又旅台湾 : 「ドシャ」で「ズブ」 !! 〇〇な旅人」

2016/07/05 - 2016/07/12

昨年7月、何十年に一度の超大型台風1号が直撃の高雄市。そこにサテカンビンは居てしまったのです。日本での報道はほんの一部で、台湾のテレビは終日 詳細に各地の被害を流し続けました。台鉄は終日運休、照明の消された真っ暗な高雄駅、街には落ちた多数の看板、樹木は倒れ、溢れそうな街中の川を目にしました。早朝レストラン、カフェも閉店、コンビニ頼りの朝食。台湾へ立つ前の我が家「台湾行きは語学研修!(あくまでも¨自称¨W)」キリッ! 妻「大きな台風の矢印が向いているわよ、大丈夫？」サ「台湾の人と話すのが目的だから、屋根のある所に行けば大丈夫」キリッ!っと語学研修を強調し、研修費用の一部=お小遣いを手に入れていた。雨が弱まるのを待って 外へ 「妻の優しさに答える為にも研修を!W」。雨が強まると動けない、行動が極端に制限される。カフェ、市場、寺廟、商業施設等。屋根がある所で人と会話は出来たし前倒しでお土産の購入も出来きました。どしゃ降り、どしゃ降りと毎日メールするもんだから、妻からの返信「ドシャ君、元気？大丈夫？」だと!。ドシャ降りでも、ズブ濡れでも、靴の中で足が溺れ(W)ても サテカンビンは街歩き そこは 台湾

<おまけ> 書き終わり、読み終わったサテカンビンの呟き
①「コレ、ず～っと誰かに聞いて欲しかったんだよな!」
②「辛い事、悲しい事って、誰かに話すと半分になるって人は言うよな ③これって重症のインフルエンザ患者に「マスク無しで人ごみ歩けっ!」
って悪魔の囁き？？
④ 日頃の心掛け？？ 「どんだけ～～～!!!」って
おしまい

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

誰もいない屋上、唯一動いていた観覧車。「乗れますか？」と聞くと「もう止めるのでお金要らない、ただで良いよ」喜んで乗せていただいた貸し切りWのゴンドラ

雨粒越しに眺めた「ドヨ～ン」とした高雄の街