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神話の故郷高千穂を巡る旅の二日目。<br /><br />この日は、廃線となった高千穂鉄道を利用したスーパーカーとなるものに乗車予定。<br />ところが、思いもよらぬ事態に、急遽予定を変更。<br />とは言え、そこは慣れているので上手く調整したつもりだったのだが、宿の宿で汗を流している時に、重大な失敗に気付き驚愕。<br />一時、かなり呆然としたが、なんとかなるさと。<br />旅に油断は禁物だ。

神話の故郷高千穂へ【2】~神話所縁の地と天岩戸神社~

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2017/03/18 - 2017/03/18

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旅行記グループ 【日向国】

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65

旅猫

旅猫さん

神話の故郷高千穂を巡る旅の二日目。

この日は、廃線となった高千穂鉄道を利用したスーパーカーとなるものに乗車予定。
ところが、思いもよらぬ事態に、急遽予定を変更。
とは言え、そこは慣れているので上手く調整したつもりだったのだが、宿の宿で汗を流している時に、重大な失敗に気付き驚愕。
一時、かなり呆然としたが、なんとかなるさと。
旅に油断は禁物だ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 二日目も、朝から良い天気。<br />朝風呂の後、バイキングの朝食をいただく。<br />内容は、国民宿舎と言うことで、休暇村と似たり寄ったりだった。<br /><br />宿を9時過ぎにチェックアウト。<br />この日は、まず、高千穂鉄道の廃線跡を利用した高千穂あまてらす鉄道のスーパーカートに乗る予定。<br />事前に、高千穂駅への送迎が出来ないことを確認していたのだが、いざ送迎車に乗ってみると、高千穂駅まで行ってくれるという。<br />直前にフロントでもダメだと言われたのに。。。

    二日目も、朝から良い天気。
    朝風呂の後、バイキングの朝食をいただく。
    内容は、国民宿舎と言うことで、休暇村と似たり寄ったりだった。

    宿を9時過ぎにチェックアウト。
    この日は、まず、高千穂鉄道の廃線跡を利用した高千穂あまてらす鉄道のスーパーカートに乗る予定。
    事前に、高千穂駅への送迎が出来ないことを確認していたのだが、いざ送迎車に乗ってみると、高千穂駅まで行ってくれるという。
    直前にフロントでもダメだと言われたのに。。。

  • 宿の車で高千穂駅へ。<br />着いてみると、まだ誰も来ていないようだった。<br />ふと入り口のドアの張り紙を見てみると、高千穂鉄橋まで行かないと書いてある。<br />三連休初日にまさかそんなことはないだろうと思い、しばらく待つことにした。

    宿の車で高千穂駅へ。
    着いてみると、まだ誰も来ていないようだった。
    ふと入り口のドアの張り紙を見てみると、高千穂鉄橋まで行かないと書いてある。
    三連休初日にまさかそんなことはないだろうと思い、しばらく待つことにした。

    高千穂駅 名所・史跡

  • 駅の前には、茅葺屋根の民家があったが、謂れはわからず。<br /><br />少しして、駅から出てきた人に訊ねてみると、やはり今日は橋の手前までしか行かないと。<br />鉄橋の枕木交換が予定より遅れてしまったとのことだった。<br />高千穂鉄橋が一番の見どころなので、それでは意味がないな。<br />思いもよらない状況に、どうしようかと考え、急遽予定を変更することにした。

    駅の前には、茅葺屋根の民家があったが、謂れはわからず。

    少しして、駅から出てきた人に訊ねてみると、やはり今日は橋の手前までしか行かないと。
    鉄橋の枕木交換が予定より遅れてしまったとのことだった。
    高千穂鉄橋が一番の見どころなので、それでは意味がないな。
    思いもよらない状況に、どうしようかと考え、急遽予定を変更することにした。

    高千穂の民家 名所・史跡

  • とりあえず、翌日に行こうと思っていた史跡巡りをしようと、バスセンターへ戻ることに。<br />駅前のバス停で時刻表を見ると、史跡巡りに都合がよい方へ行くバスが9:33にやってくるので、これに乗って神代川バス停へと向かうことにした。<br />そして、僅か4分で神代川バス停に到着。<br />まずは、少し離れた場所にある荒立宮へ。<br />その途中で、天真名井に立ち寄った。<br />神話では、天孫降臨の際、高天原の天真名井の水種を移したとされる場所だ。

    とりあえず、翌日に行こうと思っていた史跡巡りをしようと、バスセンターへ戻ることに。
    駅前のバス停で時刻表を見ると、史跡巡りに都合がよい方へ行くバスが9:33にやってくるので、これに乗って神代川バス停へと向かうことにした。
    そして、僅か4分で神代川バス停に到着。
    まずは、少し離れた場所にある荒立宮へ。
    その途中で、天真名井に立ち寄った。
    神話では、天孫降臨の際、高天原の天真名井の水種を移したとされる場所だ。

    天真名井 自然・景勝地

  • 樹齢1300年と云う欅の根元から、清水が湧き出ていて、これが天真名井。<br />水量は少ないようだが、清らかな水が湧き出ていた。

    樹齢1300年と云う欅の根元から、清水が湧き出ていて、これが天真名井。
    水量は少ないようだが、清らかな水が湧き出ていた。

  • 天真名井から、高千穂あまてらす鉄道の高架下を潜ると大きな鳥居があった。<br />これが、荒立宮の一の鳥居のようだ。<br />潜ってすぐのところに流れていたのは神代川。<br />長閑な風景が広がっていた。<br />

    天真名井から、高千穂あまてらす鉄道の高架下を潜ると大きな鳥居があった。
    これが、荒立宮の一の鳥居のようだ。
    潜ってすぐのところに流れていたのは神代川。
    長閑な風景が広がっていた。

  • 坂道を登って行くと、旧高千穂線の線路が見える場所があった。<br />台風災害が無ければ、12年前、この鉄路を通って高千穂を訪れていたはずだった。

    坂道を登って行くと、旧高千穂線の線路が見える場所があった。
    台風災害が無ければ、12年前、この鉄路を通って高千穂を訪れていたはずだった。

  • 感慨深く眺めていたら、スーパーカートの始発便が走り過ぎて行った。

    感慨深く眺めていたら、スーパーカートの始発便が走り過ぎて行った。

  • 地図を見ると、先ほど観た天真名井のすぐ向かいに、夜泣き石というものがあると書いてある。<br />戻らなくても行かれるようなので、道を反れて見に行くことに。<br />道端にあったそれは、普通の岩のようだったが、村に災いがある時にはうごめいて知らせたと云う。<br />伝説では、木花開耶姫がお産の際に抱き付いたとも。

    地図を見ると、先ほど観た天真名井のすぐ向かいに、夜泣き石というものがあると書いてある。
    戻らなくても行かれるようなので、道を反れて見に行くことに。
    道端にあったそれは、普通の岩のようだったが、村に災いがある時にはうごめいて知らせたと云う。
    伝説では、木花開耶姫がお産の際に抱き付いたとも。

    夜泣き石 名所・史跡

    天真名井から荒立宮へ by 旅猫さん
  • そして、ようやく荒立宮に到着。<br />思ったよりもこじんまりとしたお社だった。

    そして、ようやく荒立宮に到着。
    思ったよりもこじんまりとしたお社だった。

    荒立神社 寺・神社・教会

  • 拝殿に参拝。<br />荒立宮は、天孫降臨の際、道案内をされた猿田彦命と天鈿女命が結婚して居を構えた地と伝わる地。<br />その住まいは、切り出したばかりの荒木を利用して急造したことから、名付けられたらしい。<br />その言い伝えを踏まえてか、社殿はとても簡素なものだった。<br />ちなみに、明治の神社統合で高千穂神社に合祀されたものの、その後、再び同じ場所に鎮座したそうだ。

    拝殿に参拝。
    荒立宮は、天孫降臨の際、道案内をされた猿田彦命と天鈿女命が結婚して居を構えた地と伝わる地。
    その住まいは、切り出したばかりの荒木を利用して急造したことから、名付けられたらしい。
    その言い伝えを踏まえてか、社殿はとても簡素なものだった。
    ちなみに、明治の神社統合で高千穂神社に合祀されたものの、その後、再び同じ場所に鎮座したそうだ。

  • その拝殿の前に、板が吊り下げられていた。<br />説明板には、『神漏岐山 七福徳寿板木』と書かれてあり、心を込めて七回打つと、七つの神恵が授かるとのこと。<br />どこの神社でも、『無病息災』だけをお祈りしているのだが、その七つの神恵にはそれが無かったのだが、『厄除け』があったので、一応打っておいた。<br />思ったよりもいい音が響いたな。

    その拝殿の前に、板が吊り下げられていた。
    説明板には、『神漏岐山 七福徳寿板木』と書かれてあり、心を込めて七回打つと、七つの神恵が授かるとのこと。
    どこの神社でも、『無病息災』だけをお祈りしているのだが、その七つの神恵にはそれが無かったのだが、『厄除け』があったので、一応打っておいた。
    思ったよりもいい音が響いたな。

  • 社殿の裏山は明るい杉林だったが、十二支の形をした板木が林の中に散在し、それを巡るような道が造られていた。<br />最近、参拝者を招き寄せるようなものを作る寺社仏閣が増えている。<br />縁結び関係が一番多くて、ご多分に漏れず、ここにもハート形の板木が。<br />想像していた神話の故郷とは、かなり違った雰囲気にがっかり。

    社殿の裏山は明るい杉林だったが、十二支の形をした板木が林の中に散在し、それを巡るような道が造られていた。
    最近、参拝者を招き寄せるようなものを作る寺社仏閣が増えている。
    縁結び関係が一番多くて、ご多分に漏れず、ここにもハート形の板木が。
    想像していた神話の故郷とは、かなり違った雰囲気にがっかり。

  • 荒立宮から少し戻ったところから、神話史跡コースと言う遊歩道があったので、そこに入ってみることにした。<br />少し歩いて行くと、『二十躰王宮』という場所が。<br />そこは、木造の玉垣と幼い木が一本あるだけで、鳥居はあるが社は無かった。<br />説明板によれば、天孫降臨の際に供奉した32の神のうち、20の神を祀った社があった場所らしい。

    荒立宮から少し戻ったところから、神話史跡コースと言う遊歩道があったので、そこに入ってみることにした。
    少し歩いて行くと、『二十躰王宮』という場所が。
    そこは、木造の玉垣と幼い木が一本あるだけで、鳥居はあるが社は無かった。
    説明板によれば、天孫降臨の際に供奉した32の神のうち、20の神を祀った社があった場所らしい。

  • 一応整備されている道をさらに進むと、先の方にまた鳥居が見えていた。

    一応整備されている道をさらに進むと、先の方にまた鳥居が見えていた。

  • 次に現れたのは、宮地嶽社。<br />石の祠や石灯籠のようなものがあったが、ここも跡といった感じ。<br />祭神は、宗像三女神。<br />玄界灘の守護神が、なぜ高千穂に?<br />神話のなせる業だな。

    次に現れたのは、宮地嶽社。
    石の祠や石灯籠のようなものがあったが、ここも跡といった感じ。
    祭神は、宗像三女神。
    玄界灘の守護神が、なぜ高千穂に?
    神話のなせる業だな。

  • 宮地嶽社を過ぎると、急に林の中のか細い道となった。<br />人にも会わない寂しい道だったが、明るかったので助かった。

    宮地嶽社を過ぎると、急に林の中のか細い道となった。
    人にも会わない寂しい道だったが、明るかったので助かった。

  • そして、辿り着いたのが槵觸(くしふる)神社。<br />この社が建つ槵觸山が御神体で、以前は社殿が無かったそうだ。<br />元禄7年(1694)に、初めて社殿が建てられたらしく、その時、祭神が瓊々杵尊(ににぎのみこと)ら5柱となったとのこと。<br />なお、この社の御朱印は、高千穂神社でいただける。

    そして、辿り着いたのが槵觸(くしふる)神社。
    この社が建つ槵觸山が御神体で、以前は社殿が無かったそうだ。
    元禄7年(1694)に、初めて社殿が建てられたらしく、その時、祭神が瓊々杵尊(ににぎのみこと)ら5柱となったとのこと。
    なお、この社の御朱印は、高千穂神社でいただける。

    くしふる神社 寺・神社・教会

  • 槵觸神社の先、高千穂碑のある風土記・万葉の丘を過ぎると、高天原遥拝所という場所があった。<br />ここは、天孫降臨後、八百万の神が高天原を遥拝した場所だそうだ。<br />どちらに向いているか方角がわからないが、霧島の高千穂峰がある方なのだろうか。<br />かなり離れているので、違うような気もするが。

    槵觸神社の先、高千穂碑のある風土記・万葉の丘を過ぎると、高天原遥拝所という場所があった。
    ここは、天孫降臨後、八百万の神が高天原を遥拝した場所だそうだ。
    どちらに向いているか方角がわからないが、霧島の高千穂峰がある方なのだろうか。
    かなり離れているので、違うような気もするが。

  • 遥拝所から急な坂を下っていくと、少し開けた場所があった。<br />向かいにある小高い場所が四皇子峰と呼ばれるところで、神武天皇ら四人の皇子が生まれた場所と云われているらしい。<br />神話の世界に描かれた事象を、実際の土地に比定するのは、かなりこじ付けが必要だろうな。<br />ここが、古代の豪族の山城で、その領主の四人の息子が生まれた場所というのが事実かも。

    遥拝所から急な坂を下っていくと、少し開けた場所があった。
    向かいにある小高い場所が四皇子峰と呼ばれるところで、神武天皇ら四人の皇子が生まれた場所と云われているらしい。
    神話の世界に描かれた事象を、実際の土地に比定するのは、かなりこじ付けが必要だろうな。
    ここが、古代の豪族の山城で、その領主の四人の息子が生まれた場所というのが事実かも。

  • 四皇子峰からさらに下ると車道に出た。<br />そこから道沿いに少し歩くと、右側に素晴らしい景色が見えてきた。<br />この日の宿がある岩戸地区へ向かうバスの時間までまだあるので、少し散策してみることに。

    四皇子峰からさらに下ると車道に出た。
    そこから道沿いに少し歩くと、右側に素晴らしい景色が見えてきた。
    この日の宿がある岩戸地区へ向かうバスの時間までまだあるので、少し散策してみることに。

  • この辺りは、長崎と言う場所らしい。<br />逢初川と言う道標が気になったので、その方へ行ってみる。

    この辺りは、長崎と言う場所らしい。
    逢初川と言う道標が気になったので、その方へ行ってみる。

  • その道標の脇に立っていたのが長崎馬頭観音。<br />旅の安全をお祈り。

    その道標の脇に立っていたのが長崎馬頭観音。
    旅の安全をお祈り。

  • 近くでは、梅の花が綺麗に咲いていた。

    近くでは、梅の花が綺麗に咲いていた。

  • 下っていくと、愛染川と書かれた案内板があった。<br />瓊瓊杵尊と木花開耶姫が初めて出会った場所で、『逢初川』と呼ばれたらしい。<br />場所がわからなかったので、地元の方に尋ねると、反対の方だという。<br />行ってみると、逢初天神社と言う小さな社が建っていた。

    下っていくと、愛染川と書かれた案内板があった。
    瓊瓊杵尊と木花開耶姫が初めて出会った場所で、『逢初川』と呼ばれたらしい。
    場所がわからなかったので、地元の方に尋ねると、反対の方だという。
    行ってみると、逢初天神社と言う小さな社が建っていた。

  • その社の麓に、水が湧き出ているところがあった。<br />この地域、三田井の地名の由来となった三つの井の一つ、不去井がこれなのだろうか。<br />ここから流れ出した水が井川となり、この流れが愛染川(逢初川)と呼ばれていた川のようだ。<br />奥には、逢初天神社の旧社地もあった。

    その社の麓に、水が湧き出ているところがあった。
    この地域、三田井の地名の由来となった三つの井の一つ、不去井がこれなのだろうか。
    ここから流れ出した水が井川となり、この流れが愛染川(逢初川)と呼ばれていた川のようだ。
    奥には、逢初天神社の旧社地もあった。

  • 神社から少し離れた場所には、三人塚と呼ばれるものも。<br />謂れはわからなかったが、60年に一度建てられるものらしい。<br />一番新しいのは昭和55年のもの。<br />次に建てられるのは2040年だが、そのころ、こうした伝統は引き継がれているだろうか。

    神社から少し離れた場所には、三人塚と呼ばれるものも。
    謂れはわからなかったが、60年に一度建てられるものらしい。
    一番新しいのは昭和55年のもの。
    次に建てられるのは2040年だが、そのころ、こうした伝統は引き継がれているだろうか。

  • バス停へ戻ると、その近くに赤い鳥居が続く場所が。<br />この先にも社があるようだが、もう登る気力が残っていない。。。

    バス停へ戻ると、その近くに赤い鳥居が続く場所が。
    この先にも社があるようだが、もう登る気力が残っていない。。。

  • 諦めて、バス停向かいのベンチでバスを待つことにした。<br />ベンチは、商店だったであろう廃屋の前にあった。<br /><br />この時点で、時間が余ることに何の疑問も抱かなかったのが、後に愕然とする原因となるのだが。。。

    諦めて、バス停向かいのベンチでバスを待つことにした。
    ベンチは、商店だったであろう廃屋の前にあった。

    この時点で、時間が余ることに何の疑問も抱かなかったのが、後に愕然とする原因となるのだが。。。

  • 2分遅れでやってきた12:40発の岩戸行のバスに乗車。<br />長閑な風景の中をバスは走り、10分ほどで岩戸バス停に着いた。<br />バス停は、天岩戸神社の参道にあり、とりあえず、神社へ行ってみることに。

    2分遅れでやってきた12:40発の岩戸行のバスに乗車。
    長閑な風景の中をバスは走り、10分ほどで岩戸バス停に着いた。
    バス停は、天岩戸神社の参道にあり、とりあえず、神社へ行ってみることに。

  • 境内に入ると、なりやらイベントの準備をしているようだった。<br />流行りのプロジェクションマッピングなどを使ったもののようだが。<br />前にパイプ椅子が敷き詰められた拝殿で参拝。<br />旅の無事といつもの大切なお願いを。

    境内に入ると、なりやらイベントの準備をしているようだった。
    流行りのプロジェクションマッピングなどを使ったもののようだが。
    前にパイプ椅子が敷き詰められた拝殿で参拝。
    旅の無事といつもの大切なお願いを。

    天岩戸神社 寺・神社・教会

  • 参拝後、境内を抜けて天安河原へと向かう。<br />その途中に、渓谷を眺められるカフェがあったので、ちょうどお昼時と言うこともあり、入ってみることに。<br />雑貨店を兼ねた店の奥に、テラスがあり、そこで食事などができるようになっていた。

    参拝後、境内を抜けて天安河原へと向かう。
    その途中に、渓谷を眺められるカフェがあったので、ちょうどお昼時と言うこともあり、入ってみることに。
    雑貨店を兼ねた店の奥に、テラスがあり、そこで食事などができるようになっていた。

    あまてらすの隠れcafe グルメ・レストラン

    渓谷に面したテラスでホットドッグが食べられる店 by 旅猫さん
  • 下を見ると、岩戸川の流れが遥か下に。<br />結構深いので驚いた。

    下を見ると、岩戸川の流れが遥か下に。
    結構深いので驚いた。

  • 注文したのは、高千穂牛ドッグ(630円)。<br />牛肉がたっぷりと入っていて、なかなか美味しかった。

    注文したのは、高千穂牛ドッグ(630円)。
    牛肉がたっぷりと入っていて、なかなか美味しかった。

  • 店を出ようとしたら、美味しそうなプリンがあったので、追加で注文。<br />テラスに戻り、今度はデザート時間。<br />このプリンがまた美味しくて。<br />下北の下風呂温泉で食べたのには敵わないが、これは良かった。<br />しかも、器は洗ってくれて持ち帰りもできる。<br />この器は、今、我が家でぐい?みとして使っている。

    店を出ようとしたら、美味しそうなプリンがあったので、追加で注文。
    テラスに戻り、今度はデザート時間。
    このプリンがまた美味しくて。
    下北の下風呂温泉で食べたのには敵わないが、これは良かった。
    しかも、器は洗ってくれて持ち帰りもできる。
    この器は、今、我が家でぐい?みとして使っている。

  • 食事の後、いよいよ天安河原へ。<br />そこは、岩戸川の岸辺にあるため、カフェから見えた川まで下りて行くことになる。

    食事の後、いよいよ天安河原へ。
    そこは、岩戸川の岸辺にあるため、カフェから見えた川まで下りて行くことになる。

  • 坂の途中に、小さな祠があった。<br />こんな小さな祠でも、ちゃんとお供えがしてある。<br />ほとんどの観光客は、こんなものには目もくれず歩いて行く。

    坂の途中に、小さな祠があった。
    こんな小さな祠でも、ちゃんとお供えがしてある。
    ほとんどの観光客は、こんなものには目もくれず歩いて行く。

  • ようやく岩戸川の畔に出た。<br />そこは、なかなか趣のある風景。<br />苔生した岩肌が、悠久の水の流れを引き立たせている。

    ようやく岩戸川の畔に出た。
    そこは、なかなか趣のある風景。
    苔生した岩肌が、悠久の水の流れを引き立たせている。

  • その先に、急に現れた闇の入口。<br />ここが、神々が岩戸に隠れた天照大神について神議した場所とされている場所。<br />たぶん、火山の噴火などで太陽が隠れてしまい、古代の人が避難し、神の怒りを鎮める祈りを捧げた場所なのだろう。<br />訪れてみると、自然を畏怖していた頃の祭祀場が、後に神話の舞台になったことが良く感じられた。

    その先に、急に現れた闇の入口。
    ここが、神々が岩戸に隠れた天照大神について神議した場所とされている場所。
    たぶん、火山の噴火などで太陽が隠れてしまい、古代の人が避難し、神の怒りを鎮める祈りを捧げた場所なのだろう。
    訪れてみると、自然を畏怖していた頃の祭祀場が、後に神話の舞台になったことが良く感じられた。

    天安河原 自然・景勝地

  • 以前は洞窟内に社があっただけらしいが、今はたくさんの石積みで覆われている。<br />賽の河原でもないのに。

    以前は洞窟内に社があっただけらしいが、今はたくさんの石積みで覆われている。
    賽の河原でもないのに。

  • 古の人々の想いを感じながら、社殿に参拝。

    古の人々の想いを感じながら、社殿に参拝。

  • 洞窟の前を流れる岩戸川の流れを見ながら、しばし佇む。<br />人が多い場所だが、景色には『静』を感じた。

    洞窟の前を流れる岩戸川の流れを見ながら、しばし佇む。
    人が多い場所だが、景色には『静』を感じた。

  • 澄んだ水の流れも、穏やかでやはり『静』。<br />時間がゆったりと流れている。

    澄んだ水の流れも、穏やかでやはり『静』。
    時間がゆったりと流れている。

  • 天岩戸神社へ戻り、今度は天岩戸を遥拝。<br />神職の方の案内で、東本宮の社殿の右側にある入口でお祓いを受けた後、裏にある遥拝所へ。<br />初めて観た天岩戸は、岩壁にある裂け目のようだった。<br />昔は洞窟だったというが、崩落して今の姿になったのかはわからない。<br />天岩戸は各地に存在しているし、そもそも神話の世界。<br />今の世の中、本家はここだと主張するのと同じなのだ。<br />

    天岩戸神社へ戻り、今度は天岩戸を遥拝。
    神職の方の案内で、東本宮の社殿の右側にある入口でお祓いを受けた後、裏にある遥拝所へ。
    初めて観た天岩戸は、岩壁にある裂け目のようだった。
    昔は洞窟だったというが、崩落して今の姿になったのかはわからない。
    天岩戸は各地に存在しているし、そもそも神話の世界。
    今の世の中、本家はここだと主張するのと同じなのだ。

  • 東本宮の一角にあるのは招霊木(おがたま)。<br />榊が無い地域では、神に捧げる玉串の代わりに使われる木。<br />神楽鈴の形が、この木の花の付き方に似ているとも。<br />神社に所縁の深い木だ。

    東本宮の一角にあるのは招霊木(おがたま)。
    榊が無い地域では、神に捧げる玉串の代わりに使われる木。
    神楽鈴の形が、この木の花の付き方に似ているとも。
    神社に所縁の深い木だ。

  • 参拝を終え、今宵の宿へと向かう。<br />宿は、岩戸川に架かる天岩戸橋を渡った対岸にある。<br />橋詰には、神楽舞いの像が設置されていた。

    参拝を終え、今宵の宿へと向かう。
    宿は、岩戸川に架かる天岩戸橋を渡った対岸にある。
    橋詰には、神楽舞いの像が設置されていた。

  • 橋の上からは、木々に覆われた岩戸川の流れが。

    橋の上からは、木々に覆われた岩戸川の流れが。

  • 渡った先には、左手に西本宮があり、その先右手には渋い民家が何軒かあった。

    渡った先には、左手に西本宮があり、その先右手には渋い民家が何軒かあった。

  • その民家の向かいに立っていたのが今宵の宿『花旅館 岩戸屋』。<br />外観は、一昔前の趣だった。<br />玄関脇には招霊木が。

    その民家の向かいに立っていたのが今宵の宿『花旅館 岩戸屋』。
    外観は、一昔前の趣だった。
    玄関脇には招霊木が。

    花旅館 岩戸屋 宿・ホテル

    天岩戸神社近くの寛げる宿 by 旅猫さん
  • 玄関を入ると、中は小奇麗な感じ。

    玄関を入ると、中は小奇麗な感じ。

  • 通された部屋は、たぶん三階の6畳間。<br />表の道側に面していた。<br />

    通された部屋は、たぶん三階の6畳間。
    表の道側に面していた。

  • とりあえず荷物を置いて、今度は東本宮へ参拝。<br />観光客で溢れる西本宮と違い、こちらは静かで趣が感じられた。

    とりあえず荷物を置いて、今度は東本宮へ参拝。
    観光客で溢れる西本宮と違い、こちらは静かで趣が感じられた。

    天岩戸神社 寺・神社・教会

  • 本殿も質素で、拝殿前に立つ二本の樹も雰囲気を醸し出していた。<br />この西本宮が建つ場所は、天岩戸から出た天照大神が最初に居を構えたところだそうだ。

    本殿も質素で、拝殿前に立つ二本の樹も雰囲気を醸し出していた。
    この西本宮が建つ場所は、天岩戸から出た天照大神が最初に居を構えたところだそうだ。

  • 本殿も、神様のお住まいらしい佇まい。<br />この形式の本殿は、古代の首長が住んだ御殿を縮小したものだと思う。<br />亡くなった後、神となり、以前と同じような建物に祀られたのだと。<br />そういえば、東本宮の神職の方も、神話に登場する天照大神も、元は人で、亡くなった後に神となったのだと語られていた。<br />後の世でいえば、菅原道真や徳川家康と同じだと。<br />たぶん、そうなのだろうと私も思う。

    本殿も、神様のお住まいらしい佇まい。
    この形式の本殿は、古代の首長が住んだ御殿を縮小したものだと思う。
    亡くなった後、神となり、以前と同じような建物に祀られたのだと。
    そういえば、東本宮の神職の方も、神話に登場する天照大神も、元は人で、亡くなった後に神となったのだと語られていた。
    後の世でいえば、菅原道真や徳川家康と同じだと。
    たぶん、そうなのだろうと私も思う。

  • 本殿の裏手には、ご神水があった。<br />杉の木の根元から湧き出ているが、澱んでいる感じがしたので飲まなかった。

    本殿の裏手には、ご神水があった。
    杉の木の根元から湧き出ているが、澱んでいる感じがしたので飲まなかった。

  • そのさらに奥には、七本杉という並んで立つ杉がある。<br />今は七本以上あるように見えるが、以前は七本だったのだろう。

    そのさらに奥には、七本杉という並んで立つ杉がある。
    今は七本以上あるように見えるが、以前は七本だったのだろう。

  • 宿に戻り、大浴場で汗を流す。<br />この日もかなり暖かかったので、お風呂は気持ちが良かった。<br />しかし、頭を洗っている時に、恐ろしいことふとに気が付いた。<br />この日に行くことにしていた国見ヶ丘をすっかり忘れていたのだ。<br />国見ヶ丘へ行くバスは、月水土のみの運転なので、今日しかなかったのに。。。<br />四皇子峰から降りてきた時、岩戸ではなく、バスセンターへ戻らなくてはならなかったのだ。<br />あまりのことに、しばらくシャワーを浴びたまま放心してしまった。<br />明日、時間があれば、タクシーで向かうしかないかな。

    宿に戻り、大浴場で汗を流す。
    この日もかなり暖かかったので、お風呂は気持ちが良かった。
    しかし、頭を洗っている時に、恐ろしいことふとに気が付いた。
    この日に行くことにしていた国見ヶ丘をすっかり忘れていたのだ。
    国見ヶ丘へ行くバスは、月水土のみの運転なので、今日しかなかったのに。。。
    四皇子峰から降りてきた時、岩戸ではなく、バスセンターへ戻らなくてはならなかったのだ。
    あまりのことに、しばらくシャワーを浴びたまま放心してしまった。
    明日、時間があれば、タクシーで向かうしかないかな。

  • 18時になり、お待ちかねの夕食。<br />あまり期待はしていなかったが、思ったよりもいい感じ。<br />真ん中に鎮座する茅葺屋根のような竹の入れ物が面白かった。<br />高千穂牛の石焼きは、ちょっと可愛い感じだな。

    18時になり、お待ちかねの夕食。
    あまり期待はしていなかったが、思ったよりもいい感じ。
    真ん中に鎮座する茅葺屋根のような竹の入れ物が面白かった。
    高千穂牛の石焼きは、ちょっと可愛い感じだな。

  • その屋根の部分を取ると、上品な野菜の煮しめが現れた。<br />献立には、『苫屋造り(神楽煮しめ)』とあった。<br />どれも程よい味付けで美味しくて。

    その屋根の部分を取ると、上品な野菜の煮しめが現れた。
    献立には、『苫屋造り(神楽煮しめ)』とあった。
    どれも程よい味付けで美味しくて。

  • 食事のお供には、延岡市の千徳酒造が醸す生貯蔵酒を。<br />アルコール度が低く、すっきりとしたお味。<br />切子のグラスが青い瓶と良く似合っていた。

    食事のお供には、延岡市の千徳酒造が醸す生貯蔵酒を。
    アルコール度が低く、すっきりとしたお味。
    切子のグラスが青い瓶と良く似合っていた。

  • 竹の器に入ったものが出てきた。<br />サツマイモのグラタンとのこと。<br />これもなかなかの美味しさ。

    竹の器に入ったものが出てきた。
    サツマイモのグラタンとのこと。
    これもなかなかの美味しさ。

  • 蕎麦かと思ったものは、黒米のうどんだった。<br />さっと茹でて食べるのだが、こちらもなかなか。

    蕎麦かと思ったものは、黒米のうどんだった。
    さっと茹でて食べるのだが、こちらもなかなか。

  • 主菜は、高千穂牛の石焼き。<br />昨夜、煮立たないしゃぶしゃぶでがっかりだったので、今夜に期待していたが、ちょっと上品過ぎて物足りず。<br />でも、柔らかくて、肉の旨みもしっかりとしていて美味しかった。

    主菜は、高千穂牛の石焼き。
    昨夜、煮立たないしゃぶしゃぶでがっかりだったので、今夜に期待していたが、ちょっと上品過ぎて物足りず。
    でも、柔らかくて、肉の旨みもしっかりとしていて美味しかった。

  • そして、いきなり洋食が。<br />ビーフストロガノフだった。<br />黒米のパン付。<br />これも悪くない。

    そして、いきなり洋食が。
    ビーフストロガノフだった。
    黒米のパン付。
    これも悪くない。

  • 〆は、古代黒米のご飯。<br />竹のお櫃に入って出てきた。<br />赤米とか黒米とか、実はあまり好みではないのだが、これは美味しかった。<br /><br />夕食は、予想外に美味しく、嬉しい誤算だった。<br />細やかな高千穂牛も美味しかったし。<br /><br />さて、明日はスーパーカートに乗り、時間があれば、国見ヶ丘へ。<br />最終日、どんな景色が待っているのだろう。

    〆は、古代黒米のご飯。
    竹のお櫃に入って出てきた。
    赤米とか黒米とか、実はあまり好みではないのだが、これは美味しかった。

    夕食は、予想外に美味しく、嬉しい誤算だった。
    細やかな高千穂牛も美味しかったし。

    さて、明日はスーパーカートに乗り、時間があれば、国見ヶ丘へ。
    最終日、どんな景色が待っているのだろう。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • rupannさん 2017/05/02 00:38:23
    黒米のうどんだった。
    興味津々〜〜〜♪

    旅猫さん、こんばんわ〜

    古代の香り漂う地を彷徨ってはりますねぇ
    黒米のうどんも気になりますが〜ぐい吞みに入ったプリン(笑)もねぇ

    もう日が変わりました〜
    昨日はバスツアーで、桜咲く白川郷ですが〜雷雨〜土砂降り〜
    私は何回目かの白川郷なので、バス内で1時間過ごしました。
    何人かは、カッパを着て果敢に出て行かれましたが...雷凄かったし
    出発日は、夏日だったのに白川郷は8℃で雷雨...

    おやすみなさぁい(-_-)zzz

    by rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/05/03 08:00:47
    RE: 黒米のうどんだった。
    rupannさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    古代の香りはあまりしかったのですけどね(笑)
    黒米のうどんは、見た目よりずっと美味しかったですよ。
    プリンも。

    豪雨の白川郷ですかぁ
    まあ、初めての人は、どんなに雨が降っても観に行きますよね。
    でも、雷じゃゆっくり観ていられなかったことでしょうね。

    旅猫
  • 前日光さん 2017/04/25 23:49:44
    旅猫さんでも、予定した場所に行き忘れることが。。。(゜o゜;
    こんばんは〜

    時間があまっていたのに、それがなぜか気づかなかった^^;
    思い出した時はシャワー中だったって。。。

    ゴメンナサイ!失礼ながら笑ってしまいました。
    ついに旅猫さんにも○化現象が訪れたのでしょうか?

    国見ヶ丘には行けたのか?
    旅猫の運命や如何に? to be continue っていうところですね!

    高千穂は、俗っぽい感じもあるのですね?
    そちらに向かうときには、そのつもりで行くようにします。
    まぁ、どうしても観光客の落としていく経済効果が気になってしまうのでしょうね。
    特にこの辺りは、神話の世界を除くと、ただの田舎ということになってしまうので、地元の人々も必死なのでしょう。
    出雲にも同じような傾向はありますよ。

    でも天安河原周辺には、「静」なる雰囲気が残っているというのはいいですね。
    恐山にも、観光客がたくさん歩いているのに、なんだか不気味な感じがあって、すごいなと思ったのですが、それと共通するでしょうか?

    2日目の宿は、食事もおいしかったようで良かったですね。
    宿のイメージは、その場所に対する印象に影響しますよね?

    神話に登場する神々は、実は初めは人間だった、天照大神もそうだったと神職がおっしゃるのですね。
    確かに、そうなのでしょうね。
    何らかの出来事や人物がいて、それが語り継がれていくうちに、政治とも絡んで創られていったのが神話なのでしょうから。

    この旅行記で、旅猫さんの意外な一面を知ることが出来て安心しました( ・∀・)
    猿も木から落ちる、旅猫もドジ?を踏むことがあるって。。。ね


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/04/27 20:05:40
    RE: 旅猫さんでも、予定した場所に行き忘れることが。。。(゜o゜;
    前日光さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。

    旅程を上手く変更したのは良かったのに、なぜ時間が余ったのか気付かず。。。
    思い出した時は、本当に驚愕でしたよ(笑)
    ボケたかも(^^;

    > 高千穂は、俗っぽい感じもあるのですね?
    伊勢神宮や出雲大社に比べれば、それほどでもないですが。
    でも、恋愛スポットとかがあると、ちょっと?と思いますね。

    天安河原周辺と言うより、天安河原だけが「静」ですね。
    恐山よりは雰囲気明るいですよ。

    この日の宿は良かったです。
    宿の方も気さくでしたし、何と言っても食事が美味しかったのが最高でした。
    おかげで、二日目、三日目は良い印象でした。

    高千穂神社の神職なので、もっと皇室崇拝かと思ったのですが、あっさり、神話ですからって感じでした。
    何せ、菅原道真や徳川家康と同じだと言い切りましたからね。
    伊勢神宮などとは、基本的なところが違っていて、好感が持てました。

    猫も塀から落ちるということで(^^;
    旅猫
  • kodeyanさん 2017/04/23 18:54:04
    どうなる国見ヶ丘
    旅猫さん こんにちは

    >宿で汗を流している時に、重大な失敗に気付き驚愕。

    なに、なに、とドキドキしちゃいました。
    わたしが訪問した2007年には国見ヶ丘行きバスはなかったと記憶しているのですが、月水土と運行があるんですね。

    というか、それより、その貴重なバスを忘れてしまって、さあ大変。
    わたしなら冷や汗かいて悶絶しそう。

    ほんならねえ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/04/27 19:39:20
    RE: どうなる国見ヶ丘
    kodeyanさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。

    最近流行りのコミュニティバスが、一日二往復、月水土だけ運転しているのです。
    なので、わざわざ土曜日に合わせて国見ヶ丘に行くことにしていたのに。
    まさか忘れるとはね(^^;
    頭を洗っている時に思い出し、『あっ!』って大声を上げてしまいました(笑)
    しばらく、シャンプーまみれのまま、茫然としてしまいました(^^;

    旅猫
  • hot chocolateさん 2017/04/17 02:35:32
    神話の世界・・・
    旅猫さま

    こんばんは〜

    桜も散り、もうすっかり新緑の季節になりましたね。

    日本の神話といっても、神話の世界はよく分からないのですが、神話の故郷・高千穂の雰囲気は、どうなのでしょう…?
    神武天皇は、初代天皇と言われていますが、これもどうなんでしょうね。
    神(といっても神話の世界だけど)と実在の人の境(?)もよく分かりません。

    >頭を洗っている時に、恐ろしいことふとに気が付いた。
    >あまりのことに、しばらくシャワーを浴びたまま放心してしまった。

    ☆恐ろしいことって・・・シャワーを浴びながら、放心することもないのに。(笑)

    神話の世界にスーパーカートやハートの板木って、何かそぐわないような気もしますが、これも観光客を引き寄せるためと思うと、なんだかがっかりですね。

    お宿の夕食、とても美味しそう。
    でも、和食なのに、いきなりビーフストロガノフが出てくるのが面白いですね。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/04/17 14:24:10
    RE: 神話の世界・・・
    hot chocoさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    新緑の季節は爽やかでいいですよね〜
    でも、いきなり夏日でヘロヘロですけど(^^;

    高千穂は、思ったよりも俗っぽかったですよ。
    神話はあくまで神話でしょうね。
    日本中にあったいろいろな話を、藤原氏が、都合よくまとめたのが古事記とか日本書紀らしいですし。
    神武天皇がもし実在していた(可能性は低いですが)としても、高千穂あたりの豪族の頭だったのでしょう。
    高千穂神社の神職さんは、天照大神は人だったと言っていました。
    亡くなってから、神格化したと。
    菅原道真や徳川家康と同じことだとも。

    頭を洗っている時、国見ヶ丘に行き忘れたことを思い出して、思わず大声を上げたほどですので(^^;

    ハート形の板木はどうかと思いますが、スーパーカートはいいかなと。
    高千穂鉄道が災害で廃線となった後、地元出身の作家などが発足させた会社で、元は鉄道の復活のためでした。
    今は、鉄道が走っていたことを後世に伝えるため、細々と営業しているものなのです。
    昔使っていた車両もあるのですが、今は、スーパーカートを走らせるのが精いっぱいとのこと。
    東洋一の高千穂鉄橋からの眺めが見られる唯一の場所でもありますし。

    二日目の宿は良かったです。
    思ったよりお食事が美味しくて。

    旅猫
  • ガブリエラさん 2017/04/14 21:02:05
    闇におびえちゃうんですよ〜(^_^;)
    旅猫さん☆

    こんばんは♪

    天照大神が隠れた時に、神様方が協議したという大きな穴、そしてその前の鳥居、なんだかものすごく恐れてしまいました(*^_^*)
    ガブ、実は闇が苦手なのです(黒ガブなのに・・・笑)。

    1人だったら、絶対近寄れないです\(◎o◎)/!
    何かが、穴の中からのぞいてる感じがしてしまいます・・・。

    でも、ちょっと神秘的で、興味はあるのですけどね(^_-)-☆

    お宿のご飯、美味しそうですね!!!
    器も、面白いし、御煮しめもおいしそうですヽ(^o^)丿

    1ケ所飛ばし、気づかれた時には、さーっと血の気がひいたでしょうね・・・。
    どうなったのか、続きがとても気になります!

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/04/16 21:07:26
    RE: 闇におびえちゃうんですよ〜(^_^;)
    ガブさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。

    洞窟は、薄気味悪さがありますよね。
    まあ、ここは観光地なので人が途絶えることは少ないので大丈夫ですよ。
    早朝訪れた時は、一時一人になりましたけど(^^;

    二日目の宿は、期待していなかっただけに、美味しい料理が出てきた時は嬉しかったです。
    煮しめは、素朴な味わいでとても美味しかったですよ。

    それにしても、国見ヶ丘に行くのを忘れたことを思い出した時は驚愕でした。
    お風呂場で大声を上げてしまいましたからね(笑)
    誰も居なくて良かったです(^^;

    旅猫
  • 天星さん 2017/04/12 23:28:36
    神の集会
    春ですね......どこけへ行きたいものですが
    相変わらず時間がなくて、えちごは4トラの投票係(笑)

    以前、天安河原に行く途中、テレビの撮影ロケに
    出会って、当時県知事の東国原氏、大竹まことほか数名の
    芸能人とスタッフに出会い、おまけにエキストラ30名を
    かき分け、その道を歩いたことがあります
    後日、テレビの放送を見たら、自分の後ろ姿が
    くっきり写っていた..........
    実は、仕事も早く終わり、道草してもので
    すっかり、寄り道がバレてしまった(笑)
    神さまたちが集まり、相談された場所で祈れば
    良いアイディアがたくさん生まれると思ったのですが
    どーも、サボるための悪知恵ばかりが........(笑)

    スーパーカート、あの高ーい所に.........
    ちょっとドキっとしますよね

    えちご




    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/04/14 19:24:06
    RE: 神の集会
    えちご殿

    こんにちは。

    桜も散り始め、そろそろ新緑です。
    勢いで取ってしまった越前大野の宿へ、明日から行ってきます。

    テレビに出演ですか!
    私も、以前、二時間ドラマに姿が写っていました。
    東京駅で夜行列車に乗る時ですが。

    天安河原は、古代の避難所みたいな感じでした。
    火山の噴火で太陽が隠れてパニックになった感じが、妙にリアルに感じられて。
    よい知恵より、俗人的な知恵が生まれそうですね(笑)

    スーパーカートは、車幅が小さいので、鉄橋の高さがいまひとつ伝わらないような。
    もっと端に近かったら、かなり怖いのでしょうね。

    甲斐の山猫

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