"憧れの" シルクロード 第四集 「西安ナイトツアー」

2017/03/09 - 2017/03/12

「始皇帝の歴史を訪ねる」 Ｈ.Ｉ.Ｓ.ツアーに参加中

西安観光、西安料理、西安ビール

そして夜になったら 西安ナイトツアー

きれいだったなぁ

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

マクドナルド

サブウェイ

バーガーキング

李先生

なんだよ この店名(笑)　と思ったら
意外と街中で見かけるので ネットで調べたところ
「牛肉麺」 のチェーン店だって

ちなみにこれは 一文字で ５７画もあるという
中国で 最も画数の多い漢字　ビャンビャン麺の 「ビャン」

ガイドさんによると 「当て字」 らしい

そんな飲食店の看板をいろいろ見ながら
シルクロード展覧館に到着

その敷地内に併設された店
泰錦堂 （QIN JIN TANG） で昼食をとる

どうせなら 李先生 でもＯＫだったな(笑)

西安・陝西（せんせい）料理

鶏肉の甘辛揚げ

麻婆豆腐

地元 「陝西料理」 の割には 日本人好みの味

せっかくなら
「クセがスゴイ」 料理が食べたいけどな…

今回の旅は ＨＩＳ主催
「秦始皇帝の歴史を知る西安４日間」

兵馬俑の次にやってきたのは
始皇帝が眠る 「秦始皇帝陵」

秦の始皇陵 史跡・遺跡

世界遺産の「印」を確認し しばし直進

これが記念碑

その背後にある小高い山が全て 「始皇帝陵」

【参考】
▼ かつては この倍の高さがあった
▼ 墓の内部調査は行っていない
▼ 山(墓)を上るのは当然ご法度

どうぞ安らかに…
そして 私に武運を授けたまえ…

始皇帝陵を後にしたら
撮影禁止の 「陝西省美術博物館」を足早に見物

見物後、博物館員による
"熱心な美術品の売り込み" には屈せず

熱心につきまとう 物乞いにも屈せず

カメラに興味を示す 中国少年を撮影したら

西安市内の中心部にある
大興善寺を参拝

大興善寺 寺院・教会

太陽が沈み始めたら

古代の軍事砦である 城壁 「永寧門」 を
１５分という 急ぎ足で見物し

永寧門 (南門) 建造物

昼食からの間隔が短いような気もするが
夕食となる

１９３６年創業
老舗 餃子専門店 「徳發長」

パンフには こう書かれていたが
中国において "創業８０年" 程度の店で
"老舗" といえるのだろうか…

徳発長 地元の料理

前菜をつまみに

ビールを飲んでいると
順次 餃子が供されてくる

この "鳥の形" に施された鶏肉餃子をはじめ
基本的に中国は "蒸し餃子"

そのほか 豚肉、青菜、キムチ、カレー
日本人向けに 焼き餃子も出てきたが……

どれもこれも 味はイマイチ

「大阪王将」 のほうが 断然ウマイな

※ 感想には個人差があります

夕食の後は
２６０元 （約４,６８０円） のオプションツアー
「イルミネーション見物」 に参加

始皇帝の銅像を囲むように輝く
３Ｄマッピングの円柱

次々と図柄が変わり これは飽きない

そのほか街の各所でライトアップされ
大勢の人が集う 夜の西安

賑わう広場の奥に光っているのは
世界遺産・大雁塔

大雁塔 建造物

西遊記で知られる 唐の高僧
玄奘（三蔵法師）ゆかりの塔

あす日中に 見物が控えているが
夜のライトアップも素晴らしい

玄奘ポーズで記念撮影したが
フラッシュを焚かないと 当然こうなる

昼間 急ぎ足で見た 城門を
これまた １５分の急ぎ足で見たら

永寧門 (南門) 建造物

粋な計らいで
「せっかくなので 地下鉄で移動しましょう」
とのこと！！

ガイドさんが買ってくれた カード式キップで
"ワクワクが ドキドキ" しながら自動改札を通過

警備員が配置されたホームに 電車が到着

超満員の車内で モミクチャにされ
（乗車が１駅で助かった…）

次の場所は 歩いてすぐ

西安鐘楼

鐘楼 建造物

細部が照らされ とにかくキレイだ

その横に目をやると これまた似た形の建造物

こちらは 鼓楼

よく見ると 大きな太鼓が据えられている
近づけないけどね　登れないけどね

鼓楼 建造物

鼓楼の下に広がるのは ネオンがまぶしい
イスラム教徒の街・回民街

回民街 散歩・街歩き

羊肉を裁き

孫悟空が舞い

美味しそうな屋台料理にそそられるが
イスラム教の地区では 【飲酒厳禁】

というわけで…

ホテルに戻ってから 現地ビールで 一献

Golden Flower Hotel Xi'an ホテル

西安２日目の夜が過ぎていく


つづく