時間配分を最後まで悩んだが、結局その5日前くらいに2×1で11:35をtrenitaiaで予約。2人で47&#8364;。さて、午前にローマですることも最後まで悩んでいたが、結局テルミニ周辺に決定。まずサンタマリアマッジョーレ教会に。入るのに荷物チェックがあったが、それはどうも礼拝中だったからかもしれない。人がまだそれほど訪れていなくて、じっくり回ると結構時間が経過していた。出るころには人も増えてきて、朝一で行ったのは正解。周辺の土産物屋を見て、Upimをみつけ、買い物。で、マッシモ宮とディオクレティアヌス浴場跡はカットし、お昼を買い、ホテルで荷物をもらい、テルミニ駅に。10分程遅れて出発。フレッチャロッサ、初体験。電車で景色を眺めるのはどこでも好き。この車輛には荷物入れがあった。1時20分くらいにフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅到着。ガリガリと石畳の上を歩き、ホステルへ。アルキロッシに着くと、違う所に連れてゆかれる。ラミアカーラと書いてある。まだ部屋は掃除中だけど、荷物を置いて、街へ。今日はドゥオーモが中心。チケットはネットで自分で取る。日曜は閉館や午後だけがあるため、まず、ドゥオーモに入り、サンジョバンニ洗礼堂も。15:30に予約してあったクーポラの列に並ぶ前にジェラート。ピッコロと言うべきだった。9&#8364;で量多い!クーポラは思いの他列が進まない。でも、そのおかげてクーポラの絵を角度を変えて、じっと眺めることができた。いいかも!やっと見晴らせるところに到着。やはり高いところはどこでも楽しい。アルノ川の対岸がよく見えるし、市街の眺めもよい。2時間近くのツアーとなった。復路は登ってくる人とかち合う箇所もありい大変。その後、付属美術館に入り終了。ジョットーの鐘楼まで登る元気はなかった。3つともネットで予約できたが、クーポラのみで十分と感じた。帰りに中央市場の2階へ。沖縄で行った市場の素朴さを求めた自分が馬鹿だった。モールとかによくある感じのこじゃれたフードコートで、それ程安くもない。まあ、でも一応市場にも行けたと変に満足。<br />ホステルでコインランドリーを使い、置かれているお湯でお茶を飲もうと思っていたが、それはアルキロッシの方なので、3階から1階まで降り、部屋を通り、庭を通り、中田英さんの姿絵を見ながら洗濯場へ。1度で乾かず、2回乾燥。2時間かかる。結局8&#8364;。アルキの方がホステルっぽい。今までホステルも楽しかったので、ちょっと残念かも。まあ、でも個室のツインでシャワー付きで8千円くらいは安いし、宿泊税も二人で3&#8364;はホステル?スタンダートだと思うので、よかったかな?<br /><br />3月19日(日)<br />朝食は7時からと聞いていたが、ホテル代払うのはチェックアウトの時にと言われていて、時間が惜しいので6:45くらいに行ったら払えて、しかもう食べていいと言われ、食堂へ。野菜もあり、種類は多い。お値段の割にお得。荷物を預け、7:45くらいに出発。ウッフィーチはveltra経由で予約。多分手数料は5&#8364;。すでにバウチャーから入場券に替えるところでも列。今回一番来たかったところで、長い廊下を歩くとなんとなく40年前を思い出す。じっくり、ゆっくり見ていたら、もうお昼近く。カフェの所からベッキオ宮殿がよく見える。絵の見方はよくわからないけど、40年前に高階秀爾さんの「名画を見る」で教わったことを思い出していた。<br />ポンテヴェッキオ付近のカフェで昼食。その後サントスピりト教会に向かうがどうも開いていなくて、残念。前の広場の市を見て、ベッキオ宮殿の方へ戻る。途中おしゃれなVenchiでジェラート。出発1週間前に宮殿の秘密ツアーを知り、14:30が予約できた。information pointで14&#8364;払う。10&#8364;が宮殿への入場券。1時間半くらい、説明を聞きながら裏の階段や絵の裏が扉という驚きもあり、楽しいツアー。ちょっとイタリア人風の英語ですが。その後宮殿そのものも見学し、急いでホテルに戻り、5時過ぎに駅に。駅でまた夕食を買い、電車に。17:30発ー19:35ベネチアサンタルチア駅着のはずが、またも10分遅れ。この電車は12月末にまだsupereconomyが残っていて、59:8&#8364;で二人分。席を決めるのにtrenitaliaとサイト上でやり取りをしたが、結局列車の向きは直接電話しないとわからないと言われ、あきらめる。荷物置きはなく、他の乗客がしていたように、ぺたんと寝かせ、列車の後方に置く。<br />着いたサンタルチア駅は階段があり、ちょっと地上に降りるのに大変。コンチネンタルホテルは歩いて3分程で、わかりやすい。Hisで予約したが、もちろん宿泊税を入れると1万円超えるが、でも4つ星でめちゃ安い。荷物を運ぶボーイさんがgood roomと言ってくれたが、運河沿いで景色もよく、浴槽は立派で、洗濯できるヒーター棒?もあり、スリッパもあり、いい部屋だったが、残念ながらダブル。ここ3年で初めてのダブル。でも、満室はかなり前からわかっていて、文句言えず。疲れもあり、入浴後、すぐ寝入る。なんとかダブルでも寝られたことにびっくり。朝食もおいしいし、飲み物も注文で持ってきてもらい、フロントもスタッフも感じよく、大大満足、ダブルベッド以外はね。<br /><br />フィレンツェ反省 今回も行きたかったミケランジェロ広場行けず。バスが1時間に一本とかで、この短時間ではだめとあきらめる。ピッティ宮のパラティナ、ボーボリ公園とサントスピリト教会も行きたいな<br /><br /><br />3月20日(月)<br />朝出るときに、サンマルコ広場は?と聞くと、フロントで「こっちの方向で歩いて30分」と真面目な顔で言われ、なごむ。勿論バポレット乗り場に。乗り場がちょっとわかりにくい。サンマルコ広間でも、エーといわれ、Aと取ってしまい。イタリア語はアーがA、エーがEを思い出す。20&#8364;で1日券を買い、乗り込む。寒いと思い、防寒対策の厚着。でも、中に入ればそう寒くない。注意はサンタルチア駅はferrovia(鉄道)ということや、San Marco。。という駅は一つ以上あるのでS. Marco-S.Zaccariaと覚えないといけないとわかる。ゆっくり出たので、9時半くらいに広場へ。この日もveltra経由でドゥカーレ宮殿の秘密の部屋ツアーを予約してあり、9:40集合なので、券の引き換えに。その後特にカサノバを中心とした牢獄の歴史等の説明があり、また最後は宮殿そのものの見学。豪華さにため息をつき、ため息橋を渡り、終了。終了の場所にある美術館のカフェでお昼。サンマルコ寺院を見学後、楽しみだったサンジョルジョマッジョーレ島へ。バポレット乗り場が寺院から出てすぐ前はゴンドラ乗り場なので、元来た右側へ歩くと乗り場で違うと言われ、寺院方向に戻る。結構遠い2番Eの乗り場に。バポレットに乗ると数分で島へ。島が海に浮かんで見えるので、素晴らしい。思わず立ち上がり、運転手に進行の邪魔と注意される。上陸!「美の巨人たち」を見てからずっと見たかったティントレットのcenacolo(最後の晩餐)。人もまばらで、二人で椅子に座り独占状態。ただ、暗い!「マナの収穫」の方がライトがあてられ、きれい。その後、6&#8364;?払いエレベーターで鐘楼の上に。島のほどんどが教会らしいが、きれいな植木の並びも見えるし、何よりサンマルコ広間が近くにみえ、ベネチア全体がよく見える。砂洲の上に作ったなんて信じられない。3回目のイタリアで初めてのベネチア。ここはやはり唯一無二の存在と実感。この教会でトイレを借りたが、ペーパーがなかった。後に並んでいる人達のため、ポケットティッシュをそのまま置いてくる。やはりポケットティッシュは必須品。<br />その後サンマルコ広場に戻り、リアルト橋まで歩く。土産物ゲット!リアルト橋からバポレットに乗ろうとしたが、いつの間にか矢印はバポレットでなく、徒歩での行き先案内だったことに気づき、迷ってしまう。エプロンを付けた仕事中の女性にバポレット乗り場を聴いたら、忙しいのに歩いてこちらと案内してくれた。こんな親切が身に染みる。なんとかリアルトの乗り場に着き、フエッロビアまで戻る。ホテルで荷物をもらい、駅に。階段が困る。5時20分くらい。また夕食を仕込み、乗車。17:50発 20:15にミラノ中央駅着の予定がまた10分遅れ。これも12月末にsupereconomyで取り二人で39.8&#8364;。この列車は9号車が一番前だったので8号車でしかも3人かけのところで、荷物も机の下における高さでまあ、よかった。来る時は夜で見られなかったサンタルチア駅から対岸のメストレ駅までの海の上を走る景色が見られて満足。不思議な街だ。去るのが残念。<br />ミラノ中央駅は大きくて、出るのにグルグル回る感じで、出たらやや方向感覚がなく、ずれた方向に進んでしまったが、途中で教えてもらい、通りに出ると、予想より駅から近かったMennini。口コミに出ていたように、やはり癖ありおやじがフロントにいた!電気ポットがあったが、機能しないのでフロントに行くとブツブツ言いながら、さらに上にソケットを付けてくれて、なんとかお茶飲む。洗面所は匂いがして、また浴槽は栓ができず、やはり噂通り。ただ、朝食は野菜もあり、また不織布のスリッパもあり、まあまあと言った旅館。疲れてよく寝る。<br /><br />ベネチア反省 バポレットの1日券を買ったなら、ムラーノ島とかブラーノ島にも行きたいな。後はアカデミア博物館等<br /><br />3月21日(火)<br />いよいよイタリア最後の日。天気予報を何度も見たが、幸いにも一日雨から6時間に1度雨に変わり、ちょっとほっ。この日は何十年ぶりに会う二人。一人は大学3年の時京都の案内に友人に連れてもらって知り合ったミラノ人の小学校教師Lydiaさん。1度目にミラノにアルバイトで行った時も、またその数年後団体で行ったときも会っている。もう一人は大学4年で初めてイタリアに行った時はステンドグラスの設計図を持って行き、それができたらもって運んでくるアルバイトだったが、ステンドグラス職人の友人で日本人の鉄細工職人見習い?だったAkiさん。その二人がその数年後知り合い、デート中?Lydiaさんがステンドグラス制作をしていた教会を通った時、ここに来たことがあると言って、私たち3人が実は知り合いと分かったという。その後、二人は結婚し、日本での結婚式で、女性側の参列者は私一人ということもあり、是非是非再会したい二人だった。<br />ホテルに迎え来てくれて、(本当は前夜も迎えと言ってくれたがお断わりして)、そのまま車でスイスへ。加齢はお互いあっても、変わらないなと思う二人で、思わず涙が。いつまでも仲がよい二人。コモ湖を見せたかったのだと思うが、残念ながら、雨で煙って見えず。スイスに入ったという経験をさせたかったようで、ガソリンスタンドでスイスの土地を踏み、その後ベルガモへ。崖の上のチッタアルタにケーブルカーで。眺めがいい。町でビュッフェ式のおいしい昼食。その後コッレオーニ礼拝堂、サンタマリアマッジョーレ教会等を散策し、ミラノに戻る。午後には、地下鉄の券を2枚ずつ下さって、自由に見学してと、ブレノスアイレス通りのスーパーで一旦お別れ。pamで思い切りお菓子を買い、動けなくなりそうで、ひとまずホテルに歩いて戻る。このことも予想されていたので、ドゥーオモのでなく、ホテル近のスーパーで降ろしてくれたのか?<br />その後、地下鉄でドゥオーモへ。やはり、大きさは圧倒的。その後ガッレリーアビットリオエマヌエーレ2世を通り抜ける。やはりその高さと装飾はすごい。スカラ座を正面から見て、モンテナポレオーニ通りを歩き、地下鉄でホテルに戻る。その際、バスマルペンサをチェック。10分毎と聞いていたが、やはりホテルからはちょっとかかりそう。7時に再度車で迎えに来てもらい、郊外にあるAkiさんが鉄細工を施したla trattoria dei cacciatori?へ。とても大きな館で一族がそこに住んでいるという。その一角にレストランがあり、おススメのものをいただくという贅沢。自分で注文とかうまくだとできないと思うのでこれはとてもよい。オーナーもやってきて、Akiさんとの仲の良さもわかる。ゆっくりおいしくいただき、よもやま話でお開き。ホテルに送ってもらう。またお土産もとても配慮を感じさせるもので、再度ご夫婦の人となりに感激。<br /><br />ミラノ 反省 次回はちゃんと早くからダビンチのcenacolo予約!ブレア美術館も行きたい。スフォルツェスコ城もね。<br /><br />3月22日(水)この日も雨という予報ながら、ホテルからバスマルペンサまでは降らず。バスは8&#8364;。バスは何番ターミナルと聞かれるので、事前に確認しておこう。始めにT2に停まり、その後T1までは予想以上にバスは走る!ちょっとターミナルの広さにびっくり。昔、霧でリナーテから飛ばず、バスに乗ったままマルペンサに移動したのを思い出した。<br />ヘルシンキで今度は日本人・韓国人・オーストラリア人、ニュージーランド人専用のパスポートコントロールを通過。<br />飛行機に乗り込んでから、フライトアテンダントにこの航路でBritish Airwaysのパイロットがオーロラが見えると言っていた記事を読んだことがあると告げたら、途中で席に来てくれて、今毛布をかぶって暗くすれば、かすかにオーロラが見えると言われ、本当に緑色に見えたので、ちょっと感動。<br /><br />23日(木)9:50にセントレアに着陸。Wifiを返し、名鉄で移動。11:10の近鉄特急に乗る。伊勢志摩ライナーには初めて乗ったが、この車両は席も広く、荷物も置きやすい。この特急いい!<br /><br /><br />

Viva Italia!

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2017/03/16 - 2017/03/23

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rokkoさん

いつもは口コミで済ましてきたが、今回は初めて旅行記に挑戦。ただ、本当に私的に、自分の思い出のために、書きました。参考にならないことばかりかもしれません。すみません。

思えば中学生の頃、「ノノレタ、ノノレタ」とジリオラ・チンクエッティが歌うのを、英語より聴きやすい、真似しやすいと歌っていた中学生時代。ゲーテやアンデルセンによるアルプスを抜けた時の明るいイタリア描写、メンデルスゾーンやチャイコフスキーと通して耳から入るイタリア、ずっとあこがれていた。大学の専攻もイタリア語。大学4年で偶然アルバイトで1週間行けた霧のミラノ、仕事に着いてから2年目に国際交流協会のツアーで回ったイタリア、それからなんと40年以上立って、3回目のイタリア!本当は、全く忘れてしまったイタリア語をちゃんと再度勉強してからと思ったが、友人が一緒に行ってもいいと言ってくれて、お互い90前後の老母のことで、直前まで出国できるか冷や冷やしながらの旅立ちだった。

フライト、ホテル、現地ツアーはこちらが州2回のパート仕事そっちのけで計画した。いつものように、この計画の時間が一番楽しくて、旅行に出るときはもうお楽しみは3分の一しか残っていない気分。また、アマゾン等で古本(2013,2014の雑誌等のガイド本)を買いあさり、必要なところだけびりびりと切って持ってきた。地図はるるぶより、マップルの方が見やすいと思うが、更に2種類ほど用意した。勿論、googolemapでのルート検索は重宝している。ただ、持ってゆくのはipad mini。取り出すのが面倒。でも、googolemapはウィーンではあまり役に立たなかったが、今回はまあまあ使えたのはうれしい。

3月16日(木) いつものようにセントレアからフィンエアー。三重県から前泊を避けるにはこれしかない。名鉄が停まるといけないので、早く出て、3時間半前に着き、それでも並ぶ。WifirouterはGlobal Wifi。3年前のロンドンは英国観光庁のサイトから現地で借りたが、メールが通じず、意味なかったので、それ以降往復の3日間は無駄でも日本で借りている。
10時間ほどでヘルシンキ。前回の去年の7月に、日本人と韓国人専用のパスポートコントロールで焦ったが、今回も1回ではうまくゆかず、おろおろ。その後1時間ほど待ち、ローマへ。フィウミチーノ空港からダビンチエクスプレスでテリミニ駅まで。駅の出方がうまくゆかず、やや迷う。でも、なんとかホテルにたどり着く。今回、ホテルに関しては、すべてのホテルに、直接ツインでできれば浴槽とメールでリクエストした、今まではホテルの代理店に頼んだだけだったが。また、ローマのホテルはhotel.comでバウチャーがなかったので、なくて大丈夫かと問い合わせたら、予約がちゃんと入っていると返事が来たので、ちょっと安心。てるみクラブとかの件で騒いているので、自分で手配するときは、やはり慎重に事を運びたい。Milaniは一つ路地に入るので、少しは騒がしくなかったかな?部屋も机以外に棚も2つあり、スリッパもあり、浴槽のお湯もよく、それなりに広く、朝食が6:30と言うことが一番の決め手だったけど、とても満足でした。気に入ったB&Bは朝食が8時からと言われ、やはりツアーとか朝の出発を把握し、朝食の時間をちゃんと調べたい。もちろん、かつてボックスを作ってもらったホテルもあるが、やはり暖かい朝食をしっかり取りたいと自分は思う。

17日(金)ツアーは初め午前は普通より30分早くバチカン美術館に入館ツアーを取ったが、午後にローマ周遊のツアーがあまりなく、また地下鉄が二本しかなく移動の面倒を考えて、ツアーを変更。午前にmyb busの現地ツアーを取る。集合は共和国広場のMybus7:45。食事はやはり半時間かかり、その後支度をして、徒歩で出たらちょっと早く着きすぎて、その辺をブラブラ。ディオクレティアヌス浴場の辺を歩く。8時過ぎ、バスで出発。サンピエトロ広場はすでに観光客で列。しかし、待っているうちにさらに長蛇の列。この待ち時間はウインザー城で並んで以来の感じ。さすがイタリアと変に感動!この日は、午後は行事が入ったようで寺院は入れなかったらしいので、午前に入れてラッキーでした。その後真実の口、ここも並ぶ!次にコロッセオは外観のみ。この点がこのツアーの不満だったけど、どのツアーもそれぞれなので、まあ仕方ない。最後にトレビの泉からはバスを降りて徒歩でスペイン広間まで行き、解散。12時に解散の予定だったが、並ぶ時間や道路の込みようで遅れる可能性はやはり考慮すべきだと思った。
午後は1:45にHISツアーでバチカン美術館出口集合だったので、地下鉄で移動したらもう1時前。その後教えてもらったおいしいレストランと思ったが、つい10€でサラダ系、ワイン等、パスタ系、デザート系という所に入ってしまう。ワインほろ酔いで集合場所に1:42。最後の参加者だったようで、名前を呼ばれる。ガイドはローマ大学で日本語専攻の女性。卒論は歌舞伎だって!きれいな日本語で解説。人でごった返すなか美術館とシスティーナ礼拝堂。すごいと思うけど、田舎者は人に酔う。そう言えば、今まで人生でスリにやられたのはミラノの市電の中と、バチカンの中でも信者しか入れないはずの特別な場所で掏られたと思い出し、カバンきつく持つ。5時終了のはずが、多分寺院に入れないこともあり、4時半くらいに終了。例のらせん階段で降りてきて、友人はバチカンから葉書を出す。その点では5時終了でなくてよかったかも。。
その後、他の場所へ行くことも考えたが、やはり65前後のおばちゃんは疲れをどっと感じ、共和国広場まで地下鉄で戻る。友人の娘さんがアルト歌手なので、オペラ座も見て、ふらふらと歩き、お昼の多さからテルミニ駅の中2階での食事はやめて、地下のコナッドで食料を買い、ホテルに戻る。お風呂に入れるのがうれしい。

ローマ 反省 次回はコロッセオに入りたい。またシジャニコロの丘も行きたい。マッシモ宮とどこかの浴場跡も!

3月18日(土)午前のローマと午後のフィレンツェの時間配分を最後まで悩んだが、結局その5日前くらいに2×1で11:35をtrenitaiaで予約。2人で47€。さて、午前にローマですることも最後まで悩んでいたが、結局テルミニ周辺に決定。まずサンタマリアマッジョーレ教会に。入るのに荷物チェックがあったが、それはどうも礼拝中だったからかもしれない。人がまだそれほど訪れていなくて、じっくり回ると結構時間が経過していた。出るころには人も増えてきて、朝一で行ったのは正解。周辺の土産物屋を見て、Upimをみつけ、買い物。で、マッシモ宮とディオクレティアヌス浴場跡はカットし、お昼を買い、ホテルで荷物をもらい、テルミニ駅に。10分程遅れて出発。フレッチャロッサ、初体験。電車で景色を眺めるのはどこでも好き。この車輛には荷物入れがあった。1時20分くらいにフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅到着。ガリガリと石畳の上を歩き、ホステルへ。アルキロッシに着くと、違う所に連れてゆかれる。ラミアカーラと書いてある。まだ部屋は掃除中だけど、荷物を置いて、街へ。今日はドゥオーモが中心。チケットはネットで自分で取る。日曜は閉館や午後だけがあるため、まず、ドゥオーモに入り、サンジョバンニ洗礼堂も。15:30に予約してあったクーポラの列に並ぶ前にジェラート。ピッコロと言うべきだった。9€で量多い!クーポラは思いの他列が進まない。でも、そのおかげてクーポラの絵を角度を変えて、じっと眺めることができた。いいかも!やっと見晴らせるところに到着。やはり高いところはどこでも楽しい。アルノ川の対岸がよく見えるし、市街の眺めもよい。2時間近くのツアーとなった。復路は登ってくる人とかち合う箇所もありい大変。その後、付属美術館に入り終了。ジョットーの鐘楼まで登る元気はなかった。3つともネットで予約できたが、クーポラのみで十分と感じた。帰りに中央市場の2階へ。沖縄で行った市場の素朴さを求めた自分が馬鹿だった。モールとかによくある感じのこじゃれたフードコートで、それ程安くもない。まあ、でも一応市場にも行けたと変に満足。
ホステルでコインランドリーを使い、置かれているお湯でお茶を飲もうと思っていたが、それはアルキロッシの方なので、3階から1階まで降り、部屋を通り、庭を通り、中田英さんの姿絵を見ながら洗濯場へ。1度で乾かず、2回乾燥。2時間かかる。結局8€。アルキの方がホステルっぽい。今までホステルも楽しかったので、ちょっと残念かも。まあ、でも個室のツインでシャワー付きで8千円くらいは安いし、宿泊税も二人で3€はホステル?スタンダートだと思うので、よかったかな?

3月19日(日)
朝食は7時からと聞いていたが、ホテル代払うのはチェックアウトの時にと言われていて、時間が惜しいので6:45くらいに行ったら払えて、しかもう食べていいと言われ、食堂へ。野菜もあり、種類は多い。お値段の割にお得。荷物を預け、7:45くらいに出発。ウッフィーチはveltra経由で予約。多分手数料は5€。すでにバウチャーから入場券に替えるところでも列。今回一番来たかったところで、長い廊下を歩くとなんとなく40年前を思い出す。じっくり、ゆっくり見ていたら、もうお昼近く。カフェの所からベッキオ宮殿がよく見える。絵の見方はよくわからないけど、40年前に高階秀爾さんの「名画を見る」で教わったことを思い出していた。
ポンテヴェッキオ付近のカフェで昼食。その後サントスピりト教会に向かうがどうも開いていなくて、残念。前の広場の市を見て、ベッキオ宮殿の方へ戻る。途中おしゃれなVenchiでジェラート。出発1週間前に宮殿の秘密ツアーを知り、14:30が予約できた。information pointで14€払う。10€が宮殿への入場券。1時間半くらい、説明を聞きながら裏の階段や絵の裏が扉という驚きもあり、楽しいツアー。ちょっとイタリア人風の英語ですが。その後宮殿そのものも見学し、急いでホテルに戻り、5時過ぎに駅に。駅でまた夕食を買い、電車に。17:30発ー19:35ベネチアサンタルチア駅着のはずが、またも10分遅れ。この電車は12月末にまだsupereconomyが残っていて、59:8€で二人分。席を決めるのにtrenitaliaとサイト上でやり取りをしたが、結局列車の向きは直接電話しないとわからないと言われ、あきらめる。荷物置きはなく、他の乗客がしていたように、ぺたんと寝かせ、列車の後方に置く。
着いたサンタルチア駅は階段があり、ちょっと地上に降りるのに大変。コンチネンタルホテルは歩いて3分程で、わかりやすい。Hisで予約したが、もちろん宿泊税を入れると1万円超えるが、でも4つ星でめちゃ安い。荷物を運ぶボーイさんがgood roomと言ってくれたが、運河沿いで景色もよく、浴槽は立派で、洗濯できるヒーター棒?もあり、スリッパもあり、いい部屋だったが、残念ながらダブル。ここ3年で初めてのダブル。でも、満室はかなり前からわかっていて、文句言えず。疲れもあり、入浴後、すぐ寝入る。なんとかダブルでも寝られたことにびっくり。朝食もおいしいし、飲み物も注文で持ってきてもらい、フロントもスタッフも感じよく、大大満足、ダブルベッド以外はね。

フィレンツェ反省 今回も行きたかったミケランジェロ広場行けず。バスが1時間に一本とかで、この短時間ではだめとあきらめる。ピッティ宮のパラティナ、ボーボリ公園とサントスピリト教会も行きたいな


3月20日(月)
朝出るときに、サンマルコ広場は?と聞くと、フロントで「こっちの方向で歩いて30分」と真面目な顔で言われ、なごむ。勿論バポレット乗り場に。乗り場がちょっとわかりにくい。サンマルコ広間でも、エーといわれ、Aと取ってしまい。イタリア語はアーがA、エーがEを思い出す。20€で1日券を買い、乗り込む。寒いと思い、防寒対策の厚着。でも、中に入ればそう寒くない。注意はサンタルチア駅はferrovia(鉄道)ということや、San Marco。。という駅は一つ以上あるのでS. Marco-S.Zaccariaと覚えないといけないとわかる。ゆっくり出たので、9時半くらいに広場へ。この日もveltra経由でドゥカーレ宮殿の秘密の部屋ツアーを予約してあり、9:40集合なので、券の引き換えに。その後特にカサノバを中心とした牢獄の歴史等の説明があり、また最後は宮殿そのものの見学。豪華さにため息をつき、ため息橋を渡り、終了。終了の場所にある美術館のカフェでお昼。サンマルコ寺院を見学後、楽しみだったサンジョルジョマッジョーレ島へ。バポレット乗り場が寺院から出てすぐ前はゴンドラ乗り場なので、元来た右側へ歩くと乗り場で違うと言われ、寺院方向に戻る。結構遠い2番Eの乗り場に。バポレットに乗ると数分で島へ。島が海に浮かんで見えるので、素晴らしい。思わず立ち上がり、運転手に進行の邪魔と注意される。上陸!「美の巨人たち」を見てからずっと見たかったティントレットのcenacolo(最後の晩餐)。人もまばらで、二人で椅子に座り独占状態。ただ、暗い!「マナの収穫」の方がライトがあてられ、きれい。その後、6€?払いエレベーターで鐘楼の上に。島のほどんどが教会らしいが、きれいな植木の並びも見えるし、何よりサンマルコ広間が近くにみえ、ベネチア全体がよく見える。砂洲の上に作ったなんて信じられない。3回目のイタリアで初めてのベネチア。ここはやはり唯一無二の存在と実感。この教会でトイレを借りたが、ペーパーがなかった。後に並んでいる人達のため、ポケットティッシュをそのまま置いてくる。やはりポケットティッシュは必須品。
その後サンマルコ広場に戻り、リアルト橋まで歩く。土産物ゲット!リアルト橋からバポレットに乗ろうとしたが、いつの間にか矢印はバポレットでなく、徒歩での行き先案内だったことに気づき、迷ってしまう。エプロンを付けた仕事中の女性にバポレット乗り場を聴いたら、忙しいのに歩いてこちらと案内してくれた。こんな親切が身に染みる。なんとかリアルトの乗り場に着き、フエッロビアまで戻る。ホテルで荷物をもらい、駅に。階段が困る。5時20分くらい。また夕食を仕込み、乗車。17:50発 20:15にミラノ中央駅着の予定がまた10分遅れ。これも12月末にsupereconomyで取り二人で39.8€。この列車は9号車が一番前だったので8号車でしかも3人かけのところで、荷物も机の下における高さでまあ、よかった。来る時は夜で見られなかったサンタルチア駅から対岸のメストレ駅までの海の上を走る景色が見られて満足。不思議な街だ。去るのが残念。
ミラノ中央駅は大きくて、出るのにグルグル回る感じで、出たらやや方向感覚がなく、ずれた方向に進んでしまったが、途中で教えてもらい、通りに出ると、予想より駅から近かったMennini。口コミに出ていたように、やはり癖ありおやじがフロントにいた!電気ポットがあったが、機能しないのでフロントに行くとブツブツ言いながら、さらに上にソケットを付けてくれて、なんとかお茶飲む。洗面所は匂いがして、また浴槽は栓ができず、やはり噂通り。ただ、朝食は野菜もあり、また不織布のスリッパもあり、まあまあと言った旅館。疲れてよく寝る。

ベネチア反省 バポレットの1日券を買ったなら、ムラーノ島とかブラーノ島にも行きたいな。後はアカデミア博物館等

3月21日(火)
いよいよイタリア最後の日。天気予報を何度も見たが、幸いにも一日雨から6時間に1度雨に変わり、ちょっとほっ。この日は何十年ぶりに会う二人。一人は大学3年の時京都の案内に友人に連れてもらって知り合ったミラノ人の小学校教師Lydiaさん。1度目にミラノにアルバイトで行った時も、またその数年後団体で行ったときも会っている。もう一人は大学4年で初めてイタリアに行った時はステンドグラスの設計図を持って行き、それができたらもって運んでくるアルバイトだったが、ステンドグラス職人の友人で日本人の鉄細工職人見習い?だったAkiさん。その二人がその数年後知り合い、デート中?Lydiaさんがステンドグラス制作をしていた教会を通った時、ここに来たことがあると言って、私たち3人が実は知り合いと分かったという。その後、二人は結婚し、日本での結婚式で、女性側の参列者は私一人ということもあり、是非是非再会したい二人だった。
ホテルに迎え来てくれて、(本当は前夜も迎えと言ってくれたがお断わりして)、そのまま車でスイスへ。加齢はお互いあっても、変わらないなと思う二人で、思わず涙が。いつまでも仲がよい二人。コモ湖を見せたかったのだと思うが、残念ながら、雨で煙って見えず。スイスに入ったという経験をさせたかったようで、ガソリンスタンドでスイスの土地を踏み、その後ベルガモへ。崖の上のチッタアルタにケーブルカーで。眺めがいい。町でビュッフェ式のおいしい昼食。その後コッレオーニ礼拝堂、サンタマリアマッジョーレ教会等を散策し、ミラノに戻る。午後には、地下鉄の券を2枚ずつ下さって、自由に見学してと、ブレノスアイレス通りのスーパーで一旦お別れ。pamで思い切りお菓子を買い、動けなくなりそうで、ひとまずホテルに歩いて戻る。このことも予想されていたので、ドゥーオモのでなく、ホテル近のスーパーで降ろしてくれたのか?
その後、地下鉄でドゥオーモへ。やはり、大きさは圧倒的。その後ガッレリーアビットリオエマヌエーレ2世を通り抜ける。やはりその高さと装飾はすごい。スカラ座を正面から見て、モンテナポレオーニ通りを歩き、地下鉄でホテルに戻る。その際、バスマルペンサをチェック。10分毎と聞いていたが、やはりホテルからはちょっとかかりそう。7時に再度車で迎えに来てもらい、郊外にあるAkiさんが鉄細工を施したla trattoria dei cacciatori?へ。とても大きな館で一族がそこに住んでいるという。その一角にレストランがあり、おススメのものをいただくという贅沢。自分で注文とかうまくだとできないと思うのでこれはとてもよい。オーナーもやってきて、Akiさんとの仲の良さもわかる。ゆっくりおいしくいただき、よもやま話でお開き。ホテルに送ってもらう。またお土産もとても配慮を感じさせるもので、再度ご夫婦の人となりに感激。

ミラノ 反省 次回はちゃんと早くからダビンチのcenacolo予約!ブレア美術館も行きたい。スフォルツェスコ城もね。

3月22日(水)この日も雨という予報ながら、ホテルからバスマルペンサまでは降らず。バスは8€。バスは何番ターミナルと聞かれるので、事前に確認しておこう。始めにT2に停まり、その後T1までは予想以上にバスは走る!ちょっとターミナルの広さにびっくり。昔、霧でリナーテから飛ばず、バスに乗ったままマルペンサに移動したのを思い出した。
ヘルシンキで今度は日本人・韓国人・オーストラリア人、ニュージーランド人専用のパスポートコントロールを通過。
飛行機に乗り込んでから、フライトアテンダントにこの航路でBritish Airwaysのパイロットがオーロラが見えると言っていた記事を読んだことがあると告げたら、途中で席に来てくれて、今毛布をかぶって暗くすれば、かすかにオーロラが見えると言われ、本当に緑色に見えたので、ちょっと感動。

23日(木)9:50にセントレアに着陸。Wifiを返し、名鉄で移動。11:10の近鉄特急に乗る。伊勢志摩ライナーには初めて乗ったが、この車両は席も広く、荷物も置きやすい。この特急いい!


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