現代アートの荒川修作設計の公園で遊ぶ

2017/03/14 - 2017/03/16

非常に暗示的で、魅力的な荒川修作の現代芸術を理解しようと、天命反転地にいった。大垣からようろう鉄道で２５分程度で養老に着く。そこから徒歩で約30分で公園内の天命反転地につく。この旅行は、豊田市武術館、明治村、の最後の日で、飛行機の時間もあり、近隣の大垣に宿った。帰りは大垣に戻り、快速で金山で空港行きの名鉄に乗り換えた。大垣で遅い昼を食べた。公園は、平日にも係わらず入場者がかなりいた。またカメラ女子を多く見た。シュールナ空間で、マグリット的空間が散見された。

エリア 養老(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

大垣駅の養老鉄道の改札口。一旦JRから出る必要がある。

養老鉄道の大垣駅。桑名行きに乗る。長閑な電車である。

養老で降りると、案内板で指示された道をひたすら上がる。目印の郵便局があった。

20分ぐらい歩くと公園につき、標識に従って、行くと天命反転地に着く。入場料金750円だった。

養老天命反転地 テーマパーク

風景に惹かれ、記念館と極限で似るものの家を後廻しにして先を急いだ。このシュールナ空間を見たかった。非現実的な空間が突然目の前に現れる。

養老天命反転地 テーマパーク

精緻の棟

養老天命反転地 テーマパーク

北海道のマップの方を見る。幻想的風景。斜面で滑りやすい。

養老天命反転地 テーマパーク

幻想的な風景に、われを忘れる。この世でない風景とそのスケールに圧倒される。

養老天命反転地 テーマパーク

全景を眺める。

養老天命反転地 テーマパーク

宿命の家。所詮人は限りがあるので、土に帰るので一時の空間は、土の中ということか？

養老天命反転地 テーマパーク

幾つかの人間の住まいが作られていた。

養老天命反転地 テーマパーク

流し台もあった。

養老天命反転地 テーマパーク

埋め込まれた屋根もあった。一つずつ概念が、曖昧な物になっていった。

養老天命反転地 テーマパーク

振り返ると、超シュールな空間が存在していた。

養老天命反転地 テーマパーク

一番奥の運道路。

養老天命反転地 テーマパーク

このレリーフに入って記念撮影をしていた。

養老天命反転地 テーマパーク

運動路の壁面。登ったい横になったり、自由に使っていた。

養老天命反転地 テーマパーク

白昼の混乱地帯。ひじ掛け椅子とテーブルが置かれていた。混乱状態で。

養老天命反転地 テーマパーク

チュッと違ったアングルで。不思議な世界である。

養老天命反転地 テーマパーク

運動路の壁面近くの白昼の混乱地帯。象徴的に数か所あった。

養老天命反転地 テーマパーク

今来た道を振り返ると、公園の広さが認識できた。結構高い位置にある。

養老天命反転地 テーマパーク

ここにも埋め込まれた屋根が有った。屋根越しに見る今の風景。運動壁の窓から空が見えた。

養老天命反転地 テーマパーク

丘に向かう階段が有ったが、親切とは言えない危険な道だった。

養老天命反転地 テーマパーク

箱入膜の経？何だろう？

養老天命反転地 テーマパーク

瓦を滑って遊んでいた。一寸危なさそうだが、入口で貸していたヘルメットを被っていた。現代アートの神髄かもしれない。

養老天命反転地 テーマパーク

望遠で撮ってみた。マグリットの一場面のようだ。

養老天命反転地 テーマパーク

極限で似るものの家。入口近くのパビリオンに入った。大体感覚は分かった。

養老天命反転地 テーマパーク

この隙間からなかに入る。

養老天命反転地 テーマパーク

テーブルと長椅子の居間らしきもの

養老天命反転地 テーマパーク

浴室もあった。ベットの端が覗いてた。

養老天命反転地 テーマパーク

書斎もあった。電話とスタンドが象徴的だった。

養老天命反転地 テーマパーク

養老天命反転地 記念館。前の石山が昆虫山脈。

養老天命反転地 テーマパーク

公園の内容をビデオで紹介している。華やいだ空間。

養老天命反転地 テーマパーク

トイレも凝っていた。

養老天命反転地 テーマパーク

落ち着かなそうだが、どうだろう？

養老天命反転地 テーマパーク

振り返って丘を見たが、あのドラマチックな風景は予想すらできない。

養老天命反転地 テーマパーク

急いで養老の駅に向かった。本数が1時間2本ぐらいなので。

大垣駅前で遅いお昼を獲った。疲れたが実り多い所であった。約3時間半はいた。まだ行き残したところもあるだろうが良しとした。