2017/03/16 - 2017/03/17
19位(同エリア916件中)
旅猫さん
2005年9月。
日向路を旅する計画を立てていたが、出発直前、台風14号が日向を直撃。
訪れる予定にしていた日南海岸南部、綾町の照葉峡、楽しみにしていた高千穂峡などは、鉄道などが大きな被害を受けたため、急遽旅を一週間延期した。
結局、この時は計画を変更し、日向路から豊後路へと旅をした。
今回、11年半ぶりに、訪れることができなかった高千穂へ足を向けた。
しかし、九州へ向かう夜行列車はすでに無く、高千穂へは、往復岡山まで『サンライズ瀬戸』を利用することに。
旅程は、四泊五日で、うち夜行二泊として、高千穂へ二泊してゆっくり高千穂を巡ることにした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は、東京駅を22時ちょうどに出発する寝台特急『サンライズ瀬戸』に乗車。
ほぼ半年ぶりのサンライズだ。 -
取れたのは今回もシングル。
ただ、海側が取れなかったのは残念。 -
翌朝、列車は岡山駅の手前を走っていた。
瀬戸内海に昇る朝日は観られなかったが。朝もやに包まれた景色が楽しめた。 -
そして、岡山駅には定刻の6:27に到着。
ここからは、6:51発の『みずほ601号』に乗り換え、一気に小倉駅へ。 -
小倉駅には、1時間20分で到着。
東京を出て、10時間ほどで九州に上陸だ。
次に乗るのは、8:33発の日豊本線の特急『にちりんシーガイヤ7号』。
多くの列車が大分駅で乗り換えが必要な中、そのまま日向路へ乗り入れることができる貴重な列車だ。 -
列車は小倉駅で進行方向を変えて走っていく。
そして、すぐに紫川を渡る。
面白みのない近代的な街並みは、北九州市の中心。
ここを訪れることはあるのだろうか。 -
これまでも2,3回通った日豊本線を南下。
気になる中津駅や、懐かしい宇佐駅、杵築駅、日出駅、別府駅、大分駅、臼杵駅、佐伯駅と過ぎ、豊後国と日向国の境を越え、3時間余りで延岡駅に到着。
12年ぶりに降り立った延岡駅は、駅舎の改築中だった。延岡駅 駅
-
とりあえず、駅前にあるバスセンターへ。
この建物は変わっていなかった。宮崎交通 乗り物
-
バスの時間を確認し、窓口で切符を購入。
すると、往復で割引となるお得な乗車券があったので迷わず利用。 -
バスは13時発だったので、バスセンターの向かいにあった中華料理屋で昼食を。
空いていたカウンターに座り、塩ラーメンを注文。
出てきたそれは、細麺に、とろけるようなチャーシューが二枚載ったシンプルな一品。
外観からは期待をしていなかったが、思ったよりも美味しく、餃子なども食べてみたかったが我慢した。 -
バスセンターに戻り、しばらく待つと、高千穂バスセンター行のバスが入ってきた。
平日だったが、車内はそこそこ混んでいた。 -
乗ったバスは、旧道経由。
高千穂鉄道の廃線跡と付かず離れず走っていく。
途中、山が迫り、五ヶ瀬川が造り出す谷あいを進む。
木曽谷のように暗い感じだなと思っていたら、急に視界が開けてきた。
この山々に囲まれた盆地のような場所が、目指す高千穂だった。 -
そして、バスは高千穂バスセンターに到着した。
延岡駅から1時間半あまり経っていた。
すぐ近くにあった観光案内所で地図をいただき、まずは高千穂神社へ。 -
すぐに見つけたご当地マンホール。
鳥居がデザインされている辺りが、神話の故郷らしい。 -
高千穂神社へ向かう途中で、鬼八塚なる標識を見つけたので、寄ってみることに。
しばらく歩くと、注連縄が掛けられた一角があった。
案内には、高千穂を支配していた鬼を神武天皇の兄が倒し、その鬼の首を埋めたところらしい。
この鬼八は、里人を襲ったなどと云われ退治されたことになっているが、地元では親しまれている。
勝ったものが敗者を悪者にするのはよくある話だ。鬼八塚 名所・史跡
-
そして、高千穂神社へ。
思ったよりもこじんまりとしたお社で拍子抜け。
しかも、厳かな雰囲気はほとんど感じなかった。
とりあえず、旅の無事といつもの大切なお願いを。高千穂神社 寺・神社・教会
-
拝殿の前に、一対の小さな石の祠が建っていた。
狛犬の代わりだろうか。 -
拝殿に向かって左手に、夫婦杉。
その奥に、荒立神社・四皇子社が鎮座。高千穂神社 寺・神社・教会
-
境内には、樹齢約800年と言う大きな杉の木が立っている。
これがご神木の『秩父杉』だそうだ。
頼朝の家臣・畠山重忠が代参で訪れた際に植えたものと云われている。 -
拝殿に向かって右手の奥には、高千穂宮が創建された時に用いられたという鎮石が置かれていた。
どうも、ここはパワースポットらしく、若い夫婦が真剣にお参りしていた。 -
高千穂神社へのご挨拶を終え、今宵の宿へと向かう。
宿は、神社から歩いて5分ほど。
その途中で、またご当地マンホールを見つけた。
これも高千穂町のもので、高千穂大橋と真名井の滝がデザインされていた。 -
初日の宿は、国民宿舎『ホテル高千穂』。
国民宿舎とは思えないほど洗練されたデザインだ。国民宿舎 ホテル高千穂 宿・ホテル
-
部屋は三階の和室。
簡素な作りだったが、小奇麗で居心地は良かった。 -
窓の外には、平成15年に竣工した『神都高千穂大橋』が。
高千穂峡は、あの橋のずっと下に続く渓谷だ。 -
部屋に荷物を置いて、早速高千穂峡へと向かう。
地図を観ると宿からすぐのようだったが、実際には、谷底にあるため、降りるだけでも一苦労。
道がつづら折りとなっているので、かなり歩かないと辿り着かないようだ。
車は多いが、歩いている人はまったくいない。 -
10分ほど掛かり、ようやく谷底近くへやってきた。
崖からは、水が湧きだしている。
玉垂の滝と言う滝で、何と水源になっているそうだ。 -
高千穂峡の遊歩道の入口にある御橋に着くと、観光客が溢れていた。
やはり、車で来る人が圧倒的ということか。
遊歩道へ入るとすぐに、大きな池がある。
おのころ池という名前が付いていて、真ん中に小さな島のようなものがあり、神話に書かれたおのころ島だという説明もあった。
まさに、観光地だな。おのころ池 自然・景勝地
-
おのころ池の向こうの崖に、ブーメランのような模様が見えた。
近くに説明板があったので読んでみると、月形・日形というものの月形というもので、素戔嗚尊が彫ったと云う。
日形が天照大神で、その光の半分しかないということで、自分を月形として彫ったということらしい。
日形は崩れてしまったらしく、残っていないそうだ。月形 日形 (高千穂渓谷) 名所・史跡
-
さらに遊歩道を歩いて行くと、滝見台に出た。
ここからの眺めが、高千穂峡随一の景観とのこと。
なるほど、真名井の滝が良く見える。高千穂峡 自然・景勝地
-
この滝は、五ヶ瀬川が刻んだ狭い渓谷に流れ落ちる滝で、周囲の柱状節理と相まって、美しい景観を創り出している。
真名井の滝 自然・景勝地
-
ボートに乗れば間近まで寄れるので、結構繁盛しているようだ。
とは言え、ボートがあると、神秘的な雰囲気は無くなってしまうような。 -
それに、滝の上部には人工的な貯水池があり、鯉が養殖されていたりと、俗っぽさもあったりする。
玉垂の滝が水源で、おのころ池を経て、ここに流れ込んでいるようだ。 -
遊歩道の入口の脇には、神橋久太郎水神社と言う小さな祠があった。
五ヶ瀬川流域五ヶ所に配された水神様の一つだそうだ。
水は怖いので、しっかりお参りを。久太郎水神社 寺・神社・教会
-
水神様が袂に鎮座する御橋の上から真名井の滝を眺める。
ここからの眺めもなかなかだな。 -
御橋の西詰にあった淡水魚の水族館に入ってみた。
でも、大したことは無く、すぐに退散。高千穂峡淡水魚水族館 動物園・水族館
-
地図を観ると、遊歩道の反対側へ抜けられそうなので行ってみることに。
途中で、もう一度真名井の滝を見物、
ちょうどボートが居なくなり、いい感じだ。 -
柱状節理に滝の水がかかり、幻想的な風景となっている。
-
遊歩道を少し進むと、右側に小さな水溜りのようなものが。
七つケ池と呼ばれるものだそうだ。
神話の伝承地の一つだが、ほとんどこじ付けだろうな。七ツケ池 (高千穂渓谷) 名所・史跡
-
その先は少し開けていて、河原のようになっていた。
-
その河原に大きな岩が。
注連縄がしてあるので、これもまた謂れがあるのだろう。
案内板には、鬼八の力石と書いてあった。 -
振り返ると、向こう岸に高い岩壁が聳えている。
仙人の屏風岩と言うらしい。仙人屏風岩 自然・景勝地
-
さらに進むと、急に川幅が狭くなった。
そこに猿飛橋と言う橋が架かっていたが、ここが五ヶ瀬川で最も幅が狭い場所だそうだ。
戦国時代、落城した三田井城から逃れた人が、槍を突いて飛び渡ったことからこの名が付いたとのこと。槍飛橋 名所・史跡
-
橋の上流側は、見事な柱状節理となっていた。
-
その近くから、三世代の橋が見える場所が。
手前にあるのが一番古い神橋で、その上に架かっているのが高千穂大橋。
奥に見えているのが、平成生まれの神都高千穂大橋だ。 -
一番下にある神橋の袂にやってきた。
近くで見ると、とても風情のある綺麗な橋だった。神橋 (高千穂三代橋) 名所・史跡
-
神橋の西詰から、遊歩道は急な登りとなっていた。
真上にある高千穂大橋まで続いているので、ここは頑張りどころだ。高千穂大橋 名所・史跡
-
登り切ったところには、食堂やお土産屋さんがあったので、ここで休憩することに。
売店で売っていた高千穂ソフト(抹茶)を買い、大橋の上から景色を眺めながら頬張った。 -
下を眺めると、目も眩むような高さ。
長い年月をかけて水が刻み込んだ大地の割れ目。
自然の力はやはり凄い。
そんな谷を跨ぐ神都高千穂大橋は、あまりにも頼りなげ。神都高千穂大橋 名所・史跡
-
宿へ戻り、大浴場で汗を流す。
温泉ではないが、大きな湯船は気持ちがいい。 -
部屋でしばらく休むと夕食の時間となった。
高千穂牛ロースしゃぶしゃぶ会席と言うプランだったが、写真とはかなり違う感じ。
全体的に、盛り付けが少ないような。
しかも、おしぼりすらなく。 -
後から鰆の焼き物が出てきたが、これが冷めていて。。。
さらに、しゃぶしゃぶ用の固形燃料が火力不足。
取り替えてもらったが、結局煮立たず、温湯にずっと肉を煮るしかなく。
おかげで、野菜は食べられなかった。 -
〆の炊き込みご飯もほとんど冷めていてがっかり。
従業員も、高齢の夫婦や家族連れには愛想がいいのだが、一人旅のこちらはほとんど無視されていたのも感じが悪く。
久しぶりに外れの宿だったな。 -
夜、高千穂神社の神楽殿で毎日開催されている夜神楽を観に行くことに。
宿の送迎車が19時半に出るのだが、遅れてしまった。
しかし、ロビーへ行くと、外から戻ってきた男性従業員の方が声を掛けてくれ、車で送ってくれた。
神楽殿へと続く道には、篝火が焚かれていて、期待感が高まる。 -
金曜日の夜だったが、会場はかなりの混雑。
写真を撮る方は、両端か一番後ろからと書いてあったので一番後ろへ。
中からだと、後ろの人に迷惑だからなのだが、かなりの人が、両手を上げてスマホで撮影していた。
禁止事項はちゃんと守らないとね。高千穂神社 寺・神社・教会
-
高千穂の夜神楽は、夜通し三十三番の神楽を氏神様に奉納する神事なのだが、観光用のものは、その中から四つを見せてくれるもの。
最初の舞は、天の岩戸に隠れた天照を探す手力雄(たぢからお)の舞。 -
次は、面白おかしく舞い、岩戸から誘い出す鈿女(うずめ)の舞。
-
そして、岩戸を開ける戸取(ととり)の舞。
ここまでは、ひとつの流れになっているのだが、衣装が違うだけで、それほど大きな違いはないような。
思ったよりも静かな舞いが多く、ちょっと飽きそうに。 -
それでも、最後の御神体の舞は、滑稽な感じで面白かった。
舞い手が観客の間に入ってきたりして楽しめたが、これが国造りの舞いだと後で知った。
高千穂夜神楽も体験できた一日目は、静かに幕を閉じた。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- rupannさん 2017/04/23 22:58:40
- 神秘的な高千穂峡
- 行ってみたいと思いつつ18切符にこだわると計画倒れになって...
旅猫さん、こんばんわ〜
遠出されたんですねぇ
高千穂峡は、雨量が多いとボートに禁止なったりするとか
いい時に行かれたんですねぇ
神社は、パワースポット的な雰囲気は感じなかったのかな...
続編が楽しみです〜
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2017/04/27 19:43:09
- RE: 神秘的な高千穂峡
- rupannさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
さすがに、18きっぷでは難しいですよね。
延岡から遠すぎますし。
> 遠出されたんですねぇ
久しぶりに、九州へ上陸しました。
往復夜行だったし、二泊したのでのんびりできましたけど。
高千穂神社は、あまり神秘的ではなかったです。
でも、悪いところでは無かったですよ。
旅猫
-
- asuwaさん 2017/04/20 15:10:05
- 高千穂峡の写真綺麗ですね。
- 旅猫さん 今日は
高千穂峡の旅行記を拝見し、余りにも綺麗で神秘的に撮れているので
もう一度行きたくなりました。
私は2007年10月17日、九州1周旅行に車で出て11月2日に戻りました。
29日に高千穂峡散策と貸しボートに乗り、川辺には大文字草が咲いて
いました。
高千穂神社にお参りして、白川水源に。
今度行くときは車ではなく、J.Rで行きたいと思っています。
- 旅猫さん からの返信 2017/04/22 07:57:58
- RE: 高千穂峡の写真綺麗ですね。
- asuwaさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
お褒めいただきありがとうございます!
二週間以上の九州一周の旅ですか!
いいですねぇ
人生最長の旅は、暇な学生の時の13日間の北海道旅行です。
以来、長くても3泊ですね。
仕事があると休めませんからね。
大文字草って、変わった花ですよね。
花びらが一部だけ長かったりして。
列車の旅はいいですよね。
白川水源、いつか訪れてみたいものです。
旅猫
-
- 前日光さん 2017/04/17 23:25:42
- ついに高千穂へ。。。
- こんばんは、旅猫さん。
表紙の写真が、神秘的でとても素敵です。
高千穂のすぐ近くまで接近していながら、あるいは「高千穂」という標識まで見ながら、なぜか縁の薄い高千穂。
サンライズ瀬戸を利用しての高千穂行きでしたか。
5月に九州に行こうと計画していますが、残念ながら佐賀方面です。
佐賀は吉野ヶ里遺跡には、修学旅行の引率で行きましたが、ほとんど初佐賀ですね。
しかもツアーですので、有名処を回るものだとは思います。
まだ遠距離を歩いたりするのはよくないと思いますので、楽ちんなツアーとなりました。
お宿は、ちょっと残念だったかな?
高千穂神社は、意外にこぢんまりとしているのですね。
夜神楽は、テンポがゆったりなのですね?
石見神楽は、テンポも色彩も派手ですよ。
でも私は地味な出雲神楽の方が、実は好きです。
子どもの頃、地元の神社で年に数回神楽が舞われていたのですが、その題目が「天岩戸」と「八岐大蛇」でした。
私の神話世界への入口となったのは、この地元の(今思えば同級生の父親などが舞っていた素人舞の)神楽が原点なんです。
天照大神も、アメノウズメノミコトもタヂカラオノミコトも、みんな母親が説明してくれた太古のお話の中で、生き生きと輝いていました。
本場の夜神楽、見てみたいです〜(~o~)
前日光
- 旅猫さん からの返信 2017/04/22 07:39:00
- RE: ついに高千穂へ。。。
- 前日光さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
九州は遠いですね。
サンライズがある内に、何度か行っておきたいと思っています。
サンライズは貴重ですよね。
今回は、長年の懸案だった高千穂へ行ってきました。
思ったよりも神秘さは無かったですが。
高千穂神社も真名井の滝も、それほど見応えはありませんでした。
初日の宿も大外れでしたし。
前日光さんが高千穂を訪れていないとは驚きです。
しかも、近くまで行っていながら。
佐賀は、佐賀城跡と唐津、呼子、嬉野温泉、肥前浜に訪れたことがあります。
佐賀城以外は、どこも良かったですよ。
ツアーは、実は一度も利用したことがありません。
楽だと思うのですが、どうも集団行動は苦手な方なので(^^;
まあ、親も年なので、楽した方が良いなと最近思っていますが。
夜神楽は、さわりだけだったので、実際にはわかりませんが、ちょっと飽きそうな感じでした。
たぶん、場所とか雰囲気で、もっと神秘的になるとは思いますが。
でも、全部通しで観るのは大変でしょうね。
旅猫
-
- 天星さん 2017/04/09 22:53:41
- 神に近づいた......⁉
- あれあれ、甲斐殿は高千穂へ.....
長年の思いもあり、やっと辿り着いた地
台風の影響.......高千穂鉄道がなくなった。
熊本や福岡から、高速バスの便が近年増えたけど
でも関東からは遠い遠い神の里
鬼八の力石
昔、鬼八っていうその辺り荒らしまわっていたワルの神が
退治に来た三毛入野命に投げつけた伝説の石
その三毛入野命と鬼八は高千穂神社の本殿の脇に
木彫りの彫刻が施されています
甲斐殿、ひょっとして鬼八退治にいらしたとか?(笑、ないない!)
夜神楽
戸取の舞、甲斐殿が踊ればきっと
あの方が岩の扉を開け......笑
高千穂の本場の神楽は三十三番、夜通し舞われる
さすがにえちごは全部見るのは難しく
まだ半分くらいしか見たことがないです
観光用は、鈿女の舞、御神体の舞など四番ですが
楽しめたでしょうか!
さてさて今回、神の里を訪れ、甲斐殿は
かなりパワーアップされたことでしょう!
では
えちご
- 旅猫さん からの返信 2017/04/10 20:22:51
- RE: 神に近づいた......⁉
- えちご殿
こんばんは。
高千穂。
ようやく訪れることができました。
高千穂鉄道が無くなってしまったのが残念でしたが。
高千穂神社の彫刻、観ましたよ。
鬼八が踏みつけられていましたね。
> 甲斐殿、ひょっとして鬼八退治にいらしたとか?(笑、ないない!)
いやいや、東夷としては、三毛入野命を討ち取り行ったような(笑)
夜神楽、半分も観られたのですね!
凄いなぁ
全部観るのは、かなり気合が必要ですよね。
個人的には、ちょっと物足りなかったです。
甲斐の山猫
-
- ガブリエラさん 2017/04/09 17:20:31
- 「佐伯」に反応しちゃいます(笑)
- 旅猫さん☆
こんにちは♪
高千穂、もうかなり前に行ったのですが、お写真のような神秘的な風景が見られた記憶はなく、また行ってみたくなりました♪
寝台特急、乗りたくて乗りたくて・・・。
東京からだと、まだあるんですよね(*^_^*)
いいな〜♪♪♪
関西人は、「いらち」(せっかちのことです・笑)なので、寝台特急は需要が無いんでしょうね・・・。
日豊本線、駅名を挙げて下さってるので、「佐伯」に反応しちゃいます♪
大好きな故郷、また帰りたいです!
夜神楽、これは面白そうですねヽ(^o^)丿
スマホとかで、マナーを守らず前の方で撮る人、これはいけませんよね!
小さい頃、おかめのお面とか、すごく怖く感じてました。
なんでだったんでしょう(^O^)
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2017/04/10 20:17:29
- RE: 「佐伯」に反応しちゃいます(笑)
- ガブさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
ガブさんも、高千穂には行かれていましたか。
個人的には、あまり神秘さは感じなかったです(^^;
でも、山里の風情が残る景色に癒されましたよ。
夜行列車もほとんど無くなってしまいましたね。
唯一残ったサンライズは、本当に貴重な存在です。
今回も、おかげで助かりました。
旅情が感じられて、やっぱりいいですね。
日豊本線沿線は、懐かしい街が多くて、つい名前を挙げてしまいました。
ガブさんの故郷も通りましたね。
夜神楽は、好き嫌いが分かれると思いますよ。
ちょっと似た感じの舞いが多いし、動きがゆったりしているので。
旅猫
-
- たらよろさん 2017/04/07 23:11:13
- お宿は残念だったけれど
- こんばんは、旅猫さん
4泊だと結構ゆっくり楽しめたのではないでしょうか、
高千穂峡は、絶対に行っておきたいパワースポットですね。
真名井の滝の神秘的な様子と、
相反するボート。
でも、このコラボが高千穂峡ってイメージになってましたが、
おっしゃるように、ボートがない方がやっぱり良いね(笑)
伝統芸能も楽しんでみたいなぁ。
お宿は外れだったけれど、古にタイムスリップしたかのような芸能と
見事な神秘的な滝パワー☆
続きも楽しみにしています。
スピチュアルな趣を感じて♪
たらよろ
- 旅猫さん からの返信 2017/04/10 20:10:27
- RE: お宿は残念だったけれど
- たらよろさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
4泊ですが、車中2泊なので(^^;
東京からだと、宮崎は遠いです。
高千穂峡の写真って、ボートが一緒に写っているのが多いですよね。
あのイメージが強いので、そんなものかと思っていましたが、実際に行ってみると、あのボートのおかげで、神秘さがいまひとつに。
なので、ボートが見えないように撮ってみると、これがなかなかいい感じでした。
夜神楽は、ちょっと飽きそうな感じですが、それなりに楽しめました。
似たような舞いが多いし、動きがゆっくりなので、睡魔に襲われそうになりました(^^;
でも、一度は観た方が良いですよ。
初日の宿は外れでしたが、二日目は満足でした。
旅猫
-
- はんなりさん 2017/04/07 15:49:47
- 懐かしい高千穂峡
- 旅猫さん
こんにちは(^^♪
神話の故郷高千穂懐かしいです。
4トラ入会以前に行きましたので昔話になってしまいますね。
神秘的な「真名井の滝」は印象深いところでした。
旅猫さんの切り取り画像は更に神秘的ですよ!!
確かにボートが入り込むとガッカリ・・・な
でも
はんなりも夫の漕ぎ手で楽しんじゃいましたけどね。(爆
- 旅猫さん からの返信 2017/04/10 20:04:31
- RE: 懐かしい高千穂峡
- はんなりさん、こんばんは。
お返事が遅くなりすみません。
先ほど、天橋立から帰ってきたところです。
はんなりさんは、かなり前に行かれたのですね。
こちらは、今回初めて訪れました。
素朴な山里の風情が残る場所もあり、なかなか良かったです。
真名井の滝は、思ったより神秘的ではなかったです。
滝だけを切り取ると幻想的な雰囲気もあるのですが。
ボートが多いのが玉に瑕ですね。
> 旅猫さんの切り取り画像は更に神秘的ですよ!!
ありがとうございます(^^)
ボートを入れないで撮ると、綺麗ですね。
> はんなりも夫の漕ぎ手で楽しんじゃいましたけどね。(爆
おっ、では滝の近くまで行かれたのですね!
両側から岩が迫り、そこに滝が落ちているので、独特の雰囲気だったのでは!
旅猫
-
- hot chocolateさん 2017/04/06 23:01:14
- 神話の故郷
- 旅猫さま
こんばんは〜
「神話の故郷高千穂へ」の旅行記にお邪魔しています。
「高千穂」と聞いただけで、神話の世界を想像しますが、表紙の写真は本当に神秘的な光景ですね。
もっとも、たまたまボートが映りこんでいないだけで、実際にはボートが沢山・・・?
東京からの交通機関は、飛行機ではなく寝台列車というのが旅猫さんらしいです。
旅情があっていいですね。
今や寝台列車は「サンライズ瀬戸」と「サンライズ出雲」だけになってしまいましたね。
最近は、豪華な列車が登場していますが、旅情溢れる寝台列車も残しておいてほしいですね。
夕ご飯は、鰆の焼物は冷えていて、しゃぶしゃぶ用の固形燃料は火力不足で、炊き込みご飯も冷えていた・・・ちょっと残念でした。
高千穂の夜神楽は面白そうですね。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2017/04/10 19:51:27
- RE: 神話の故郷
- hot chocoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
高千穂峡は、思ったよりもこじんまりとしていました。
それに、真名井の滝も、よく写真で見るような感じではなく。
それでも、滝だけを切り取って見ると、なかなか神秘的でした。
ボートが無ければ、もっと良いのですが。
豪華な夜行列車は、庶民には高嶺の花で、まったく関係ないので、もっと乗りやすい列車を復活して欲しいものです。
あの、夜の出発前の雰囲気や朝の車窓に景色には、何とも言えない旅情を感じますし。
初日の宿は、料理もスタッフも三流だったのが残念でした。
夜神楽と朝の送迎の運転手さんは良かったのですが。
夜神楽は、思ったよりも静かで、ちょっと拍子抜け。
わかりやすいようで、似たような舞いが多いので、難しいです。
旅猫
-
- kodeyanさん 2017/04/06 08:40:54
- 陸路で高千穂
- 旅猫さん こんにちは
フェリーなんきゅうの旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11222887
に勝手に旅猫さんのお名前を出させてしまいました。
思い出したもので^^
さて、高千穂までの交通はどうやって?
ルートを考えておりました。
旅猫さんがもしや飛行機、いや、それはないはず。
そうでしたか、サンライズとは考えましたね。
車がないと不便な地ですが、真名井の滝は神秘的ですよね。
わたしは紅葉シーズンに行きましたが忘れられない風景です。
そうそう、ローカルニュースでやってましたけど
高千穂駅の解体が延期されたようです。
宿の食事・・
う〜ん 料理が冷たい、しゃぶしゃぶの湯がアツアツじゃない、
これは、どげんかせんといかんね。
ほんならねえ
- 旅猫さん からの返信 2017/04/06 22:34:43
- RE: 陸路で高千穂
- kodeyanさん、こんばんは。
旅猫出演の旅行記、読ませていただきました。
予定の無い休日は、まさにあんな感じです(^^;
今や、日本中から夜行列車が消えてしまい、旅情あふれる旅が難しくなってしまいました。
九州へは、乗り継ぎで行くしかなく。
宮崎自体が東京からは行きにくいのですが、さらに高千穂は遠く。。。
個人的には、真名井の滝は、思ったよりも神秘的ではなかったです。
滝だけなら神秘的なのですが。
> 高千穂駅の解体が延期されたようです。
頑張って廃線跡を利用しているのに、駅舎を解体する計画があるのですね。
延期となって、ひとまず良かったです。
宿の食事がまずいのはがっかりですよね。
旅猫
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旅行記グループ 【日向国】
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